homerhymester blog20220506post
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『生業』@Zepp大阪ベイサイド
2022.5.6 11:43:43
2022/4/30(土)、ついに2年越しで
Universal Studio Japanと隣接する
ここZepp Osaka Baysideにて
Creepy Nuts主催の2マンLIVE
『生業』が開かれちゃったのでした。
よいしょー!!!
もう入るしかない、無敵のゾーンに。
僕らここ来るの実は初めて。
昔も海側にZeppあってよくLIVEしたけど
あそこと同じロケーションではないっぽいな
まだとってもキレイな気持ちいいハコなのであった。
早速リハを。
しかしこの日は訳あって
本当は一番リハしたいパートを
ヤツらへのサプライズのため
やらずにおかなければならなんだ。
ヤツらを欺くため、
偽のセットリストまで用意して
ヤツらの楽屋に届けるという徹底ぶり。
わはははは!!!
ちなみにこれで言うと3ブロック目の
07. ちょうどいい
08. ナイスミドル
がウソ曲と言うことになります。ウプッ!
だもんでほぼほぼ一発勝負のその曲が不安で不安で
楽屋で何度もつぶやきつぶやき
練習したものでした。
本日の装い。
『インザハウス』チッタ公演の時と同じ
モノトーンでまとめたパターン。
これはこれでイケおじな感じで
カッコいいので気に入っています。
Once again!!!!!
Creepyのファンの皆様(ぴ〜なっちゅ♡)に
受け入れてもらえるかどうかとか
諸々不安あったんですけども
「だがそれは一つ残らず杞憂に過ぎない」
ということだったみたいです。
みんな立ち位置、マスク、声出さないなど
ルール守りつつもグイグイVIBES届けてくれた。
オレらも後輩たちとそのサポーターのみんなの前で
未だ現役どころか成長期、証明しなきゃなんないもんね!
何気にめっちゃ気合い入っとったわ。
ほんとチッタ公演の直後
エンジン掛かってる時でよかったと
後から楽屋で宇多さんとつくづく。
笠原くーん?(僕らの15年来の照明担当スタッフ)
ちょっと飛ばし過ぎではないのかなー?
んでも
ちょっと暴力的なほどめっちゃ綺麗!!!
うちのスタッフたちもやっぱ相当気合い入れて
この場に臨んでいるようです。
そんで例のウソ曲ブロックの話
わたくしのインスタなどでは
小出しに匂わせ投稿などしていたのですが
なんかよくわからんのだがRも松永も
僕らの2001年のアルバム『ウワサの真相』収録の
『前略』という曲にいたく思い入れがあるらしく
そしてその曲、僕ら自身
あまりに自らのイケてない10代を活写してしまったため
ちょっとした封印曲になっておりw
今までLIVEで一度も披露したことがない
レア曲なのだったのですが
ここはこのタイミングでヤツらの未だ引きずる
「モテなイズム」の鎮魂のため
そのオリジンである我らが
満を持して禁を解くかと一念発起し
ひったすらリハスタで
そればかり練習してきたのであった笑
袖で見守る松永も、感無量といったところか。
サプライズナンバー2曲目は『グレイゾーン』で。
『前略』からのアカペラスタートのドーン!
ヤツらいろんなとこでアルバムからの影響受けてる
言ってたもんだから、ここぞとばかりに。
その後はRの前で『The R』やってーの
『B』から『K.U.F.U.』してーの
途中『廻シ蹴リ』ビートの上でSPITし切ったDおじさん
「ここ(腕)が違うんよー!」とばかりに大威張り笑
Rとは20歳以上歳が離れているのだが
マイク持ちはステージ上がったら完全同じ目線で
バッチバチのかまし合い
フリスタでなくても、リズムで殺し合うのです。
なんと幸せな…。
うーん、なんかオレ、
Charさんにでもなった気がしてきた…。
最後は『Choice』でキッツく締めてやりましたw
ほとんど「可愛がり」に近いけど
こっちも真剣勝負だもんね!
これがオレらの『生業(なりわい)』なのであった。
みんながCreepyの出番を待ってる時
新旧助演男優賞受賞者たちはステージ裏で
熱く称賛および激励を交わし合っておった。
いや、主に『前略』の話か(笑)なのに
オレにはRが若干涙ぐんでいるようにも見えたのだが
気のせいか。
Creepy始まったらよー、後はもう知らんでよー
弁当食って鼻ほじってチンポジ直して
好きにやらしてもらうでよー
怒っちゃやーよ!(以上志村けんさんの声で)
なーんつてねw
Rと松永も「本気モード」入ったらしく
ヤツらのステージングも鬼気迫るものがあった
もぐもぐ。
アンコール。MC的な余裕があるとどうしても僕ら
ラジオ始まっちゃうんよねーw。
だって「今そこにいる松永」を
どうしても放置できないもんね!
60分独りでSPITし続けたRは間近で見ると
本当ビックリするほど汗だくで
ステージドリンク
トムヤムクンだったのかと思うほど!w
なんか必死なのよ
オレたちそう、必死なの
みんなに楽しんでもらうために
そして
しょーもねえてめえの音楽を
少しでもマシにするために。
これはとても曲中とは思えんのだが
最後に『ザ・グレート・アマチュアリズム』
DJ JINパートを歌ってる時のショット。
最後松永とRがタイトにExtra Verseきめ、大団円。
20年前、人生のエアポケットの中作った楽曲が
20歳下の誰かの人生に影響し
なんかぬるっとここに着地するという
ううむ、人生とはそんなものかもしれん
いずれにせよ
R、松永、本当に
ありがとう、い〜い後輩です!
(↑これ本当に会場で流行ったw)
終演後はお互い名残惜しんでる時間などなく
慌てて新大阪へ。
スタッフとD、JIN、これまた慌てて新幹線駅構内にて
たこ焼き『くくる』と
串カツ『だるま』でビール流し込んで
無理くり束の間の大阪感を味わう。
さ、さもしい涙
本当は揚げ物は控えておられるDJ山本さんに
ツアーブログよろしく例の顔芸やっていただいたのだが
やはり勘が鈍っているのか、味付けが濃い。
以前は最小限の表情筋で
「諸行無常」を表現していたはずなのだ。
フッ、こいつも終わったなw
そんで慌てて旅のお供買って慌てて終電乗って
慌てて酔いました。
グリーン車だったから快適だったけどね
帰ってバタンキュー(←古い?)
Rからお礼の長文メールが来た深夜には
すでに夢の中であったが
早朝飲み直しつつ返信した。
僕らの『生業』とは
こんなことの積み重ねなんだろうと思った。
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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