homesupersonics blog201619
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人間交差点
2016.5.25 11:49:30
今年もRHYMESTER主催野外FES、人間交差点でLIVEしてきました。
去年もやばかった野外HIPHOPフェスですが、今年はHIPHOP勢のアーティストでさらにやばい人たちが登場。
CREEPY NUTS、KOHH、OZROSAURUS、サイプレス上野とロベルト吉野など、
出演者側でも楽しめる人ばかり。
刺激もおおいにもらいましたね。
特にOZRO!
午前中から俺らスパソニやらCREEPY NUTSを見にくてくれたお客さんや友達に感謝ですね。
DJ 松永
DJ JINさんと俺と松永で途中、サイプレス上野ロベルト吉野を紹介するというMCがありまして、ちょっとした茶番が面白かったです。
まあDJの会話ってのもいいでしょ?
SHIMIの子神の子、そーちゃんも久々会えてよかった!
TARO&かなで&三浦大知
これだけの人がHIPHOPを楽しみに来るんだから日本は素晴らしい。
20代も30代も40代もその他全世代のアーティストがそれぞれ成熟してるしそんなHIPHOPが一番やばいのは誰が見ても納得でしょ。
そうさせるでしょ。
今回は一つだけ大きな反省があります。
それは去年から新しい曲が一個もなかったこと。
散々やり慣れた曲とセットのLIVEでした。
まあおかげで安定はしてたけど、はっきり言って工夫がまだまだ。
新曲があればもっと細かい工夫で違う見せ方と構成もできたんだが。。
やはり新しい一曲というのはすごい大事だなと、
痛感しました。
進化がちょっと遅れててゴメンなさい。
また来年もLIVEできるよう頑張ります。
頑張りますなんてブログではいくらでも書けますがね、
口だけ野郎ではなく必ず良いもんをお見せしましょう。
izoh
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人間交差点2016
2016.5.16 18:50:12
さて、昨日は人間交差点2016でした。
まず、遊びに来てくださった皆さん、
本当にありがとうございました!!!
昨年に引き続きの出演、
今年はフロントアクトという形でしたが、
昨年同様、ライブ二組目の出番、
思う存分このフェスを楽しんでやろうという、気合い入りまくりのお客さんたちの気持ちに応えるべく、
我々SUPER SONICSも、全身全霊でぶちかましました!
ちょうど今年は、
Creepy Nuts、サイプレス上野とロベルト吉野という、
業界屈指の1MC & 1DJライブ巧者が一緒ということもあり、
負けてられるか、とスタイルウォーズを意識して臨みました。
バッチリ俺たちの持ち味を堪能してもらえたようだし、
昨年、人間交差点出演にあたり、
ああいう野外フェスのような場所でより威力を発揮しつつ、楽しんでもらえる曲として作った、
「Time Is Now」も、
昨年の人間交差点、Bowline等の大きいステージも経て、
更に曲が育ったというか、みんなに育ててもらえたのを実感出来たし、
ひとつのデッカイgrooveをみんなで作れて、めちゃくちゃ最高でした。
早めの出番を終えた後は、
他の出演者の素晴らしすぎるライブをしっかり目に焼き付けつつ思いっきり堪能。
しかし、本当に”人間交差点”だったなあ。
普段中々会えなかった色んな人にいっぱい会えて、
時間、空気、音楽を共有出来た。
これは、遊びに来てたお客さんにとっても、
そういう場になっていたんじゃないかと思います。
最高でしたね。
携われたことにひたすら感謝。
そして、ああいう場で、もっと鳴り響く音楽を作っていきたいと思いました!
やるぞー!制作するぞー!!!
TARO SOUL
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PIONEER DJ M-S9
2016.5.11 12:07:06
今日も機材の話、DJ M-s9の続きです。
この前はフェーダーの話でしたが、今日はPADとエフェクトについて。
フェーダーの上についてる左右8個づつの四角がPADですね。
これはMPCのPADと同じような機能。
RANE62やZ2にもついてるけど、RANE62は左右5個づつしかない。
CUEポイントというマーキングを5個まで音源につけてそれをPAD押して呼び出す。
Z2は左右4個づつで、CUEは8箇所つけれるんだけど近くのボタンを押さないと残りの4個のCUEポイントに切り替わらない。
でもS9はパネル上に8個づつあるから切り替えなしに左右16個のPADをいつでも押し放題。
しかもPADの大きさがミキサー史上最大で、実に押しやすい。
これでアグレッシブなPAD&ターンテーブルの遊びが可能になる。
さらに、PADとPADの間のボタンをHOT CUEから別なのに切り替えると、SAMPLERとかROLLとかにPADが切り替わります。
素晴らしい機能です。
そして、PADの上についてる2つの上下に動かせるレバー。
これは、エフェクトのONOFFをするためのものなんだけど、レバーが真ん中にきてるとエフェクトがかかってない状態。
上にかちっとするとエフェクトがかかったままの状態になります。
で、下に下げるとレバーは固定せずに手を話すと真ん中に戻ってきます。
つまり、手でレバーを下げてる時だけエフェクトがかかるんですね。
このレバーが俺的にDJ M-s9の超好みな機能。
タンテで激しいPLAYしながら、好きなタイミングで一瞬だけエフェクトをかけるという高度な技がくりだせるのです。
そこへさらにPAD押しを混ぜたりすると。。。
ネクストレベルターンテーブリズムの完成です。
レバーの左横にある6個のボタンでかかるエフェクトを切り替えれます。
さらに、
PCでこのユーティリティを開いてエフェクトの種類を変えれる。
エフェクトはデフォルトでも15個あって、かかり方も調整できる。
画像右下に俺が割り当ててるのはシンセの音で、レバーでトーンの音が出てきます。
それをさらに縦フェーダーで音階まで操作できる。
ここまでくると意味わかんないかもですが、
DMCやREDBULLのバトルではトーンPLAYというのはよく使われる技術。
ネクストレベルというのは機材が進化してこそ生まれていくのです。
もう30年近く前のことだけど、ミキサーの幅が狭くなって、高度な2枚使いが可能になり、フェーダーが軽くなってスクラッチ技術が向上したりとか、
今までもずっと機材とともにそうなってきました。
他にも機能はありますが、俺のブログではこの辺までにしときます。
最後に、
俺はDJ M-S9を家で遊ぶためだけとか、映像で機能自慢するためだけに借りてるわけではない。
一番の目的は現場でPLAYすること。
作る側もそれを望んでいるはずです。
是非ともネクストレベルのミキサーとそれを駆使したネクストレベルのPLAYを現場に見に来て欲しいですね。
もちろん、今週の人間交差点でもS9を使います。
お楽しみに!
izoh
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このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
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@supersonics2012
TARO SOUL official twitter
@TAROSOUL
DJ IZOH staff twitter
@DJ_IZOH
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