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IZOH的アルバム解説
2014.6.2 09:54:01
今日は解説というか、アルバム内での俺の反省点にもなる、SCRATCHの話。
前の解説ではビートジャグリングをしてる曲の解説をしていたが、
やはりアルバム内の俺の仕事で一番耳に入ってくるのはスクラッチでしょう。
DJ BUNTAにコメントで指摘されたが、サビでのスクラッチが全体的にあまり無い。
主にバースや間奏やアウトロの部分でのコスリが多い。
サビで擦ってるのはTHE CHAMP IS HEREとアイツとMOVIE STARのほんの一瞬だけ。
BUNTAの聞いてる、アングラや90sHIPHOPなどはサビがスクラッチだけで構成されてる曲も多いからあんなコメントになったんだろう。
1MC&1DJのアルバムでありながらサビで俺の主張が少なかったのは、言われてみれば確かに反省点だったなと思う。
もちろん、スクラッチを聞かない人達にとっては今の段階で俺の存在感は十分かもしれないが、
スクラッチを良く聞いてる人にはもしかしたらこれじゃ不満だったんだね。
これで次の作品での目標は既に決まった。
反省はこんなもんにしといて、
俺がアルバムでやってるSCRATCHには大きく分けて3種類あります。
言葉をはめるスクラッチ。
ピアノやギターなどのメロディーを擦ってトラックの一部とするスクラッチ。
なんの音かわからない叫び声みたいなのとかでひたすら高速でスキルアピールするスクラッチ。
言葉はめスクラッチはやはり、Heating SystemとかCHAMP IS HEREのサビでしょう。
メロディーコスリだったらアポシナの最後とか。
高速だったらやはりSonic Boomの最後だね。
このへんの作業の違いとかわかってくれると俺は嬉しいし、いろんなスクラッチの違いをアルバムで楽しんでもらいたいすね!
それじゃ!
https://youtu.be/Uv0rinjCCNQ
威蔵
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IZOH視点でのSCRATCH YOUR WORLD
2014.5.30 13:51:53
SUPER SONICSアルバムの中で、
一番俺が頭使った曲である、タイトル曲のSCRATCH YOUR WORLDを解説いたそう!
「SCRATCH YOUR WORLD」
この曲は俺らのLIVEでのコンビネーションをそのまま曲に落とし込んだ、いわば裏のというか本当の意味でのSUPER SONICSアンセムです。
SUPER SONICS結成以前からこんな曲ができたらとイメージしてたことがようやく一個かたちになったって感じで満足の一品。
曲のベースはマイメンBluに頼み、そのベーストラックをもらって俺がどう構成するかを考える。
これは俺がソロルーティンをつくる時の作業と全く同じで頭の使い方も一緒。
どんな技でコスリで構成し、どうLIVEで魅せ、どこでボディトリックするかまで、
作る段階でたくさんイメージし、そのイメージをまとめあげ出来上がった。
コスリではギターの音をバースではめている。
その後、曲のテンポを遅くする「スローダウンジャグリング」という技で
新しいグルーブを作り出し、
また元のテンポに戻してすぐに倍速にジャグリングでする。
そんで最後のサビでは激しい高速ジャグリングもかましてみた。
ただし、全体を通して技のグルーブ感は絶対重視で聴こえの良くない技は省いた。
ターンテーブリズムをここまで曲に落とし込んでるやつが他にいるでしょうか?
俺の名が入ってる曲が他のターンテーブリストになめられるわけにはいかないので、
かなり本気で構成を考えました。
俺の手元だけの映像をYOU TUBEでUPして見てもらいたいね。
SCRATCH YOUR WORLDは自分のDJイングそのものであり、破壊と創造で曲の概念を覆した、
ターンテーブリズムアンセムでもあると思ってます。
ちょっと細かいマニアックなことだが、
SCRATCH YOUR WORLDのスローダウン(1:25〜)の部分は
DJ CRAZEのDMC 1999ウィニングセットの2;54からのジャグリングをサンプリングしました。
↓
CRAZEのグルーブ感は最高だしアイデアもすばらしいですね!
それじゃ
威蔵
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DJIZOH視点でのSCRATCH YOUR WORLD
2014.5.28 23:03:06
TAROがSCRATCH YOUR WORLD収録曲の解説をやっていますが、
俺はリリックを書いたわけではないし、歌詞の解説をできるわけもないので、
俺の方ではDJとしていかにしてアルバムに参加してどんなプレイを曲にしてきたかを
説明しましょう。
「希望のうた」
これはTAROだけのメッセージであるので俺がなにか手を加える必要があるかどうかの時点で悩んだ。
俺がやってるのは2バース目のビートジャグリング。
どこでやってるかはPV見てもらえばわかるかも?しれないが、
「日常をぶっ壊すHIPHOPを。。」
のところからですね。
TOP BILLINというHIPHOPの曲のビートをもとのドラムから再構築して再現しています。
TOP BILLINをジャグリングで再現したターンテーブリストはたくさんいるが、
俺ならこうやる、という意味を込めて独自の崩し方にしました。
そのジャグリングの上にメロディーなどの上ネタをのせてもらってあの部分は出来上がった。
ライブでは意外に難しいので失敗することがたまにあります。。
「SUPER SONICS」
俺らのアンセムであるので、これは俺の仕事もちょいと気合いが入ったものになりました。
イントロで簡単な2枚使いから入り、サビでは倍速のビートをジャグリングで作り出しています。
もともとこの曲は、シミにDRUM STEPのような曲を作ってほしいと頼んだもの。
DRUM STEPとはいわゆるDUB STEPが速くなったようなジャンルで、DRUM&BASSの半分のテンポなのが基本であるダンスミュージック。
それをサビではDRUM&BASSにしちゃおうってなって俺が倍速に仕立てあげました。
DRUM&BASSは今俺が大好きな音楽であり、あのかっこよい高速ビートが客に受け入れられないはずがないと思ってたし、サビでこれなら盛り上げられるという自信はあった。
結果は予想通り、俺らのアルバムで一番のアッパーな一品に仕上がりました。
この2曲はターンテーブリズムにおける2大要素のうちのビートジャグリングという技術を使ったわけですが、
ビートジャグリングはスクラッチと違って、音源にしたところでそれをしてることに気づく人はあまりいない。
見た目は派手だが音源では派手じゃないって感じかな。
実際LIVEでも気づかない人もいるくらいですが、
それでもずーっとやり続けてきたこのビートジャグリングのおかげで今の俺があるのです。
俺の生き甲斐であるスキル(遊び)を曲に落とし込めて光栄であります。
SCRATCH YOUR WORLDという曲ではさらに凄いことになってるけど、
長くなるから今日はこのへんで。
それじゃまた!
威蔵
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このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
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official twitter
@supersonics2012
TARO SOUL official twitter
@TAROSOUL
DJ IZOH staff twitter
@DJ_IZOH
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