homerhymester blog202001
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47TOUR#48@埼玉
2020.1.27 04:11:59
っつーわけで47都道府県ツアー、感動の最終回。
いや、感動って感じでもなかったか?(笑)
とにかく湿っぽくはなかったな、最後は。
こんなことしてた覚えないんだが
打ち上げJINさんのポンイツ終わった後に
こんなシーンがあったっぽい。
実際はくだらない、
それはそれはくだらない夜だったのであるが(笑)
ま、いっか!
んでは最終公演および打ち上げ、レポートする。
いやー、なんかもう遥か昔のことのようだなあ
2020/1/11(土)、さいたま新都心は『Heaven’s Rock』にて
2019/3/3(日)に始まった僕らの旅は
終わろうとしているのだった。
ま、ここで終わる予定では無かったのだが(笑)
なんつっても2019/4/28に宇多さん大腸憩室炎発症で
その振替公演が年をまたぎ
結果的に終着地となったっつーことすからね。
9ヶ月後ってのも凄いよねよく考えてみたら。
お待たせし過ぎだろっていう(笑)
兎にも角にも渋谷に集合したわたくしたち
最後のグラキャビ移動し、やってまいりました
翔んで埼玉!
『バラダン』様からお花もいただいちゃって
ありがとうございます。
しっかし千葉に始まって埼玉で終わるっつーのも
たまんないものがあるやね。
もしかしたら全国で一番
ファイナル感無い県かもしんないもんね。近えし(笑)
ま、ホームっちゃホームみたいなもんだな、うんうん。
年末に『スタジオコースト』やったばかりなんで
すんごく小さく感じちゃうけど
これこれ、僕らが全国回ってきたライブハウスは
まさしくこのサイズ、この距離感でしたそうでした。
見れる人数限られちゃうけど
コーストみたいな大会場で終わるよりは
なんか基本に立ち返る感じがよかったかも。
つってもキャパ350人SOLD OUTだかんね。
決して狭くはないライブハウスなのでした。
最後のリハが始まりました。「リハ・ファイナル」っす。
いつも通り『FUTURE IS BORN』でリファレンスして
本日初披露の課題曲など練習。この期に及んで!
もう隠す必要ないから先に言っちゃうけど
この日は『BED ZONE』、『働くおじさん』が初披露、
しかもまだちょっと歌詞が不安な『マクガフィン』も披露、
ということでリハの時間相当食ってしまい
ファイナルだってのに楽屋において
時間的精神的余裕全く無し!(笑)
撮影が入るのでメイクしてもらってる間も
ずっとブツブツ練習。
オレとしては『おじさん』より
『BED ZONE』が心配だったなあ。
あと『おじさん』の3番の宇多さんのかぶせとかね。
この衣装着るのも、今日が最後かあ。
ブツブツブツ‥‥。
セットリストはこんなんでございました。
「ドンパン」だの「約束止め」だの「UA」だの
完全に僕らでないとわからない電波なこと書いてあって
コワイですよね。
アンコール部分『カミングスーン(状況判断)』ってのも
たまんないもんがあるよね(笑)
実際本番この部分「状況判断」で泣く泣くカット。
ライブハウスは湿度や温度、酸素濃度など
過酷な状況になることもしばしばっすからね。
臨機応変にやっている のだった。
そんなこんなでブツブツ練習とかしてたら
ファイナル直前の感慨とかに浸る間もなく
あっという間に、
本番来てしまったのだった!(笑)
うーん、まあそんなもんかな。
最後のステージは順行セット。遡りませぬ。
未来へ向かって。
「お待たせいたしました!」の声からショウはスタート。
当然のことながら超満員超優秀なお客様方、
即熱狂の坩堝。
『20世紀』〜『耳ヲ貸スベキ』〜『B-BOYイズム』。
インディー時代は実質2曲弱で終了。
『B-BOYイズム』2番、名古屋に引き続き、
途中で歌うのやめてお客に任せちゃう、
例のヤツやりました。
もういいだろうと。47回歌って来ましたから。
もうあとは若い皆さんにお任せしますよと。
わはははは!
ま、でも、ステージとフロアの信頼関係成り立ってないと
絶対できないヤツ。
これやる時のオレは調子いい。イケイケっす。
ファーストブロックで『ウワサの真相』まで
一気に終わらせて、最後の最初のMC。
ファイナルだっつーのに、埼玉スペシャル、
色々と用意して来てまっせー!
なんつて。
そのうち2曲はツアー中一度も披露してない曲でっせー!
なんつて。
早くもファイナル『B-BOYイズム』、
終わっちゃいましたねー、
どんどん終わって行ってしまいますねー、
お客様「キャー!!!」
なんつて、悲鳴にも似た反応。ありがたいことです。
しっかし48公演やって来たけど、
今まで最長が『ダンサブル』ツアー時の22公演だったから
どうなることかと思ったけど
いまだに全っ然超楽しいもんね!
なんつて。
お客様方拍手喝采!
みたいな。
ま、とにかくリラックス&脱線気味のMCだったんだけど
そういう時ほど転がって転がって取り留めなさすぎるので
意外と話した内容覚えてないんだよね
「内容は無いよう」かもしんないんだけどね(笑)
イイ時ってそうみたいです。
通算48回目の、「放置プレイ」の図ですよね。
みなさまもうすっかり見慣れた画角かと。
というわけで『肉体関係pt.2』なのですが
JINさん何を思ったか、前のMCの間に
イントロのオルガンのグリス(グリッサンド=滑奏音)を
急に「グワーッ!」とお漏らしするもんだから
「何だ!?‥‥気のせいか」
(from 『メタルギアソリッド』)
なんつてビビりました(笑)
その曲恒例の最後の小ネタ的には
出会いは「新都心のミュージックファクトリー」、
プレイは「西川口プレーイ!」「本●できちゃう!」
みたいな感じだったかと‥‥ええ、ええ。(笑)
実際は川口在住『アトロク』作家の古川さんによると
現在彼の地はクリーン化が進んだ結果、
華人コミュニティーによる本格中華料理屋さんが
軒を連ねる街へと変貌しているらしく
あのKOHEI JAPANが
「♪西川口より調子いい」
とか言っていた頃とは全然違うんだそうな。
放置プレイからの『Wack Wack Rhythm Island』は
沖縄でしか披露してない流れ。
別に南の島とも季節感とも全然関係ないんだけど、
「あと一曲!」感がファイナルにぴったしかと。
やっぱHappyセツナな曲調のアップナンバーは
歳行くと「酸いも甘いも」でグッと来ちゃうよねー!
途中Sax, Tp. soloの部分、もう煽るのもやめて
「ここなんにも決めてない部分!」かなんか言って
「指示待ち人間にならないで!」
「もっと自主的に盛り上がらなきゃ!」
なんつってただ踊ってるだけっつー(笑)
それ見てみんな笑顔みたいな
とにかくSo Happyな瞬間でありました。
この後のMCだったかなあ、曲終わりの立ち位置のまま
珍しいことにいつもと逆で宇多さん下手(しもて)、
オレ上手(かみて)のままわざと話し続けたのだが
やっぱし逆にオレの方が気持ち悪くて定位置に。
これも最終回だってのにいつもと違う流れを、
という試みの一環。
そしてここが問題のブロック(笑)
『アマチャ』からの『HEAT』からの『BED ZONE』。
宇「ああ…」
D「ああ…」
J「ああ…」
全員「あああああ!!」だって。
バカだよねー(笑)
一生懸命練習しただけあってノーミスで出来たかなあ。
それにしたっていつぶりだろ?ちょっと思い出せない。
「自分の相撲!自分の相撲!」
超久々だってのにバッチリレスポンス決まっちゃうって
お客様方もどうかしてる(笑)
どーしようもない曲ではあるが
この曲の宇多丸verseは相撲メタファーで
マジで出色の出来。オモロイなあ。
その後アウトロ、
宇「ああ、スゴイ!ああ、スゴイ!‥‥」
からの『オイ!』ツッコミ入ってからの
オレたちは何度でも立ち上がれる。そして、
今やオレたちはどんな流れからでもこの曲に行ける
みんな人差し指を挙げてくれ‥‥
ワンサゲンッ!!!
だって。
わはははは!!!
オイ佐々木!文脈変わってくるぞ!
わはははは!
そんでも成り立っちゃうってんだから
ツアー終盤というものは恐ろしい。
きっちり魂を込めて、本ツアーラスト『ONCE AGAIN』
SPITできました。
どんどん終わりに近づいて行きます。
前半終了、次のMCでは、再始動後変わり続ける
僕らのスタンスになぞらえて
『Still Changing』なんて単語も出てきたところで
宇「今日はやるのかな?やらないのかな?」
なんて誤魔化すもんだから
D「え?何言ってんの?
今日『Still Changing』後でやるよ?」
なんつってまたしてもバラシ芸(笑)
先週札幌で完成したばかりの反語表現
宇「‥‥なんていうグループが
ライムスター以外にいるだろうか?」
客「いや、いない!」
も飛び出して、とにかく47公演でオモロかったネタ
テンコ盛りの
48公演目なのであった。
JINさんコーナーはねえ、
本日間違いなく「ポンイツ」あるわけですから
さっぱり目に、ツアー中お越しいただいた
全国の皆様に謝意を、と本人思っていたらしいのですが
何やらお客様に焚きつけられたのか
本日も爪痕を残す方針に変わったらしく
突如としてステージ中央に出てきて始めたのがご覧の
『顔コール&レスポンス』
という、まあ、奇行であった。
こっちが変顔したら、フロアも変顔で返す、という…。
オレもやむなく2回ほど付き合ったが
フロアの動揺具合並でなく、みなさま口を押さえられて
びっくりしたご様子で、ちょっとお気の毒(笑)
しかも山本のやってる顔って
「あっぷっぷ」レベルだかんね!?
さらにその後すぐに『ポーズ・コール&レスポンス』
みたいのに変わった。
‥‥JIN、JIN、うん。もういいかなあ(笑)
ともあれ、毎回毎回趣向を変えて
お疲れ様であった。褒めてあげて。
本日も記録班稼働中。Cherry Chill Will氏。
近々なんらかの形で皆様のお目に掛けられることでせう。
『POP』→『New Day』→『Choice』。
ツアー終盤に完成した完璧な流れ。
途中『POP LIFE』で全48公演、
道中のことなど思い出され、
ちょっと感極まったが、大丈夫(←何がだよ)。
次のMC、
「みんなねえ、次にやる曲はグラキャビだよ」
なんつって、またしてもBARASHIスタイルで(笑)
なんでこの日どうしてもこの曲をやりたかったかなど
割と真面目にお話ししました。
一つには、この日最後のグラキャビ移動だったのと
今回十何年ぶり、二十年ぶりなんていう会場多くて
どうしても昔の自分を振り返ったり、
昔の仲間を思い出したりすることが多かったからでした。
今いる仲間、今ここにいない仲間含め
この曲を歌ってる時はなんかフロアのみんなの存在を
リアルに感じられるからなのであった。
あの日のキミによく似たきみを沸かしつ
壁際にキミを探しつ、、、!?マジか!?
からの『Still Changing』。
パーッと明るく開けるイメージで。
最近つくづく明るい曲調の曲はいいやね、と思う。
歳かなあ(←さっきも言った)
以前はしかめっ面でフード被って
マイナー(コード)でドープなビートで、
ってのが定番で、こんなHappyなタイプの曲、
小っ恥ずかしくてやってられなかったのになあ。
そういえば制作ミーティングの時、
ちょっとポップだしリスクあるけど
勇気を持ってこのトラックに挑戦してみよう、
なんて話し事務所でしてたの、今思い出した。
BL氏(Bach Logic。本作のプロデューサー)的にも
チャレンジングなアプローチだったんじゃないかなあ。
思えば『ONCE AGAIN』、活動再開以降は毎回毎回
新しいタイプの曲調への挑戦で、
『予定は未定で。』『マクガフィン』と
それはまだ続いているのだった。
まさしくWe’re still changingなのであった。
学芸員様の舌も滑らかである。
48公演目にして円熟のキュレーション。
何もない展示室に、
30年分の歴史的背景を浮かび上がらせた手腕は、
やっぱ一流。みんな褒めてあげて。
今後今回のツアーを超える演出ができるのか
ちょっと不安になる程だが、ま、そん時はそん時やね!
テッパンの『Back』から『Future』、
「ファイナル埼玉、アガっていけますかーーー!?」
なんつってクライマックス!
終わっちゃう終わっちゃう!(涙)
最後の、最後のコール&レスポンス、
350人にして恐ろしい声量!!!
そしてそれを1db(デシベル=音量の単位)も逃さない、
ライブハウスという名のこの密閉空間!(笑)
恍惚。
だからコバコはやめらんねえ。
よっしゃ!んじゃオレたちも48公演目最後の曲だけど
今から本気出す!(笑)
ジャンプ!ジャンプ!中年ジャンプ!
これは48公演中やっぱ最高跳躍度にしないとなんつって
おじさん頑張ってたら途中で足つった(笑)
いや、より正確にいうとつりそうになった。
危なかったー‥‥。
最前列のお客様方に慌ててアキレス腱伸ばしてんのバレた。
最後の最後だというのに笑われた。
だが、それでいい。
「以上お送りしたのは‥‥」
Microphone 1, Microphone 2
The King, The King, The King Of Stage
Turntable#1, 2
The King, The King, The King Of Stage
WHOAAAAAA!!!!!
ということで、本編は終了した。
アンコール。
お客様方の手拍子に促され、最後の、最後のステージへ。
「終わっちゃうねー!」「いやーーー!(悲鳴)」
なんてやりとりも再び。
しかしながらスタッフの判断で、
前述のアンコール2曲目、『カミング・スーン』はカット。
なんでも後ろのお客様方、
多少ぐったりとなされていたらしい。
ライブハウスって構造上、後ろの方が混んじゃうんだよね。
ステージがある分前の方が酸素に余裕があるのかも。
色々考えたけど、この曲でどうですか?なんつって
岡村ちゃん抜きでセルフ『マクガフィン』を。
D’s verse、ド頭ちょっぴしつまづいたけど、
余裕でリカバーしてバッチリ決められた。
練習したもんね(涙)
岡村ちゃんパートも皆さん完璧に歌ってくれて
流石であった。
写真、例の日本地図に最後のステッカーを貼り、
高崎でいただいたもう一つのダルマにDJ JINが目を入れ
ラストチューン、『働くおじさん』へ!
最後がツアー初披露曲だって!
わはははは!バカでしょ!?
こんなアホなHIP HOPグループが他にいるだろうか?
「いや、いない!」
んでもライブでも言ったけど、
リピーターの多いお客さんたちに最後の最後まで
少しでもフレッシュに楽しんでもらうための
オレらのエンターテイナー根性、
挑戦し続ける姿勢の現れなのだ!
宇多さん若干トチって終演直後楽屋で凹んでたが
それすら見せてあげたいほどであった。
とにかく!
「オレたちはやった、やったんんだ!
美酒に酔う時が来た!Yeah!」
アウトロ、スタッフ全員と
キング・オブ・客席のみんなにShout Outし
カーテンコール。
最後はもちろんポンイツで。
御手を拝借、
いよーおっ!
パパパン、
パパパン、
パパパン、
パン!
ありがとうございましたぁぁぁぁっっっっっっ!!!!
最後まで湿っぽくなることもなく
ひったすら明るく、未来に向かって
RHYMESTER結成30周年記念、47都道府県ツアーは
幕を閉じた。
前しか見てないのだ!
お疲れお疲れー!
飲むべ飲むべー!
吸うべ吸うべー!
買うべ買うべー!
打つべ打つベー!
なんつってすこぶるいつも通りに楽屋にて
早くも祝杯を。
何かを成し遂げた後って、
意外とこんなもんなのかも知んないっす。
最後のDカメ。出待ちのお客様方多すぎて
全く画角に入りきらず。
画面中央右端に
山本らしき人が見切れているのがウケる(笑)
48公演分、皆様に対する感謝の言葉は、
ちょっとここでは言いきらんなあ。
やっぱ次のグッドミュージックで報いていくことしか
僕らにはできんもんね。
みんな本当にありがとう。
今年もビックリするようなオモロイこと
いっぱい用意してるので
全然ロスになんないで大丈夫。
またすぐ会おう!
まだまだ行けまっせー!
フォーエバー・ヤングで
カミング・スーンなのだ。
最後の、そしてしばしのお別れを。
オレは男女問わずみんなと冬のハグ祭り。
JINさんは顔。
宇多さんも名残惜しそうであった。
だがしかし、We gotta goナノネ!
お腹すいたー!ってなわけで、
47都道府県、味覚に関して贅を尽くした
僕らの最後の晩餐は、
約束の土地、『びっくりドンキー』なのであった(笑)
やっぱツアー中、関東近県と来たら
『ドンキー』行かなくちゃね!
♪ドンドンドン、ドンキー、びっくり、ドンキー!
なんつってね!
なんかさあ、もう全国で美味しいもの食べ過ぎちゃって
埼玉でご当地グルメったってあんまし思い浮かばないし
ならば僕らの原点に立ち返ろうか、と。
(↑いや、全然原点じゃないない!日帰り関東近県公演を
無理くり楽しもうとしたK.U.F.U.の賜物っす!)
宇多さんは『ねぎポンおろしバーグ』
(オレもそれにすればよかった…)
JINさんは顔(何気にラストフェイス)
オレはファイナルを終えてなんか滾(たぎ)ってたので
もんの凄い珍しいことに
『チーズバーグ』なるものに行ってしまったのだが
やっぱ食べつけないものは無理しちゃいかんね
これはちょっとヤング過ぎた。
おろし系かデミグラス系にすればよかったかなあ。
んでも、最後がこれってのも悪くないなあ。
なんかもう、何食べても感無量っつーか
それほどの仕事してきた後だもんね!
ちなみにハンバーグは今回のツアーの
隠れヒットメニューであった。
なんかハンバーグばっかし食べてた気がするもんね。
諸々落ち着いたらわたくしMummy-Dが個人的に選ぶ
「おいしかったものベストテン」も
ブログ上でやってみようかなあ。。。
その後グラキャビは最後の行程、さいたま→渋谷へ。
そーかあ、旅の最後に降り立ったのは
井の頭通りのハンズ前だったかあ‥‥
なんていう謎の感慨とともに
打ち上げ会場『宇田川カフェ別館』へ。
貸切だぜー!
ムッチャいい雰囲気でござんした。
演者、スタッフ各チーム全員集合で
乾杯の嵐!
オレたちはやった!やったんだ!!!
お客様方もみんな招待したいくらいだったよ。
あ、それは翌週の『公開飲みーティング』でやるのか。
途中余興で恒例の
(誰が恒例にしたのかよくわかんないが)
なんつーんだろう?
とにかく勝った人が参加費総取りのゲームが
頼んでもいないのに急に始まったのだが
今回は額がケッコーなことになっており
はっきり言ってオレも欲しかった(笑)
最終的に女子3人、プラス最年長のPAおじさんが残り
みんなでショットをイッキして
中身がジンジャエールだった人が総取り。
まさか?ってことないよね?
え?マジで?
わはははは!
なんと勝者はPA角ちゃんでした。神の悪戯か。
まったく空気読めよな!
ということでプレゼンターのわたくし、
お札をギュッと握りしめ、決して渡さない、
最後のイジワルを(笑)
大金をゲットし、調子に乗る角ちゃん
(ジェームス・ギャドソン)。
残りの女子スタッフみんな若くて薄給なんだからさあ
せめてちょっとずつでも分けてあげればいいのに
ほんとK.U.Z.U.だなあ(笑)と思っていたら
ここの打ち上げ代に
全額寄付しますって言ってたんだって!
さすがにそれじゃ面白くないので
いやいやいや、ということになったのだが
角ちゃんエライ!
オレだったらこの晩は隅っこでなるべく静かにしていて
隙を見て早めに帰っていたことと思う。
K.U.Z.U.はオレか(笑)
やっぱし若手スタッフ、
いつも運転とかあって飲めなかったりもしたからか
飲みの勢い半端なし。
Shots! Shots! Shots! Shots! Shots! Shots!
Everybody!!!
毎度お世話になってます、
店長で『別館バンド』リーダーのヒロくん。
ショットグラスにテキーラなみなみ。
サービスし過ぎよー!
ちなみに今回再発見したのだがここ『別館』は
ご飯もすんごい美味しい!!!
これは有名な中華屋さん(ラーメン屋さんだっけ?)で
何年も修行したスタッフさんが作ってくれた
絶品チャーハン!!!
拡大して見て見てー!
ゴハンがツヤツヤしててパラパラしっとり系。
ムッチャ美味そうでしょ!?
ちょっとだけ食べちゃいました。
もし行くことがあったら頼んでみてちょーだい。
ヒロくんありがとう!いつもサイコーのEGAO!
ごちそうさまでした&お騒がせしました。
本来埼玉公演が行われるはずの2019/4/28、
その日の深夜は別館バンドとの渋谷でのイベントに
出演していたわたくしからすると
なんかご縁つーか因縁を感じるなあ。
また来るねー!
最後は一本締めだったか?三本締めだったか?
もうよくお・ぼ・え・て・い・な・いが(ゴメンネ♡)
とにかく締まって
冒頭のシーンになったというわけなのであーる。
ちなみに泣いてないよ全然。当たり前か(笑)
冒頭の写真、モノクロにしたのは
3人とも赤ら顔で
ちょっとカッコ悪かったからなのであーる。
みんなお疲れ様。いやー、楽しかった!
オレの中では歴代
楽しかった打ち上げナンバーワンだったかもと
ヒロくんにのちにメールしたら喜んでおられた。
そしてその後、
飲み足りない組はダーツバーへ。
書きかけのブログではその様子も写真アップしてたけど
同じような乾杯の写真が続くだけなので割愛。
もうヘロヘロで狙い全然定んなかったよ。
当たり前か(笑)
そして朝方、オレが最後に撮った写真がこれ。
ブレブレ(笑)もう帰れっつーの。
ハッ!?
気がつくと家のベッドで寝ておった。
き、きぼぢわりい(笑)
一体どうやって帰ってきたんだろう?
もしかして全部夢だったんかなあ?
えっ‥‥全公演???
なわけねーだろ!(笑)
リストバンド48個あるもんね。
というわけで47TOURファイナルブログの締めは
危うくまさかの夢オチになるところであった。
というわけで以上!!!
48ポスト目のDブログも終了、
みなさま毎度ご精読ありがとうございました。
書き切った!
今度褒めて。
(D)
-
47TOUR#47@北海道
2020.1.24 03:35:19
2020/1/17(金)、三本締めを持って、
『公開飲みーティング2020』も終わった今
47都道府県ツアーの名残は
当ブログにしかないのだった…。
残すところ2本!
僕らの2020年仕事始めにして最後の旅ブログ、
始めたいと思う。
ツアーロスに陥っている皆様ご安心ください
今回のヤツ多分すんごい長いから♡
その約2週間前の2020/1/4(土)夜、
正月ボケしてる暇もない勢いで
新千歳空港にて落ち合う我々旅芸人一座。
おめでとうございます
今年もよろしくお願いします
なんつって口々に。
最後の遠征ということもあり
ホッチ小山内のマネージャー二人体制、岸シャチョー、
PA角ちゃん、モニター神田くん、照明笠原くんという
会場キャパに対して完全スペックオーバーな布陣で挑む。
台風のせいとは言え振替公演、お待たせしたもんね
完璧なものを見せたいとのシャチョーの判断があったかと
あとはこう言っちゃなんだが前乗りして乾杯して
新年会代わりという側面もあったかと(笑)
なーんつて。
冬の北海道は吹雪いたりすると
離着陸不安定になったりするので
大事をとって前日入り、というのが本当のとこ。
寒い寒いと頭ではわかっていても、
実際どんだけ寒いのかは写真前方、到着フロア出口にて
「冷凍庫じゃん!」
毎度味わう蝦夷地の洗礼。
ま、つっても道民にとっては
いたってフツーの寒さなんでしょうけどね。
まあ、-13℃なんですけどね(笑)
ホテルにチェックインを済ませ、
『ダーティー』のツアーファイナルでもお邪魔した
ジンギスカンのお店、『Ram』さんで新年会。
当時はあまり疑問に思わなかったが
羊肉って「lamb」だよね?紛らわしいなあ(笑)
でも味は間違いないのだった。
各々ゴミ袋に匂い移り防止のためコートなど詰めて着陣し
『CLASSIC』キメつつひつじちゃんたちの到着を待つ。
来たよー!なんて鮮やか!
羊肉特有の臭みなんかぜーんぜんないんだよね。
しかも脂身も少ない赤身だし、
馬肉と並んで超ヘルシーな完全食かもしんない!
お野菜と一緒に例の鍋で余計な脂落としつつ
じゅうじゅう焼いて、
成吉思汗タレにつけてパックンチョ!っす。
多分この「パックンチョ!」ってヤツ
相当おじさん感漂ってるワードだと思うんだけど
今はそれどころではない。
嗚呼、美味なることよ。。。
タレにニンニク投入、
何度誘惑に負けそうになったことか!
だがしかし、翌日には今年最初の実演を控えておる
別に誰のためでもなく己のため
ぶっちゃけラップはブレスがキツイため
呼気に混じるおいにいなどの影響を非常に受けやすく
ましてやジンギスカン食べ過ぎた翌日の
ゲップってあるじゃないですか(←知らねーよ)
あ、絶対マトンだな、っつー。
あれ避けたかったんで最後まで我慢しました。
宇多さんJINさんも大満足だったらしく新年早々上機嫌。
ご飯もお酒も進むやねー!
実際オレハイボール飲むようになったの2010年くらいの
ここ札幌のジンギスカン屋さん『だるま』で推してて
ハマって以来だったもんね。
やっぱしラム肉には相応のパンチの効いた
お酒で挑まないとね!合うのよー、これがー。。。
その後盛り上がった宇多さんシャチョー組はBARへ
スタッフはすすきののおにぎり屋さんへ
(なんか札幌は飲んだ後のおにぎり締め、
流行ってるらしいね?)
わたくしとDJはサクッとホテルに帰りました。
んで何してたかっつーと、ブログっすしかも沖縄の(笑)
気温差35℃っす。これには笑った。笑ったが、
ファイナル埼玉が迫る中、
なんとか少しでも追いついておかないと、という
危機感があったっぽい。
暖かいお部屋でSAPPORO CLASSICをグビグビ飲りながら
ポチポチしていると、ミョーに小腹が空いてきた。
つーか汁物を体が欲している。
糖質制限をしているとみんながご飯(白米)で仕上がる頃
まだ全然お腹いっぱいになってないのに
お開きになっちゃったりなんかして
不完全燃焼なこと多いんだよね。
なもんでお蕎麦みたいの欲しくて深夜に外へ
今年は雪が全然なくて、見た目そんなに札幌感ないですが
内陸部と比べたら大したことないと言っても
それでも安定の氷点下。耳ちぎれそうっす。
テキトーにすすきの中心部歩って行って
テキトーに入ったラーメン屋さん
『けやき』さん(←テキトーじゃないよ有名店だから!)
am3:30だというのに満席!
湯気に包まれた、極寒の中のオアシス。
もう、いてまえー!ということで久々のラーメン
(浅虫温泉以来かな?)一人で全部食べてしまったのだが
これが感動的においしかた(涙)
やっぱ寒いと味噌とか表面を覆うアブラの層とか
とにかくそーゆー北の大地のラーメン的なテイスト
しっくり来るもんだよねー…はあ、暖まった。
んだけどさっき頑張って我慢した炭水化物に加え
ここんちのラーメン相当ニンニクが効いていると思われ
いろんな意味で甲斐なし(笑)
でもやっぱ札幌で味噌ラーメンはいいなあ。
今も書きながら写真見ながらうっとりと
ハートを温めておる。
翌日は午前中のみご覧の豪雪(小山内撮)。
観光乞食も尻込みするこの天候の中
あの動かざる山ちゃんが動いたってんだから(後述)
これはビックリよね!?
かれこれ何度目になりますかねえ
札幌約束の土地、『ペニーレーン24』。
『グレイゾーン』期、『HEAT ISLAND』期の
『Zepp Sapporo』や
その他イベントを除く全てのLIVEは
ここで演ったんじゃないかなあ?
初めては『ウワサの真相』ツアー(2002)の初日かな?
F.O.H.のみんなと楽屋でわちゃわちゃやってたの
思い出します。。。
マボロシ期は『Bessie Hall』なんかでもLIVEしました。
マンボウのとこ。いろいろな思いが去来する
冬のポロサツです(冬にばかり来ている)。
大会場用に作った巨大なツアーのバナーを
無理くりステージに吊ったもんで
近さと文字情報量の多さも相まって凄まじい迫力!
照明も「巨匠」笠原くんが担当するのでとってもキレイ&
歌詞とのリンクは間違いなし。
リハでは一部のお客様からリクエストされていた
かれこれ30年来の旧友、DJ-SEIJIくんの曲
『スキルとクリエイティビティー feat.RHYMESTER』も
歌ってみたは歌ってみたのだが、
当日SEIJIくん体調崩してこれなくなっちゃったので
いないのに歌ってもなあ、となって急遽別曲に。
一生懸命覚えたんだけどなあ。
47公演目だっていうのに、よくやるよね。
ま、やんなかったんだけどね(笑)
kieちゃんゴメンねー!m(_ _)m
恒例のしょうが鍋も健在でした。体あったまるわー。
んでも会場の担当さんは冬の間ほぼ毎日
出演アーティストのためにこれ作ってるってことだよね?
それってもはや鍋料理店と仕事変わんないよね?なんて
いらん心配してしまいました(笑)
さっぱりしてて美味しーのだ。
この日はちょうど47公演目ということもあり、
追加公演グッズの手ぬぐいを頭に巻いて
LIVEいたしました。
んだばやったるでー!!!
2020の仕事始め、ツアーセミファイナルの本公演は
順行セットでありました。元々は10月13日の単独公演、
この1月5日が奇跡的に空いてて本当に良かった!
お客様方は場所柄道民の皆様が多いと見受けられた。
予想通り。オーソドックスなセトリにしといて良かった。
「おまんたせいたしましたっ!」なんつって。
「どこに来たー?」「札幌ー!」なんつって。
『耳貸ス』からの『B』からの『リス』。
(↑僕らは便宜上こんな風に省略して呼んでます)
『耳貸ス』では
「北の地下深く技磨くライマー」のライン、
BOSS(THE MC)の顔を思い浮かべながらSPITした。
なんでかって言うと1995年当時、
BOSSのことを念頭に書いた歌詞だったから。
その後色々誤解や行き違いがあって
ビーフ(諍い)が取り沙汰されたけど
ま、実際無くはなかったけど(笑)
BOSSとO.N.Oちゃんは札幌で最初に出来た友達であって
3年前くらいに福岡サンセットのステージ裏で
LIVEを終えたBOSSと20年ぶりに再会してハグしたら
なんのことはねえ、すぐに意気投合した。
すぐに出会った25歳の頃の感情に戻れた。
ボッさんもタフなキャリアを積んで来たことと思う。
今は互いにLOVEとRESPECTしかない。
と言うことで3曲めは『リスペクト』で
第一のブロックを締めました。
30周年ともなると想い出ぼろぼろ、
悲喜こもごも、ですな。。。
でもトークは初っ端から
全国サイテーレベルでくだらねえ(笑)
開演10分でインディー時代があっという間に過ぎて、
なんて話から、
宇「みなさんがまだ精子にもなってない頃の話で」
D「そうそう、卵子だったからね。
オレは精子と卵子、どっちから産まれてきたんだろう…」
なんつってみなさんの貴重な時間、人生を
無駄に浪費させるスタイルで(笑)
写真は宇多さんの手からフォースが出てるように見えるが
『ロイヤル』からの一瞬挟んだ『ハウス』の瞬間だろね。
からの『肉』、出会いは「雪祭りの大通公園」、
追加プレイは前日ジンギスカン料理店で
珍しくDJより提案された
D「ジンギスカンプレーイ!」
宇「ラムちゃんだっちゃ♡」
という変わり種。
ブリッジ部分、
「オレは卵子から産まれた。オマエは精子から産まれた。
だけどそれがどうしたって言うんだ?
愛し合ってますか北海道ーーーー!!!」
みたいな完全意味不明なやつだった気がする。
テキトー過ぎて、あまり思い出したくない(笑)
恒例の放置プレイは確実に全国最長を狙いに行く。
誇張抜きで30秒以上あったんじゃないかなあ?
この後のMC、野外プレイなんてしてると
凍えて死にますから(笑)なんて話から、
D「あれ?でも硬いまんまだよ?」
宇「逆にポキッと折れちゃったりなんかして?」
D「(拾い上げて)あわわあわわどうしよう!?」
宇「急げば大丈夫、急げば大丈夫!」
D「カチャ!(装着)セーフ!」
なんつって文字起こしするのも憚られるBAKA展開に。
ほんとよくやるよね(笑)
このBAKA展開には流石の札幌のお客様からも
呆れを通り越してちょっとしたRESPECTの混じった
ビミョーかつゼツミョーな反応をいただいた。
本当ボッさんとか観に来てなくて良かったなと思う(笑)
時期的に当時のHIP HOPシーン的に
徐々にグレイゾーンな立ち位置になっていった、
なんて話から、
僕らには「不良性」が足りなかったすからね
宇「ぶっちゃけ受験戦争の勝者組ですからね」
とか言ってムチャクチャ感じ悪い(笑)
傾向と対策練るのは得意ですからね僕ら、なんつって。
でもそれ故に、僕らは練習し、K.U.F.U.し続けた、
なんて話も。
まあねまあねうんうん。
『グレイゾーン』期の話=「雑巾時代」の話から、
札幌での思い出、「おっパブ」話など。
その頃作ったのがこの曲です、聴いてください、
『ザ・グレート・アマチュアリズム』。
なんつて、代表曲を危うく台無しにしかける(笑)
その流れで、今回のツアーで中盤のキモだった
『We Love Hip Hop』(Walk This Way ver.)、
ターンテーブルの不具合だとかで、非常に珍しいことに
DJ JINミスってました。すぐさま振り向いて
プレッシャーを掛けようかと思いましたが
今回に関してはミスり方が尋常じゃ無く
「これは何かあったな?」と感じたため
二枚使い(ブレイク)が終わって
あとは掛けっぱなしでよくなるアウトロまで待って
指差して笑ってやりました(←サイテーw)
写真はまさしくその瞬間を捉えたもの。
宇多さんはスティーブン・タイラー真っ最中ですな。
まあ、サイテーなのだが、
一応最低限DJの状況など判断している。
47回目の『ONCE AGAIN』。
もはやキャリア中期の代表曲となりつつあります。
そのあとの活動休止のトークのくだりで
宇「活動休止後さらに大きくなって帰ってくる、
なんていうグループが、
我々ライムスターのほかにいるだろうか?」
客「いや、いない!」
47公演目にして例の「反語表現」ついに完成いたしました。
道民の声の揃い方、並みでなかった。
「いない!」じゃなくて
「いや、いない!」ってのがキモですから。
国語の勉強にもなっちゃう
おじさんたちのライブなのであった。
JINさんコーナーは前述の吹雪の中、
氏曰くHIP HOPを感じるスープカレー屋さん
『サボイ』に行って来たって話だったか。
なんでも以前にボッさんに連れて行ってもらったらしく
エビの頭を割ってミソをスープに溶け込ませると
さらに美味しいからと勧められたらしく
「そうやって食べてる人言えよHO!」
「‥‥シーン(0人)」
みたいな展開であった。合掌。
それもまたHIP HOP、この後も
HIP HOP濃度特濃でお届けするぜ元気ですかー!
みたいな感じだった。
それにしてもJINさんがLIVE前に散策に行くのは
本当に珍しいこと。
47公演目にして、ついにDJ JIN覚醒か?みたいな(笑)
後半戦。お正月ということもあり、『It’s A New Day』を。
「あけましておめでとー!!!」なんつってHappyに。
からの『The Choice Is Yours』、
アルバム『ダーティー・サイエンス』の曲順そのまま、
しかもクロスフェード気味に
(前の曲は徐々に消えていき、次の曲が徐々に立ち上がる)
など、ディティールにこだわって
JINさんに再現していただきました。
こういうとこが僕らが死守している部分。
『呑みーティング』でも話したかもだけど
非常にDJ的な感覚でセトリ選曲や、
演出など練られているのだった。
つなぎ目が一番大事、っつー。
魂込めつつ、札幌のみんなにお届けできたと思う。
やっぱレベルミュージックでありつつも
ソウルミュージックでありたいもんね。
『Still Changing』からの『人間交差点』サビ、
「それぞれがみな葛藤抱えた通行人」
我ながらなんていい歌詞なんだ‥などと思いつつ
歌っていたことが思い出される。アホだ(笑)
そう、オレたちはみな葛藤抱えたアホなので
ハシゴしちゃうのだった。
前回「〽︎鍛高譚、鍛高譚!」なんつって
クッソ盛り上がったので今回もコマゲンで。
前回と同様「〽︎クラシック!」「〽︎鍛高譚!」
は引き継ぎつつ、最後に「‥‥カツゲン!」を追加。
ステージ上に実際に『カツゲン』(北海道の乳酸菌飲料)
持って来ていただいて飲んでみたが、
うん、LIVE中に飲むもんじゃないね(笑)
その他『ガラナ』などご提案あった。
ちょっと調べてみたけど、道民には相当ポピュラーな
清涼飲料っぽいね!?採用すればよかった!
どんな時に飲むことにする?って聞いたら
「カフェイン摂りたい時ー!」だって。
あの芸人さんたちのネタみたいだよね、なんつて笑った。
『Future Is Born』みんなでシンガロングして
今まで以上に『本気』出した。
思えば革靴でジャンプ(マジきついw)するのも
これでラストよねー‥‥。
宇多丸はずるいから途中どこからか
革靴テイストのスニーカーに切り替えておった(笑)
ま、でも色々と新鮮なコーディネイトであった。
(第3期からスタイリストチーム変わったのだった)
会場盛り上がり過ぎて酸素薄く、
若干バテたねしょーじき(笑)
47回目のアンコール。手拍子にて入場。
ベッシーホール、ゲットー、キングムー、
ワンエイティー、ゼップ、ファクトリー、
そしてここペニーレーン。
24で初めて来てからのいろんな風景が
胸の中を去来しつつ、ちょうどその頃作った
『And You Don”t Stop』を。
「Hey! オレらもいい歳なのにいつまで経ってもこの調子」
だって(笑)ほんとにいい歳になっちゃったけど
看板に偽り無し。いつまで経ってもこの調子で
騒ぎ続けてやるぜ!あ、でも
「夜通し」はちょっぴしキツくなってきたかも(笑)
ラストは『クリスマス』ではなく、
『ヴァース』の方でビシッとキメてお開き。
道産子たちに深い感謝の意を表し、
ラスイチ、北の大地のステージを後にしました。
楽屋に札幌の若いラッパーたちが遊びに来てくれた。
EL+CITYのみんな。
すんごい嬉しかった。もう1グループあったっけか?
「僕らも受験戦争勝ち抜け組です!」なんて
感じ悪いところは真似しなくていいから!
わはははは!
頑張って成功して欲しいと思う。
その若者たちを引き連れて
なんと映画『TOKYO TRIBE』で主演を務めた
North Coast Bad Boyzのラッパーの
YOUNG DAISくんまで観に来てくれて
ムッチャ嬉しい&クッソナイスガイ!!!
東京公演来てくれた安藤政信くんから
同じ事務所で仲いいなんて聞いてたから
なんか運命的なものを感じるなあ。
しかもお祝いまで頂いちゃって‥マジ恐縮っす!
いつかお返しさせて(感涙)。
ペニーレーンは秋口の公演までは
外で出待ちしてもらったりもしてたんだけど
(それでもお客様方握手すると手が氷のように冷たくて‥)
真冬は完全無理なんで、
-15℃とかなんで死んじゃうんで(笑)
WESSさんにお願いして前回同様
ロッカールームの前でみんなとパチリ。
みんなほんとありがとねー!お待たせしてごめんでした。
2020、今年また北海道行けるように
メンバー全員精進いたしまする。
道内ツアー、なんてのも、全く具体的にではないですが
アリかも!なんて意見もスタッフ間でチラホラ。
なんせ僕ら北海道、ポロサツの他には
『RSR』で石狩、函館のクラブで二度ほど、
『リスペクト』ツアーで釧路、
国内最北端LIVE地はNorth Wave主催のフェスで
Kick The Can CrewとMellow Yellow と共に
羽幌ですからね(笑)
利尻も羅臼も、とにかく昆布な土地よ!
そこでKREVAに『鍛高譚』教わったのだ。
おそらく2001年くらいかなあ?
っつーわけで旭川すら行ったことないの。
北海道内陸の方が寒いんだよね。
今回もお客様方遠くから来てるかもなんつって
心配しちゃったよ。
旭川も、できれば稚内も行きたいなあ。無理か(笑)
まあまあ、47都道府県ツアーを終えたおじさんの
戯れ言なんすけども。
打ち上げはすすきのの海鮮居酒屋さんで。
『海鮮炉ばた 隠れ家』さん。
繁華街中心地、メインストリートに面していて
全く隠れていない(笑)。
刺し盛りちゃん。甘エビとかツブ貝とか、
ムッチャ新鮮でたまらなかったっす!
ちょっとお皿が長過ぎて、ピンが全体に合わない。
小山内撮影のこっちの方がわかりやすいかも。
マグロタコちゃんウニちゃんホタテにサーモン、
なんて贅沢な。。。
宇多さんすいませんね、
毎度写真の度にサングラス掛けてもらっちゃって。
お手数をお掛けします。
セミファイナル、SOLD OUTということもあり
キンキ(キンメ?)の煮付けも特別に!
やっぱしツアー始まった当初より確実に
JINさんの顔の味付け、濃くなってると思う。
この前(呑みーティングの時)は
肉だと滾ってフェイシングが激しくなる
みたいなこと言ってたけど
全然煮魚でもやってんじゃん!(笑)
これその撮影風景、マネジャ小山内撮。
バカだなあ&楽しそうだなあ。
この日は旅情ファイナルということもあり
ここすすきのに骨を埋める気で
積極的に終わりに行きました。
自ら利き酒セットみたいの頼んじゃって
ペース早過ぎよ、なんて忠告されつつも
グビグビっと。
チェイサー飲んだ方がいいよ
うっせーんなもん飲んでられっかよばーろー!
なんつって。
だってさあ、すすきのだぜ?しかも真冬の!
しかもサイコーのLIVEした後よ?
これで飲まないでどうしろってのよ!?
まだまだ行っちゃうっしょ!
ウェイウェイ〜!!!
なんつって、聖闘士たちは「ラーメン組」と「飲み組」の
二手に分かれて街をパトロールすることに。
冗談抜きで『梯子酒』D’s verse冒頭は
暖房の効いた淀んだ空気の店内から外に出ると
新鮮な冷気が頰を撫で、キリッとしつつも
心地良い酔い心地も感じられたりして
なんか多幸感、
ふいに昔のこと思い出しちゃったりなんかして
オレもさあ‥‥(遠い目)っていう(笑)
そんな刹那を切り取ったつもりの
今まさにこの瞬間!
冬のすすきの一次会から二次会みたいな
シチュエーションがドンピシャのヴァースなのであった。
呑兵衛だったらこの感じ、絶対わかるはず。
おい、そこの呑み助!
わからねえとは言わせねえぞ!(笑)
その後謎にHotchi、角ちゃん、神田、笠原、DJ、
わたくしからなる「飲み組」は
生搾りフルーツサワーの専門店、
『THE.LOTS』さんにお邪魔して
おじさんだらけでフルーティーな時間を過ごした。
D隣マスターのトッチくん。ごちそうさまでした!
ここからWARUNORIのサトシくん(左端)合流で
さらに悪ノリ。
わたくしとDJは壁にサインなどしてまいりました。
その後、
S.P.C.、DJ-TAMA(左)がSPINしているというので
『キング・ムー』にて毒水などさらに補填していきました。
初日ジンギスカンを食べたお店の真ん前です。
結局僕らは二日間に渡ってこの辺を
酔っ払ってぐるぐるしているに過ぎないのであった(笑)
TAMAの回してるフロアはHIP HOPだったのだが
この『キング・ムー』、思い出すだに
ずーっと廃墟みたくなってたのに
今や相当なチャラ箱として生まれ変わっているらしく
(まあ、もとよりバブリーなハコではあったが)
メインフロアはEDM大音量で流れており
しかもナンパ目的で来たであろう
どう見ても音楽好きそうでない
新社会人テイストな若者たちが
ぎこちなく体を揺らしていて微笑ましかった。
「ここで何度かLIVEやったっけなあ‥」なんて
ステージ見ながら浸っていたら
「そこ女性専用エリアなんでどいてもらっていっすか?」
と黒服のお兄さんに怒られた。あ、すんません。
んー、出ますか(笑)
その後サトシたちと最終的に行き着いたのは
おそらくその並びと思われる深夜営業してる中華屋さん。
もうベロベロで、ほとんど覚えてない(ゴメンネ♡)。
それでもカメラにこのチャーハン写真残ってたから
ブログ乞食根性で最後に撮ったのかと思ったら
オレはこれは120粒くらいしか食べてないんだって。
とにかくいろいろなメモリーズが雪煙の向こう側に
ダイアモンドダストの向こう側にある気分。
うん、きっとこれでいいんだ。
これでいいんだ。
これで。。。
ハッ!?
起きたらオレは、中島公園の凍った池の上にいた。
凍死してなくて本当よかった。
セーフ!(←冗談ですからねw)
そうだ、この冬札幌は記録的に雪が降らなかったらしく
ここで『白い恋人』的な画を撮っておかないと
ブログで困るぞ!なんつって
いかにもな白樺の前でセルフィーを。
冒頭の写真もその時撮ったものっす。
半ば凍った川でもカモちゃんたちは気丈に
体を丸めて泳いでいることよ。
カモちゃん、カモちゃん、わたしはカモになりたい。
いや、カモになるのはゴメンだ。
翼が欲しい。
翼をください。
レッドブル。
今ー
わたしのー
願い事がー
叶うなーらばー
貝になりたい。
鳥よ、鳥よ、鳥たちよ
鳥よ、鳥よ
鳥のー、うたー。。。
杉田かおる。
昨日の飲み残しらしい
枕元のぬるういストゼロ飲んでぶり返す
鈍い酩酊と多幸感。
オレの旅の終わり、こんなんでいいんだろうか(笑)
そんでも一応ちゃーんと一番札幌らしい画
押さえに行くあたり
つくづくオレらしいな、と(笑)
アングルもバッチリだしね!
ご覧の通り札幌は寒かったけどほんと雪無かった。
やっぱ大好き冬のポロサツ!
『白い恋人』いっぱい買って帰りました。
次は『サボイ』に
エビのミソ溶かしつつスープカレー、
食べに行かねばね!
戻って大ラス、埼玉公演はその5日後、
まさしく一瞬のことでありました。。。
(D)
-
47TOUR#46@東京追加公演
2020.1.14 19:09:26
47TOUR、終わっちゃいましたねー‥‥感無量。ぴえん。
ホントは写真の本公演で
年内に終わるはずだったんですけどねー。
まーでも今後のスケジュールが目白押し過ぎて
感傷に浸ってるヒマ全く無し!
ご覧の通り当ブログは未だ2019年末のままで
文字通りオレの47TOURは終わっていないのであった!
んでは残る3公演のレポ、粛々とさせて頂きます。
ロスに陥ってる皆様のためにも、ありありと、
臨場感をもって。
えー、2019/12/29(日)、ご覧の通り東京は快晴!
年末も押し迫ってるっていうのに追加公演っすよ!
新木場『スタジオコースト』。
まったくラッパーもDJもファンもタイヘンです。
しかもさあ、東京公演がつい最近、11月末にあったってのに
一ヶ月後にその3倍近いキャパのハコで追加公演ってさあ、
マジで意味わかんないんですけど(笑)
サポーターの皆様方におかれましても、
同様の疑問を感じていたに違いないであろうと思われます。
それにもかかわらず結果本公演ほぼSOLD OUT、
満員御礼でござった。
ひとえに全国のサポーターの皆様方の愛と熱量によるもの。
この場を借りて、皆様方に感謝の意を表したい。
あ、あざーす!m(_ _)m
日本地図も残すところあと2箇所かあ‥‥。
ってかこの追加公演のステッカーって無いんかね?
(追記: ありました。右下、Hey, DJ JINアナログ部分)
まあそれはそうと今回のブログ、46回目にして
非常にイレギュラーな形で進めさせて頂く。
えー、会場がデカいのに加え、ゲストが多く、
バックステージバタバタで、動画もスチールも
プロフェッショナルが記録しているが故に逆に
スタッフがLIVE写真撮りきんなかったっす。
当たり前よね。
なのでショボイ写真はあるにはあるのですが敢えて、
今回はLIVE中の模様は後々作品化された時をお楽しみに
リハ写真だけでレポして行きます、
敢えて。
追加公演でZEPPクラスのキャパ(2400人)の
『スタジオ・コースト』、埋まるんかいな!と思ってたら
ほとんど完売したってのは先ほども言った通り。
超満員のフロア目掛けて最初にお見舞いしたのは
DJ JINによる呼び込み、通称『JIN-TRO』でいきなり
M1.『予定は未定で。』プロデューサーであり
コーディネーターでもあるMighty Crown、Masta Simonを
MC2人と同列に呼び込んだこと。
なもんで乗っけからステージ前列3人横並びという
非常に珍しいオープニングでスタート!(笑)
これも揺さぶりの一環。なにが起こるかわかんねえぞ、と。
通常なら宇多さんが煽ってから始まる本編、
Masta Simonのレゲエな煽りから
ショーはスタートしたのであった。
なもんでいつもよりもAGE目な『予定』からの
逆行セット!
そう、もう終わっちゃったから、
隠す必要なくなっちゃったんだよね。ぐっすん。(T_T)
要するに時代を遡っていくセットリストなのでありました。
ちなみにこの時点では残り振替2公演のセットリストは
まだ決まっていないので、
これが最後の逆行セットであったということも
そん時のぼくらは知らないのであった。
からの『Future Is Born』からの『Back & Forth』、
ツアー初期のテッパンの流れでありました。
最初のMC、変わった始まりかたをした、なんて話。
今まで一度たりとも同じセトリはありませんからね!
なんつて。しっかし追加公演でこんなデカ箱、
「バカなんじゃないの?」by 宇多丸(笑)。
昔は『UNIT』とか『LIQUID』とかでサイズダウンして
こじんまりとやってたもんねー。
一曲目から世界のMighty Crown、
これで本日のゲスト終了ですからね、
このペースで出てくると思わないでくださいね、
なんつてうそぶく。
それにしても今回の公演、珍しいことなのだが
オレ、直後でもMCで何話したかとか思い出せないくらい
全体の思い出がポワンとしていて、
(多分調子良くて、LIVEに没入していたからかと思われる)
初めてスタッフにお願いして通しの映像から
MCの内容とかチェックしてもらったのだが
ここ最初のMCの部分の箇条書きに
・亀田父の謝り方。
というのがあった(笑)。
どういう流れでそれが出てきたのかよく思い出せず、
ネットでも調べてみたのだが見つからなかったのだが
そういえば宇多さんよくそのネタやってたなあ、と。
何を思い出しても、懐かしいすなあ。。。
二つ目のお部屋のお客様はPUNPEEくん、通称P様。
演目は『Bitter, Sweet』代官山UNIT追加公演が懐かしい、
『Kids In The Park』からの『Renaissance』。
会場怒涛の大歓声!当時よりさらにBIGになっちゃって、
よくいらっしゃってくれました。
カウチンセーターみたいの着ててかわいかった。
「SOENSAI」にならずに済んだだって。
それはこっちのセリフっす。同じHIP HOP作曲家として
オレは本当にこの人を尊敬している。
最後に「粋なライムと‥」のルーティーン、
3人でやりましょうよ、とか提案、
相変わらず気が利いてるよネ!
全くもって引用(サンプリング)と
サーヴィス精神の人なのであった。
Pくんも片耳イヤモニスタイルで、オレと一緒ね!
楽しかった。
からの『The Choice Is Yours』、全公演最多人数で
ラララいたしました。
よく見るとそこかしこに各地方で出会った
お客様たちの顔が見え、感動的であった。
みんな遥々この地を選んで来てくれたのね(涙)
んじゃあそんなみんなのために
今日これからのセットリストを全部発表するね!
なんつて(笑)。名古屋でも嫌がられましたが
新木場でもそれは余計なお世話だったみたいです。
3つ目のお部屋はアルバム『POP LIFE』から
『マニフェスト』へと逆行。ここでも初めての試みとして、
ツアー中3番が聞きたいとのお声を頂いていた
タイトル曲『POP LIFE』を、フルで。
(トータル尺との兼ね合いで、2番までのshort versionで
ずっと歌っていたのでした)
わたくしMummy-D、満を持して
そのverse 3を歌い始めんとしたところ
宇多さん段取り忘れておりサビをリフレイン(笑)
危うく歌詞トビそうになったがなんとかキープして
ことなきを得たのだった。あぶねーあぶねー。
オレもverse 3気に入ってるので、
たった一回だけだったけど、東京で追加できてよかった。
からの『ONCE AGAIN』。
自分でも語りかけるようにスピットできたとは思うのだが
歌ってる時の記憶があまりない。
この日のオレはいい意味で力抜けてたっつーか
曲をあーしてやろう、こーしてやろうみたいの全然なくて
よーするに恣意的じゃなかったと思う。
その割にイヤモニのせいか、声の押し出しが変わった、
良かった、みたいなこと複数の方に指摘された。
演らぬように演れてたんだと思う。
お芝居だとしたら理想的なやつ。
30年かかってるんですけど(笑)
恒例のJINさんコーナー、この日は本来ならばファイナル、
しかも東京追加公演だというのにまさかの!
まさかの中身ナシ!!!怖い!(笑)
急に前に出てきて「前からやってみたかった」なんつって
「言えよHo!」
だって。
「ファイトー!」「一発!!!」
だって。なんかあんだろう他に言うこと!
怖いんですけど(笑)
そうかあ、これがあったからファイナル埼玉公演での
例の怖いアヴァンギャルドな
コール&レスポンスにつながっていったんだな?
全く。。。ま、でもJINさん毎回色々考えて(考えてない?)
ミュージアム併設のカフェ店長として頑張ってくれました。
ウ・ザ・い・け・ど♡
(なんでマネジャ小山内は毎回斜めに写真撮るかなあw)
後半戦。4つ目の展示室。
今回はゲストが豪華だったからこそ
自分たちのみの時間も密度高くキメたいってのがあったので
ここのブロックはメドレー形式でみんなで選曲練りました。
『オイ!』full versionからの
『逃走のファンク』イントロからの
『Heat Island』イントロからの
『We Love Hip Hop』original versionイントロからの
『We Love Hip Hop』RUN DMC『Walk This Way』version。
『We Love』オリジナルでやるのって超久々、
もしくは初めてかも!リハでは通しで歌ったけど
やっぱ今回のツアーではRUN DMC versionが
印象的だったよねなんつってそっちに。
HIP HOPにハマるきっかけとなったグループのヒット曲を
その33年後に再利用してるってのが、文脈的に良いのだと。
高校の頃など思い出して感慨深し。
original ver.はツアー中いつかやろうなんて言ってたけど
結局チャンス無かったなあ。
久々にやったらハードでかっこよかったんだけどなあ。
いつかどこかで。
そのあとのMCはくだらなくて、
宇「巣鴨(高校)の友達来てるんだよ」
D「やっぱ士郎とか呼ばれるの?」
宇「中学のあだ名がマミーなんでしょ?」
D「お互い後悔してるよねw」
宇「来年から名前変えようか?キン●マオとか」
D「タマちゃんとかタマオちゃんとか呼ばれちゃうね」
宇「それは玉さんとか赤江さんに悪いなあ。
チン●コマンってのは?」
D「ポコちゃん!かわいいなあ」
なんつって。
文字起こししててめまいがしてきた。
こりゃMC覚えてないわけだ(笑)
5つ目のお部屋、
『ザ・グレート・アマチュアリズム』からのクイックで
『ライムスターイズインザハウス』、
バッチリキマったのだが、その『ハウス』、
イントロにて会場名もしくは地名挟むところ
一瞬どこにいるかわからなくなり
「Live and direct、ここから生中継中!」だって。
わはははは!そりゃそうでしょうともよ!
間違ってはいない。ま、ちっちゃなミスですけど。
からの『肉体関係 part 2』、
確か出会いはカッコいい、あの3人組の追加公演、
エクストラプレイは
D「新木場プレーイ!」
宇「丸太ん棒!(ジェスチャー付き)」
みたいなしょーもないやつだったのだが
そもそも木場がどう言う場所であるか
知らないお客様が大半だと思われ
(江戸時代の材木置き場だったんだぞー)
イマイチ伝わらなかったのだが
その伝わらなさがまた大変オツであった(笑)
そしてここからが本公演のキモだったかも知れん
「放置プレイ」からの暗転からのFull Of Harmony登場での
生アカペラで『ウワサの真相』スタート!
ギャアアアアアアア!!!!的な歓声。
完璧なハーモニー。
ムッチャ上手くなってるんですけどF.O.H.!
クッソカッコいいんですけど!!!
いやー、サビ歌ってくれると楽だなあ、うんうん。
オレらもツアー中二人でハモったりしてましたけどね
やっぱ繊細さとニュアンス。完成度が全く違う!
当たり前か!わはははは!!!
その後MCでも「しっかし上手くなったねー!」なんつって。
R「これでしばらく会うこともないしね」
F「いやいやいや!」
R「話すことも特にないしね」
F「いやいやいや!」
R「そろそろ帰っていただいて‥」
的な失礼極まりないトーク(笑)
まあでも20周年F.O.H.完全復活!心から嬉しかったし、
やっぱ一緒に歌えると楽しい!
来賓からの感想も圧倒的にその瞬間であった。
MAHIRO、YUTAKA、ARATA、チカさん、
みんなありがと!今度三茶あたりで飲もう。
ラストブロック。特筆すべきはやっぱB-Boyたちですかね。
Team KATSUを率いて『B-BOYイズム』。
歌詞の隅々まで気が利いてる振り付け!
ま、そりゃそうだよね、
もう20年(!)踊ってもらってますからね!
しかもサビでは踊らずに
ひたすら煽るだけってとこがまたニクいネ!
わかってらっしゃる。流石マイメンKATSU。
なんせ歌うのが忙しくて全貌は見れていないので、
作品化された時が楽しみ。
きっちり「お飾」って(最後のポーズね)
『耳ヲ貸スベキ』からの『20世紀』、
「どこに来たー!?」
「東京ー!!!」
のコール&レスポンスを持って本編は終了。
このブロックは
会場のみんなのヴァイブスを感じたかったため
イヤモニを完全に外して歌っておりました。
武道館以来で二階席にいる父親と
そこにいない母親のことを思うと
ちょっと涙出そうになった。
がしかし親父はアタマ一時間くらい観て
とっくに帰っていたらしい。
なんだよもう!(笑)
(アンコールだけちょい出しして行きます)
しかし感慨に浸ってる暇もなく
ダッシュでブラックスーツに着替えアンコール、例の曲へ。
その間モニターで『グラキャビ』のインストをバックに
ここまでの全公演のダイジェスト映像、
流れてたことと思うが、如何せん画面が小さくて
どこの会場だかわからない上に、
引きの定点カメラしかないもんだから
宇多さんも言ってたけど、
こんなに何回も同じことしてたのかなんつって
ある種の徒労感が感じられる映像であった(笑)
まあまあ、とにかくギリギリで着替えを済ませ、
会場に出て行くと、
衣装チェンジで何事か察したお客様方から
割れんばかりの大歓声!
そりゃそうだよね、ツアー後半あれほどもったいつけて
匂わしまくったもんね!
最後のゲスト、岡村靖幸さん(岡村ちゃん)登場で
ドッカーンっす!!!!!当たり前っす。
ダンスキレッキレのキレキレ。多分23歳(笑)
会場全員「ベイベ」たちになった瞬間す。
私めも最難関verse、練習の甲斐あって若干荒かったすけど
なんとかクリアできました。ああ、よかった(涙)
御大送り出して軽M(軽くMC)。
宇多さんまたもや段取り忘れて
ラストナンバーに行こうとしているのを察した
わたくしとDJ。DJが機転を利かせて、
本来スタッフが持ってくる段取りであった高崎ダルマを
ステージに運び込む。ナイスフォロー!
プルプルしながらわたくしめが右目を入れ、目出度く完成!
思えばそれを頂いた群馬県高崎公演は曰く付きで
宇多さんが大腸憩室炎を発症したその日(2019/4/27)
のことなのであった。んで翌日の埼玉公演が飛んで
結果先日のファイナルになるという、まさしくその日。
まだまだ春で11公演目とかだったんだよね。
嗚呼、思えば遠くへ来たもんだ。
よくもまあベシャリ続けたもんだ。
そんな思いを込めたダルマとともに、
そしてともに旅した全国のお客様方とともに、
写真撮影!ヨイショーーーッ!!!
すんげえ人数!ド迫力!!!
Cherry Chill Will氏撮影の
オフィシャルショットになりまあす。
ついでにDカメも。
いえーい!みんな自分探してー。
その後ラストナンバーは軽快に
『カミング・スーン』にて締めて、
カーテンコール。
ありがとね!バイバーイ!
良いお年を!の合図で幕が落ち、
Rシリーズでお馴染みの
「ドーン!」
コーナーあって、良い知らせと悪い知らせを。
悪い知らせ、『人間交差点』2020は会場の確保が出来ず
お休みの字幕が出ると会場中
「えーーーー!!!」の声とともに
最前列のどなたか女性のお客様、
「きっと、オリンピックイヤーだからよ」みたいな。
オレらまだ幕裏すぐそこにいるもんで丸聞こえ。
JINと二人で笑いを抑えるのに必死。
近所のおばさんかよ!
わははははは!なんかおもしろかったもんで。
改めてみなさまお年末忙しい中、ご来場、ご声援、
誠にありがとうございましたm(_ _)m。
終演後Masta Simon、P様とともに。
みなさんあざーしたっ!
やっぱジュンくん(Chill Will氏)撮影は空気感が違う。
ちょっと黒みが潰れてたりしてかっこええ。
マネしてDカメ写真もコントラストなどいじってみたのだが
なんかイマイチうまくいかねえ。赤みがかっちゃう。
多分オレの腕ではなく、被写体が悪いのであろう。
なんつって(笑)
ARATAのサムズアップがDA・SA・I♡
なんつって(笑)
この日は来賓とともに中打ち(会場内での軽い打ち上げ)
あったっすよ。各方面からお忙しい中関係者各位
多数足を運んでいただいて有り難い限り。
ちょっと紹介しきらんけど、
なんと野宮真貴さんにも来ていただいた!
お花もいっぱい。
もう旧友、戦友と呼んでもいいかもしれない腐れ縁の
松尾”KC”潔さんが酔っててめんどくさかったが(笑)
「あなたたちは結果HIP HOPアーティストとして
世界でも誰も成し遂げ得なかった領域に達している」
と言ってくれて嬉しかった。
嬉しかったけどめんどくさかった。
めんどくさかったけど嬉しかった。
ありがとう松尾さん。
写真はまた別の意味でめんどくさい男の最後の一丁締め。
写真右側ギリギリのところに
多分23才の人写ってるじょー!
岡村ちゃんも今宵はお酒も入って上機嫌のご様子であった。
よかったよかった。。。
この日頑張ったおじさんたち。
ライムスターとしては2019仕事納め!
みなさまのおかげでサイコーの締めくくりができた。
帰りのタクシーの中で靴を脱いだ、
娘の足が臭くて、むせた。
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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www.rhymester.jp
RHYMESTER Official Twitter
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