homesupersonics blog20120523
-
“Vol. 1″収録曲解説最終回
2012.5.23 23:10:54
正に申し合わせたかのようなタイミング。
全くの偶然ですが、
本日、威蔵さんの解説も最終回を迎えてましたね。
これがスパソニクオリティー。
さて、いってみましょう。
俺も解説するのは、
40. All I Do Is Win (Routine) / SUPER SONICS
この曲は、オリジナルも、リミックスも、問答無用でクラシック認定のフロアバンガーですね。
クラブで、このT-Painのフックを聴いたときに、
この溜めの部分を最大限に利用したルーティーンが、俺と威蔵なら出来ると思い、
作ることになりました。
結果、テクニックの面も含めて、色々、ナイスな要素が融合しまくった、
スパソニ最高のルーティーンになりました。
是非、ライブで、現場で生で体感してもらいたいです。
で、目下、俺らの目標は、このルーティーンを上回るものを作ること。
期待しててくれ!
さ、俺のリリックも載せておきます。
-hook-
Ya know my name T. T. T.A.R.O SOUL
今宵も引っ掻き回すぜ Dance hall
Party party people in the building
Everybody hands go up
and they stay there, and they stay there
Up down up down up down
後ろには D. D. DJ威蔵 on the set
Put your hands in the air
Make them stay there
落とすぜBrain storm
いつでもヤバめなドラムが唸れば燃え出す
Can I get a メラメラ
俺様どこまでもHIP HOP バカバカバカバカ
A-ha ok 後ろを固める相方 同じ穴のムジナどころか武士
三度のメシよりもターンテーブルバカバカバカバカ
最強タッグ Listen TARO SOUL
SUPER SONICS 届いてるか
すげえことやってんぜ Wake up
見逃すな Check it out now
声出しな Ho (Ho)
D. D. DJ威蔵 on the wheels of steel..
-hook-
それにしても、All I Do Is Win、全員、くそカッコイイですね。。
噂では、DJ KHALEDは、このPVを、
Craig Mackの”Flava In Ya Ear (Remix)” みたいにしたかったそうですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=V8pG1mG7BeI
こちらも色褪せない。
カッコ良過ぎます。
余談ですが、
最近日本でもみかえるようになった、
UPSの配達車
を見る度に、
この曲の、”Don’t be mad, UPS is hiring”
という、Biggieのラインが思い出されます。
では、最後に、
All I Do Is Winの、
オリジナル、リミックスのメンツが入り乱れたやっばいライブ映像をどうぞー!
(TARO SOUL)
-
威蔵的解説最後
2012.5.23 16:43:01
お疲れです。
今回でVol.1の俺の解説は最後です。
毎度ライブでHANDS UPしていただいてありがとうございます。
40. All I Do Is Win (Routine) / SUPER SONICS
す!
これは俺とTAROSOULのライブ見た人にはそのインパクトは伝わってるだろうし、
US HIPHOPを聞く人にはまあ説明不要な曲だね。
正直、聴き飽きたくらいなんだけど、改めていろいろと完成度の高い曲だね。。
TAROが説明するだろうけど、サビのT-PAINとBUSTARHYMESのバースが神。
上の動画はRMXだけど、ORIGINALの方のLUDACRISとSNOOPも強烈すね。
サビに戻る前に俺がボディトリックを入れまくってますが、
ボディトリックってのはこれね↓
この故ROCRAIDA先生が5:05からやってるところがボディトリックだらけ。
ターンテーブリズム知らないお客さん的には一番盛り上がるポイントだけど、
これはビートメイクではなくて、要はただのパフォーマンス。
運動神経自慢みたいなものであって、言っちゃえば音楽センスもクソも要らないんです。
はっきり言ってROCRAIDA先生には俺もかなわない。
俺らの一番のポイントは
TAROの高速RAPと俺の高速BEATJUGGLINGを合わせるところ。
前後の「間」も含め、
そこはライブではいつも一番神経を集中させる箇所だし、作る段階で一番頭使った箇所である。
この、現段階でSUPERSONICS最高のROUTINEには
他にもたくさん見てほしいポイントがあるから、
もうすでにライブで見まくった方もまたよーく注意して聴いてみてちょうだい!
最後にこのSUPERSONICS THE MIXTAPEを作るにあたって、
普段日本語RAPしか聴かない人にもわかり易くUS HIPHOPを伝えるってのが
Vol.1の選曲のテーマでした。
俺のターンテーブリズムとTAROのHIPHOP愛を合わせたらこんなMIXになった
って感じじゃないでしょうかね。
とりまえず、購入し最後まで聴いてくれてありがたき幸せ!
Vol.2は また変なこだわりも入ってたりするんでご期待を!
以上
威蔵
profile
このBLOGについて
スーパーソニックスメンバー、スタッフが書き込み、スタープレイヤーズ社が管理しております。
SUPER SONICS(スーパー・ソニックス)
2012年結成。ソウルフル・ラッパー「TARO SOUL」とワールドフェイマス・ターンテーブリスト「DJ 威蔵」からなるヒップホップ・グループ。09年よりライブ・パートナーとして、革新的な音楽像を模索し続けた二人がグループを結成。作品をクリエイトする。
TARO SOUL
05年の「太郎 & KEN THE 390」としてのインディーズ・デビュー以降、ソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。08年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たした。
DJ 威蔵 (DJ IZOH)
ヒップホップ・スタイルにこだわるターンテーブリスト。世界大会入賞歴多数。2012年世界最大のDJバトルイベント『DMC World Final 2012』で優勝。第28代世界チャンピオンに輝く。
links
official twitter
@supersonics2012
TARO SOUL official twitter
@TAROSOUL
DJ IZOH staff twitter
@DJ_IZOH
recent posts
categories
archives
- 2022年10月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年5月
- 2021年1月
- 2020年10月
- 2020年6月
- 2020年4月
- 2019年12月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2018年12月
- 2018年10月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年3月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月