homesupersonics blog20150627
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Michael Jackson, Dev Large
2015.6.27 13:13:26
6月25日、この日はMichael Jacksonの命日でした。
いつも偶数月の第一金曜に開催されてる”GOOD VIBES”も、
6月だけは特別に25日に変更。
まあ、何せ主催のSWEEPも熱狂的なMJファンだし。
なので、この日のGOOD VIBESは、MJトリビュートの特別版でした。
俺らSUPER SONICSも、
MJの命日とか誕生日にライブが重ならない限り滅多にやらない、
トリビュートルーティーンを久々に披露できたし、
SWEEPとらゆうと一緒に、
“I Can’t Help It”のカバー的な曲をやったり。
それにしても、SWEEPの一連のカバー曲は本当に素晴らしかった。
GOOD VIBESの実力溢れる歌い手達が代わる代わるコラボして、
MJの曲を歌っていく。
贅沢だったなあ。
俺はずっとはしゃいじゃってました。
マイケルがもたらしてくれた一つのユニティー。
そして、その日の夜。
先日亡くなられたDev LargeことD.L.氏の追悼パーティーがあった。
オープン前から道玄坂は大行列で、
会場のVISIONに入っても、人口密度200%。
もう二度と一堂に会することはないんじゃないかというほどの、
豪華すぎるラインナップ。
この日は完全にヘッズに戻ってた。
幼少期に聴いたブラックミュージックが俺の土台を作ってくれて、
当然の流れで、HIPHOPに辿り着いた思春期、
始めは洋楽ばかりだったけど、
BUDDHA BRANDは、
正にUSのHIPHOPの世界観を見事に翻訳してくれてたように感じて、
「ILL」という超重要なエッセンスを強烈に植えつけられて、
完全にトラウマになった。
「かっこいい」の概念がガラリと変わった。
それは人生の重大事件で、
やはりこの時期に養った価値観はそうそう変わるもんじゃないし、
その後の道をある意味決定づけると思うし、
実際決定付けられた。
D.L.氏の音楽に出会えた人生、最高に幸せです。
この日は本当に、
音楽って一体何なんだろうと、考えさせられた。
何度目になるかわからない思考の迷路。
でも心地良い。
この日は、マイケルとD.L.氏に、
また一つ教えられて、
大切な何かを受け取った。
歌い手としてもそうだけど、
音楽によって人生を豊かにしてもらえてる一人の人間としても。
しっかりしっかり噛みしめて感謝していきたい。
TARO SOUL
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このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
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