homerhymester blog202017
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R31総選挙中止決定!ぴえん(涙)
2020.2.29 01:57:10
詳しくはこちら↑を見てもらうとして
いやー‥‥悩んだのですが‥‥とにかく残念、無念。
今週火曜(2/25)のミーティングの時点で
既定路線ではあったのだが
その後の新型コロナウイルスの感染の推移や
政府の慌ただしい対応見てると
まあ、これしかなかったんだろうなあ、と再確認。
決め手はやっぱり、熱心なファンの皆様を
危険(の可能性)に晒したくなかったのと
果たして開催にこぎつけたとして、
心から楽しめる環境を提供できるか、ということ。
「自己責任」の名の下にお客様に参加不参加委ねるより
こちらでスパッと開催の可能性を断った方が
みんなかえって色々と諦めがつくってもんなんじゃないか
そう考えたからなのであります。
楽しみにしてくれてたみんな、すまん!メンゴ!m(._.)m
でもしゃーないやねこればっかしは。
なんつったってさあ、僕ら「スピット」なんつって
唾飛ばすのが仕事だしさあ(笑)
お客様的にも密集して大声出して汗かいて
世の中に様々な「集会」あれどその中でも
この状況下もっともまずいタイプの「集会」であることは
間違いない訳ですからね!(笑)
みんなが安心して思いっきしシャウトできる時に
また開催しましょう!
元気でいればまたいくらだって会える!
オレらのイベント企画能力ハンパねっすから
いくらでもおもろいLIVE企画します。
それにしても
47都道府県ツアーがその直前に完遂できていたのは
不幸中の幸いと言うべきか。
ライブハウスなんて満員電車の比じゃない
超濃厚接触だもんね。
それからさらに言うと
今年の『交差点』お休みせざるを得なかったのも
弱小芸能事務所である我が社からすると
しょーじき命拾いした部分も。。。
5月の時点で状況どうなってるか誰にもわからないし
非常に難しい判断を強いられる局面は
続いているとしか思えず。
ま、余談ですけども。
しっかしさあ、
「転売ヤー」の連中、本当腹立つよな!
ウチもマスク全然買えなくて、
地方の親戚から送ってもらってなんとか凌いでる状況。
確かにだよ、安い時に買って高い時に売るのは
株でもなんでも商売の基本かもしんないよ?
でもさあ、倫理ってもんがあんだろ?
人の道ってもんが!あぁ?
そんなことして小金稼いで、
本当恥ずかしくないのかなあ?人間として。
メルカリとか見ると本当酷いぜ!?
心底軽蔑するわ。
この種の手合いは新型コロナなんかより
もっと重い病理に囚われていることを
本人たち気づいているのだろうか?
ま、気づいてないからやってるんだろうがな、
恥知らずが!(←怒っている)(←わかるっつーのw)
そこに来て今度はまさしく今日、
どこぞのアホの心ないデマによって
ティッシュやトイレットペーパーが
都内の至る店頭から消えました。
オイルショックかよ!(笑)
(東日本大)震災の直後買い占めで
ミネラルウォーターが街から消えたの思い出した。
電車の中じゃ白い目で見られて咳払い一つできないし
人権先進国であるはずの西欧諸国でも
露骨なアジア人差別が噴出しまくり。
‥‥なあ、オレらはあれから
全然成長してないんじゃないのか?
あの時に学んだことは、どこに行っちゃったんだよ?
なんて、
ウイルスへの恐怖よりも
対人間への恐怖がまさってるような気がして
ちょっと気が滅入ることが多いですね。
皆さんもきっとそんな毎日を過ごされてることと思う。
だからこそ冷静に、正しくウイルスを恐れ
収束までの日々を胸を張って生きていきたいと思うし
みんなにもそうあってほしいと思う。
とにかく、9年前の3月になーんか似てきたなと、
オレは心配しているし、
いろいろなことを考えさせられる春ではある。
さらに余談。
ご存知の通り昨日急に、安倍総理から
小中高3月の授業の中止の要請があった。
批判も問題点も山積しているのだが
この緊急時にはオレ的にはとりあえずの英断だとは思う。
思うのだが、小学校6年生の息子を持つ親からすると
楽しみにしていた卒業遠足、卒業パーティー、
下手すると卒業式も中止、
小学校生活は突然の、あとわずか1日と言う状況が
いきなり子供達に降りかかったのだが、
時代と言うべきか、今や小6の子供達は
そのほとんどがスマホを持っているため、昨晩SNSで
「もう学校で会えないなんて、ショックだよ…」
「6年間本当にありがとね!」
「中学別になっちゃうけどいつかまた遊ぼうね!」
みたいなやりとりを盛んにしていて、
ちょっと切なくて可哀想で見てられなかった。
こんなん1月の時点では予想もしてなかったもんね。
ま、規模縮小で卒業式はなんとかやるみたいですけど
なんだか望まずとも
POP LIFEのサビみたいなことを感じやすい
状況になってきました。。。
んでも、いや、こんな時だからこそ!
前を向いて朗らかに生きていかねばならぬ。
音楽の力の見せ所なのであーる!
と言うことで本来TOKYO DOME CITY HALLで
開催されるはずであった総選挙結果発表および生実演、
なんらかの形でその日その時間に皆様と共有できるよう
今やり方を模索しております!
代替案とは言えそちらも必ずオモロイものにするので
震えて情報を待て!
そして皆様、何卒ご自愛くださいませ。
今日は数時間後に出発で
とある曲のMVの撮影に行ってまいりまするー。
楽しみ楽しみ!
(D)
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『死にたい夜にかぎって』エキストラのお願い
2020.2.14 03:30:00
公式HPの方でも発表になってると思うのですが
わたくし賀来賢人くん、山本舞香さん主演の
TBS系列深夜ドラマ『死にたい夜にかぎって』に
チョロっとだけゲスト出演いたしまする。
つきましては、わたくしめの
お一人様ライブシーンがあるらしく
急なのですが観客エキストラを募っている次第。
急過ぎるよね!(笑)
こんなもんなんかなあ、テレビのスピードって。
以下インフォ。
【Mummy-D出演】MBSドラマ・TSUTAYA連動企画『死にたい夜にかぎって』ボランティアエキストラ大募集!! (2020.02.13)
MBSドラマ・TSUTAYA連動企画『死にたい夜にかぎって』ボランティアエキストラ大募集!!
己を辱を晒して実体験を綴った、もの悲しくもユーモア溢れる物語。
ドラマ史上ピュアなブ男が主人公。中野区イチ悲惨で、愛に溢れた、青春純愛物語!
主人公の小野浩史役に賀来賢人、その他ドラマには実力派俳優陣が多数参加し、
RHYMESTER・Mummy-Dの出演も決定いたしました。この度は、Mummy-Dも出演するクラブシーンでのエキストラ募集をご案内いたします。
そちらのシーンでは、Mummy-Dや出演者による、ちょっとしたライブシーンの撮影などを予定しております。
平日ですけれども、お時間のある方には、ぜひご協力のほどお願いいたします。■作品概要■
タイトル:「死にたい夜にかぎって」
原作:爪切男「死にたい夜にかぎって」(扶桑社)
監督:村尾嘉昭 / 制作プロダクション:TBSスパークル
MBS:2020年2月23日(日)放送開始 毎週日曜 深夜0時50分~
TBS:2020年2月25日(火)放送開始 毎週火曜 深夜1時28分~
https://www.mbs.jp/shinitai_yoruni/■詳細日程■
2月18日(火)■撮影場所■
渋谷近郊クラブ■撮影時間■
7:30集合〜昼過ぎまで ※撮影状況によって変更いたします。■内 容■
募集人数:70名
役 柄:クラブの客・クラブスタッフ役
設 定:2006年代(秋)設定
持 ち 物:クラブに行くような派手な服装、アクセサリーなど
※ご応募していただいた方の中から選考させていただきます。
必ずみなさんご参加になるとは限りませんのでご了承ください。■謝礼・報酬■
1)ドラマオリジナル記念品を贈呈します。
2)交通費、出演料の支給はありません。
3)食事はその日のスケジュールに応じて提供させていただきます。■応募方法■
下記のメールアドレスにお送りください!!
shinitaiyoru.ex@gmail.com件名に「死に夜ボランティアエキストラ」と記入
本文に下記の内容をご記入しメールを送信ください
・お名前(ふりがな)
・性別
・年齢(未成年者は保護者の同意書添付必須)
・お電話番号
・メールアドレス
・「2/18クラブシーン希望」と明記ください
・最寄駅※メールが受け取れない方が多くなっております。
携帯・スマホのメールアドレスで登録する方は、
shinitaiyoru.ex@gmail.comをドメイン解除などして
受け取れるようにしてください。不着に対する個別対応はできかねます。■注意事項■ ※必ずお読みになり、ご理解・ご了承の上ご登録ください。
●映画の内容や出演者に関する質問には、製作の都合上ご返答できません。
●出演者へのサイン、握手、声かけ、現場の映像、動画、音声などあらゆる電子記録行為は禁止させて頂きます。
●撮影に関する一切の情報を他言することや、メール、ツイッター、ブログなどのSNSへの書き込み等の行為は厳禁ですので、あらかじめご了承ください。
●スタッフの指示に従って頂けない場合は、出演をご辞退頂く場合もございます。
●天候や製作側の事情で急遽スケジュールが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●体調不良などは、速やかにスタッフにお申し付けください。怪我や病気などのケアは行いますが、体調管理は各自の責任にてお願いいたします。
●盗難・落とし物などの責任は一切負いません。
●撮影の最後までいらっしゃれない場合は、あらかじめスタッフにお申し付けください。
■個人情報について■
●ご応募いただきました個人情報に関しましては、制作プロダクションで管理し、撮影の参加確認、緊急時のご連絡などの撮影に関する連絡のみに使用し、それ以外には使用しないことをお約束いたします。
●個人情報保護法に基づき、目的以外の使用、第三者への売却、譲渡などは一切いたしません。あっさはっや!(笑)
きちーすよね。
2006年くらいのクラブファッションって言われてもさあ
オレもわかんねーよ!(笑)
ま、あんま気にせんでも
盛り上がってる画が撮れればいいと思うんだよね。
もし都合が合えば是非、D爺助けに来てください。
あ、でも決して無理はせんで欲しいっす。
お願いしといてちょっと矛盾してますけど。
何卒、何卒。
それにしてもなんか毎回謎のタイミングで
有難いことにお芝居のお仕事をいただけるのだが
今回も「添え物」だとしても作品に貢献できるのか
不安ではある。。。
台本を読み返し、原作も取り寄せて当該シーン
暗記、確認したりしつつ
今晩も『いいちこ』舐めてるMicrophone #2。
47TOUR以降あまりにもイレギュラーな仕事が続いていて
(ブログで全然レポできてないですけどw)
2020は早くも波乱の様相でアリ〼。
どーなっちゃうんだろーか。
(D)
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47TOUR#48@埼玉
2020.1.27 04:11:59
っつーわけで47都道府県ツアー、感動の最終回。
いや、感動って感じでもなかったか?(笑)
とにかく湿っぽくはなかったな、最後は。
こんなことしてた覚えないんだが
打ち上げJINさんのポンイツ終わった後に
こんなシーンがあったっぽい。
実際はくだらない、
それはそれはくだらない夜だったのであるが(笑)
ま、いっか!
んでは最終公演および打ち上げ、レポートする。
いやー、なんかもう遥か昔のことのようだなあ
2020/1/11(土)、さいたま新都心は『Heaven’s Rock』にて
2019/3/3(日)に始まった僕らの旅は
終わろうとしているのだった。
ま、ここで終わる予定では無かったのだが(笑)
なんつっても2019/4/28に宇多さん大腸憩室炎発症で
その振替公演が年をまたぎ
結果的に終着地となったっつーことすからね。
9ヶ月後ってのも凄いよねよく考えてみたら。
お待たせし過ぎだろっていう(笑)
兎にも角にも渋谷に集合したわたくしたち
最後のグラキャビ移動し、やってまいりました
翔んで埼玉!
『バラダン』様からお花もいただいちゃって
ありがとうございます。
しっかし千葉に始まって埼玉で終わるっつーのも
たまんないものがあるやね。
もしかしたら全国で一番
ファイナル感無い県かもしんないもんね。近えし(笑)
ま、ホームっちゃホームみたいなもんだな、うんうん。
年末に『スタジオコースト』やったばかりなんで
すんごく小さく感じちゃうけど
これこれ、僕らが全国回ってきたライブハウスは
まさしくこのサイズ、この距離感でしたそうでした。
見れる人数限られちゃうけど
コーストみたいな大会場で終わるよりは
なんか基本に立ち返る感じがよかったかも。
つってもキャパ350人SOLD OUTだかんね。
決して狭くはないライブハウスなのでした。
最後のリハが始まりました。「リハ・ファイナル」っす。
いつも通り『FUTURE IS BORN』でリファレンスして
本日初披露の課題曲など練習。この期に及んで!
もう隠す必要ないから先に言っちゃうけど
この日は『BED ZONE』、『働くおじさん』が初披露、
しかもまだちょっと歌詞が不安な『マクガフィン』も披露、
ということでリハの時間相当食ってしまい
ファイナルだってのに楽屋において
時間的精神的余裕全く無し!(笑)
撮影が入るのでメイクしてもらってる間も
ずっとブツブツ練習。
オレとしては『おじさん』より
『BED ZONE』が心配だったなあ。
あと『おじさん』の3番の宇多さんのかぶせとかね。
この衣装着るのも、今日が最後かあ。
ブツブツブツ‥‥。
セットリストはこんなんでございました。
「ドンパン」だの「約束止め」だの「UA」だの
完全に僕らでないとわからない電波なこと書いてあって
コワイですよね。
アンコール部分『カミングスーン(状況判断)』ってのも
たまんないもんがあるよね(笑)
実際本番この部分「状況判断」で泣く泣くカット。
ライブハウスは湿度や温度、酸素濃度など
過酷な状況になることもしばしばっすからね。
臨機応変にやっている のだった。
そんなこんなでブツブツ練習とかしてたら
ファイナル直前の感慨とかに浸る間もなく
あっという間に、
本番来てしまったのだった!(笑)
うーん、まあそんなもんかな。
最後のステージは順行セット。遡りませぬ。
未来へ向かって。
「お待たせいたしました!」の声からショウはスタート。
当然のことながら超満員超優秀なお客様方、
即熱狂の坩堝。
『20世紀』〜『耳ヲ貸スベキ』〜『B-BOYイズム』。
インディー時代は実質2曲弱で終了。
『B-BOYイズム』2番、名古屋に引き続き、
途中で歌うのやめてお客に任せちゃう、
例のヤツやりました。
もういいだろうと。47回歌って来ましたから。
もうあとは若い皆さんにお任せしますよと。
わはははは!
ま、でも、ステージとフロアの信頼関係成り立ってないと
絶対できないヤツ。
これやる時のオレは調子いい。イケイケっす。
ファーストブロックで『ウワサの真相』まで
一気に終わらせて、最後の最初のMC。
ファイナルだっつーのに、埼玉スペシャル、
色々と用意して来てまっせー!
なんつて。
そのうち2曲はツアー中一度も披露してない曲でっせー!
なんつて。
早くもファイナル『B-BOYイズム』、
終わっちゃいましたねー、
どんどん終わって行ってしまいますねー、
お客様「キャー!!!」
なんつて、悲鳴にも似た反応。ありがたいことです。
しっかし48公演やって来たけど、
今まで最長が『ダンサブル』ツアー時の22公演だったから
どうなることかと思ったけど
いまだに全っ然超楽しいもんね!
なんつて。
お客様方拍手喝采!
みたいな。
ま、とにかくリラックス&脱線気味のMCだったんだけど
そういう時ほど転がって転がって取り留めなさすぎるので
意外と話した内容覚えてないんだよね
「内容は無いよう」かもしんないんだけどね(笑)
イイ時ってそうみたいです。
通算48回目の、「放置プレイ」の図ですよね。
みなさまもうすっかり見慣れた画角かと。
というわけで『肉体関係pt.2』なのですが
JINさん何を思ったか、前のMCの間に
イントロのオルガンのグリス(グリッサンド=滑奏音)を
急に「グワーッ!」とお漏らしするもんだから
「何だ!?‥‥気のせいか」
(from 『メタルギアソリッド』)
なんつてビビりました(笑)
その曲恒例の最後の小ネタ的には
出会いは「新都心のミュージックファクトリー」、
プレイは「西川口プレーイ!」「本●できちゃう!」
みたいな感じだったかと‥‥ええ、ええ。(笑)
実際は川口在住『アトロク』作家の古川さんによると
現在彼の地はクリーン化が進んだ結果、
華人コミュニティーによる本格中華料理屋さんが
軒を連ねる街へと変貌しているらしく
あのKOHEI JAPANが
「♪西川口より調子いい」
とか言っていた頃とは全然違うんだそうな。
放置プレイからの『Wack Wack Rhythm Island』は
沖縄でしか披露してない流れ。
別に南の島とも季節感とも全然関係ないんだけど、
「あと一曲!」感がファイナルにぴったしかと。
やっぱHappyセツナな曲調のアップナンバーは
歳行くと「酸いも甘いも」でグッと来ちゃうよねー!
途中Sax, Tp. soloの部分、もう煽るのもやめて
「ここなんにも決めてない部分!」かなんか言って
「指示待ち人間にならないで!」
「もっと自主的に盛り上がらなきゃ!」
なんつってただ踊ってるだけっつー(笑)
それ見てみんな笑顔みたいな
とにかくSo Happyな瞬間でありました。
この後のMCだったかなあ、曲終わりの立ち位置のまま
珍しいことにいつもと逆で宇多さん下手(しもて)、
オレ上手(かみて)のままわざと話し続けたのだが
やっぱし逆にオレの方が気持ち悪くて定位置に。
これも最終回だってのにいつもと違う流れを、
という試みの一環。
そしてここが問題のブロック(笑)
『アマチャ』からの『HEAT』からの『BED ZONE』。
宇「ああ…」
D「ああ…」
J「ああ…」
全員「あああああ!!」だって。
バカだよねー(笑)
一生懸命練習しただけあってノーミスで出来たかなあ。
それにしたっていつぶりだろ?ちょっと思い出せない。
「自分の相撲!自分の相撲!」
超久々だってのにバッチリレスポンス決まっちゃうって
お客様方もどうかしてる(笑)
どーしようもない曲ではあるが
この曲の宇多丸verseは相撲メタファーで
マジで出色の出来。オモロイなあ。
その後アウトロ、
宇「ああ、スゴイ!ああ、スゴイ!‥‥」
からの『オイ!』ツッコミ入ってからの
オレたちは何度でも立ち上がれる。そして、
今やオレたちはどんな流れからでもこの曲に行ける
みんな人差し指を挙げてくれ‥‥
ワンサゲンッ!!!
だって。
わはははは!!!
オイ佐々木!文脈変わってくるぞ!
わはははは!
そんでも成り立っちゃうってんだから
ツアー終盤というものは恐ろしい。
きっちり魂を込めて、本ツアーラスト『ONCE AGAIN』
SPITできました。
どんどん終わりに近づいて行きます。
前半終了、次のMCでは、再始動後変わり続ける
僕らのスタンスになぞらえて
『Still Changing』なんて単語も出てきたところで
宇「今日はやるのかな?やらないのかな?」
なんて誤魔化すもんだから
D「え?何言ってんの?
今日『Still Changing』後でやるよ?」
なんつってまたしてもバラシ芸(笑)
先週札幌で完成したばかりの反語表現
宇「‥‥なんていうグループが
ライムスター以外にいるだろうか?」
客「いや、いない!」
も飛び出して、とにかく47公演でオモロかったネタ
テンコ盛りの
48公演目なのであった。
JINさんコーナーはねえ、
本日間違いなく「ポンイツ」あるわけですから
さっぱり目に、ツアー中お越しいただいた
全国の皆様に謝意を、と本人思っていたらしいのですが
何やらお客様に焚きつけられたのか
本日も爪痕を残す方針に変わったらしく
突如としてステージ中央に出てきて始めたのがご覧の
『顔コール&レスポンス』
という、まあ、奇行であった。
こっちが変顔したら、フロアも変顔で返す、という…。
オレもやむなく2回ほど付き合ったが
フロアの動揺具合並でなく、みなさま口を押さえられて
びっくりしたご様子で、ちょっとお気の毒(笑)
しかも山本のやってる顔って
「あっぷっぷ」レベルだかんね!?
さらにその後すぐに『ポーズ・コール&レスポンス』
みたいのに変わった。
‥‥JIN、JIN、うん。もういいかなあ(笑)
ともあれ、毎回毎回趣向を変えて
お疲れ様であった。褒めてあげて。
本日も記録班稼働中。Cherry Chill Will氏。
近々なんらかの形で皆様のお目に掛けられることでせう。
『POP』→『New Day』→『Choice』。
ツアー終盤に完成した完璧な流れ。
途中『POP LIFE』で全48公演、
道中のことなど思い出され、
ちょっと感極まったが、大丈夫(←何がだよ)。
次のMC、
「みんなねえ、次にやる曲はグラキャビだよ」
なんつって、またしてもBARASHIスタイルで(笑)
なんでこの日どうしてもこの曲をやりたかったかなど
割と真面目にお話ししました。
一つには、この日最後のグラキャビ移動だったのと
今回十何年ぶり、二十年ぶりなんていう会場多くて
どうしても昔の自分を振り返ったり、
昔の仲間を思い出したりすることが多かったからでした。
今いる仲間、今ここにいない仲間含め
この曲を歌ってる時はなんかフロアのみんなの存在を
リアルに感じられるからなのであった。
あの日のキミによく似たきみを沸かしつ
壁際にキミを探しつ、、、!?マジか!?
からの『Still Changing』。
パーッと明るく開けるイメージで。
最近つくづく明るい曲調の曲はいいやね、と思う。
歳かなあ(←さっきも言った)
以前はしかめっ面でフード被って
マイナー(コード)でドープなビートで、
ってのが定番で、こんなHappyなタイプの曲、
小っ恥ずかしくてやってられなかったのになあ。
そういえば制作ミーティングの時、
ちょっとポップだしリスクあるけど
勇気を持ってこのトラックに挑戦してみよう、
なんて話し事務所でしてたの、今思い出した。
BL氏(Bach Logic。本作のプロデューサー)的にも
チャレンジングなアプローチだったんじゃないかなあ。
思えば『ONCE AGAIN』、活動再開以降は毎回毎回
新しいタイプの曲調への挑戦で、
『予定は未定で。』『マクガフィン』と
それはまだ続いているのだった。
まさしくWe’re still changingなのであった。
学芸員様の舌も滑らかである。
48公演目にして円熟のキュレーション。
何もない展示室に、
30年分の歴史的背景を浮かび上がらせた手腕は、
やっぱ一流。みんな褒めてあげて。
今後今回のツアーを超える演出ができるのか
ちょっと不安になる程だが、ま、そん時はそん時やね!
テッパンの『Back』から『Future』、
「ファイナル埼玉、アガっていけますかーーー!?」
なんつってクライマックス!
終わっちゃう終わっちゃう!(涙)
最後の、最後のコール&レスポンス、
350人にして恐ろしい声量!!!
そしてそれを1db(デシベル=音量の単位)も逃さない、
ライブハウスという名のこの密閉空間!(笑)
恍惚。
だからコバコはやめらんねえ。
よっしゃ!んじゃオレたちも48公演目最後の曲だけど
今から本気出す!(笑)
ジャンプ!ジャンプ!中年ジャンプ!
これは48公演中やっぱ最高跳躍度にしないとなんつって
おじさん頑張ってたら途中で足つった(笑)
いや、より正確にいうとつりそうになった。
危なかったー‥‥。
最前列のお客様方に慌ててアキレス腱伸ばしてんのバレた。
最後の最後だというのに笑われた。
だが、それでいい。
「以上お送りしたのは‥‥」
Microphone 1, Microphone 2
The King, The King, The King Of Stage
Turntable#1, 2
The King, The King, The King Of Stage
WHOAAAAAA!!!!!
ということで、本編は終了した。
アンコール。
お客様方の手拍子に促され、最後の、最後のステージへ。
「終わっちゃうねー!」「いやーーー!(悲鳴)」
なんてやりとりも再び。
しかしながらスタッフの判断で、
前述のアンコール2曲目、『カミング・スーン』はカット。
なんでも後ろのお客様方、
多少ぐったりとなされていたらしい。
ライブハウスって構造上、後ろの方が混んじゃうんだよね。
ステージがある分前の方が酸素に余裕があるのかも。
色々考えたけど、この曲でどうですか?なんつって
岡村ちゃん抜きでセルフ『マクガフィン』を。
D’s verse、ド頭ちょっぴしつまづいたけど、
余裕でリカバーしてバッチリ決められた。
練習したもんね(涙)
岡村ちゃんパートも皆さん完璧に歌ってくれて
流石であった。
写真、例の日本地図に最後のステッカーを貼り、
高崎でいただいたもう一つのダルマにDJ JINが目を入れ
ラストチューン、『働くおじさん』へ!
最後がツアー初披露曲だって!
わはははは!バカでしょ!?
こんなアホなHIP HOPグループが他にいるだろうか?
「いや、いない!」
んでもライブでも言ったけど、
リピーターの多いお客さんたちに最後の最後まで
少しでもフレッシュに楽しんでもらうための
オレらのエンターテイナー根性、
挑戦し続ける姿勢の現れなのだ!
宇多さん若干トチって終演直後楽屋で凹んでたが
それすら見せてあげたいほどであった。
とにかく!
「オレたちはやった、やったんんだ!
美酒に酔う時が来た!Yeah!」
アウトロ、スタッフ全員と
キング・オブ・客席のみんなにShout Outし
カーテンコール。
最後はもちろんポンイツで。
御手を拝借、
いよーおっ!
パパパン、
パパパン、
パパパン、
パン!
ありがとうございましたぁぁぁぁっっっっっっ!!!!
最後まで湿っぽくなることもなく
ひったすら明るく、未来に向かって
RHYMESTER結成30周年記念、47都道府県ツアーは
幕を閉じた。
前しか見てないのだ!
お疲れお疲れー!
飲むべ飲むべー!
吸うべ吸うべー!
買うべ買うべー!
打つべ打つベー!
なんつってすこぶるいつも通りに楽屋にて
早くも祝杯を。
何かを成し遂げた後って、
意外とこんなもんなのかも知んないっす。
最後のDカメ。出待ちのお客様方多すぎて
全く画角に入りきらず。
画面中央右端に
山本らしき人が見切れているのがウケる(笑)
48公演分、皆様に対する感謝の言葉は、
ちょっとここでは言いきらんなあ。
やっぱ次のグッドミュージックで報いていくことしか
僕らにはできんもんね。
みんな本当にありがとう。
今年もビックリするようなオモロイこと
いっぱい用意してるので
全然ロスになんないで大丈夫。
またすぐ会おう!
まだまだ行けまっせー!
フォーエバー・ヤングで
カミング・スーンなのだ。
最後の、そしてしばしのお別れを。
オレは男女問わずみんなと冬のハグ祭り。
JINさんは顔。
宇多さんも名残惜しそうであった。
だがしかし、We gotta goナノネ!
お腹すいたー!ってなわけで、
47都道府県、味覚に関して贅を尽くした
僕らの最後の晩餐は、
約束の土地、『びっくりドンキー』なのであった(笑)
やっぱツアー中、関東近県と来たら
『ドンキー』行かなくちゃね!
♪ドンドンドン、ドンキー、びっくり、ドンキー!
なんつってね!
なんかさあ、もう全国で美味しいもの食べ過ぎちゃって
埼玉でご当地グルメったってあんまし思い浮かばないし
ならば僕らの原点に立ち返ろうか、と。
(↑いや、全然原点じゃないない!日帰り関東近県公演を
無理くり楽しもうとしたK.U.F.U.の賜物っす!)
宇多さんは『ねぎポンおろしバーグ』
(オレもそれにすればよかった…)
JINさんは顔(何気にラストフェイス)
オレはファイナルを終えてなんか滾(たぎ)ってたので
もんの凄い珍しいことに
『チーズバーグ』なるものに行ってしまったのだが
やっぱ食べつけないものは無理しちゃいかんね
これはちょっとヤング過ぎた。
おろし系かデミグラス系にすればよかったかなあ。
んでも、最後がこれってのも悪くないなあ。
なんかもう、何食べても感無量っつーか
それほどの仕事してきた後だもんね!
ちなみにハンバーグは今回のツアーの
隠れヒットメニューであった。
なんかハンバーグばっかし食べてた気がするもんね。
諸々落ち着いたらわたくしMummy-Dが個人的に選ぶ
「おいしかったものベストテン」も
ブログ上でやってみようかなあ。。。
その後グラキャビは最後の行程、さいたま→渋谷へ。
そーかあ、旅の最後に降り立ったのは
井の頭通りのハンズ前だったかあ‥‥
なんていう謎の感慨とともに
打ち上げ会場『宇田川カフェ別館』へ。
貸切だぜー!
ムッチャいい雰囲気でござんした。
演者、スタッフ各チーム全員集合で
乾杯の嵐!
オレたちはやった!やったんだ!!!
お客様方もみんな招待したいくらいだったよ。
あ、それは翌週の『公開飲みーティング』でやるのか。
途中余興で恒例の
(誰が恒例にしたのかよくわかんないが)
なんつーんだろう?
とにかく勝った人が参加費総取りのゲームが
頼んでもいないのに急に始まったのだが
今回は額がケッコーなことになっており
はっきり言ってオレも欲しかった(笑)
最終的に女子3人、プラス最年長のPAおじさんが残り
みんなでショットをイッキして
中身がジンジャエールだった人が総取り。
まさか?ってことないよね?
え?マジで?
わはははは!
なんと勝者はPA角ちゃんでした。神の悪戯か。
まったく空気読めよな!
ということでプレゼンターのわたくし、
お札をギュッと握りしめ、決して渡さない、
最後のイジワルを(笑)
大金をゲットし、調子に乗る角ちゃん
(ジェームス・ギャドソン)。
残りの女子スタッフみんな若くて薄給なんだからさあ
せめてちょっとずつでも分けてあげればいいのに
ほんとK.U.Z.U.だなあ(笑)と思っていたら
ここの打ち上げ代に
全額寄付しますって言ってたんだって!
さすがにそれじゃ面白くないので
いやいやいや、ということになったのだが
角ちゃんエライ!
オレだったらこの晩は隅っこでなるべく静かにしていて
隙を見て早めに帰っていたことと思う。
K.U.Z.U.はオレか(笑)
やっぱし若手スタッフ、
いつも運転とかあって飲めなかったりもしたからか
飲みの勢い半端なし。
Shots! Shots! Shots! Shots! Shots! Shots!
Everybody!!!
毎度お世話になってます、
店長で『別館バンド』リーダーのヒロくん。
ショットグラスにテキーラなみなみ。
サービスし過ぎよー!
ちなみに今回再発見したのだがここ『別館』は
ご飯もすんごい美味しい!!!
これは有名な中華屋さん(ラーメン屋さんだっけ?)で
何年も修行したスタッフさんが作ってくれた
絶品チャーハン!!!
拡大して見て見てー!
ゴハンがツヤツヤしててパラパラしっとり系。
ムッチャ美味そうでしょ!?
ちょっとだけ食べちゃいました。
もし行くことがあったら頼んでみてちょーだい。
ヒロくんありがとう!いつもサイコーのEGAO!
ごちそうさまでした&お騒がせしました。
本来埼玉公演が行われるはずの2019/4/28、
その日の深夜は別館バンドとの渋谷でのイベントに
出演していたわたくしからすると
なんかご縁つーか因縁を感じるなあ。
また来るねー!
最後は一本締めだったか?三本締めだったか?
もうよくお・ぼ・え・て・い・な・いが(ゴメンネ♡)
とにかく締まって
冒頭のシーンになったというわけなのであーる。
ちなみに泣いてないよ全然。当たり前か(笑)
冒頭の写真、モノクロにしたのは
3人とも赤ら顔で
ちょっとカッコ悪かったからなのであーる。
みんなお疲れ様。いやー、楽しかった!
オレの中では歴代
楽しかった打ち上げナンバーワンだったかもと
ヒロくんにのちにメールしたら喜んでおられた。
そしてその後、
飲み足りない組はダーツバーへ。
書きかけのブログではその様子も写真アップしてたけど
同じような乾杯の写真が続くだけなので割愛。
もうヘロヘロで狙い全然定んなかったよ。
当たり前か(笑)
そして朝方、オレが最後に撮った写真がこれ。
ブレブレ(笑)もう帰れっつーの。
ハッ!?
気がつくと家のベッドで寝ておった。
き、きぼぢわりい(笑)
一体どうやって帰ってきたんだろう?
もしかして全部夢だったんかなあ?
えっ‥‥全公演???
なわけねーだろ!(笑)
リストバンド48個あるもんね。
というわけで47TOURファイナルブログの締めは
危うくまさかの夢オチになるところであった。
というわけで以上!!!
48ポスト目のDブログも終了、
みなさま毎度ご精読ありがとうございました。
書き切った!
今度褒めて。
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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