homesupersonics blog20160131post
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Magic Number & Flip Da Style × Cycles
2016.1.31 15:12:20
お伝えしたとおり、
一昨日は、ソロライブ2本立てでございました。
天候も悪く、めちゃくちゃ寒い中、
足を運んで下さった皆さん、ありがとうございました。
“Magic Number”はご存知の通り、
極上のレアグルーブFUNK全開の最強バンドイベントです。
竹さん率いるホストバンドに、
歌い手だったり、プレイヤーが入れ替わり立ち代わり、迎え入れられ曲を演奏していく。
今回、俺は初トライの曲を2曲。
「Funky 16 Corners」と「Super Bad」。
「Funky 16 Corners」は元々ほぼインストの曲なので、
俺のファーストアルバムの「Soul Spits」のバースを乗せて歌ってみました。
「Super Bad」は俺のルーツ、James Brown。
幼少期に父が作ってくれたJames Brownのテープの中で、
特に「Super Bad」が好きだった。
何といってもホーンのソロパートは頭おかしくなるんじゃないかってくらいカッコイイ。
最初のバースはJBをカヴァーし、セカンドバースでは、
スパソニでもたまにライブで披露してるルーティーンのバースを乗せてラップした。
これが中々難しいけど、超カッコイイ。
しかも、今回のMagic Numberでは、
突如、ふらっと遊びに来たSOIL & “PIMP” SESSIONSの元晴さんが、
いきなりサックス持って飛び入り。
元住吉Powers2の狭いステージに、
バンド10人、そして俺。
とんでもない状況で、
えげつないGrooveが生まれて凄まじいライブになりました。
こういう体験がミュージシャンを成長させるし、
音楽に更に貪欲になってくる。
楽しすぎました。
今回、ゲストで来てた、
福井のSing J Royさんも、めちゃくちゃかっこよかったし、
純平さんは相変わらず最高すぎっす。
次回は、2月25日。
皆様、是非一度体感しにいらしてくださいな。
でもって、夜中は渋谷Fmailyで「Flip Da Style」。
の前に、渋谷GladでDJ K-BOOGIE先輩のバースデーイバッシュをやっているということで、
一曲入魂お祝いライブをかましてきました。
大学1年の頃、同期のみんなで、
今は無き、新宿Izmというクラブでイベントを始めた。
当時そこの店長をやっていたK-Boogie。
俺らのイベントが終わってからも、
店主催のイベントにレギュラーとして抜擢してくれたり、
俺のキャリア上でも物凄く修行の場を与えてくれたパイセンです。
16年の付き合いですが、
バックDJ初めてやってもらいました。といっても1曲ですが。
ブギーさん改めておめでとうございます。
で、今度こそ渋谷Familyに。
到着するやいなや、
かつてCyclesで一緒にやっていたコウスケがDJ。
昔から変わらない、
ガシガシ2枚使いしまくるスタイル。
もうその時点で、死ぬほど楽しいこと確定してしまった夜ですね。
久々に会えた人もも多くて、
必然的に酒の量も増えて、、、
でもライブはしっかりやらせてもらいました。
中身も相当面白かった!!
俺がFamilyでCyclesやってたのは10年以上前。
その頃っていうと、セラートなんかもないし、
CDJも使ってたけど、まだUSの既存曲のレコードのインストを使ってた。
なので、今回はなるべくその当時の空気感でやりたいなと思って、
ほぼアナログのセットで臨みました。
Commonの”Be”で「Soul Spits」を。
Ghostface Killahの”The Champ”で「希望のうた」を。
Bobby Brownの”Roni”で「Soul Dreamer」を。
Joeの”Don’t Wanna Be A Player”で「Everytime」を。
Jay-Zの”U Don’t Know”で「うまくなりてぇ」を。
Freewayの”What We Do”で「現場でSee Ya」を。
Diamond Dの”The Hiatus (remix)”で「After The Party」を。
もうこのセットでやることは無いと思うけど、
結構気に入ってるから、どこかで何かしらやるかも。
で、CyclesのDJたちの選曲で久しぶりにめちゃ躍らせてもらったけど、
やっぱり抜群のセンスです。
TOYOは次の選曲読めない。
決して、奇をてらってやってる感じじゃない。
説得力の中に意外性がしっかりある感じ。
他にはいないタイプだと思います!
定番曲の流れでの聴かせ方がうま過ぎる。
志水貴史は、
これぞCyclesっていうアンセムを投下しまくり。
こいつのDJで俺たちはヘッドバングして、こぶし突き上げ、
ショット飲みまくって、大きくなりました。
最後の小林隆二とマコト君のB2Bはもう完全に合唱しまくり。
あの空気が、俺らのCyclesだけじゃなく、
長くFamilyの明け方の空気だったと思う。最高。
感謝感謝。
TARO SOUL
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このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
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