homerhymester blog20190514post
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人間交差点2019 その二
2019.5.14 17:04:21
↑これの続きです。行きます。
そう、そんで本編スタート!
前回レポした2番手、Creepy Nutsのパフォーマンスとは
完全に前後しちゃってるんだけどごめんちゃい。
この日は宇多さん
大腸憩室炎からの復帰ライブということもあり
名曲『ほとんどビョーキ』を
ワンヴァースキックしつつの
謎のオープニングトーク(笑)
まずはじめに紹介したのは
トップバッター、中村佳穂ちゃん!
宇多さんに勧められて1stアルバム
『AINOU』チェックして
そのあまりの音楽的アグレッシヴさとPOPの同居具合に
マジで己の不甲斐なさを反省しなきゃってくらい
トバされた&一発でファンに!
ライブ一曲目は即興曲という噂に違わず
フロントアクトのパフォーマンス、モニターで観ながら
多分歌詞だと思うんだけど
佳穂ちゃんメモなどされていた。。。
と思いきや
「ほとんどビョーキ」などステージで起こったこと
ソッコーで詠み込んで歌われたりしてて
マジで感服。
テンサイィィィ!(←ウェッサイィィ!の言い方で)
なのでよっぽど近寄り難い人なのかと思っていたら
これがまたすんげーフレンドリーでキュートなお人柄!
それを支えるバンドのブレインも腕が確かで
これは引っ張りだこなわけだよねー!
Bs.シンベか!変わった編成。
この後別現場にライブしに行って
なんと皆さん夕方には
わざわざ『交差点』に戻って来てくれました!!!
こういうの嬉しすぎて泣いちゃう!
ひーんひーん(涙)
絶対天下取って!
その頃この人
(その昔、マボロシ期のブログによく出てた人)は
なんともうすでに(0pm)出番を終えて酔っ払っており
懐かしいなあ
例によって寝ておった。
このまま卵と薄力粉をまぶして天麩羅にしたい形だが
痩せていてあまり食べられる部分がなく
不味いであろうと思われる。
ウザいなぁ(笑)
んでCreepy圧巻のステージの後セク山さんとMCして
曽我部恵一さん率いる『抱擁家族』をイントロデュース!
曽我部さんほぼほぼ同い年でキャリアもおんなじくらい
活動半径も近かったはずなのに
実はこの日が初対面!
サニーデイ・サービスでもFreshinoくんやC.O.S.A.くん
フィーチャリングしてたし
HIP HOP好きなの知ってたけど
アルバム『ヘブン』がやばかった!
完全ラップアルバム!
サブスクで聴いちゃってぶっ飛ばされた。
とにかくライミングからサブジェクト、
曲の構造からビートの質感まで
「この人HIP HOPわかってんなー…」感満載。
なのにその直後にもう一枚
全ての音楽的嗜好を消化したアルバム出すっていう
ちょっと信じられないほどの
ヴァイタリティー&クオリティー!!!
ぜってー交差点呼びたい&ぜってー知り合いたい
ってことでオファーしたら快諾いただいて
当日のご出演につながった次第。
『抱擁家族』ではご自身なんとドラムを叩きながら
歌やラップを披露なされていてビビった。
管なんかもいたりするまたしても変わった編成。
ひたすらレイドバック。たまんねー。
オレ的には最後に『花の世紀』演っていただけて
大満足!
曽我部さんもこの後別現場があるらしく
早々にアウト。
またどこぞでご一緒したし。
その多作さの秘密なんかを聞いてみたし。
お昼ご飯。
マネジャ小山内によると
美味しくて有名な中華のキッチンカーらしい
中国家庭料理の蓮RENさん。
オレはダメなのでそれぞれ丼だった上の具だけを
全部のっけで3種。
右より、カレー風味のチキンのなんちゃらと
優しいお味のなんちゃらの煮込みと
結構辛い本格四川麻婆豆腐と
付け合わせのもやしのなんちゃら。
当然全部美味い!!!
が、
ご飯あったらもっと美味しいんだろうなあ
おかずだけだとやっぱちょっと味付け濃いーしね!
ごちそうさまでした。
やまもつとタロソによる
超危なっかしいMCを見ながら笑う
バックステージの大人たち。
担当は女王、PUSHIMのイントロデュース。
全く噛み合っていない。
わはははは!
でもねえ、わかるよその気持ち!
そんなみんながみんな
ギャラクシー賞みたく喋れないっつーの!
オレだってそうさ(うん)。
でもねえ、それも含めて
手作りだけど僕ら自身でお客様を歓迎する
ホスピタリティーっていうのかなあ
それが『交差点』の大事なとこだと思うので
いいんだよそれで、うんうん。
オレもオレも。うんうん。
その女王様の御実演
HOME GROWNの演奏が始まった瞬間に
グッと華やいだ感じ!キラキラ!!!
PUSHIM姐さん、
貫禄のステージングと言ってしまうのは
簡単なのであるが
新曲も含め、またいい曲増えたなあとつくづく。
写真はおそらく僕らのLIVE前、夜撮ったもので
緑のライティングのせいでみんな
ミトコンドリア多すぎな感じになっているが
これがびっくり加工ではないんだぞー!
背景合成っぽいよね!?
ハルク?ゾンビっぽい?
韻シストと一緒にも
また来てほしいなあ。
FNCYもこれっきゃ写真ない。
まあ僕らも出演者なので
そこまで全網羅はできないんすけど。
オレとしては
それぞれ別で知っていた3人だったために
「そこくっついたかー!?」とちょっと意外なユニット!
でもすんごい相性いいネ!
80’sエレクトロなサウンドに3人の個性が際立ってて
しょーじきステキ系です(まあたん風)。
改めてFNCY音源聴いて
チン(座DOPENESS)がああ見えて
実はラップだけでなく
歌も超絶上手いということに気づいてしまい
衝撃を受けた。
これは夢があるんだかないんだかわかんないけど
海外国内問わず
ラップ上手い人はみんな歌上手いです、残念ながら。
(↑真実)
まあ、そりゃそうよね
声帯を使った表現のセンスですから。
なもんで「握り」に行っても
(カラオケに行くこと。ジブさん界隈用語)
やっぱし良きMCは完全にその場をRockします。
それはきっと『人間交差点』第三の会場、
パープルステージでも!
(↑なんだそれ?w)
ということで後半戦
『相模原のキーくん』以降のレポは第三弾を待て!
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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