homesupersonics blog20150314
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俺meets熊井
2015.3.14 13:30:53
新しいルーティンがYOU TUBEにUPされたので、いきなり解説します。
熊井吾郎とのセッションですが、
去年のDMCやSHOWCASEなどでやってたものとは違い、有りもののトラックをほとんど使わない、細かい音ネタ選びからスタートする大変な作業でした。
正直、ここ数年で一番気合い入れ、頭つかったルーティンです。
まず、ドラムが鳴り出し、それを俺と熊井で交互にいじっています。イントロ的でご挨拶程度にって感じ。
俺はBeatJugglingが得意ですが、まともにJUGGしてるのはここだけ。
そこから日本屈指のシャウト力TAROの声で本編へ。
二人とも1ハンドでやってるんですが、俺の方はドラムで熊井はピアノの音。
俺のやってる1ハンドBeatJugglingは完全世界初のオリジナル技。前にインスタで原型をUPした時高評価いただいたものを形にしました。
1ハンドJUGGはノーフェーダーでやるなら、誰でもできます。ターンテーブリストなら。
しかし、フェーダーも使っての1ハンドは正直やってる人はいなかった。
俺の考え出した必殺技を是非みてほしい。
そして、後半のルーティンがAKAIのAFXというコントローラーを2台使用した、デジタル使いまくりのルーティン。
右のAFXは右タンテ用で左のAFXは左のタンテ用です。
それをミキサーの上に2台並べて、片手で両方のPADを操りながらもう片方の手でタンテとピッチコンをいじる。具体的には左タンテがBASSで右タンテがDRUMの音です。
そこへスパイスでRANE62のROLLを加えたりして、熊井はシンセの音を乗せる。
タンテとコントローラーをしっかり融合させたこれも俺の新技です。
そこからは普通のスクラッチ&熊井のDRUM。
まあベタなところもあった方が見てる方もわかりやすいと思ったので。
そしてPADとハイパードラミングの組み合わせですが、俺のDRUMは途中ROLLとピッチコントローラーを組み合わせたデジタル技も入れとき、
最後は熊井のDRUMの上で俺が2タンテでメロディを奏でてみた。
一番考えるのが苦労したのは最後のメロディでしたね。 ピアノとかギターとか弾ける人尊敬します。
締めのボディトリックはかっこいいところかもしれないけど、一番簡単で単純な部分。
とりあえず、
いろんなデジタルでの新しい試みを詰めていますが、
2人で見せるためにはもっと新しいやり方があるなと思いましたね。
エンターテインメントするにはストイックだけではだめなことはずっと前からわかってたことだし。
もしFESとか狙うならそこを強化することが俺と熊井とのセッションでは課題だね。
SHOWではさらに進化させていくので、どこかで俺と熊井の名前を見かけたら是非現場に来てほしいです。
最後に、AKAIと撮影スタッフさんに感謝します。
映像があってこそ俺らの良さは伝わるので、こういう企画はほんとに助かります!
そして、俺の衣装提供してくれたLAFAYETTEにもいつもながら感謝です!
着てたのはLAFA&DEADLINEの新作。
今期Must Checkすよ!
以上
izoh
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New Video: DJ IZOH meets KUMAI GORO
2015.3.14 00:00:47
In the last AUG, at DMC Japan Championship 2014 Final, 2012 DMC world champion DJ IZOH and MPC Master Kumai Goro played the guest performance as exhibition. From then, their Turntables vs MPC battle has been told as “the legend” by dance music lovers.
Now they come back on Youtube.
inMusic Japan presents brand new video “DJ IZOH& KUMAI GORO with AKAI Professional”.
50 GoPros implemented to the flame as roller coaster and shoot them with angle 360 degrees + 3D.
Beautiful noise and speedy image generate new emotion to the audience.Do not miss it!
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このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
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official twitter
@supersonics2012
TARO SOUL official twitter
@TAROSOUL
DJ IZOH staff twitter
@DJ_IZOH
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