homerhymester blog20200124post
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47TOUR#47@北海道
2020.1.24 03:35:19
2020/1/17(金)、三本締めを持って、
『公開飲みーティング2020』も終わった今
47都道府県ツアーの名残は
当ブログにしかないのだった…。
残すところ2本!
僕らの2020年仕事始めにして最後の旅ブログ、
始めたいと思う。
ツアーロスに陥っている皆様ご安心ください
今回のヤツ多分すんごい長いから♡
その約2週間前の2020/1/4(土)夜、
正月ボケしてる暇もない勢いで
新千歳空港にて落ち合う我々旅芸人一座。
おめでとうございます
今年もよろしくお願いします
なんつって口々に。
最後の遠征ということもあり
ホッチ小山内のマネージャー二人体制、岸シャチョー、
PA角ちゃん、モニター神田くん、照明笠原くんという
会場キャパに対して完全スペックオーバーな布陣で挑む。
台風のせいとは言え振替公演、お待たせしたもんね
完璧なものを見せたいとのシャチョーの判断があったかと
あとはこう言っちゃなんだが前乗りして乾杯して
新年会代わりという側面もあったかと(笑)
なーんつて。
冬の北海道は吹雪いたりすると
離着陸不安定になったりするので
大事をとって前日入り、というのが本当のとこ。
寒い寒いと頭ではわかっていても、
実際どんだけ寒いのかは写真前方、到着フロア出口にて
「冷凍庫じゃん!」
毎度味わう蝦夷地の洗礼。
ま、つっても道民にとっては
いたってフツーの寒さなんでしょうけどね。
まあ、-13℃なんですけどね(笑)
ホテルにチェックインを済ませ、
『ダーティー』のツアーファイナルでもお邪魔した
ジンギスカンのお店、『Ram』さんで新年会。
当時はあまり疑問に思わなかったが
羊肉って「lamb」だよね?紛らわしいなあ(笑)
でも味は間違いないのだった。
各々ゴミ袋に匂い移り防止のためコートなど詰めて着陣し
『CLASSIC』キメつつひつじちゃんたちの到着を待つ。
来たよー!なんて鮮やか!
羊肉特有の臭みなんかぜーんぜんないんだよね。
しかも脂身も少ない赤身だし、
馬肉と並んで超ヘルシーな完全食かもしんない!
お野菜と一緒に例の鍋で余計な脂落としつつ
じゅうじゅう焼いて、
成吉思汗タレにつけてパックンチョ!っす。
多分この「パックンチョ!」ってヤツ
相当おじさん感漂ってるワードだと思うんだけど
今はそれどころではない。
嗚呼、美味なることよ。。。
タレにニンニク投入、
何度誘惑に負けそうになったことか!
だがしかし、翌日には今年最初の実演を控えておる
別に誰のためでもなく己のため
ぶっちゃけラップはブレスがキツイため
呼気に混じるおいにいなどの影響を非常に受けやすく
ましてやジンギスカン食べ過ぎた翌日の
ゲップってあるじゃないですか(←知らねーよ)
あ、絶対マトンだな、っつー。
あれ避けたかったんで最後まで我慢しました。
宇多さんJINさんも大満足だったらしく新年早々上機嫌。
ご飯もお酒も進むやねー!
実際オレハイボール飲むようになったの2010年くらいの
ここ札幌のジンギスカン屋さん『だるま』で推してて
ハマって以来だったもんね。
やっぱしラム肉には相応のパンチの効いた
お酒で挑まないとね!合うのよー、これがー。。。
その後盛り上がった宇多さんシャチョー組はBARへ
スタッフはすすきののおにぎり屋さんへ
(なんか札幌は飲んだ後のおにぎり締め、
流行ってるらしいね?)
わたくしとDJはサクッとホテルに帰りました。
んで何してたかっつーと、ブログっすしかも沖縄の(笑)
気温差35℃っす。これには笑った。笑ったが、
ファイナル埼玉が迫る中、
なんとか少しでも追いついておかないと、という
危機感があったっぽい。
暖かいお部屋でSAPPORO CLASSICをグビグビ飲りながら
ポチポチしていると、ミョーに小腹が空いてきた。
つーか汁物を体が欲している。
糖質制限をしているとみんながご飯(白米)で仕上がる頃
まだ全然お腹いっぱいになってないのに
お開きになっちゃったりなんかして
不完全燃焼なこと多いんだよね。
なもんでお蕎麦みたいの欲しくて深夜に外へ
今年は雪が全然なくて、見た目そんなに札幌感ないですが
内陸部と比べたら大したことないと言っても
それでも安定の氷点下。耳ちぎれそうっす。
テキトーにすすきの中心部歩って行って
テキトーに入ったラーメン屋さん
『けやき』さん(←テキトーじゃないよ有名店だから!)
am3:30だというのに満席!
湯気に包まれた、極寒の中のオアシス。
もう、いてまえー!ということで久々のラーメン
(浅虫温泉以来かな?)一人で全部食べてしまったのだが
これが感動的においしかた(涙)
やっぱ寒いと味噌とか表面を覆うアブラの層とか
とにかくそーゆー北の大地のラーメン的なテイスト
しっくり来るもんだよねー…はあ、暖まった。
んだけどさっき頑張って我慢した炭水化物に加え
ここんちのラーメン相当ニンニクが効いていると思われ
いろんな意味で甲斐なし(笑)
でもやっぱ札幌で味噌ラーメンはいいなあ。
今も書きながら写真見ながらうっとりと
ハートを温めておる。
翌日は午前中のみご覧の豪雪(小山内撮)。
観光乞食も尻込みするこの天候の中
あの動かざる山ちゃんが動いたってんだから(後述)
これはビックリよね!?
かれこれ何度目になりますかねえ
札幌約束の土地、『ペニーレーン24』。
『グレイゾーン』期、『HEAT ISLAND』期の
『Zepp Sapporo』や
その他イベントを除く全てのLIVEは
ここで演ったんじゃないかなあ?
初めては『ウワサの真相』ツアー(2002)の初日かな?
F.O.H.のみんなと楽屋でわちゃわちゃやってたの
思い出します。。。
マボロシ期は『Bessie Hall』なんかでもLIVEしました。
マンボウのとこ。いろいろな思いが去来する
冬のポロサツです(冬にばかり来ている)。
大会場用に作った巨大なツアーのバナーを
無理くりステージに吊ったもんで
近さと文字情報量の多さも相まって凄まじい迫力!
照明も「巨匠」笠原くんが担当するのでとってもキレイ&
歌詞とのリンクは間違いなし。
リハでは一部のお客様からリクエストされていた
かれこれ30年来の旧友、DJ-SEIJIくんの曲
『スキルとクリエイティビティー feat.RHYMESTER』も
歌ってみたは歌ってみたのだが、
当日SEIJIくん体調崩してこれなくなっちゃったので
いないのに歌ってもなあ、となって急遽別曲に。
一生懸命覚えたんだけどなあ。
47公演目だっていうのに、よくやるよね。
ま、やんなかったんだけどね(笑)
kieちゃんゴメンねー!m(_ _)m
恒例のしょうが鍋も健在でした。体あったまるわー。
んでも会場の担当さんは冬の間ほぼ毎日
出演アーティストのためにこれ作ってるってことだよね?
それってもはや鍋料理店と仕事変わんないよね?なんて
いらん心配してしまいました(笑)
さっぱりしてて美味しーのだ。
この日はちょうど47公演目ということもあり、
追加公演グッズの手ぬぐいを頭に巻いて
LIVEいたしました。
んだばやったるでー!!!
2020の仕事始め、ツアーセミファイナルの本公演は
順行セットでありました。元々は10月13日の単独公演、
この1月5日が奇跡的に空いてて本当に良かった!
お客様方は場所柄道民の皆様が多いと見受けられた。
予想通り。オーソドックスなセトリにしといて良かった。
「おまんたせいたしましたっ!」なんつって。
「どこに来たー?」「札幌ー!」なんつって。
『耳貸ス』からの『B』からの『リス』。
(↑僕らは便宜上こんな風に省略して呼んでます)
『耳貸ス』では
「北の地下深く技磨くライマー」のライン、
BOSS(THE MC)の顔を思い浮かべながらSPITした。
なんでかって言うと1995年当時、
BOSSのことを念頭に書いた歌詞だったから。
その後色々誤解や行き違いがあって
ビーフ(諍い)が取り沙汰されたけど
ま、実際無くはなかったけど(笑)
BOSSとO.N.Oちゃんは札幌で最初に出来た友達であって
3年前くらいに福岡サンセットのステージ裏で
LIVEを終えたBOSSと20年ぶりに再会してハグしたら
なんのことはねえ、すぐに意気投合した。
すぐに出会った25歳の頃の感情に戻れた。
ボッさんもタフなキャリアを積んで来たことと思う。
今は互いにLOVEとRESPECTしかない。
と言うことで3曲めは『リスペクト』で
第一のブロックを締めました。
30周年ともなると想い出ぼろぼろ、
悲喜こもごも、ですな。。。
でもトークは初っ端から
全国サイテーレベルでくだらねえ(笑)
開演10分でインディー時代があっという間に過ぎて、
なんて話から、
宇「みなさんがまだ精子にもなってない頃の話で」
D「そうそう、卵子だったからね。
オレは精子と卵子、どっちから産まれてきたんだろう…」
なんつってみなさんの貴重な時間、人生を
無駄に浪費させるスタイルで(笑)
写真は宇多さんの手からフォースが出てるように見えるが
『ロイヤル』からの一瞬挟んだ『ハウス』の瞬間だろね。
からの『肉』、出会いは「雪祭りの大通公園」、
追加プレイは前日ジンギスカン料理店で
珍しくDJより提案された
D「ジンギスカンプレーイ!」
宇「ラムちゃんだっちゃ♡」
という変わり種。
ブリッジ部分、
「オレは卵子から産まれた。オマエは精子から産まれた。
だけどそれがどうしたって言うんだ?
愛し合ってますか北海道ーーーー!!!」
みたいな完全意味不明なやつだった気がする。
テキトー過ぎて、あまり思い出したくない(笑)
恒例の放置プレイは確実に全国最長を狙いに行く。
誇張抜きで30秒以上あったんじゃないかなあ?
この後のMC、野外プレイなんてしてると
凍えて死にますから(笑)なんて話から、
D「あれ?でも硬いまんまだよ?」
宇「逆にポキッと折れちゃったりなんかして?」
D「(拾い上げて)あわわあわわどうしよう!?」
宇「急げば大丈夫、急げば大丈夫!」
D「カチャ!(装着)セーフ!」
なんつって文字起こしするのも憚られるBAKA展開に。
ほんとよくやるよね(笑)
このBAKA展開には流石の札幌のお客様からも
呆れを通り越してちょっとしたRESPECTの混じった
ビミョーかつゼツミョーな反応をいただいた。
本当ボッさんとか観に来てなくて良かったなと思う(笑)
時期的に当時のHIP HOPシーン的に
徐々にグレイゾーンな立ち位置になっていった、
なんて話から、
僕らには「不良性」が足りなかったすからね
宇「ぶっちゃけ受験戦争の勝者組ですからね」
とか言ってムチャクチャ感じ悪い(笑)
傾向と対策練るのは得意ですからね僕ら、なんつって。
でもそれ故に、僕らは練習し、K.U.F.U.し続けた、
なんて話も。
まあねまあねうんうん。
『グレイゾーン』期の話=「雑巾時代」の話から、
札幌での思い出、「おっパブ」話など。
その頃作ったのがこの曲です、聴いてください、
『ザ・グレート・アマチュアリズム』。
なんつて、代表曲を危うく台無しにしかける(笑)
その流れで、今回のツアーで中盤のキモだった
『We Love Hip Hop』(Walk This Way ver.)、
ターンテーブルの不具合だとかで、非常に珍しいことに
DJ JINミスってました。すぐさま振り向いて
プレッシャーを掛けようかと思いましたが
今回に関してはミスり方が尋常じゃ無く
「これは何かあったな?」と感じたため
二枚使い(ブレイク)が終わって
あとは掛けっぱなしでよくなるアウトロまで待って
指差して笑ってやりました(←サイテーw)
写真はまさしくその瞬間を捉えたもの。
宇多さんはスティーブン・タイラー真っ最中ですな。
まあ、サイテーなのだが、
一応最低限DJの状況など判断している。
47回目の『ONCE AGAIN』。
もはやキャリア中期の代表曲となりつつあります。
そのあとの活動休止のトークのくだりで
宇「活動休止後さらに大きくなって帰ってくる、
なんていうグループが、
我々ライムスターのほかにいるだろうか?」
客「いや、いない!」
47公演目にして例の「反語表現」ついに完成いたしました。
道民の声の揃い方、並みでなかった。
「いない!」じゃなくて
「いや、いない!」ってのがキモですから。
国語の勉強にもなっちゃう
おじさんたちのライブなのであった。
JINさんコーナーは前述の吹雪の中、
氏曰くHIP HOPを感じるスープカレー屋さん
『サボイ』に行って来たって話だったか。
なんでも以前にボッさんに連れて行ってもらったらしく
エビの頭を割ってミソをスープに溶け込ませると
さらに美味しいからと勧められたらしく
「そうやって食べてる人言えよHO!」
「‥‥シーン(0人)」
みたいな展開であった。合掌。
それもまたHIP HOP、この後も
HIP HOP濃度特濃でお届けするぜ元気ですかー!
みたいな感じだった。
それにしてもJINさんがLIVE前に散策に行くのは
本当に珍しいこと。
47公演目にして、ついにDJ JIN覚醒か?みたいな(笑)
後半戦。お正月ということもあり、『It’s A New Day』を。
「あけましておめでとー!!!」なんつってHappyに。
からの『The Choice Is Yours』、
アルバム『ダーティー・サイエンス』の曲順そのまま、
しかもクロスフェード気味に
(前の曲は徐々に消えていき、次の曲が徐々に立ち上がる)
など、ディティールにこだわって
JINさんに再現していただきました。
こういうとこが僕らが死守している部分。
『呑みーティング』でも話したかもだけど
非常にDJ的な感覚でセトリ選曲や、
演出など練られているのだった。
つなぎ目が一番大事、っつー。
魂込めつつ、札幌のみんなにお届けできたと思う。
やっぱレベルミュージックでありつつも
ソウルミュージックでありたいもんね。
『Still Changing』からの『人間交差点』サビ、
「それぞれがみな葛藤抱えた通行人」
我ながらなんていい歌詞なんだ‥などと思いつつ
歌っていたことが思い出される。アホだ(笑)
そう、オレたちはみな葛藤抱えたアホなので
ハシゴしちゃうのだった。
前回「〽︎鍛高譚、鍛高譚!」なんつって
クッソ盛り上がったので今回もコマゲンで。
前回と同様「〽︎クラシック!」「〽︎鍛高譚!」
は引き継ぎつつ、最後に「‥‥カツゲン!」を追加。
ステージ上に実際に『カツゲン』(北海道の乳酸菌飲料)
持って来ていただいて飲んでみたが、
うん、LIVE中に飲むもんじゃないね(笑)
その他『ガラナ』などご提案あった。
ちょっと調べてみたけど、道民には相当ポピュラーな
清涼飲料っぽいね!?採用すればよかった!
どんな時に飲むことにする?って聞いたら
「カフェイン摂りたい時ー!」だって。
あの芸人さんたちのネタみたいだよね、なんつて笑った。
『Future Is Born』みんなでシンガロングして
今まで以上に『本気』出した。
思えば革靴でジャンプ(マジきついw)するのも
これでラストよねー‥‥。
宇多丸はずるいから途中どこからか
革靴テイストのスニーカーに切り替えておった(笑)
ま、でも色々と新鮮なコーディネイトであった。
(第3期からスタイリストチーム変わったのだった)
会場盛り上がり過ぎて酸素薄く、
若干バテたねしょーじき(笑)
47回目のアンコール。手拍子にて入場。
ベッシーホール、ゲットー、キングムー、
ワンエイティー、ゼップ、ファクトリー、
そしてここペニーレーン。
24で初めて来てからのいろんな風景が
胸の中を去来しつつ、ちょうどその頃作った
『And You Don”t Stop』を。
「Hey! オレらもいい歳なのにいつまで経ってもこの調子」
だって(笑)ほんとにいい歳になっちゃったけど
看板に偽り無し。いつまで経ってもこの調子で
騒ぎ続けてやるぜ!あ、でも
「夜通し」はちょっぴしキツくなってきたかも(笑)
ラストは『クリスマス』ではなく、
『ヴァース』の方でビシッとキメてお開き。
道産子たちに深い感謝の意を表し、
ラスイチ、北の大地のステージを後にしました。
楽屋に札幌の若いラッパーたちが遊びに来てくれた。
EL+CITYのみんな。
すんごい嬉しかった。もう1グループあったっけか?
「僕らも受験戦争勝ち抜け組です!」なんて
感じ悪いところは真似しなくていいから!
わはははは!
頑張って成功して欲しいと思う。
その若者たちを引き連れて
なんと映画『TOKYO TRIBE』で主演を務めた
North Coast Bad Boyzのラッパーの
YOUNG DAISくんまで観に来てくれて
ムッチャ嬉しい&クッソナイスガイ!!!
東京公演来てくれた安藤政信くんから
同じ事務所で仲いいなんて聞いてたから
なんか運命的なものを感じるなあ。
しかもお祝いまで頂いちゃって‥マジ恐縮っす!
いつかお返しさせて(感涙)。
ペニーレーンは秋口の公演までは
外で出待ちしてもらったりもしてたんだけど
(それでもお客様方握手すると手が氷のように冷たくて‥)
真冬は完全無理なんで、
-15℃とかなんで死んじゃうんで(笑)
WESSさんにお願いして前回同様
ロッカールームの前でみんなとパチリ。
みんなほんとありがとねー!お待たせしてごめんでした。
2020、今年また北海道行けるように
メンバー全員精進いたしまする。
道内ツアー、なんてのも、全く具体的にではないですが
アリかも!なんて意見もスタッフ間でチラホラ。
なんせ僕ら北海道、ポロサツの他には
『RSR』で石狩、函館のクラブで二度ほど、
『リスペクト』ツアーで釧路、
国内最北端LIVE地はNorth Wave主催のフェスで
Kick The Can CrewとMellow Yellow と共に
羽幌ですからね(笑)
利尻も羅臼も、とにかく昆布な土地よ!
そこでKREVAに『鍛高譚』教わったのだ。
おそらく2001年くらいかなあ?
っつーわけで旭川すら行ったことないの。
北海道内陸の方が寒いんだよね。
今回もお客様方遠くから来てるかもなんつって
心配しちゃったよ。
旭川も、できれば稚内も行きたいなあ。無理か(笑)
まあまあ、47都道府県ツアーを終えたおじさんの
戯れ言なんすけども。
打ち上げはすすきのの海鮮居酒屋さんで。
『海鮮炉ばた 隠れ家』さん。
繁華街中心地、メインストリートに面していて
全く隠れていない(笑)。
刺し盛りちゃん。甘エビとかツブ貝とか、
ムッチャ新鮮でたまらなかったっす!
ちょっとお皿が長過ぎて、ピンが全体に合わない。
小山内撮影のこっちの方がわかりやすいかも。
マグロタコちゃんウニちゃんホタテにサーモン、
なんて贅沢な。。。
宇多さんすいませんね、
毎度写真の度にサングラス掛けてもらっちゃって。
お手数をお掛けします。
セミファイナル、SOLD OUTということもあり
キンキ(キンメ?)の煮付けも特別に!
やっぱしツアー始まった当初より確実に
JINさんの顔の味付け、濃くなってると思う。
この前(呑みーティングの時)は
肉だと滾ってフェイシングが激しくなる
みたいなこと言ってたけど
全然煮魚でもやってんじゃん!(笑)
これその撮影風景、マネジャ小山内撮。
バカだなあ&楽しそうだなあ。
この日は旅情ファイナルということもあり
ここすすきのに骨を埋める気で
積極的に終わりに行きました。
自ら利き酒セットみたいの頼んじゃって
ペース早過ぎよ、なんて忠告されつつも
グビグビっと。
チェイサー飲んだ方がいいよ
うっせーんなもん飲んでられっかよばーろー!
なんつって。
だってさあ、すすきのだぜ?しかも真冬の!
しかもサイコーのLIVEした後よ?
これで飲まないでどうしろってのよ!?
まだまだ行っちゃうっしょ!
ウェイウェイ〜!!!
なんつって、聖闘士たちは「ラーメン組」と「飲み組」の
二手に分かれて街をパトロールすることに。
冗談抜きで『梯子酒』D’s verse冒頭は
暖房の効いた淀んだ空気の店内から外に出ると
新鮮な冷気が頰を撫で、キリッとしつつも
心地良い酔い心地も感じられたりして
なんか多幸感、
ふいに昔のこと思い出しちゃったりなんかして
オレもさあ‥‥(遠い目)っていう(笑)
そんな刹那を切り取ったつもりの
今まさにこの瞬間!
冬のすすきの一次会から二次会みたいな
シチュエーションがドンピシャのヴァースなのであった。
呑兵衛だったらこの感じ、絶対わかるはず。
おい、そこの呑み助!
わからねえとは言わせねえぞ!(笑)
その後謎にHotchi、角ちゃん、神田、笠原、DJ、
わたくしからなる「飲み組」は
生搾りフルーツサワーの専門店、
『THE.LOTS』さんにお邪魔して
おじさんだらけでフルーティーな時間を過ごした。
D隣マスターのトッチくん。ごちそうさまでした!
ここからWARUNORIのサトシくん(左端)合流で
さらに悪ノリ。
わたくしとDJは壁にサインなどしてまいりました。
その後、
S.P.C.、DJ-TAMA(左)がSPINしているというので
『キング・ムー』にて毒水などさらに補填していきました。
初日ジンギスカンを食べたお店の真ん前です。
結局僕らは二日間に渡ってこの辺を
酔っ払ってぐるぐるしているに過ぎないのであった(笑)
TAMAの回してるフロアはHIP HOPだったのだが
この『キング・ムー』、思い出すだに
ずーっと廃墟みたくなってたのに
今や相当なチャラ箱として生まれ変わっているらしく
(まあ、もとよりバブリーなハコではあったが)
メインフロアはEDM大音量で流れており
しかもナンパ目的で来たであろう
どう見ても音楽好きそうでない
新社会人テイストな若者たちが
ぎこちなく体を揺らしていて微笑ましかった。
「ここで何度かLIVEやったっけなあ‥」なんて
ステージ見ながら浸っていたら
「そこ女性専用エリアなんでどいてもらっていっすか?」
と黒服のお兄さんに怒られた。あ、すんません。
んー、出ますか(笑)
その後サトシたちと最終的に行き着いたのは
おそらくその並びと思われる深夜営業してる中華屋さん。
もうベロベロで、ほとんど覚えてない(ゴメンネ♡)。
それでもカメラにこのチャーハン写真残ってたから
ブログ乞食根性で最後に撮ったのかと思ったら
オレはこれは120粒くらいしか食べてないんだって。
とにかくいろいろなメモリーズが雪煙の向こう側に
ダイアモンドダストの向こう側にある気分。
うん、きっとこれでいいんだ。
これでいいんだ。
これで。。。
ハッ!?
起きたらオレは、中島公園の凍った池の上にいた。
凍死してなくて本当よかった。
セーフ!(←冗談ですからねw)
そうだ、この冬札幌は記録的に雪が降らなかったらしく
ここで『白い恋人』的な画を撮っておかないと
ブログで困るぞ!なんつって
いかにもな白樺の前でセルフィーを。
冒頭の写真もその時撮ったものっす。
半ば凍った川でもカモちゃんたちは気丈に
体を丸めて泳いでいることよ。
カモちゃん、カモちゃん、わたしはカモになりたい。
いや、カモになるのはゴメンだ。
翼が欲しい。
翼をください。
レッドブル。
今ー
わたしのー
願い事がー
叶うなーらばー
貝になりたい。
鳥よ、鳥よ、鳥たちよ
鳥よ、鳥よ
鳥のー、うたー。。。
杉田かおる。
昨日の飲み残しらしい
枕元のぬるういストゼロ飲んでぶり返す
鈍い酩酊と多幸感。
オレの旅の終わり、こんなんでいいんだろうか(笑)
そんでも一応ちゃーんと一番札幌らしい画
押さえに行くあたり
つくづくオレらしいな、と(笑)
アングルもバッチリだしね!
ご覧の通り札幌は寒かったけどほんと雪無かった。
やっぱ大好き冬のポロサツ!
『白い恋人』いっぱい買って帰りました。
次は『サボイ』に
エビのミソ溶かしつつスープカレー、
食べに行かねばね!
戻って大ラス、埼玉公演はその5日後、
まさしく一瞬のことでありました。。。
(D)
profile
このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
links
RHYMESTER Official Site
www.rhymester.jp
RHYMESTER Official Twitter
@_RHYMESTER_
RHYMESTER Official Instagram
@rhymester_official
DJ JIN Official Twitter
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F30プロジェクト〜リーダーとして働く女性へ〜 by女子部JAPAN
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