homerhymester blog20231022post
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KOS#15@福岡Drum Logos
2023.10.22 11:52:33
2023/8/5(土)、もうすっかり忘れそうになってるけど
この夏めっちゃ暑かったっすよね
例によって朝からお蕎麦を食べて
3年ぶりの福岡に向かうわけです
これは何だろ?冷やしたぬきかなあ?
いつもあんまし頼まない
ちょっと天かす多過ぎだなあ
若干胸焼けしながら10AMの便に搭乗する
ふう、着いた(早っ!w)
福岡空港は市街地からめっちゃ近い便のいい空港で
着陸時に天気良かったりすると海の中道方面
海がとっても綺麗でアガるのだが
低空で市街地に突っ込んでいく感じが
ちょっと怖くもある。
写真は毎度お馴染み僕らの福岡約束の土地
親富孝通り舞鶴交番前なのだが
めっちゃ暑いの伝わってくるっしょ?
リハの合間にちょいとコンビニに
ヘパリーゼを買いに行ったら
危うく溶けそうになりました。
すんげえ入り待ちの皆様多し!
それもそーよね、なんてったってコロナ禍の間
一度も福岡来なかったんだから
その間大阪なんかは割と何回も
『インザハウス』で行ってたりして
「九州の民は暴動寸前ですぞ!」なんて物騒な噂も
耳にしていたところだったのでした。
しかし何でまたいつもと違うLogosの横丁の路地に
民たちは集合させられていたのか?
それは…
なななんと!
福岡限定シークレットゲストのこの人たちを
厳重に隠しながら会場入りするためなのであった!
これは九州の民たちへの
我々のせめてもの罪滅しとして
企画されたものなのであった!
あ、オレのドリンクセット置いてあるね笑。
それにしてもこの人たち
最近密に付き合うようになってつくづく思うのだが
いっつもリラックスしてて、本当に仲良いよね
この日も楽屋でキャッキャキャッキャと
AIにスチャダラパーを作らせてるんだかなんなんだか
「おっ、似てきたね!」とか
「ちょっと離れたか?」なんて言いながら
ずっと3人で遊んでるのだ。
そこんとこ行くと我らはこの日は
ゲネプロを除けばまだまだツアーの初日で
外しちゃなんない段取り多いし
それより何より性格か
LIVE前の楽屋のどんより加減には定評があり
とっても好対照であった。
そしてそして!
この日はさらにツアーReiちゃんDayの初日でもあり
はっきり言ってドキドキなのであった。
Reiちゃん食べてるの最近楽屋によく用意されてる
福岡のソウルフード、『むっちゃん万十』。
たい焼きの皮みたいのに(ムツゴロウらしいっす)
マヨ風味のハムエッグが入ってて
めっちゃ美味しい…んだけど
これ食べ過ぎたらちょっと危ないやつだよねって
ボーちゃん(BOSEくん)も申しておりました。
うーん、ギルティー。
左手に持ってくれてるのはわたくし監修クラフトビール
『PRO DRINK』の試作版っすね。
わざわざありがとうございます。
今日は一つよろしくお願いします。
例によって同録聴きながら振り返っているのですが
いやあ、最初っから歓声スゴイね!!!
よっぽどお待たせしたんだろうなあと、感慨もひとしお。
Reiちゃんの最初の出番は
僕らのライブのゲストの出方としては珍しく
まだ僕らもエンジンかかってない
開演間も無くなのですが
カッティングキープしながらのヘッドセットでの歌唱
バッチリ決めてくれて会場を大いに沸かせてくれました
MCではやはり何故4年近くもブランクができてしまったか
言い訳しつつ匂わせもチラリ
「その代わり他の会場にはないお土産持って来てますので」
おおおー!!なんてお客さんたち盛り上がっていたが
それがまさかあの人たちだとは思わなかっただろうなあ
しかしベテラン3人組捕まえて
「お土産」扱いもどうかと思うよ、宇多さん(笑)
本公演、歓声も凄いのだがMCの時の爆笑も凄いw。
流石に4年近いブランクがあると九州初披露の曲も多いし
例のしょーもないおしゃべりの時間も含めて
とてもフレッシュに楽しんでいただけたのではないかと。
ちなみに前回は2019/12/21(土)のDrum Be-1公演でしたね
大分に佐賀に宮崎、普段あまり行かない県にも
みんな応援しに来てくれたっけなあ
あ、今聴いていて思い出してしまったのですが
本公演、岡村靖幸さんとの例の曲、
当然ながら披露したわけですがその際、
我らがDJ、掛けるVersionを間違えたらしく
予想もしないアウトロの長さに間がもたなくなり
Microphone#1、思わず
「岡村ちゃーん!(岡村ちゃーん!)」
「ヤバい人ー!(ヤバい人ー!)」
「岡村ちゃーん!(岡村ちゃーん!)」
「怪しい人ー!(怪しい人ー!」
という大変失礼なコール&レスポンスを
生み出してしまったことは
ご本人やベイベたちの耳に決して入らないよう
どうかご配慮ください。
ま、岡村ちゃんはヤバい人だし
怪しい人なんだけどね実際(笑)
(写真はすっかりReiちゃんの登場シーンなのですが
引き続きLIVE後半のお話です)
この日のゲネプロからの修正点としてはまず
あの!
DJ JINさんのトークタイムが設けられたこと。
思い起こせば47都道府県ツアーでも
数々の(怖い)神回が生まれたものでした。
だがしかしこの日のJINさんのトークは
久々の九州に感謝という非常に優等生的なもので
フツーに好感度高いヤツでした。
こういう時もあるから逆に
狙いの全くわからない回の怖さが増します。
そこも含めて
以前と変わらず楽しんでいただければ幸い
そしてやっぱしこの日のキモは
Reiちゃんとのセッションタイムでした
アコギに持ち替えて再びステージに登場するなり
「カワイイー!」「カワウィウィ!」の声が。
まあ、カワウィウィ言ってるのオレなんすけど
とにかくステージ上であんまし聴いたことない
黄色い声援であった。
ただし、この後始まるセッションは
全然可愛くない真っ黒で極悪なヤツ(笑)
このギャップがまたたまらんのかもしれません。
まだ多くは明かせぬのですが
ギター一本弾き語り&ラップ&スクラッチの
完全人力スタイル。
本公演の目玉と言っても過言ではなく
初回から相当なクオリティーで
お届けできたのではないかと。
ジャンル年齢性別を超えてスキルをぶつけ合うのは
やっぱ楽しくエキサイティングなこと。
アドレナリン出まくりっす。
その他にもReiちゃんには
いろんなコトしてもらってるんだけど
それは実際に会場に目撃しに来て欲しい。
マジやばいです。語彙なくします。
そんなこんなで本編終了し、アンコール
「ここでしかやらないカバー曲やります」
かなんか言って『サマージャム’95』イントロへ
途中からご本人登場で、ドッカーン!すわ。
これは贅沢よね!
なぜ入り待ちの民たちを
横丁の路地に誘導したかの種明かしなんかもして
ほぼ初フルLIVE見た感想なんかを
「いやー、元気もらいました」
ちょっとやな感じで褒めてもらったりして(笑)
ちょっと聴いてて恥ずかしいほどに
楽しそう。
からの〜?
当然のことながらフルキャストで
例の曲やって、サプライズ続きの福岡公演は
熱狂と笑いと溢れんばかりの多幸感のうちに
終了したのでありました。
九州の民たちよ
ここまでやれば文句はなかろう???
いやあ、楽しかったネ!
聖(セイント)☆おじさん6人に囲まれる
Japanese #1 Guitar Queen。
いい写真だなあ。
九州の民たちに囲まれる
Japanese #1 Rap Skill。
長浜公園は出待ちしやすいってのもあるけど
見てこの人数!!!
どんだけみんな満足してくれたかの指標ではある。
懐かしい顔もチラホラ
本当に九州のお客様方には感謝しかない。
ありがとう。
次は必ず、
時を置かず。
打ち上げの様子
呉服町焼き鳥『にほん晴れ』さんにて。
スチャさんたちお酒飲まないので
打ち上げという文化自体がないところ
全員で最後まで参加してくれました。
ありがたやありがたや。
スチャだけじゃなくてReiちゃんともお酒の席
ご一緒するの実は初。
笠智衆みたく「ながらえば」
まだまだ待ってるこんな未来が
Reiちゃんもいたので
なんか意外と真面目な音楽話や昔話に
花を咲かせていた気がする。
僕らは翌日もReiちゃんと一緒に福井に移動だったため
一次会にてさっぱりと宴は終了。
見て見てー
この日はハシゴこそしなかったけど
ほろ酔いで店から店へそぞろ歩く
この瞬間が幸せのピークなんやでー!
ボーちゃんも最後までありがとうねー!
そんじゃ明日10AMにロビーでねー!
なんて言いつつ
齢50を疾うに過ぎたHardcore Hip Hop Starは
一人部屋でオノレにトドメを刺す
今宵のLIVEの充実感を反芻しながら…
なーんつって
飲み足りないだけ
早くオノレにくたばって欲しいだけっす笑
この数時間後スチャさん除くメンバーは福井に移動して
Soil (& Pimp Sessions)社長主催の
福井ONE PARK FES.にそのまま参加なのですが
そちらも充実の内容、撮れ高高くて
長くなっちゃいそうなので
とりあえず福岡公演のブログは
ここまでにしときますです。
(D)
profile
このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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www.rhymester.jp
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