homesupersonics blogtarosoul91
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BAY FM “MOZAIKU NIGHT”〜鹿児島
2012.5.4 21:19:41
一昨日の、BAY FM “MOZAIKU NIGHT”、聴いて下さった皆さん、
ありがとうございました!!!
TARO SOULソロとしては、何度かお世話になっている番組ですが、
今回、冒頭から、スペシャルコーナーに至るまで、
あんなに長時間出演させていただいたのは、当然初めてでした。
スタジオにターンテーブルを持ち込み、
威蔵のプレイの中で、数曲、俺のビートジャックやら、
俺らのルーティーンなんかもたーっぷりかまさせてもらいました!!!
簡単に言えば、
“SUPER SONICS THE MIXTAPE vol.1”
の縮小版を生で!
こんな素晴らしい機会を与えて下さって、
パーソナリティーのRoniさんをはじめ、
スタッフの皆さん、改めてありがとうございます!!!
そして、昨日の、鹿児島!
スパソニは初の鹿児島ライブということで、
気合い入れまくりで臨みました!
初めての土地でも、過去作からチェックして下さってる方とか、
すごい楽しみに見に来て下さってる方とかもいて、
本当に嬉しかったです!!!
ライブの写真はありませんが。。。
がっつり、SUPER SONICSとして爪痕残せたと思います!
また戻ってくるぜ鹿児島!!!
メンツも、
DJ HASEBE, DJ MASTERKEY, DJ YUKIJIRUSHI, なすっ子キューカンバと、
めちゃくちゃ豪華で、やっぱみんなで行くのは楽しいなと、改めて実感。
出番直前の楽屋にて。
※HASEBEさんはDJ中。
東京にいるときには中々出来ないような濃い話も色々出来て、
すごく良い経験でした。
そして、明け方の桜島がやばかった。
ありがとう、鹿児島!!!
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読書感想文「グレイヴディッガー」/高野和明
2012.4.28 13:19:19
どうも。TARO SOULです。
久々に、本の紹介を。
というか、スパソニブログでは初めてですね。
俺、読書好きで。
面白い本に出会ったら紹介していこうと思います。
さて、今回は、
「グレイヴディッガー」/高野和明
そんなに新しい作品ではないんですが、
高野和明氏の作品は、2011年の「このミステリーがすごい!」大賞1位の、
「ジェノサイド」でやられまして。
http://ameblo.jp/tarosoul/entry-11018881777.html
で、また高野和明氏の作品を読んでみようと、手に取ったのが、本書です。
一言で言えば、逃走劇ということになるんですかね。
主人公はそれまで数々の悪事を働いてきた、正真正銘の悪党。
自分の薄汚れた人生に区切りを着けるため、骨髄ドナーとなって、
白血病患者を救おうとしていた。
その移植を目前にして都内で発生した猟奇殺人事件に巻き込まれ、
容疑者として警察に追われるはめに。。
しかも、追ってくるのは警察だけではなく。。。
目撃者が多数いる中で起きた殺人事件。
その死体の盗難事件。
中世ヨーロッパでの魔女狩りの刑執行人たちを逆に標的にしてた、
グレイヴディッガーと呼ばれる殺戮者の手口を模倣した猟奇殺人事件。
色んな要素が絡み合って、真相に収束していく。
まあ、とにかく、読むのが止まらなくなります。
エンタテイメント小説として、王道というか。
こういうの、入り口としてはめちゃくちゃオススメです。
それでは皆さん、よいGWを。
(TARO SOUL)
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曲解説⑭
2012.4.26 00:44:57
ちゃっす!!!
TARO SOULす!!!
スパソニブログ自体は、威蔵とHOTCHIさんが更新続けてくれてましたが、
俺自身、書くのが何だかご無沙汰な気がします。
では、
取り扱いしてくれる店舗も増え、
大好評の、
“SUPER SONICS THE MIXTAPE vol.1”
収録曲解説第14回目いってみたいと思います!!!
今回は、、、
23. “NASTY / NAS”
この曲は、このスパソニミクステvol.1制作当時の、Nasの最新曲で、
俺らの中でも発表された瞬間、ヤベーって騒いでました。
しかし、まあ。
溜め息出る程カッケーっすな。。。
これがラップ!!!これぞ、ラップ!!!
NASを聴いたことがないって人は、ラップをまだ聴いたことないってのと同然。
ま、ちょっと言い過ぎかなw
でもね、そのくらい、
ラップが好き!とか言う人には、ちゃんと通っておいて欲しいアーティストの一人です。
「大事なのは知識じゃねえよ!」とか言う人もよくいますが。
全く仰る通りです。
ただ、どの次元での話かってことですね。
知識がない、または、得ようとしないことへの言い訳になるならその人は完全にそこまで。
話が逸れましたかね。
噛み砕いて言いましょう。
「死ぬ程カッコイイから聴いてくれ!NASも聴いたことないなんて、寂しい!」
以上。
何を隠そう、自分、HIPHOPとちゃんと意識した上で初めて興味を持って、
初めて買ったCDが、NASのセカンドアルバム『It Was Written』だったのです。
中3の頃かな。
もうこの『It Was Written』がカッコ良くて。
で、すぐにまた近所のCD屋に行って、他にもNASのCDが出てないか探した。
そこで出会ってしまうワケです。
HIPHOP史上に燦然と輝く、あの超弩級モンスタークラシック、
NASのファーストアルバム『Illmatic』に。
https://www.youtube.com/watch?v=oTyQfABqwdo&feature=related
いやー、こんなにM-65ジャケットが似合うラッパーもいないでしょ。
あと、ツバ付きのニット帽ね。田中邦衛とNASが二大巨頭でしょう。
いきなり余談から話してしまいましたが。
このNYはQueensの天才新人のデビューアルバムのために、
DJ Premier、Pete Rock、Large Professor、Q-Tip、L.E.S.という、
当時(94年、HIPHOP黄金期)の最強のプロデューサー陣が集結し、
担ぎ上げた神輿が、この『Illmatic』。
ストリートのリリシズム爆発です。
こんな、ショートドキュメンタリーもあります。
俺は『Illmatic』のアルバムは、CDもオリジナル盤と、デジタルリマスター盤、
アナログも同じく一枚ずつ、計4枚持ってます。。。
でも、あげない。
絶対、持っておいた方がいい傑作なので、買っておきましょう!!
さて、では最後に、
NASのラップが初めて世に出た曲と、最新のNASの曲を紹介して終わりにしたいと思います!
https://www.youtube.com/watch?v=S-zndpG0eS8
https://www.youtube.com/watch?v=rBqm2HOqy_o
15回目をお楽しみに!!!
(TARO SOUL)
profile
このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
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official twitter
@supersonics2012
TARO SOUL official twitter
@TAROSOUL
DJ IZOH staff twitter
@DJ_IZOH
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