homesupersonics blog2014085
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今日は
2014.8.7 11:15:57
DJについての深ーい話でも書こうかと思います。
難しいので興味ない人はスルーしてください。
昨日、DJ TAROさんのJ−WAVE RadioにてDJ RENくん(今年のThre3Style Japan Champ)と一緒にプレイしてきた。
6月に続いて2回も呼んでいただいたので光栄なことこの上ないです。
俺はターンテーブリストとしては異例なほど、普通のHIPHOPパーティーや時にはAll Mixパーティーでも回すことも多いので、必然そういうクラブDJやThre3StyleタイプのDJと絡むことが多い。
ターンテーブリストと現場で絡むことなんてほんとに少ないのが現状です。
ターンテーブリストが現場にいないということは、俺はどこに行っても変わり者のDJ。
それで良いと思っていつもプレイしてるし、自分の武器であるターンテーブリズムはDJでもスパソニLIVEでも必ず入れてアピールしている。
昨日のradioでは、パーティーDJとターンテーブリストという対極の2DJがプレイしたわけですが、これは凄いことだと思うんです。
これぞDJの全てでしょって。
RENくんやSHINTAROや8くんはクラブDJとして曲を聞かせ客を踊らせる技術に長けたDJ。
俺やKENTAROやKIREEKはタンテを駆使して音を演奏しLIVEする技術に長けたDJ。
今のDJは大きくこの2タイプに分かれるわけで、一緒の目で見てほしくはない。
ただ、俺はこの違うスタイルはお互いにリスペクトし合うべきと思います。
なぜなら、両方とも最終的な目的はお客さんをロックすることなんだから。
つまり、お互いに足りないところを持ってるのでそういう部分を吸収し合えばよりヤバいDJにみんななれるじゃんと純粋に思う。
もちろん俺はうまいクラブDJの良いつなぎとかは随時吸収してるし、俺らのおもろい技術はクラブDJにも吸収してほしいと思ってる。
そうすればDJも、歌い手達やダンサーやバンドの人達みたいにアーティストとして認められるし、DJプレイがLIVEのおまけみたいになっちゃうことも無いと思う。
ファンも増え、ギャラも上がるんじゃないすかねww
その、俺はターンテーブルアーティストとして、DJがLIVEの前後のおまけになってる状況がすげー嫌だし、悔しい。
DJにとってその時間はLIVEであるから、なんで見て聞いてくれないのか?って。
このへんを、DJの良さがよくわからんという人や、バンドの人が言うようなあんなの楽器じゃないし演奏じゃない、という人たちにも理解させることが俺の今の目標であります。
まあ、あとターンテーブリストに対し言いたいのは、
もっと現場にでる意欲を見せてほしい。
理解されないから自分の殻に閉じこもったプレイやそういうイベントだけに出るんじゃなくて、いろんな場面に適応しながら自分のターンテーブリズムをアピールしていくべき。
じゃないと文化として広まらず絶滅しちゃうからね。
まあ、だからこそDMCにかける思いとDMCの特別感があるのもわかるけどね。
でもそこだけじゃだめだよ。
そんなことを思いながら昨日のRadio Mix聞いてくれた方々に感謝です。
現場でも是非みにきてください。
RENくん頑張ってー!
DMC JAPAN FINALISTも頑張れー!
長くなり、失礼しやした。
以上
いぞー
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Pioneer PLX-1000
2014.8.6 18:01:33
https://youtu.be/DxyZXWhOEZ4
Cameraman: cherry chill will
Editor: YANATAKE -
夏の北海道
2014.8.5 21:44:21
北海道小樽ドリームビーチでの「激熱」
普段俺がなかなか出ないような、レゲエとウエストコーストHIPHOPアーティスト中心の野外フェス。
いろんな方々に出会い、良いLIVEもたくさん見れたし、そこでのプレイは貴重な経験となりました。
フェスの方ではガチのターンテーブリズムSHOWだったので、みんなの開いたままの口をたくさん見れちゃった。ww
でも見た人の心には残ったでしょう。
それでまずは良い。
だって初めて見るタイプのDJだしね。見たこと無い人に少しづつ広めるのは俺の役目であると思います。
まあ基本そういう現場ばっかなんで毎回楽しみですな!
写真UP
↑最近良い絶景撮れてなかったからいいねー。
柄にもないけど。
↑花火まで見れたよ。
↑なんかZIMA飲みたくなるような写真撮れた。
↑世界一とった時のVINYL割っちまったよ。。
痛恨、お疲れ、これのおかげ、ありかとう。
↑スクラッチスクールにもお邪魔してきた!
こういう空間久々で楽しかった。
↑つばきさん、本当に感謝です!
↑みなさんありがとうございます!
↑最後は札幌行く前の日のGOOD VIBESにての、TARO SOUL & SWEEP。
LIVE見に来てくれたお客さんにも感謝!
以上 威蔵
profile
このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
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official twitter
@supersonics2012
TARO SOUL official twitter
@TAROSOUL
DJ IZOH staff twitter
@DJ_IZOH
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