homesupersonics blogdjizoh12
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AWA Anarchy mix Pt.2
2016.6.2 20:58:34
第一弾が好評らしく、自分としても嬉しい限りですが、
第2弾となる30秒ヴァージョンが公開されましたんで是非聞いてみてください。
こちら、もちろん前のと同様基本ビートはNAO THE LAIZA先輩です。
そもそも、最初オファー頂いた時に60秒と30秒の2本を作って欲しいとのことでした。
ってことでまずは短い30秒の方からやっつけてしまおうってなって、実は今回の30秒ヴァージョンの方が先にできたものです。
ビートは60秒のより少しシンプルでスクラッチがよく生える感じだと思う。
60秒の方はもちろん長い文ぶん、いろいろ言葉やアレンジなどで時間はかかりました。
まあそれにしても、、
ANARCHYの過去曲フレーズ、
ヘッズも好きそうなの並べてあるでしょ?
俺も自分でこれはいいと思ったのをチョイスしてるし、
Anarchyのパンチラインはみんな大好きなんだねと、改めて思い知りました。
素晴らしいアーティストです。
リスペクト!
izoh
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人間交差点
2016.5.25 11:49:30
今年もRHYMESTER主催野外FES、人間交差点でLIVEしてきました。
去年もやばかった野外HIPHOPフェスですが、今年はHIPHOP勢のアーティストでさらにやばい人たちが登場。
CREEPY NUTS、KOHH、OZROSAURUS、サイプレス上野とロベルト吉野など、
出演者側でも楽しめる人ばかり。
刺激もおおいにもらいましたね。
特にOZRO!
午前中から俺らスパソニやらCREEPY NUTSを見にくてくれたお客さんや友達に感謝ですね。
DJ 松永
DJ JINさんと俺と松永で途中、サイプレス上野ロベルト吉野を紹介するというMCがありまして、ちょっとした茶番が面白かったです。
まあDJの会話ってのもいいでしょ?
SHIMIの子神の子、そーちゃんも久々会えてよかった!
TARO&かなで&三浦大知
これだけの人がHIPHOPを楽しみに来るんだから日本は素晴らしい。
20代も30代も40代もその他全世代のアーティストがそれぞれ成熟してるしそんなHIPHOPが一番やばいのは誰が見ても納得でしょ。
そうさせるでしょ。
今回は一つだけ大きな反省があります。
それは去年から新しい曲が一個もなかったこと。
散々やり慣れた曲とセットのLIVEでした。
まあおかげで安定はしてたけど、はっきり言って工夫がまだまだ。
新曲があればもっと細かい工夫で違う見せ方と構成もできたんだが。。
やはり新しい一曲というのはすごい大事だなと、
痛感しました。
進化がちょっと遅れててゴメンなさい。
また来年もLIVEできるよう頑張ります。
頑張りますなんてブログではいくらでも書けますがね、
口だけ野郎ではなく必ず良いもんをお見せしましょう。
izoh
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PIONEER DJ M-S9
2016.5.11 12:07:06
今日も機材の話、DJ M-s9の続きです。
この前はフェーダーの話でしたが、今日はPADとエフェクトについて。
フェーダーの上についてる左右8個づつの四角がPADですね。
これはMPCのPADと同じような機能。
RANE62やZ2にもついてるけど、RANE62は左右5個づつしかない。
CUEポイントというマーキングを5個まで音源につけてそれをPAD押して呼び出す。
Z2は左右4個づつで、CUEは8箇所つけれるんだけど近くのボタンを押さないと残りの4個のCUEポイントに切り替わらない。
でもS9はパネル上に8個づつあるから切り替えなしに左右16個のPADをいつでも押し放題。
しかもPADの大きさがミキサー史上最大で、実に押しやすい。
これでアグレッシブなPAD&ターンテーブルの遊びが可能になる。
さらに、PADとPADの間のボタンをHOT CUEから別なのに切り替えると、SAMPLERとかROLLとかにPADが切り替わります。
素晴らしい機能です。
そして、PADの上についてる2つの上下に動かせるレバー。
これは、エフェクトのONOFFをするためのものなんだけど、レバーが真ん中にきてるとエフェクトがかかってない状態。
上にかちっとするとエフェクトがかかったままの状態になります。
で、下に下げるとレバーは固定せずに手を話すと真ん中に戻ってきます。
つまり、手でレバーを下げてる時だけエフェクトがかかるんですね。
このレバーが俺的にDJ M-s9の超好みな機能。
タンテで激しいPLAYしながら、好きなタイミングで一瞬だけエフェクトをかけるという高度な技がくりだせるのです。
そこへさらにPAD押しを混ぜたりすると。。。
ネクストレベルターンテーブリズムの完成です。
レバーの左横にある6個のボタンでかかるエフェクトを切り替えれます。
さらに、
PCでこのユーティリティを開いてエフェクトの種類を変えれる。
エフェクトはデフォルトでも15個あって、かかり方も調整できる。
画像右下に俺が割り当ててるのはシンセの音で、レバーでトーンの音が出てきます。
それをさらに縦フェーダーで音階まで操作できる。
ここまでくると意味わかんないかもですが、
DMCやREDBULLのバトルではトーンPLAYというのはよく使われる技術。
ネクストレベルというのは機材が進化してこそ生まれていくのです。
もう30年近く前のことだけど、ミキサーの幅が狭くなって、高度な2枚使いが可能になり、フェーダーが軽くなってスクラッチ技術が向上したりとか、
今までもずっと機材とともにそうなってきました。
他にも機能はありますが、俺のブログではこの辺までにしときます。
最後に、
俺はDJ M-S9を家で遊ぶためだけとか、映像で機能自慢するためだけに借りてるわけではない。
一番の目的は現場でPLAYすること。
作る側もそれを望んでいるはずです。
是非ともネクストレベルのミキサーとそれを駆使したネクストレベルのPLAYを現場に見に来て欲しいですね。
もちろん、今週の人間交差点でもS9を使います。
お楽しみに!
izoh
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このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
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official twitter
@supersonics2012
TARO SOUL official twitter
@TAROSOUL
DJ IZOH staff twitter
@DJ_IZOH
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