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homerhymester blog20070519post

• 「元ライムスター」たちによる慰労会が、（追記あり）

  2007.5.19　16:50:00

  Utamaru

  昨夜FGナイト前に開かれました。
  
  あんまちゃんと写ってないけど……
  ジンの後ろにいるのが、
  左から、
  ダラダラダンサーズのハギ、
  DJチョコレート、
  初代「マイクロフォンNo.3」マスター・ティー、
  ドクター・ルーパー。

  で、ルーパー氏が持ってきた懐かしグッズのなかでも、
  特に衝撃的だったのがこれ。
  
  「ライムスター基金」ノートだーっ！
  要は、
  90年代初頭当時はギャラなんて文字通り雀の涙だったし、
  メンバーの数も多かったので、
  全員で分けてしまうとホントに小銭にしかならないと。
  だったら全部を貯めて、
  機材やライブで使うレコードの購入や
  デモテープ製作、
  あとはガス代や駐車場代などの雑費用に当てようじゃないか、
  ということで、
  そうした金の出入りをすべて、
  ルーパー氏がここに記録していたのだ！
  （マスター・ティーさんの放漫会計のあとを引き継いで）
  偉い！
  よく見えないかも知れませんが、
  まず表紙には当時のDによる落書きが。
  招き猫の横に「金ほしい」、
  下には「基金アライブ」（当時出ていたイベント名のもじり）。
  
  ほらほら、
  「サイモンハリス」やら
  「ウルチ」（“Ultimate Breaks & Beats”の意）やら、
  二枚使い用のレコードを基金で買ってる。
  で、どうやらそれを使ったライブのギャラが5000円と……
  涙ぐましい……
  しかしもっと安いときもあった。
  
  出たーっ、1680円！
  当時からして「最低ギャラ記録」とのコメントが添えられてますね。
  そして背表紙の裏にはまたDの落書き。
  
  読めるかな……
  「ドウプ」「ビート」「シンプル」の横には、
  「ノリノリ（カッコいい）」、
  「マーケティング重視（→失敗）」と。
  ダメだこいつら！
  ジンが加入するより遥か以前の話です。

  そのほか、
  マスター・ティーさん手作りの革製バックが、
  
  現メンバーにプレゼントされたりする。
  ありがとーっ！

  その後のFGでは泥酔。
  迷惑かけた人はゴメンネ！
  
  なんでこんな写真撮ったのか、
  まったくおぼえてないんだよなぁ……。
  （追記）
  どうやらこういう状況
  http://daishizen.exblog.jp/5438854
  だったようです。
  うーん、まるっきり、
  お　ぼ　え　て　い　な　い

  （宇多丸）

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