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homesupersonics blog20150914

• “WEEKEND FLASH”／”ENTER THE STAGE”

  2015.9.14　18:50:05

  TARO SOUL

  昨日と一昨日は、めずらしくイベントのMCという出演が2日続きました。

   

  土曜の方は、マイメンKEN THE 390の主催するクラブイベント。

  前回はスパソニでのライブの出演でしたが、

  今回はケンからMCとして入ってほしいと頼まれまして。

   

   

  WEEKEND FLASHに来るお客さんは、

  超ライブ等によく来る人が多いようで、

  まだDJタイムが中心のクラブイベントにはあまり慣れていないような雰囲気はあったけど、

   

  それでもやっぱり日本語ラップが好きで、

  俺もサイドMCに入りながら、煽りだすと、

  徐々にテンション上がってくる感じが伝わってきて、最高でした。

   

  KOPERUが大阪から連れてきた、

  DJ HAMAYA君が、初めて俺はご一緒したんですが、

  めちゃくくちゃ良かった。ていうか好みなタイプのDJでした。

  リリックを意識した選曲、繋ぎ方、ギミック、果敢な2枚使いとスクラッチ。

   

   

  BOLZOI君もYANATAKEさんもHIRORONもめちゃめちゃバッチリでした。

  終始サイドMCに付かせてもらったけど、

  何だか「蝕」を思い出しました。

   

   

  そして日曜は、B-BOYバトルイベントの司会。

  JAM JACK CLANというB-BOYチーム、

  古くからのマイメンである、KUROちゃんからオファーをいただきました。

   

   

  B-BOYバトルの司会は全く初めてだったわけですが、

  物凄いものを見せてもらったし、とてもいい体験でした。

   

   

  大人もキッズも男女も、国籍までもごちゃ混ぜ、

  純粋にどっちがヤバイかだけを競う。

   

  2 ON 2という形式だったけど、

  1人1ムーヴ、つまり、色んな技を一連の流れの中で出していって、

  最後にバシっと決める。

  これこそフィギアスケートに近い感じもしますが、

  やはり全然違うのは、即興であるということ。

  その場で選曲に合わせたギミックを入れたり、

  相手の出した技に対して、それを踏まえた返し方があったり、

   

  中でも一番、格闘技感が出てて好きなのは、

  どっちが先に仕掛けるかの駆け引き。

  ヒリヒリしますねえ。

  しかも今回、準決勝以降は、

  生バンドの演奏をバックにしてのバトル。

  バンドと出場者の相乗効果が凄かった。

  決勝戦なんて、バトルなのに、

  あんなにUNITYな雰囲気になるのか！という感じ。

   

   

  エキシビションのMCバトルも、

  DJ SHUNによるターンテーブルショウも、

  みんなハングリーに盛り上がってて、

   

  バンド、B-BOY、ラッパーが入り乱れてのセッションタイムは、

  俺もガッツリと遊ばせてもらって、最高の雰囲気でした。

  優勝したFound Nationだけじゃなく、

  全出場チーム、超カッコ良かった。

  まさにStyle Warsでした。

   

  ブロックパーティーさながらの、

  あんな素晴らしいイベントに関われて感謝です。

   

   

  TARO SOUL

   

   

   

   

   

   

   

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