homerhymester blog20190704post
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47TOUR#19@秋田
2019.7.4 00:55:46
2019/6/29(土)、19公演目、秋田への旅。
秋田新幹線『こまち15号』に乗って。
秋田までは、盛岡からが意外と長いね。
日本海側の東北だもんねー。
トータル4時間近くかかりましたでしょうか。
新幹線改札を出ると、なんとも可愛い秋田犬の
オブジェが出迎えてくれるのであった。
わはははは!癒されるー。
空気で膨らまされているところがまたカワイイ。
もちろんナマハゲちゃんもいる。
土曜公演は地方色を出しづらいので
駅のこういったオブジェなんかは
ここぞとばかりに写真撮っちゃいます。
ブログ乞食っすから。ええ、ええ。
懐かしのClub SWINDLE!帰ってきたでー!
前回は2017年11月だっつーから『ダンサブル』TOUR
雨の中を彷徨い歩いてオアシスにたどり着いた
心細くも楽しかった思い出が蘇ります。
お店の皆様の暖かいメッセージと差し入れが。
オーナーのおばあちゃま、
いつまでもお元気でいて頂きたい。
リハっす。この週末、秋田、青森公演は特別で、
いつものスタッフに加えおなじみ照明笠原くんと
カメラマンとしてあのCherry Chill Will氏を
贅沢にも帯同しているのであった!
それに加えて…これは後ほど詳しく書きますが
この秋田公演からセットリストが大幅に、いや
大幅なんてもんじゃないくらい抜本的に変わるという
とにかくスペシャル尽くめな夜なのであった!
ちょっと見て見て。特に機材持ち込んだわけでもないのに
プロ入ると、リハん時からこんなに照明カッコイんだぜ!?
やっぱ何事もその筋の本職は腕が違うよねー!
松江公演よりまさしく装いも新たになった衣装
『ストライプパターン』の足元を固めるのは
Onitsuka Tiger様ご提供のスニーカーたち。
『人間交差点2019』でもお世話になりました。
ローテクでいてフレッシュ、
レトロフューチャーな感覚が相当やばいラインナップ
↑リンクチェックしてみてー。
なんと粋でお洒落なことでせう。
さてさて
この秋田公演から何が違うと申しますと
ちょっと未見のお客様のため未だ全ては明かせぬのですが
とにかく今までの18公演のセットリストとは
全く違う構成となっておる次第。
この『プランB』自体は初日、
千葉公演の前から練っていたものなのだが
いつ投入するか迷っていたとこでした。
しかもクッソ忙しい中実際に通しでリハしてみると
やっぱ机上で思い描いていたのとは違う問題点とか
違和感が出てきて
ブラッシュアップにブラッシュアップを重ね
ついにここ秋田での投入に至ったのであった。。。
なもんでリハから段取りの確認など、若干の緊張感。
開演前も楽屋で比内地鶏の焼き鳥食べて
わちゃわちゃとリラックスしてた前回と違って
セットリスト眺めてブツブツ…とにかく
時間の経つのが早かったです。
そんなキンチョーの本公演、
いつものごとくJINさん一足お先に出て行くと
これが歓声全国最高レベル!!!!!
「山本ー!」「ヤマモトー!」「Yamamoto!」
登場するなり秋田県民たちに呼び捨てにされる
我らが『DJ』(笑)
「これはヤヴァイことになるパターンだよね!」つって
勇んで登場するわたくしたちMC陣。
かくて我らが47都道府県ツアー、東北編締めくくり
究極の二日間の幕が開いた。
初見の秋田県民の皆様には
実はぜんっぜんカンケーないことなのであろうが
いやー、とにかく全てが新鮮新鮮!(笑)
だってさあ、終盤、お客様がたの体力的に
限界が近づいてる頃披露してたあの曲この曲
クッソ元気なうちに畳み掛けるもんだから
フロアの反応超フレッシュ&ヴィヴィッド!
打てばその倍以上響くといった印象。
思わず歌いながら笑みがこぼれてしまった。
抜本的改革後一発目ということもあり
セトリに関して匂わすことすら憚られるところが
なんとももどかしいのであるが
とにかくお客様がたの
ムッチャクチャノリの良いのに助けられ
初の試みの割には終始リラックスして
LIVEできたんじゃないかなあ?
中盤、ある曲で、
あのエアロスミスのスティーヴン・タイラーが
たまたま秋田にお忍びで来ていたらしく
僕らのステージに飛び入りしてくれて(!)
マイクパフォーマンスを披露してくれたのだが
最後マイクを落としそうになってあたふたしており
かなりカッコ悪かった。
もしかしたらニセモンだったのかもしれん。
髪もなかったし、サングラスを掛けていた(笑)。
ほんとダサくて、そのあとのヴァース
笑ってしまって、しばらく歌えなくなった。
これも初といえば初であった。
セトリが大幅に変わったにも関わらず
例の『元気ですか?JINさんコーナー』は存続した模様で
何を秋田では喋ってくれるのかなー?と楽しみにしていたら
これが全公演初の、トークはそこそこに
お客様から頂いた秋田の銘酒、その名も『山本』を
DJブースからステージに出てきて胡座(あぐら)をかき
前列のオーディエンスを座らせてまでラッパ飲みするという
謎の行動(奇行)に走ったのだった!
若手のダンスイベントかよ!
ところがそれが大ウケ!!!
鳴り響く「ヤマモト」コール…。
俺には正直清酒のCMの吉川晃司さんにしか見えなかった。
何か影響を受けているのであろうか?
繰り返しになるが
事程左様に(ことほどさように=宇多さん用語)
本公演はオーディエンスのパワーが並で無く
なんかイレギュラーなことが起こる土壌が
出来上がっていたのかもしれぬ。
アンコールではわたくしめもその『山本』、
秋田とそのオーディエンスに感謝の意味も込めて
ラッパ飲み、いや、ピロピロ飲みさせて頂き(笑)
ちょっとフラフラほろ酔いしながらダララレイした。
なんとも多幸感に包まれた19公演目であった。
これがその『山本』、しかも商品名、
『秋田ロイヤルストレートフラッシュ』と来たもんだ!
サイコーだったね!
いや、マジで!!!
なんつー感想を交わしつつ
山本だけが『山本』を
グビグビ紙コップで飲みまくっていた。。。
やっぱコンスタントに来てるとこは盛り上がりが違うねー
みんな騒ぎ慣れてるよねー
間をおかずまた秋田来ないとねー
だねーだねー
なんつって急いで荷物まとめて
秋田のマイメン達にご挨拶。
左下おそらく90年代後半、
僕らを初めて秋田に呼んでくれた恩人、しのぶさん。
相変わらずキュートかつお綺麗で!
最初の時に連れてってくれた雰囲気のいい郷土料理のお店
生まれて初めてきりたんぽだのハタハタだのジュンサイだの
食べさせてもらって、感動したなー、うんうん。
きっとそれもこの会場近辺だったのかも。
ライブ終えてその翌日連れてってくれた海水浴場は
「下浜じゃないかな?」なんつってたかな。
次回どこでLIVEしたかとか、
ビリヤード行ったよねなんつって
思い出話は尽きぬ。次こそ必ずみんなと
川反(「かわばた」って読むんだよ。秋田一の歓楽街)で
飲んだくれたい(笑)
みんな遊び来てくれてありがとねー!
まあ、恒例Dカメ、皆様の笑顔を見れば
だいたいどんな公演だったか察しがつくでしょ?
兎にも角にも
ありがとう&あいしてるぜあきたーっ!(T ^ T)
えー、地元のお客様に勧められ雨の中彷徨い込んだ
前回『ダンサブルTOUR』美味しかったもの
ベスト10入りした『カメバル』さんは
この日満席ということで
どうしてもアヒージョの食べたい
HOTCHIが川反で見つけてきたのが
その名も『川反バル』さま。
「和」な「居酒屋」が基本のおじさんたちだって
たまには「洋」なもの食べたいのじゃ!
いや、「洋」なもので酒が飲みたいのじゃー!(笑)
なんつったってサイコーのLIVEした後だもんねー!
この日も夜走り、青森までは3時間弱かかるので
秋田で腹ごしらえしておこうという次第。
パテとか生ハムとかです。かっこよく撮れた!
日頃あまり口にしない食材だけど、お味も見た目に反さず
すっごく美味しいです(涙)
なんかのカルパッチョですね。
カンパチか鯛かだったかなあ?
彩りが綺麗DA. YO. NE!
こちらも見た目に反さず…すっごく美味しいです(涙)
グツグツの海老のアヒージョです。
沸騰した気泡が見た目にも食欲(酒欲)を誘うでしょ?
こちらも見た目に違わず…
美味しすぎて残念です!(涙)
クレソンとの補色対比が目にも鮮やかな
ローストビーフちゃんたちです。自家製とのこと。
ちょっと写ってませんが、
玉ねぎベースのソースがこれまた絶品で
あの食通佐々木をも唸らせていた。。。兎に角残念です!
そんで〆、パエーリャとうざいDJの顔の
奇跡のコンビネーションです。残念!
ちょっとだけ頂いたけど、魚介出汁が死ぬほど効いてて
酒の肴としてもスバラシイ逸品であった。
お店のスタッフの方々
ファンであられたらしく(早く言ってよ!w)
壁にサインしてきたでー。
お店の人たちとパチリ。
いやー、美味しかった!みんなありがとね!
まだお客さんいるから全員出てきちゃダメだと思うぞー。
目の前コンビニ前で喧嘩おっぱじまりそうで治安悪い。
幸いにも、若者のじゃれあいであったらしく一安心。
うーん、それもまたサタデーナイト秋田、川反やのう。。。
同行のマエカワラ兄弟
(Chill Willくんと弟リョウくん)と共に
前回と同じ看板の前でパチリ。
というわけでいざ!
47TOUR東北編締めくくり、約束の土地青森へ
グラキャビは夜の国道をひたすら北上するのであった。
(D)
profile
このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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