homesupersonics blog366
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曲解説⑤
2012.3.28 13:00:12
第五回目を迎えました、
“SUPER SONICS THE MIXTAPE vol.1”
曲解説です!!!
先日の”超ライブ”でミクステ買って下さった皆さん、本当にありがとうございます!!!
過去の曲解説、威蔵の曲解説も遡りつつ、聴いていただけたらと思います!!!
さて、今回は、
8曲目に収録されてる、
“Shot Caller (NY Giants Remix) / French Montana”
です。
まあ、この曲、別に自分歌ってないし、威蔵も特にジャグリングとかしてないんですが。。。
初めて聴いたとき食らったんですわー。
というのも、B-BOYなら悶絶必至の黄金時代クラシック、
Lords Of The Undergroundの”Funky Child”(1993)
と同じホーン使いなんですねー。
ちなみに元ネタはコチラ↓↓↓
カッコイイから最初から聴いて欲しいけど、面倒くさい人は、
3:35 くらいから聴いてもらえれば、使われてるホーンと出会えます。
ね、こういうサンプリングという観点からも、HIPHOPって楽しめちゃって最高なんですよ!
更に、トラックだけではありません。
タイトルの”Shot Caller”というのは、ギャングの上層部の人を指すスラングなんですが、
一番上に載せたPVにもfeat.されてる、P.Diddyの、
“It’s All about Benjamins”という曲のリリックへのオマージュも含んでるわけですね。
(冒頭の歌詞、”what y’all wanna do? Wanna be ballers? Shot-callers?” )
しかも、このFrench Montana、P.Diddyの主宰するレーベル、”BAD BOY”と契約して、
“Shot Caller”がその一曲目ということなんですね。
色々な要素が積み重なって、”この曲アツイ!”ってなってしまったワケなんです。
まあ、ちょいちょい余談っぽい解説も色々入れて行きますから、
そういうマニアック解説も楽しんでもらえたら幸いです!
では、第6回目もお楽しみに!!!
(TARO SOUL)
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2012.4.14.sat / VIRGIN vol.25@横浜BRIDGE
2012.3.27 07:55:24
いつもメチャメチャお世話になっている、
Lafayette の主催するPartyにDJ威蔵が出演!!
(*スパソニのアーティスト写真で二人が着ているWEARもサポートしてもらってます。)
8MAN、珍念くんと一緒で楽しくない訳がない!!!
最高なParty集団、Lafayette Crewと呑み明かします!
VIRGIN vol.25 Presented by Lafayette
4/14(Sat)
DOOR:2,500yen/1D W/F:2,000/1D LADY’S:1,000/1D
OPEN:22:00 CLOSE:5:00
-GUEST DJ-
DJ 8MAN
DJ IZOH from SUPER SONICS
DJ CHIN-NEN
-DJ-
DJ RUI-J
DJ U-LEE(STUSSY)
DJ NAH
DJ RYO-SK
EMAATON(Lafayette)
HOTCHI
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威蔵的解説其の三
2012.3.26 16:52:47
昨日の超ライブ
SUPERSONICS2回目のライブ見ていただいた方、
そしてCD買ってくださった方、
ありがとうございます!
正直俺らミス多かったし納得いくライブではなかったですが、
懲りずにまた是非見に来てくれたら超絶嬉しいす!
そんな超ライブに来るお客さんの中にはDJのことを良く知らない方もいらっしゃると思います。
実際俺もTAROのバックやるようになってからDJ知らない人の前でプレイすることが増えたし、
「こんなお客さんの反応もあるんだ。」って感じで逆に勉強させられたところも多く、いつも新鮮な気分で参加させてもらってます。
そんなDJわからんという方に、わかりやすくできるか難しそうですが、
威蔵的MIXCD解説いきやす。
前の解説見てもらえばわかると思いますが、
TAROSOULのとは違って俺のはDJ的視点での解説なんでよろしく。
トラックリストには書いてないのも多いですが、俺が2枚使い(ビートジャグリング)やスクラッチしてる曲はたくさんある。そのトラックをここで全部載せときます。
01. Best Performance (Routine) / SUPER SONICS
03. I Really Mean It / The Diplomats
07. Luchini (A.K.A. This Is It) / Camp Lo
15. You Be Killin Em (beat jack) / TARO SOUL
16. Everything, Everyday, Everywhere / Fabolous
18. Can A Drummer Get Some (beat jack) / TARO SOUL
19. 1MC &1DJ (Routine) / SUPER SONICS
24. Pump It Up / Joe Budden
29. Is It Good To You / Heavy D & The Boyz
37. Rapture / ALICIA KEYS
38. It Takes Two (beat jack) / SUPER SONICS
39. Rock (Routine) / DJ IZOH
40. All I Do Is Win (Routine) / SUPER SONICS
TAROのBEAT JACKは書いてあるからわかるだろうけど。
つうか最初の解説で載せろって話だね、すいません。
おれが何故その曲でジャグろうとしたのか、
前にも書いたドラムの音が良い、打ち込み方が良い、メロディが良い、ラップが聞こえ良い、
メッセージが良い、等いろんな理由で曲をいじってみたいと思ったから。
TAROがBEAT JACKしたいと思った曲の理由も似たようなことだと思います。
てことで
15. You Be Killin Em (beat jack) / TARO SOUL
元はこれ↓
TAROがJACKしたものを俺がさらにジャグリングでしてます。
Best Performance などのRoutineは俺がトラックをジャグでリメイクしたものにタローが
ラップを載せたもの。
違いがわかりますでしょうか?
つまりね、これは元々タローにjackさせるだけにしとこうと思ってた曲ですが、
なんかこのタローのラップ、ジャグリングしてえなって後から思って、
出来上がったものをさらにグチャグチャにリメイクしちまった。
Routineよりももちろん曲としては汚いんだけど、こういうのもDJのmixならではでしょ。
18.Can A Drummer Get Some (beat jack) / TARO SOUL
での2枚使いも同じことです。
↑この曲はドラマーTravis Barker の曲。
ドラマーとジャグラーはビートを作るって感覚が似てると思うんで俺的にもいじりたくなったね。
俺が去年DMC世界2位獲った6分の最初のネタもTravis Barkerの曲。
あと、DJの人はラッパーのパンチラインをもっとガンガン擦った方が良いですぜ。
DJが主張する術(すべ)はタンテなんだからもっとタンテ使えば良いじゃんて。
擦られたラッパーも喜ぶよきっと。
レコードは泣くけどね。。
まあ聴いてる人にはやり方によっちゃあノイズかもしれないけど、
そこはDJのセンス次第です。
長々と失礼した。
ではまた30日渋谷eggmanで!!
威蔵
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このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
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official twitter
@supersonics2012
TARO SOUL official twitter
@TAROSOUL
DJ IZOH staff twitter
@DJ_IZOH
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