homesupersonics blog2012074
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B.O.M. DJ BATTLE
2012.7.17 01:11:51
今年1番熱いガチターンテーブリズムバトル、BOM DJ BATTLEが無事終わりました。
結果、
1位YOSUKE
2位諭吉
3位ロベルト吉野まず、一回戦からのYOSUKEvsFUMMYという優勝候補対決。
これがこの日のバトルの運命を左右したね。自身最高のネタを出したYOSUKEに対し、少しネタを出し惜しみしたFUMMY。
これに勝ったYOSUKEが精神的に勢い増してそのままぶっちぎったな。
マニアックジャグルスターがようやくその実力を認められた日になりました!
まあFUMMYのネタも全部見たかったけどね。みんなそう思ったでしょう。
バトルの神はいつも残酷だかんねー。。
後は久しぶりのアナログレコードショーケースでミスりまくった俺はひたすら反省。マーキングのズレに殺されました。
タローと組む前は全部アナログでやってたわけだけど、そのころの俺が昨日の俺見たらブチキレつつ泣くだろうぜ。
しばらくアナログでDJは無いけどリベンジしたくなってしまった!
↑実はジャッジ席からもあんま手元見えなかった。
↑お客さんからはわかんなかったでしょう。台がビールケース。
↑注:右はFUMMYです。左がYOSUKE。
↑諭吉(左)は決勝でTAROの曲を使った!
JAY-Z,MOP/YOU DONT KNOWネタはクソヤバイジャグルだよ。
とりまえず、開催してくれたBUNTA、LAFAYETTE、F.A.Pにビガップ!
BUNTAは朝泊めてくれてさらにTHANKS!
楽しんでくれたお客さんも、タンテ馬鹿な素晴らしきファミリーたちも、またみんなで馬鹿騒ぎしてコスってジャグって遊びやしょう!
死ぬまでそれ続けられたら、そんな幸せな事は無いっしょ?
以上、ヨースケおめ!
威蔵
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“Vol. 2″収録曲解説⑬
2012.7.15 19:58:02
“SUPER SONICS THE MIXTAPE Vol. 2”
収録曲解説も佳境に入ってまいりました。
今回は、
“37. Take It To The Head (Routine) / SUPER SONICS”
元曲は、もうめちゃくちゃ最近の曲です。
DJ Khaled feat. Chris Brown, Rick Ross, Nicki Minaj, Lil Wayne
ものスゴイPVっすねー。
地下鉄脱線して、水道管破裂して洪水状態になってて、
更に地上も地盤沈下でタンクローリーが落っこちてくる。。。
どんな曲なんでしょうねー、この曲。
“Take It To The Head”の”It”はお酒のグラスのことです。
それを頭上にってことは、つまり、、
乾杯ソングです。
参りました。
それでこんなPV作っちまうんだから。
で、この曲のChris Brownのサビのコーラスワークが凄まじくカッコ良くて、
俺はどうしても研究したくなって、再現してみたくなったから、
威蔵にこの曲でルーティーンやろうって言って、やることになったワケなんですね。
Chris Brownは声も好きなんだが、
そのコーラスの重ね方が芸術的過ぎて、
日々勉強させてもらってるよ。
オマケにダンスもクソカッコ良くて、
ラップも上手いってんだからなー。
色々プライベートでもお騒がせですが、
そこも含めて、スターの魅力たっぷり。
日本にもこんなヤツが出て来たら、変わるだろうね。
最後に俺のリリックをば。
-hook-
Take it to the head
Don’t think about it Be about it
Don’t be scared to
Take it to the head
Girl you fly 弾けようぜ楽しいなら
Take it to the head
(I’m in my zone またやらかしちゃいそう
One shot, two shot, I’m gone) ×2
Now we gone get fucked up
ぶっ壊れちまったモン勝ち
Reputation for the stage
無限のバイブス 燃料ゲージ
誰にも描けないスケッチ
このスキルで塗り替えるページ
ライブは発表会じゃねんだ
格の違いをしかとremember
「やばっ アレ誰?」
Again SUPER SONICS have done it
「何かすげーけどよくわかんねー」
世の中のからくりほど複雑じゃないぜ
アチー So simple それだけが価値
3, 2, 1 Lick a shot
It’s my 赤ら顔swag We get drunk
威蔵がレコードをrewind, rewind
俺も胃袋がrewind, rewind
こりゃ失敬 It’s fuckin’ weekend
(TARO SOUL)
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Vol.2 威蔵的解説 6
2012.7.13 04:09:11
本日も、
精神と時の部屋 a.k.a.ストイックルーム(俺の部屋)からお書きしております。
今回は、
30, Hello Good Morning (Grime Remix) / Skepta
からのDUB STEP系のサウンドを解説します。
↑これはHello Good Morning のDIDDYの原曲の方ですが、
収録されてるのはGrime Remix。
GrimeとはUK発のガラージとHIPHOP等が混ざり合ったジャンル。
だいぶアンダーグラウンドな音楽です。
UKではHIPHOPとのGrimeはとても近い存在なんですな。
実際黒人MCが多いし、見た感じも聴いた感じもHIPHOPとほとんど同じでしょう。
この曲から数曲の流れが、
今回のVol. 2に置いてほぼ俺の独断で選曲した部分。
そして次に繋いだのが、
31, Roll It Light It Feat. Rusko / Cypress Hill
Cypress Hillとは、HIPHOP好きならご存知でしょう。
Ruskoというのは、DUB STEP界では有名なDJ&PRODUCER。
ここ最近はHIPHOPの世界でDUB STEPを取り入れる曲が少し増えてきたけど、
この2アーティストが組んだRoll It Light Itはかっこ良かった!
思わずジャグリングしてしまいました!
実際やってみて、予想通りDUB STEP系のビートはジャグりやすい。
DMC Worldではヨーロッパ勢を中心にDUB STEPでのルーティンが大半を占めています。
去年HIPHOPだけ使ったDJは俺だけだったかな。。。?
ていうか、こういう冷たく固いドラムってジャグった時の鳴りが良いんだよね皮肉な話。
まあ自分的にもなかなかのビート展開が出来たと思ってます。
現場でも何回かやってるので是非見に来てくれー!
てな感じで次回はまたDUB STEP系解説の続きなので
よろしく。
威蔵
profile
このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
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official twitter
@supersonics2012
TARO SOUL official twitter
@TAROSOUL
DJ IZOH staff twitter
@DJ_IZOH
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