homerhymester blog2018043
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ラジオ、相撲、電車、右眼
2018.4.6 11:12:44
宇多さんの『アフター6ジャンクション』も好調な、
っつーか早くも余裕すら感じられる快調な滑り出しで
めでたいめでたい春っすね!
ライムス作のテーマソング(ジングル)も
D調べでは今までに無いほどの反響で(!!!!!)
よかったよかった。。。
いろいろポカポカ。
昨日は一転して東京はちょっと肌寒い陽気だったんだけどね。
ここ数日オレ的にはこれといった動きがなかったため
徒然なるまま思ったことなどを。。。
相撲。
京都舞鶴市の巡業で挨拶に立った市長が土俵上で倒れ(クモ膜下出血)
人命救助の観点から土俵に駆けつけた女性看護士さんたちに
土俵から降りるよう再三アナウンスがあった、という事件、
ネットニュースで見たんだけど皆さんご存知かな?
幸いにも市長さんは一命を取り留め、皆その場を後にしたんだけど
そのあと土俵に大量に塩が撒かれたっつー。
これはヒドい。
確かに相撲は神様に捧げる神事で、
土俵は女人禁制
それを以前から女性蔑視や差別だ、とかいう人もいますが
オレはあんましそうは思わない。
宗教的行為、儀式には何らかの『型』が必要で
何かとめんどくさいしきたりやルール、
決まり事があってこそ盛り上がるっつーものだと思います。
相撲に詳しい人の説明だと
何でもその神様ってのは女神だそうで
同性が土俵に上がると嫉妬するからっつーことらしい。
でもさあ、人命かかってる切羽詰まった瞬間で
土俵の真ん中で市長さん痙攣しちゃってるんだからさあ
いくら行事が気が動転してたからっつってあの状況その場で見てる人が
「女性は降りてくださーい!」は無いよね!?
だって死んじゃうよ?
相撲協会もすぐ謝罪したし
マスコミの報道姿勢もネット上の意見も
批判一色だったっぽいから異論はないけどさあ
『型』を守るのが究極の生業の方々がいるのも理解するけど
状況に応じて特例発令できるリーダーの不在が
構造的にダメ。腐ってるよね。
「穢れ(けがれ)」を嫌う日本の伝統的な傾向からして
定期的に「出血」する女性を蔑む思想が
なーんか見え隠れするよね。
協会は塩を撒くのは怪我などがあったときも同様って言ってるけど
なーんかね。
もうそういう時代じゃないよね。
ついでに
「女性専用車両」ってあるじゃん?
あれが男性差別だっつって乗り込んだりして反対運動を繰り広げた男たちがいたらしい。
「乗る権利があるから」だって。
わはははは!救いようがないですね。
痴漢がなくならないんだからしょうがないのにね。
もっとマシなことに時間と労力使えよなと思う(思うよね?)。
でも
昼間何の気なしに電車に乗って
しばらくしてふとピンクの「女性専用車両」のサインが目に入り
慌てて周りを見渡し時間外であることを確認して、ホッと胸をなでおろすような経験
男だったら一度はしてるよね!あるあるー。
あれはボーッとしてて女子トイレに入ってしまった時の感覚に似ている(笑)
「な、なんか風情が違うぞ!??」っていう。
珍しく意見めいたことを書いたけど、いやー、文字数食うね!
こんなことを140文字内でドンパチやってる人たちはすごいよね。
うーん、すごい。
ラッパーになれるよ。
それはそうと
右目の出血はだいぶ引いてまいりました。
この分だとやっぱし2週間くらいで完治しそうです。
ご心配をおかけいたしました。。。
(D)
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エイプリルのフール
2018.4.2 01:17:03
エイプリルフールだよねー!もう終わっちゃうけど。
それに合わせてつまんねー偽情報とか解き放つ芸能人とかは
ほんと死ねって思うけど(←言い過ぎw)
でも
(↑ 後半ね)
バート・バカラック作の『The April Fools』はサイコーっす。
旋律美しすぎ!!!!!
バカラックとアレサといえば、知らなかったけどディオンヌのver.もある
こちらも大変美しくて涙出そうになります。
うーん、オレはやっぱどっちもアレサのやつのが好きだけど
みなさんどうですか?
あんまし話して来ませんでしたが
オレはコンポーザー(作曲家)としては
やっぱこのバカラックと、リオン・ウェアという人が好きみたいです。
まあ、言わずもがなのポピュラー・ミュージックにおける大作曲家なんですけどね!
白人と黒人で生息地(ジャンル)もテイストも若干違うのですが
なんか、メロディーが予想外の方向に展開していくというか
ほろにが感というかメジャーとマイナーが混在する感じというか
それでいて超スウィート!っつーか
オレは理論に明るくない音楽人なので上手く言えないのですが
共通点があると思うんです。
なーんて
珍しく音楽の話した。
3/27、3/28は
調布の角川大映スタジオでとある撮影をしておりました(Dのみ)。
ちなみにこれ入り口の『大魔神』ね。
僕らが生まれるちょっと前(1966年だって)に一世を風靡した
邦画黄金期の特撮モノですね!
これはなんだろう?大魔神になる前の埴輪状態の像なんだろか?
とにかく
情報解禁のキビシー案件であるので詳しく言えないんだけど
ほとんどファミリー化して来たミュージシャン仲間との
楽しい現場でありました!
追ってまたインフォします。
3/30はいつものスタジオでレコーディングでした。
写真は撮り忘れ。
せっかく3人揃ってたのになー。
先日の『タマフル』最終回で一瞬披露した
『アフター6ジャンクション』テーマソングの
フル尺版のRec.でありました。
チャレンジングなverseとBメロも3案ほど提案して
とりあえず満足。
ラフミックス聴きながらグイグイ飲んでたら翌朝
(閲覧注意!)
右目が大変なことになっておった!!!
Ya know my 赤い目スターイル!?(©️Twigy)
呪怨?ブッシュウィック・ビルかっつーの!(笑)
怖いよね!?すんませんm(_ _)m。。。
焦って眼科行ったら席に着く前にお医者様が
「あー、それ結膜下出血ってヤツで誰にも移んないし全然心配しないでいいよー」
だって。ああ、よかった。
失明するかと思った(泣)
でも例の撮影、終わった後でよかった。
治るの2、3週間かかるらしいので
みなさんにお見苦しい姿を披露してしまうかもです。
眼帯も買ってみたんだけどねー。
なかなか視界が。
ダース(レイダー)大変だろうなあ。
その晩、真っ赤な目のまま宇多さん『タマフル』最終回聴きました。
ファイナル、リスタートいずれにもスタンス軽くてカッケーと思った。
なんか、なんかの映画のレヴューだったと思うんだけど
過去の放送ダイジェストで「山車(だし)が!山車が!」つって芝居掛かった独演が
すげー長えかつ常軌を逸してて(とてもシラフとは思えないw)
ラジコ聴きながらムチャクチャ笑った。
んでもそうこうしてるうちに
もう今日中に始まっちゃうんだもんねー!
なんか、色々オレらにとっても激動の2018春です。
記念すべき第一回は、
みんなでCheckしようねー!!!!!!!!!!
[追伸]
オレの目
ちょっとやっぱ心配は心配なんす。
お客様がたの中でどなたか
眼科疾患に明るい方
ございませんでしょうか???
できれば御助言乞いたし。。。
[追記 2018/4/2]
メールやSNSなどでご助言くださった皆様ありがとうございました!
あまり心配はないようで、ちょっと安心しました。
症状もちょっとだけ落ち着いて来て、痛みや痒みはありません。
ちょっと心配させてしまいました。
それにしてもまさしく
エイプリルのフールはこのオレっすねー…(笑)
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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