homesupersonics blog2020
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DMC JAPAN FINAL 2020
2020.10.24 12:37:53
Fuck Covid 真最中での開催となった今年のDMC、
こんな状況でもONLINEという形で開催してくれたDMCには、出場者にとってもファンにとっても嬉しい限りですね。
ターンテーブリスト達の夢を追わせてくれたことがありがたいし、今年も見させてくれたことに感謝です。
というわけで、ONLINEとなったDMCはもちろん観客が目の前にいないし、一発勝負ではなくなるのでミスが無いことが前提。
安心して見れた。
その代わり、純粋にルーティーンの質だけで優劣がつけられるのである意味では厳しいバトルでもあったかなと。
去年も出てたRIONくん、韻踏合組合の曲にシャウト入れてたのにぶち上がりました。
あの若さであのバイブスなのもとても良い。DJ歴まだ2年未満であの安定のスキル、また来年も頑張って欲しい。
REIKOちゃんも、FUNK使いが激渋い。玄人な選曲にトーンプレイのつなぎ、あとは「間」が良いですよね。音を詰めるのではなく、無音部分をいかに上手く聞かせるかという美学を感じる。さすが大人だなーって。
KENGOはシングル初出場とあって緊張してたかな?去年のバトル部門の時よりさらにレベル高い技や崩しに挑戦してました。
あとディレイドでない2クリックの切れがNO.1ですね。今後さらに色々と突き詰めて行って欲しい。
SHIGETOは去年見たときよりも手数を減らして、ちょっと力を抜いてグルーブ重視のセットになってたのが印象的。選曲もNew Jack Swingのブレンドとか工夫がされてた。アピールもうちょっとしたらさらに印象良いんじゃないかなと思いました。
ここからは、自分の中での上位4人。
その4人はかなり僅差でした。
MISHIMA、
今年は今まで見てきた彼のルーティーンの中で一番良かった。基本的にメロディを重視した選曲で、ジャグリングもそのメロディを音痴にさせずにうまいことリメイクしてた。
最後のトーンプレイは超美しかった。そこは1位にしようか迷わせてくれたポイント。
長年挑戦してたの知ってるしあともう一歩、頑張って欲しいですね。
PACHI-YELLOW、
NONKEYくんシャウトからの、まさかのTAROSOULシャウト!
B-BOYスタンス、黒いの最高だよ。
PACHIはスクラッチが特に進化してたね。フレーズも多彩だったし安定もしてた。
ジャグリングもミキサーの機能使いも全体の選曲の流れもバランスがめっちゃ良いルーティーンでした。
Is-kと14、
この二人は自分の中でほぼ同点。
去年のバトル部門の松永 vs SYUNSUKEくらい悩んだ。
この二人のルーティーンは、ごめんけど何度も見返して比べてみました。
14は前半のルーティーンがとても良くて、Is-kは最後のルーティーンがとても良かった。
スクラッチは、やはり14の方が確実に上手ですよね。
オリジナリティをより感じたのはIs-k。
ルーティーン全体を通して技やパターンがより多彩だったのは14。
見れば見るほど、どこで差をつけるのかが難しくなって行った。
世界大会でどちらがより勝てそうかを考えた時に、ほんの数センチ、14が自分の中で上回りました。。
名勝負ごちそうさまでした。
何というか勝手ないちファンとしての意見では、14とIs-kを足して2で割らなかったら最強だわって。なんならPACHIやMISHIMAも足して4で割らないとか。
冗談です。
んなグチャグチャなことしたら個性なくなってより悪くなるな。
こんな感じで、コロナ禍の世の中に挑戦してきた全てのDJにリスペクトです。
おかげで良いバトルがみれました。
個人的に、14のTシャツのI am not a DJの意味を聞きたい。
何となく解るし、ターンテーブルアーティストって基本そういうマインドなんだけど、
本人の口からその真意を語ってもらいたいですね。今度飲みながらでも是非!
以上、14は世界大会も頑張ってきてください!
FUN DMC!
Izoh
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サブスク配信開始!『SCRATCH YOUR WORLD』
2020.6.26 13:35:15
2014年にリリースしました
SUPER SONICS「SCRATCH YOUR WORLD」
が各社サブスクリプションサービスにて配信が始まりました!!!!
久しぶりに聞いてみようというあなた!!初めて聞いてみようというあなた!!
2020年に聞いてもFRESHなHIPHOPだと自負しております。
こちらのリンクからお聞きください!!→ https://ultravybe.lnk.to/sctatchyourworld
staff
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【ご報告】TARO SOULの肺炎は、肺炎球菌によるものであるということがわかりました。
2020.4.2 14:30:20
この度のTARO SOULの肺炎のご報告には、直接でしたりSNS上でも、
とても多くの励ましのお言葉をいただきました。誠にありがとうございました。TARO SOULが各所に相談の上、本日(4月2日)追加の検査に臨んだところ、
肺炎は肺炎球菌(という細菌が感染することで起こる感染症)によって引き起こされたものであり、新型コロナウイルスによるものである可能性は低いということがわかりました。
肺炎球菌はヒトへの感染がすなわち病気を引き起こさせるものではなく、
症状が治まり次第、通常の生活に戻ることができるとのことで、本人ともひとまず安心しております。
これまでは、新型コロナウイルス陽性の可能性もございましたので、
ここでお知らせしてまいりました。
現在のTARO SOULは、特に夜間の咳の症状が残るものの、
熱は下がるなど快復に向かっているようです。
引き続き医師のすすめに従って、自宅療養および病後に備えます。
本人の快復次第、TARO SOULおよびスーパーソニックスは、次の活動に向けて準備してまいります。
引き続きご声援賜りますよう、お願い申し上げます。
株式会社 スタープレイヤーズ
代表取締役 岸 祐司
追記:当記事に関連する、TARO SOUL(4月2日付)ツイートを転載いたします。
本日、病院で追加の検査を受けることができ、肺炎球菌が陽性という結果が出ました。人から人への感染はなく、コロナとの併発は考えにいとのことです。
この度はご心配おかけし、お騒がせ致しました。また、沢山の励ましの声をいただきありがとうございました。引き続き療養に努めたいと思います。 (TARO SOUL)僕と同じような症状で本人やご家族も不安を抱えてらっしゃる方は少なからずいると思います。引き続き、適切な検査が迅速に実施されるようになることを願っています。 (TARO SOUL)
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このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
links
official twitter
@supersonics2012
TARO SOUL official twitter
@TAROSOUL
DJ IZOH staff twitter
@DJ_IZOH
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