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林檎博’18 その一(静岡、大阪)
2018.12.23 04:54:26
すんげーブログさぼっちゃいましたネ!
っつーのは
本公演、時期が長かったので
写真とかが膨大にあって整理が死ぬほど大変で
正直めんどくせー(笑)とか
いつ、どのタイミングで
どこらへんまで公開しちゃっていいものかとか
あとほかの締め切りなんかも立て込んでいて
うーん
しばらく見て見ないふりをしていた。
でも、オレは逃げないことに決めた。
でも、長いので二回に分ける。
椎名林檎様のトリビュート盤『アダムとイブの林檎』に
参加させていただいたご縁からか
わたくし彼女のデビュー20周年を記念する
『(生)林檎博’18 – 不惑の余裕 – 』にお呼ばれして
2曲ほどラップしてきたのであったー。
こう見えて、実は林檎様のご実演で生ラップを披露するのは
実は初めて!
なんか今までタイミングが合わなかったので
映像での出演なんかはあったんだけど
信者様たちに果たしてオレのラップが受け容れてもらえるのか?と
若干不安でいたのだが
詳細を聴いてみたらなんと!
な、な、なんと!!!!!
林檎様より先にオレが登場して
誰オマエ?状態でラップをかましつつ
ご本人様をIntroduceする役なんだそうな。。。
え”え”え”え”え”ーーー!!!
ハードル高すぎるんですけど!!!
…なんてやってたのが
10月頭くらいでしたかねえ?
いや、9月だな。
フィッティングでご本人様と久々にお会いした時
「ねえ、オレが先に出るって本当?ウソでしょ?」
って聞いたら
「お嫌ですか?」
って言われるもんだから
「いや、あの嫌ではないんだけども…そのうあのう(ブツブツ)」
つって丸め込まれた。
まあ、結果オレにとってはとってもオイシイ登場方法だったんだけど
大役すぎるわ!(笑)
そんなこんなで
10月中は音合わせと、登場曲『本能』の
エクストラヴァースの作詞の日々でした。
『林檎博』用にリリックを諸々書き直して、
覚えなきゃならなかったのであった。
そんで迎えたゲネプロの日。
2018/10/18(木)
ゲネプロったってオレらのチッタの公開ゲネとは
えらい違いだからね!ステージ上からお伺い立てないし(笑)
会場は静岡は掛川のエコパアリーナ
キャパもデカイけど
スタッフの数も並みじゃない。
ステージ衣装、全身GUCCI!!!!!
最初聞いた時は
「ああ、どうせEric B. & Rakimみたいなやつだろ?」
と思っていたら、全然違っていた。
ホンモノだったのだ(笑)
こんな立派なべべ着させていただいて
感謝に堪えませぬ。
またこれがクッソ体にフィットして
良い形してるんだ!
ま、そりゃそうか!!!GUCCIだもんね!
しかし
ゲネプロだってのにかなり緊張している面持ち。
まあ、慣れないしね。
この日人生で初のイヤモニ(イヤーモニター)を経験した。
1日挟んで迎えたツアー初日、
2018/10/20(土)、@静岡エコパアリーナ
キンチョーしながらもなんとかやることはやった。
むちゃくちゃ練習していった
書き上げたばっかりの『本能』はノーミスだったのに
気が緩んだかそのあとの『流行』で
若干歌詞がとんだ気がするが
とにかく盛り上がったみたいでよかったー!(涙)
(イヤモニしてるからそこまでダイレクトには
お客様方の歓声が聴こえにくいのであった)
ぶっちゃけラップはプロンプター(リリック表示モニター)
見てる余裕は全くない。
つくづく難儀なことよ。。。
マネジャHotchiが楽屋に用意してくれた
プロドリンク たち。
それぞれに役割がある。
まあ、こんなに飲みませんけどネ!
長岡くんがウチの楽屋によく飲みに来てた。
オレ的には
公演開始10分で仕事が終了してしまうため
その後チケットをもらって席を探し
さーせんウォークしながら席について
その後一時間半近く観覧したのだが
「うーん、これって…ただの客じゃん!」
という思いが胸に去来した(笑)
とてもさっきまであのステージにいたとは思えなかった。
その日のうちに
お客様がたと一緒に、新幹線乗って帰りました。
ちなみにこの翌日が
ベボベ、ペトとの野音公演だったのだった。。。
そのあとわりと空いて
これは11月1日(木)ですね。
大阪公演2Daysのために前乗り。
林檎バンドキーボードのH Zett Mさんと
夢番地大野とホッチとでメシ行ったー。
ま、軽くネ!
翌日、11/2(金)、大阪公演1日目。
初めて行く大阪城ホール。
ケータリングのホットミールでお腹を満たす。
糖質制限は緩やかにだけど
いまだ続けているけど
体の方がだいぶ慣れてきちゃってるっぽくて
効果が感じられなくなって来てる。
つくづく管理の難しい体質ではある(はぁ…)。
大阪スペシャルで用意されてた
551の豚まんにはもちろん手をつけず。
大会場、大舞台、ド頭、ゲスト、覚えたての歌詞 etc..
マジ不安要素しかない。。。
頼むよー、椎名さん!(笑)
ってことでずーーーーっとリリックのおさらい。
落ち着きねーなー。
ちなみにこれはオレがポップアップで登場する
ステージ下の空間、いわゆる「奈落」。
ここから僕らの(たった一つの)武道館公演の
『ウィークエンド・シャッフル』の時の童子兄さんのように
ステージに出て行くのであーる(←例えがどうかと思う)
しゃがんどかないと生首出ちゃう。
キンチョーの一瞬。
まあ、最後まで慣れなかったよね。
(ステージ上ではクッソカッコつけてましたけどw)
終演後、バンドのみんなと打ち上げに!
2時間の間あらゆるジャンルやグルーヴのドラミングを
ムッチャクチャタイトに決めてた
みどりん(もちろんSoil & Pimp Sessionsのね!)の
ライブ後最初のビールを飲んだあとのこの表情!!!
クーッ!!そりゃ美味いだろうなーーー!!!!
初っ端2曲で終わってしまうオレからすると
申し訳ないような羨ましいような。。。
ホントお疲れ様でした。
左より
林檎様のスタイリスト、ゆうこりん(同郷)
オーケストラのバンマス、斎藤ネコさん(近所ののんべーおじさん)
トータス松本さん(皆様のイメージ通りの、ほんといい兄貴!)
オレ(ウィッシュ)、Dr. みどりん(ピース)
G. 名越さん、Bs. 鳥越くん、Key. H Zett Mさん。
以降このメンツがだいたいクルー内の飲み組となる。
その後もう一軒行って
シアターブルックの(佐藤)タイジくんなんかとも
邂逅したのだが
Dはわりとサクッと帰って翌日。
会場入りまでの時間に
若干二日酔いながらも大阪でほとんど初めての
電車(環状線)に乗って
午前中から大阪城に行ったのだったー!
2016年に森ノ宮ピロティホールでKREVAの音楽劇
演った時以来だから2年ぶりかー。
あんときゃ新地から歩いて行ったのだった(笑)
徘徊老人に近い。
外国人観光客が殺到する本丸を尻目に
その裏でひっそり
大坂夏の陣(1615)で淀君、秀頼が自刃した跡地などにて
一人遠い目をしながら佇む。
そのもっと前(1570)、豊臣大阪城(ブラック、1585)ができる前、
ここは信長に対して何年も徹底抗戦した
浄土真宗石山本願寺の跡地なのであった。。。
れんにょー!けんにょー!
ここもだれも気にも留めないが
オレは佇む。遠い目をして。
今の大阪城は徳川期のヤツの再建なので
ホワイトなんだよねー。
今回は天守はパス。
紅葉にも、ちょっと早かったみたいですねー。
うーん、
石垣が増えてくると
なんかライムスのツアーブログみたいですよね(笑)
林檎様のLIVEのレポートなんで遠慮しときますけど。
もっとムッチャ写真もいっぱい撮ったんだけど
涙を飲んで厳選して。
ということでこれ↓はこの時の写真でした。
当たり前だけど
そのすぐ隣が大阪城ホールなのであった。
てくてく歩きでひとり会場入りしたおじさんは
ガードマンに若干怪しい目で見られた。
「ちげーんだって、オレ出るんだって!いや、マジなんだって!!!」
お昼ごはん。
美味しいんだけどご飯のおかず前提なので
若干味付けが濃いところが
どこに行っても課題であった。
ヒマだよう
でも開演時間が近づくと
まだリリックに関して不安を抱えているので
ひったすら口ずさみ続ける
この道来年で30年のベテランラッパー、中年D。
林檎様の舞台前ってのは
演出方法なんかも含め
LIVE前の緊張感というよりは
演劇の前の緊張感に近い。
吐き出す言葉も
こちら次第の「リリック」というよりは
絶対噛んではいけないオープニングの前口上っつーか
とにかく「セリフ」に近い気がした。
まあ、このあとどんどん調子に乗って
ヴァイブス重視になって行くんですけども(笑)
やっと少し慣れてきたかなあ?
いや、そんなことないか!
自分で自分にご褒美エヴィスして
新幹線乗って東京帰りましたー。
以上
『林檎博’18 その二(さいたま、福岡)』に
続きまーす。
(D)
-
過渡期っちゃん
2018.11.19 03:35:39
みなさまいかがお過ごしでしょうか
小生既に年末進行
バタバタと日々を送っているのであるが
何せ情報解禁が先のネタばかりで
今回なんとも歯痒い
とりとめのないポストになってしまうと思われるのだが
その辺は何卒ご容赦ください。
行ってみよー!
この写真はいつでしたっけねー?
どうやら10月28日(日)のようですね
ということは例の桑名アンバサダー就任記者会見の三日後。
時の経つのは早いものです。。
代官山Loopにマイメン、
Massanのライブを観に行ったのだった!
ギタリストBashiryくんとのコンビネーション。
https://www.live-loop.com/daikanyama/2642/
マッサンとは2000年周辺の三宿web『2,3,Breaks』以来
相当長い付き合いなのだが
ちゃんとしたワンマン観るの実は初めて。
いやー、感動した。
ステージ運びの巧みさやお客さんとのコミュニケーション、
何より音楽のクオリティーの
おそるべき向上!!!
ちょっと褒めてるときりないからやめるけど
若干自分を恥じたってとこあるくらい(!)
圧巻のパフォーマンスであった。。。
web店長のナガサワさんと
胸熱で眺めていた二時間弱であった。。。
そういえば
『ニューアコ』と『Red Bull』でカホン叩いてくれた
(豊田)稔くんも出てたんやでー!
で
その時MassanとSoilシャチョーとリップRYO-Zと
餓鬼レン(餓鬼レンジャー)、ポチョムキンと
会場で撮った写真はもしかして
インスタだのTwitterだのスピーディーなSNSでは
とっくに公開済みなのだとは思うが
オレは持ってないので
その後若干のワルダクミ、ミーティング等を含め
RYO-Zとポチョと三茶の三角地帯の焼き鳥屋さんで
軽く飲み行って撮った写真をアゲてみました!
RYO-Zが意外と夜が早いので
割と3杯くらいで帰った。
秋晴れです!
さて、後ろのお城は何城でしょうか???
と或るやんごとなき唄ひ手様の客演のため訪れていた
天下の台所でのオフショットであります。
そちらの方も12月にはレポートできるといいなあ?
いろいろタイヘン(笑)
その帰り。
新横浜から乗ったバスが一般車に当て逃げされて
深夜23:30、第三京浜上で数十分間立ち往生!
そんでも乗客の皆様落ち着いたもんで
待たされても誰も文句も言わず
静かに代替のバスを待ちます。
これが「民度」ってもんでしょうか?(笑)
それにしても
ブログを頻繁にやるようになってわかったのだが
オレの目ってすんげー非対称!!!
しかも
丸く見開いてる右眼(皆様から見ると左)は
生まれた時から視力悪い上に
眼圧が高くて視界を欠損しておる(いわゆる緑内障)。
細めの左眼(皆様から見ると右)は
これがわりと左を補って良く見える方なのです。
小学校の頃なんかは
視力右0.3、左1.5とかの
いわゆる「ガチャ目」であった。
思い出しついでに
中高と気を惹かれてきた
クリクリお目々のカワイコちゃんたちは
そーいえばみんな眼が悪くコンタクトだったのだが
なんか関係あるのかなあ?
それにしてもわたくし
顔面の造形がやはりアシンメトリーなせいか
メガネもいつも傾いてるっぽいなあ(笑)
どうでもいいことながら
ずっと自分のブログ見てたら気づきましたです。
ちょっと諸々只今解禁できないのだが
ここ数週間
とにかくオマエはビートを作れ!的な状況であった。
オレの手足MPCがない今
(AKAI MPC4000遂に墜つ。
目下最新MPC LIVEを買うか検討中)
パソコンでポチポチ打ち込みをしていくわたくし。
うーん、つまらん。。。
やっぱ打ち込みといえど
何らかの肉体性を
マシンに求めてしまっているのかもしれません。。
これは2018/11/9(金)の
目黒区は五本木のスタジオでのセッションの
とあるドラマー様のセットであるのだが
うーん、これも情報解禁は
おそらく来年になるであろうと思う。
しかししかし
この日のこの三人組とのセッションは
オレにとって
その時歴史が動いた
ってほど
重要なヤツに来年以降なっていくんだろうと思われる。
The revolution will not be televised.
ああ、あの日がそうだったのか!
なんてね!(笑)
そんでその日は
歴史が動く日とゆーのは
色々とその日のうちに動きまくるもんで
別セッションの打ち合わせで
恵比寿にてマイメン、
宇多さんとスタッフの
『アトロク』終わりを待つ展開に!
中途半端に時間が余ってしまったため
五本木から恵比寿まで駒沢通りをてくてくと
30分ほどお散歩。
そんでも一時間半前に着いちゃって
もてあまして入ったのが
恵比寿銀座通りにある
昔から気になってた
レトロでザ・昭和な
『喫茶・銀座』様だったのであった!
ちょっと入るの怖かったけど
意を決して踏み込んだじょー!
(キミは独りで入れるか?
そして
キミたちはどう生きるか!w)
店内は広く、往年のキャバレーを想わせる。
のであるが
意外と20代前半と思われる女子たちが
アイスコーヒー片手に
ゴシップトークなど繰り広げており
拍子抜け。
店内にはDJ Boothと思われる一角もあったりして
イベントなんかもやってたり
撮影にもよく使われてるようで
わりとプロでした(笑)
閉店間際だったのかもしれないけど
客オレしかいないからかもしれないけど
店長様と従業員様、
経営上の口論を
客席にお届けするのは
やめて欲しかったDeath(笑)
それでもやっぱ
稀有で素敵な『ザ・喫茶店』でありましたYo!!!
そんでも時間余っちゃって
近くの恵比寿公園でチューハイとか飲んじゃって
ベンチに座って
直前送られてきたさかいゆうくんの
最新の音源とか聴いちゃってアガっちゃって
かなり怪しい(笑)
これから高尚なゲージュツの為のミーティングが
控えているというのに
職質されてしまいそうな勢いでした。
お店に向かう途中恵比寿神社様があったので
(飲屋街中心に忽然とね!)
これから話す楽曲のヒット祈願などして
要するに上手い具合に時間調整して
宇多さんとスタッフたちと落ち合いましたー。
そんでその夜は
次のアルバムに収録されるであろう
タイトル案とかキーワードとか
出まくったんだけど
レポートや写真等は無しです(笑)
日々制作のストレスに晒されすぎて
もう飲むのに精一杯
カメラ手にしようとは微塵も思わなかったっぽいです。
ですが
Dと宇多さんとマネジャHotchiとVictorナゴッチと
有意義な時間が過ごせたと思うー。。。
週明けて
2018/11/12(月)
元代々木のいつもと違うスタジオにて
その間難産しまくったその曲の
Bridge(Bメロ)とHook(サビ)を
歌ってみるわたくし。
毎回そうですけど
いまだに!!!
作ってきたものを最初に歌ってみるのは
ムッチャクチャ恥ずかしい&勇気がいることで(!)
この日もビール(プロドリンク )
ロング缶飲みながらのスピットであった(笑)
なんかいつもと違って
コンソール内の関係者の反応が丸見えな為
「なんかみんな気に入ってないんじゃないかなあ…」
なんて
若干凹みつつ
クソNervousのままRec.
どうやらそれは杞憂だったらしいいんだけど
シンガーにとっては
切々であり由々しき問題!
頼むよー、オーディエンスどもよ!
リーリーリーリー!!!(笑)
このスタジオのVo. Boothであります。
オレ的にはKen The 390『H.I.P.』以来
ほぼほぼ10年ぶりの
録音であったかと。。。
いつもより広いスタジオで
調子に乗るわたくしと
DJ JIN!
うーん、快適!
このプロジェクト
11月いっぱい進行すると思われる。
次のスタジオ入りはおおよそ20時間後。
何卒何卒、
素晴らしき曲が産まれますよう!!!!!!!!!!
南無南無……。
色々な意味で
過渡期な
ライムス11月なのでありました。
P.S.
マボロシ期のブログ
一通り見てしまいました(笑)
若いなあ、懐かしいなあ。。。
なんて思いつつホッコリもしたのですが
何だろうね
過ぎ行きた月日と徒労とを
ダイレクトに見せられた気もして
なんだかなあ(by 阿藤快)
更に精進せねばと
身を引き締めた次第。。。
もっといい歌、いい曲、いい音楽が作りたいと
心から思いました。
(D)
-
ベボベとペトと
2018.10.30 00:47:45
うーん
MacBookが壊れてしまった
っていうか頭脳は壊れてはいないんだけど
キーボードとトラックパッドが
反応してくれなくなっちゃった
ぐっすん(涙)
ネットで対処法なんかを調べてみたんだけど
どうやらこの年式のやつは
中のケーブルがバッテリーのそばを通っているらしく
熱で破損しやすいんだってさー。
Apple Store(Genius Bar)まで持ってかねばならんとな。
交換対応で¥10,000くらいかかるそうな。
ぐっすん(涙)
なのでとりあえず
Bluetoothのキーボードとマウスを接続して
書き込んでる次第。
非常に気持ちが悪いです(笑)
諸々あってテンテコ舞いで
ブログだいぶあいてしまったので
ちょっと忘れ気味になってきちゃったのだが
先週日曜日2018/10/21、
日比谷野外大音楽堂にて
Base Ball Bear(ベボベ)様の対バンツアー、
『LIVE IN LIVE~I Hub You~』
に参加してきたのでしたー!
3バンドともワンマンで野音公演できるバンドですからねー
チケットだいぶ入手困難だったみたいすよー。
当日は秋晴れで、昼はポカポカ
っていうか暑いくらいでした。
客席でベボベやペトロールズのリハを聴きながら
寝っ転がってみたり
ホゲるわたくし。
あー、やっぱ野音はいいわあ。。。
しっかしこの夏はいつになったら終わるのだ!
なんて思って油断してたら
オープン時間には太陽も落ちて
まんまと寒いでやんの(笑)
やっぱ秋だね(←当たり前)
っつーかこれはお客様方、日中の暑さに騙されて
薄着で来ちゃって寒い思いをしないだろうか?
などど考えながら
くるぶしが出るソックスだと冷えてしょうがないので
コンビニまでダサい靴下買いに行った。
多分そのうちヨレていい感じの室内履きになる。
ケータリング美味しかった!
チーズのマッシュポテトとかタンドリーチキンとか
トマトの煮込みとか?
そんなんだった気がする。
寒かったのでオニオンスープが嬉しかった。
ライブ前なので控えめです。
写真は僕らなのですが
一番手のPETROLZのことをちょっと。
ペトさんたちとはイベントやフェスなどずっとニアミスで
ゆっくりライブ見たことなかったのですが
わたくし今年の春?だかの
新木場Studio Coast公演に招待していただいて
そのカッコ良さとユルさと心強さとに圧倒された。
その時からもうこの日の対バンのことは決まってて
すっごく楽しみにしてたのだ!!!
いやー、やっぱペトロールズかっけー。やばい。
なんつーんだろう?
音のスキマとちょっと意地悪なコード感が
こう言っちゃなんだけど
すげーHIP HOPっぽい。
いや、
どう聴いてもオレにはHIP HOPにしか聴こえない(笑)
オレにはね!
うちのメンバーも一発で撃ち抜かれていた。
長岡くんの歌声がこれまたスモーキーで。。。
そんでそのあと僕らの番で
宇多さんも
「ペトロールズさんのあと出にくいなあ」なんて
「俗っぽくてさーせんねえ、ええ、ええ。」なんて
MCのネタにしてたけど
まあ、確かにだいぶ
ステージングは変わる感じではあったが(笑)
楽屋でそんな話をしてたら
「そんで結果一番出にくいの僕らです」
なんつってコイちゃん(ベボベ小出くん)が
キンチョーしながら言っててワロタ。
この日のセットリストはこんなんでした。
『ライムスターイズインザハウス』を演るのはもちろん
ターンテーブルとアナログレコードでRockする
僕らも『バンド』なんだってことを証明するため。
この日はGAZというDISCOバンドの
『Sing Sing』という曲のドラムブレイクを使用。
(3:52、あたりね。
最近では『The Internet』も使用している、アレね!)
ちなみにペト長岡くん、一昨年末のZepp名古屋での
『年末調整GIG』でのそのくだり(説明付き)
(説明付きとは?=プレイ元のレコードを
会場でみんなで聴いて、この部分を延々ループしますよー
みたいな、身も蓋もない極めて説明的なコーナー)
観ていてくれたらしく
それで初めてDJが何やっているかわかったらしいです!
うーん、何事も、やっぱやってみるもんだね!
その時はもしかして
Johnny Pate『Shaft In Africa』だったかな?
(0:00、冒頭パーカスからテーマ、跳んでアウトロを使用。
Soil & Pimp Sessionsとのセッションでもお馴染みの、
アレね!)
もしくは
じゃなくてRoy Ayers、
『Love Will Bring Us Back Together』だったかなあ?
(0:00、ド頭フィルから転調するまで、
イントロ部分を使用)
どっちもよくライブに来てくれる皆様なら
聴いたことあるでしょ?
会場によって使い分けております。
もちろんアナログレコード
ドラムブレイク二枚使いはDJ JINの真骨頂!
僕らのウリでもあります。
あとはアレですかねー、やっぱ最後の曲が
ちょっとおかしいですよねー。
なんで『バカヤロウ』になったんだっけなあ?
まあ、トリじゃないんで、大団円感出さなくてもいいし
この夏あんましやらなかったんで
みたいなとこだったんですかね?(←知らねーよ!)
だいぶ毛色の違う3バンドでしたからねー
受け入れてもらえるかしら?なんて思いきや
僕らのファンじゃなさそうなお客様方にも
しっかり楽しんで、盛り上がっていただけたようで
よかったよかった。
なんつったってこのライブ、
一連の夏フェス地獄の大ラスのように見えて実は
僕らの今年最後のライブでしたからね(!)
色々と意図するところあって。
ええ、ええ。
もしかすると
なんか年末とかにポッコリ
イベントとか決まるかもですけど
今のところ11月、12月は実演はお休みする予定。
まあ、色々と考えていますので
来年(Anniversary Year)をお楽しみに。
今年もお世話になりました。(←早っw)
あ、そうこうしているうちにトリのベボベさんたちですね!
それも一曲目が僕らとのコラボ曲
『The Cut』だっつーんだからね。
演り慣れている曲ではあるのだが
この曲のラップ(特にオレの部分)は
畳み掛けるように似た響きの単語を連ねた結果
非常に難易度が高いヴァースになってしまい
実は毎回歌うのヒヤヒヤ。
結果最後の方の全然難しくない部分で
舌がもつれるという失態を犯したのだが
誰も気づいてはいないであろう。
しかし
やっぱ秋だね。ってことは十中八九冬に向かっている
(↑ 十中二十な)
あんなに汗だくになった衣装が
この晩はほとんど湿ることすらなかった。
みなさん風邪などひかれておらぬだろうか。
アンコールはコイちゃん浮ちゃんの
ユースケリョースケ名義での(←ウソつけ!)
弾き語りで、これがまたシャレオツでじんわりとグー。
二人の馴れ初めなんかも聞けたりしちゃってグー。
ユースケリョースケいるんだったら
ダイスケも呼んでくれればいいのになあ!
あ、でもそうすると
ホリくん(ベボベDr.)も出てきちゃうか!
なにげにスケの多い夜であった。
そのあとはまた俗っぽいおじさんたち出てきて
ベボベの『スクランブル』とライムスの『人間交差点』の
マッシュアップなんかも披露しちゃって
そちらもグー。
グー!グー!グー!
というわけで
3 on 3 on 3、スリーピースな男たちの
夜は更けて行ったのであった。。。
おっと、、関根ちゃん(ベボベBs.)は女子であった。
失礼。
それにしても
Base Ball BearはコイちゃんのGt. 含め
トリオとして成長し続けてる感じしました。
かっこいい。
お祝いということで
ライムスターからビールをワンケース
(プレモル<香るエール>)
差し入れさせてもらったのだが
みんな会場ではあまりお酒を飲まず
結果ライムス3人とうちのスタッフたちが飲んでいるだけ
要するに自分たちで飲む分を自分たちで持参し
それで厚かましくも「恩を売ろう」などというカタチ!!
わはははは!
残った分は多分設営の皆さんでプシュッと行ってくれてる
…といいなあ。
イエーイ、やったぜー!
飲み行くぞー!
イエーイ、飲んだぞー!(笑)
あー、楽しかった!
ベボベのみんなとライブ後に
しっかり打ち上げしたのとか初めてだしね!
すんげーいろんな話したなー。
やっぱ若い頃の話はテッパンですね!
コイちゃんとホリくんは仲良いなあ。
関根ちゃん(右端、既婚者!)って
学内の男子たちのマドンナだったのね!
さもありなんさもありなん。。。
それから
ペトのお二人ともゆっくり乾杯できてよかった。
今回は忙しくて実現しなかったけど、いつか機会があれば
ペトロールズとは絶対セッションしてみたい。
なんせオレと長岡くんは前日まで別現場で…
(おっとっと!)
写真、オレとペトのBs.の(三浦)淳悟くん
ダブルピースしてるのはどちらでしょうか?
手の大きさが全然違うから、一目瞭然っすね!
。。。
あ、
終わりでーす。
(D)
profile
このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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