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2019
2019.12.29 19:54:30
今年2019はいろいろと特別な出来事多かったです。
38年住んだ地元越谷から引っ越すという自分の中で大事件もおこし、忘れられない1年でした。
主な出来事写真で振り返っておきます。
Abemamixが渋谷に移転。
新しいAbema Towersのスタジオにまだ来てない人は是非。
来年も引き続きよろしく!
The Rampageのみなさんには(Bandメンバーも含め)今年も大変お世話になりました。
ショウヘイやカズマとのセッションはほんとに良い思い出。
あんなでかい舞台で4ターンテーブルShowをできたことは最高の経験でした。
上海ではDMC 中国Champ達や同じタイミングで上海来てたDJ HALとあそんだり。
地元越谷のB2リーグバスケチームの試合でShowをやったのは越谷人として最後の地元営業。
地元に少しでも貢献できて良かった。
DMC Battle部門でWorld Champとなった松永を讃えに行ったり。
人生初の琵琶湖バスを釣り上げたり。
ちっこくても幸せだったー。
仕事でも行ってるけど、プライベートで行った沖縄はガチヤバい。
魚はろくなやつ釣れなかったけど、沖縄はマジで最高だよ。
海と空だけで絶景。
一方の地元の方は台風の爪痕で水上都市になったりした。
ファンの方からいただいたイラスト。
凄いクオリティですね。他にもDMで送ってくれた方などいまして、ありがとうございます。
そんないろいろあった今年の11月、38年住んだ越谷を離れた。
自然は少ない都会も無い、山も海も遠い。
なんの特徴も無い街越谷で生まれ育ち、そんな地元がずっと好きだった。
地元愛のない人が日本一多いらしい埼玉だからこそ愛して誇りに思って住んできた。
名残惜しくも引っ越した俺の地元の風景を最後に載せておきます。
俺がいた部屋は15年くらい住んできてていろんな苦労を重ねて来た場所だけど、そこからの景色はもう2度と見られないんだなー。。
あと、北越谷の桜は全国にも誇れるおすすめのスポットだよ。
来年やそれ以降はどんなDJ LIFEになるかねー。
まあもうやることは決まってるし既に始まってるし、なんならもう作り終わってるのあるし、
楽しみですね。俺自身。
また特にUPを告知しないので、この記事に偶然たどり着いた方々今後もまた是非よろしくです。
1年間ありがとうございました。
良いお年をー!
Izoh
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2019 DMC JAPAN FINAL
2019.8.25 11:02:28
年々JUDGEするのが、心痛くなってくるDMC JAPAN FIANL今年も無事終わりました。
みんなDJ人生かけて臨んできてるので、こっちも真剣かつ冷静に、感情やお客さんの反応に惑わされることないようJUDGEに臨みました。
JAPAN FINALまで上がってこれるDJなわけだし、そこにFAKE野郎など誰一人いない。みんな素晴らしいし勝たせてあげたい気持ちはあります。
だけど心を処刑人にしなければJUDGEなどやってられん。
という、毎年心苦しさがあります。
まずBATTLE部門。
SYUNSUKEと松永という強力な二人に対しどこまで他のDJ達がかましてこれるかという見所がありました。
番狂わせをおこしてやろうと気合いの入ったルーティーンみんな用意してきてたし、かなり面白い勝負やきわどい勝負も多かった。
しかしやはり決勝は下馬評通りの二人。
ここ数年のBATTLE部門で一番の名勝負になりましたね。
最後のJUDGEの時、自分は旗あげる寸前までどっちを上げるが悩んでたほど。
そのくらいどちらも勝たせたかった。
松永はサウンドが派手でスピーディーなスキル。ワードの使い方や返し方、見せ方も超上手い。
対するSYUNSUKEは音数の少ないサウンドでさらっと高度なスキルを気持ちよくちりばめる激渋な職人。
ここまでお互いにハイレベルなスタイルウォーズはなかなか見れないし、Showとしても最高。
良いもん見させていただきました。
次にSINGLE部門。
こっちはまたさらにレベルが均衡してて、部分的にとても良いDJいっぱいいたし難しいJUDGEになりましたねー。。
JAPAN FINAL初出場の14くんは予選を見てなかったので楽しみだったんですが、上手いですね。
彼はミキサーの機能とか上手く駆使してたんですが、何よりもスクラッチが上手かった。
最近のDMC出場者(日本人)で単純にスクラッチ技術が高い人は正直少ない。俺はそれがずっと不満だった。でも14くんのそこは大きな武器になってたし評価すべきだと思います。
2位のIs-kくん。
彼も今年のルーティーンを見たのは初めて。
本人も言ってましたが、リズムキープが崩れた部分も確かにあったかもしれない。けど、ルーティーンの内容は去年までよりはるかにレベルアップしてたと思います。
見せ方をさらに考慮してルーティーン作っていくと、大きな舞台ではもっと良い結果出るだろうし、来年にも期待です。
優勝のANONYMOUS。
コメントでは感情こもってしまいましたが、ほんとに心底おめでとうと思います。
20年くらい前のシンプルなミキサーを使って、最近のPADやエフェクトを駆使したミキサー使いのDJたちを退けたのがまず素晴らしい。
それはやはりアノニーの、BATTLE部門含め全出場者中最高と言えるビートキープ力が大きい。
言い方変えると、ビートキープしにくい崩し方を多様していないということでもある。正確無比にキープ出来る技術の中でグルーブ感や展開を気持ちよくかっこよく作り出す能力ですね。
この能力は、入賞してなかったけどREIKOちゃんも高かった。
どんなに新しい技術や派手な見せ方、機材の機能が進化してっても、グルーブ感というのは大事な評価対象として今も昔もこの先も変わらないんだと、改めて実感しました。
最後は感情こめちゃいます。
ANONYMOUSと松永おめでとう。
この二人は住む世界は全く違えど、ターンテーブリズムの世界では同じ位の苦労人。二人の悔しい顔や絶望した顔を何度も何度も見てきました。
そんな二人が優勝したというのは、感動的ドラマでした。
二人とも10年くらい前か、
うちでBeatjuggling集会と適当に銘打って、途中から単なる飲み会になる練習を一緒にしたことあるのは懐かしい思い出。
松永は恋愛話もそん時してたかな。。(今はどうなんでしょう?笑)
メジャーもアンダーグラウンドもプロもアマも男も女も年齢も関係なく、苦労と努力したものが勝つ。あきらめなければいつか必ず夢が叶うと。
こういうのがあるからバトルの世界は楽しいんです。これはDMCに限らず。
と言う感じで世界大会も引き続き応援していきましょう!
今年もDMC JAPAN FINAL、お客さんも素晴らしいゲストも含めみなさんお疲れさまでした!
Fun DMC!
そして
Keep Turntablism!
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TYF DJコーナー使用曲
2019.7.14 17:09:43
この前インスタLIVEで視聴者からコメントありました、The Rampageツアーでの使用曲ですが、紹介しておきます。
前回のGOTRツアー後は投稿で紹介してたんですが、今回のTYF後は忘れてました!笑
コメントありがとうございます。
ちなみにこの投稿はSNSで告知しません。
きづいた人の運次第ですw
もちろん見た人は周りに広めてもらってもかまいません。
では行くよ!
まず翔平とのセッションPLAYですが、ここは見た人はわかりますよね。
Rampageの曲を使っています。ただ、後でDVDとして映像でリリースされる可能性があるので詳しくは伏せておきます。
そしてパフォーマーとのセッション。
↑最初はこれ。
俺が20歳くらいの時のパーティーロックアンセムですね。
いまでもHIPHOPのCLUBでは使われることあります。
https://youtu.be/GQ2juiyXk-s
↑次は2曲続けて紹介します。
これは新譜なんだけど両曲に入ってるSWIZZ BEATZは、ラッパー兼プロデューサーです。
2000年代で最高のHIPHOPプロデューサーと言えます。
このSWIZZ BEATZは、ほんとに数多くの名曲を00年代に世に送り出してきました。
俺が大好きなプロデューサーの一人です。
↑次に使った曲はほんとに一瞬です。
この最初のイントロをかけ、その後サビ(1:32~)の「RAMAPAGE」というフレーズを次の曲のイントロで俺がスクラッチで乗せました。
↑イントロで一発でわかりますよね?
これはNew Jack Swingというジャンルの中でも超有名&代表曲。
当時のダンサーはほんとに大好きなはず。
↑この曲も昔のダンサーは大好きなはず。
というかこういう曲でまだ若いRampageメンバーが踊るってのは凄い良いことだね。
↑これはパーティートラックスと言って、普通の曲とは違いDJ用に作られた音楽。
既に存在する音楽をいくつかつなげてREMIXというかMEGAMIXのように構成されています。
今はitunesでも手に入るようです。昔はClubでDJがPLAYした時しか聞けなかったような音源です。
LIVEで使用したのは2:01~の一瞬だけ。
↑最後はこれ。
皆さん一緒に踊ってくれましたね。
いやーあの時間楽しかったですよこっちも。
思い出しますなー。
そしてカズマ登場!
という感じのTYFツアーDJコーナーでした。
次やる時はどんな曲にしようかねー。
権利の問題で映像には残らないんだけど、それだけ貴重な時間なわけだから
またやる時は是非楽しんでってください!
See ya!!
izoh
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このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
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official twitter
@supersonics2012
TARO SOUL official twitter
@TAROSOUL
DJ IZOH staff twitter
@DJ_IZOH
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