homesupersonics blog8
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アルバムジャケット公開 & 収録曲
2018.7.26 10:32:00
01. Come Back
Words By TARO SOUL / Music By NAOtheLAIZA / Turntables By DJ IZOH
02. Contents War
Words By TARO SOUL / Music By NAOtheLAIZA
03. Open Sesame
Words By TARO SOUL / Music By NAOtheLAIZA / Turntables By DJ IZOH
04. Do You Know ?
Words By TARO SOUL / Music By DJ DEFLO & NAOtheLAIZA / Turntables By DJ IZOH
05. 今日は無理
Words By TARO SOUL / Music By NAOtheLAIZA
06. Brand New
Words By TARO SOUL / Music By NAOtheLAIZA
07. House Party
Words By TARO SOUL / Music By NAOtheLAIZA & Ryuichi Kureha
08. Nice & Slow
Words By TARO SOUL / Music By NAOtheLAIZA
09. Celebration
Words By TARO SOUL / Music By NAOtheLAIZA
10. A Bomber’s Diary
Words By TARO SOUL / Music By NAOtheLAIZA & Shingo Nakayama
ALL PRODUCED BY NAOtheLAIZA & TARO SOUL
All Track Produced, Arranged By NAOtheLAIZA
ドーン。全10曲。Featuringゲストなし。
IZOHに参加してもらってる曲もありますが。
スパソニも含め、客演一切なしというのは、実は初めてですね。
やはり、アルバム発表となると、どんな客演陣なのか、
そこを楽しみにしてくださる方もいることでしょう。
ですが、今回、アルバムのコンセプトを考えたり、一曲一曲を作っていく過程で、
客演ゲストを招く必要性を感じなかったので、一人で全曲歌い上げました。
一人のプロデューサーに全てを委ねたのも初めての経験だし、
実は、NAOtheLAIZAとのコラボ自体も初めて。
これまでのTARO SOULも、スパソニでのTARO SOULも、
全てひっくるめた上で、どう削ぎ落とし、どう肉付けし、どうアップデートするか。
とことん向き合って作り上げた10曲。40分弱。
めちゃくちゃ良いものが出来上がってます。
自分ではそう言うに決まってますけど。
でも今までの作品とはやっぱり違う。
多くの人に楽しんでもらいたいです。
あと、今回のジャケット。
世界堂でアクリルガッシュ買い込んで自分で描きました。
こんなに自分で描いた絵を大々的にジャケットに採用したのは、
2005年、タロケンでのデビュー作「JAAAM!!!」以来ですね。
自分で出来ることはなるべく自分でやる。
自身でレーベル立ち上げて、初めて自主でリリースするという経緯も含め、
そういう心境だったのもありますし、
やはり「モノ」として残るものを作る以上、出来る限りこだわりたかった。
まあ、どんなアーティストもそうだと思いますが、
今回の作品は少なくともTARO SOUL史上では一番アートワークに関しても、
自分がかなりコミットしてます。
裏ジャケ、ブックレットの中身も、単に歌詞という情報だけじゃなくて、
楽しんでもらえると思うので、是非ともCDをゲットしていただきたいです。
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ご無沙汰してます。
2018.7.23 00:00:25
皆さま、ご無沙汰しております。
TARO SOULです。
8月22日にソロアルバムをリリース致します。
それについてはまたガッツリ別で記事を書かせていただきますが、
今回は、
その前菜として用意したものについて。
初めに、7月の初旬に“Beat Jack Collection”を公開しました。
(未聴の方はこちらからどうぞ→ https://audiomack.com/album/soulspitrecords/beat-jack-collection )
5曲の新作ビートジャックですが、
いずれも、ここ1,2年以内のリリースされたUSの曲のトラックをジャックし、
自分のリリックを乗せました。
やはりHIPHOPは進化を続ける音楽だし、
最新の流れをTARO SOULが取り入れるとこんな感じだよ、
というのを楽しんでもらいたい意図もありました。
そして、今回のThrowback Mix。
こちらはタイトル通り、古き良きHIPHOP, R&B曲を俺自身がミックスしたものです。
俺がどういうものから影響を受けてきたか、
すごく分かり易い形で楽しんでもらうことが出来るかなと思いました。
なので、このミックスは全て、俺が15歳の頃から買い貯めてきた、
アナログレコードでミックスしてます。
レアなものを自慢したいわけでも何でもない。
90年代後半、どこにでもいたありふれたB-BOYの1人をレペゼンしたかった。
ノイズ混じり、手垢まみれ、そんなDustyなレコードでミックスをしました。
随所に拙い二枚使いもぶっかましてます。
俺は最初からラッパーになったわけじゃなくて、
そうなるまで3年くらいはDJ目指してたし、
あの当時、DJ目指してなくてもB-BOYだったらターンテーブルはみんな2台持ってたし、新譜は2枚買って、2枚使いしてた。誰に発表するでもなく、そうして自分を高めてた。
そうやって自分でミックステープ作っては友達に聴かせたり、
俺はラジカセ担いで高校通ってたから、真冬なのに、教室のストーブのコンセント引っこ抜いて、廊下で爆音で響かせたりしてた。迷惑なやつだ。
今回のミックスはそんなノリの延長線上にあるし、
8月22日に出すアルバムでも、自分のB-BOYスタンスの原点とも向き合ったからこそ、
このミックスを発表しようと思った。
さて、前置きが長くなりましたが、じっくり楽しんでください。
https://www.mixcloud.com/taro-isozaki/throwback-mix-all-dusty-vinyl-mix-by-taro-soul/
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Intro / TARO SOUL
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Far From Yours Feat. Yvette Michelle / OC
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Street Struck / Big L
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Sincerity Feat. DMX, Nas / Mary J. Blige
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Can’t You See Feat. The Notorious B.I.G. / Total
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The World Is Filled… Feat. Carl Thomas, Puff Daddy, Too Short / The Notorious B.I.G.
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The World Is Yours / Nas
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Dead Presidents Ⅱ / Jay-Z
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Song Cry / Jay-Z
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Heart Of The City (Ain’t No Love) / Jay-Z
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Brown Skin Lady / Black Star
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Feel Like Makin’ Love / D’Angelo
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Tabou Feat. Black Thought (The Roots Remix) / Les Nubian
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She Knowz What She Wantz / Gang Starr
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Rather Unique / Az
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Temperature’s Rising (Remix) / Mobb Deep
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I Got Cha Opin (Remix) / Black Moon
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The Light / Pharoahe Monch
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Moment Of Truth / Gang Starr
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Royalty Feat. K-Ci & JoJo / Gang Starr
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Beat Jack / TARO SOUL
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Jeeps, Lex Coups, Bimaz, & Benz / Lost Boyz
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Lifestyles Of The Rich & Shameless / Lost Boyz
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Flava In Ya Ear (Remix) Feat. The Notorious B.I.G., LL Cool J, Busta Rhymes, Rampage / Craig Mack
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It’s All About The Benjamins Feat. Lil Kim, The Notorious B.I.G. / Puff Daddy
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I’m Not A Player / Big Punisher
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Beat Jack / TARO SOUL
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I’ll Be There For You / You’re All I Need To Get By (Puff Daddy Mix) Feat. Mary J. Blige / Method Man
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Doin’ It / LL Cool J
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Beat Jack / TARO SOUL
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Return Of The Mack (C&J Street Mix) / Mark Morrison
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Find A Way / A Tribe Called Quest
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Get Involved / Raphael Saadiq & Q-Tip
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Award Tour / A Tribe Called Quest
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Electric Relaxation / A Tribe Called Quest
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Hot Sex / A Tribe Called Quest
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Loungin (Who Do Ya Luv) / LL Cool J
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Curious Feat. LL Cool J, Busta Rhymes, Mc Lyte / LSG
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Da B Side Feat. The Notorious B.I.G. & Jermaine Dupri / Da Brat
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2018 DMC関東予選
2018.6.26 12:36:47
何年続いてきたかDMC、
今年もDMC関東予選無事開催されました。
まずは、スタッフ、出場者、応募者、ゲスト並びにジャッジ、司会のTAROSOUL、全てのお客さんに感謝します。
例年ここ関東ブロックはレベルが高く、出場者も多いのですが今年は最後の地方予選ということもあってビデオ審査の応募がかなり多かったです。
詳しい人数は伏せておきます。
最終的に13名の出場者に決定したわけですが、本当はもっと多くのDJに出場してほしかった。
ビデオ審査の時点で明らかな上位の数人を除いてすでにレベルが均衡状態で、何度も映像を見直し、イベントの進行等も協議して苦渋の決断をさせてもらいました。
惜しい人、前にも応募してくれた人、女性DJも何人かいたし出場して場数踏ませてあげたいDJはたくさんいました。ほんとにありがとうございます。
これが俺も散々食らわされたバトルの現実。あきらめずまた是非挑戦してきてほしいです。
そして予選の方ですが、やはり関東ブロックというのは他の地方と違って独特の緊張感があるようで、場数の少ないDJほどちょっとしたミスでグルーブが崩れてしまう人は多かった。
こればかりは経験でハートを鍛えるしか有りません。
決勝残れなかったDJの中にも、かなり良いアイデアや個性持ってるDJがいたし、今後大いに期待です。
決勝に進んだ6人は、さすがに一気にレベルが上がりますね。
まずはyusuke。
このDJの特に後半のルーティンは斬新でした。非常に聞こえも良くてよく考えて作ったんだなと思いました。
次に14。
彼のスキルはとても安定感があって聞いてて安心して首が振れる内容。
選曲やワード選びにもこだわりを感じました。
次にIs-k。
このDJはまた玄人好みな崩しのジャグリングや展開が練習量を想像させてくれましたが、ちょっとミスが痛かったかな。やはり均衡したバトルではそういうのも命取りになってしまいます。
3位のEion。
アピール力を生かす派手目なジャグリングとボディトリックのスタイルをさらに磨きかけてきて、観客をロックすることに成功しました。USのDJに多いスタイルだと思いますが、かなり完成されてきたと思います。
2位はMakoto。
複雑かつ高速なジャグリングが持ち味で、さらに起承転結ある構成とスクラッチ、ルーティンのつなぎ目、ドラミングなど多彩な技術で魅せてきました。ただ本人も悔しがってたけど、高度なジャグリングのちょっとしたミスが、グルーブ感を微妙に崩してしまったのが惜しい。
リスクある高度なテクに挑戦していくのもまたターンテーブリズムの魅力だし、それがMakotoのスタイルですね。俺は全然良いと思うよ!
優勝のANONYMOUS。
去年も優勝したアノニーは、まあ言うまでもなく安定感が明らかに頭一個抜き出てた。
技から技の移行部分の間なんかも凄いスムーズで聞いてる方がなんの不安もなくアノニーの世界感に入って行けるって感じ。
アイデアもキャリアの分だけ豊富だし最後まで飽きさせない3分はさすがでした。
全体を通して、予選はリズムキープが鍵。
決勝は個のスタイルの洗練さが鍵って感じでした。
まあこれは毎年そうですね。
挑戦した全てのDJにリスペクト。
会場でも話したけど、辞めたらそこで成長はストップです。
続けていき、よく考え、練習する、あとは他のDJのプレイも良く見て楽しむことも大事だと思います。つまり常に研究ですね。RHYMESTERもおっしゃってる通り。
ゲストPLAYもみんな良かったですね。
デジタルDJもアナログDJも才能豊富なDMC関東、これからも楽しみです。
MC TARO SOULもありがとう!
慣れない司会で機材トラブルとか大変だったろうけど、全然いい感じだったからまたお願いしたい。
ANONYMOUS頑張れ!
以上、今年もありがとうございました。
FUN DMC!!
↑Photo by Takashi Mizutani
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このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
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official twitter
@supersonics2012
TARO SOUL official twitter
@TAROSOUL
DJ IZOH staff twitter
@DJ_IZOH
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