homerhymester blog20190926
-
たとえば僕が踊ったら、2019
2019.9.26 21:59:18
ふうー…。
先週末ET-KING20周年イベントを終えて
この夏のフェス、すべて消化しきったわたくしたち。
いやあ、今年もいい夏だった。。。
しかし感慨に浸っている場合ではない。
ブログが溜まっちゃっている上に
もう今週末から47TOUR後半戦始まっちゃうもんね!
まずは先週日曜日2019/9/15の
『たとえば 僕が 踊ったら、』
通称『T.B.O.』より。
(写真は夕刻、ライムス出演時)
大阪は服部緑地にて、夢番地大野主催の音楽フェス、
僕らも去年出させていただいたけど
今回で実は3回目なんだってさー。
韻シストにSoil(& Pimp Sessions)にmabaさん(mabanua)
Kan Sanoくんに(七尾)旅人くんと
限りなく友達しかいない音楽フェス(笑)
ここだったり『夏びらき』だったり
『サンセット』だったりって言うのは
僕らにとって今やHIP HOPイベント以上に
もっともホームと感じる場所であります。
っつーわけでイベンターサイドも
こちらの嗜好を知り尽くしているので
アーティストエリアには「宇多丸専用ワイン」
なんてのも用意してあったりするのだ!(笑)
Soilの味っ子、Tp.のタブゾンビさん。
タブさんはいつ会ってもテンション的に
なんか一定のぬるい温度を保っており
たまらないものがある。
あ、そうなんですよ
今年もフェスとしては非常に珍しいことなんですが
ソイル × ライムスのセッションタイムというのが
別枠で用意されてまして
これがまた今年も相当スペシャル!
去年とも違う新しいセッション曲なんかも織り交ぜつつ
Death Jazz Hip Hopしてまいりました。
詳しくは後ほど。
ソイルのサポートメンバー、
モカキリ(mountain mocha kilimanjaro)の
メンバーでもあるSax.栗原健くん。
髭すげえなあ。
っつーことは『爆発的』も『人間交差点』も『K.U.F.U.』も
スキマの『ゴールデンタイム・ラバー』RMXも
全部クリのSax.が入っていることになる。
とーぜんなる。
ついでに言うとマボロシの1stアルバム収録曲、
『マボロシのほし』でSax.吹いてくれてんのも
クリなのであーる!!!
いやー、お互い何気に長い付き合いになりました。
本日のセットリストは単体部分、セッション部分含め
こんな感じでございました。
ちなみに今年の夏フェスのテーマでもある
「キーボーディストとのセッション」に則り
この日は僕ら単体の方のステージは
Rock In Japan Fes.2019から引き続き
スウィさん(Swing-O)とともに。
今回は腰も痛くないし体調万全!
前回よりさらにいい感じに
グルーヴできたんじゃないかと思うなあ。
『予定』ではレゲエらしく裏打ちのピアノ強調してもらって
レイドバック感2割増
『フラッシュバック』はラテン風味で
『Still Changing RMX』は夏の夕刻、
野外にピッタシな4つ打ち&コード感
『Future』ではまたもトークボックスカマしていただいて
諸々夏度倍増だったのではないかとオレは思う。
MCでは例の騒音インジケーターをイジったり
(ステージから見て正面にある、何デシベルだか越えると
緑→黄→赤→警告と、確実に演者のモチベーションを
削ごうとする悪名高きLED表示。頑張ってるのに!涙)
珍しく『Future』製作時曲に込めた思い、なんてのも
話した気がします…ええ、宇多丸が(笑)
オレはあんまし覚えてないけど多分ロクな話はしてない。
ヴァイブス。
僕らの出番が終わって、ソイルの皆様。
水を得た魚のように、会場を熱狂に誘う。
あ、すいません、写真は
僕らとのセッション時のやつなんですけど
とにかく僕らが出るまでもなく
会場歓声のウネリが半端なかったです。
ほんと一人一人しょーもないんだけどなあ(笑)
これからWORLD TOURに出るそうで
和製DEATH JAZZ、ブチかまして来て欲しいと思う。
そんで大阪名物、ソイルとライムスのセッションですけども
まー言ってみりゃこのメンツだと
無限になんでも出来ちゃうんですけども
(そもそも10年前、FM802さんのイベント打ち上げで
神憑り的即興セッションをしたことに端を発する
仲なのであった。フガフガ。)
きっかけは僕らが『ライムスターイズインザハウス』で
使用しているブレイクビーツ、
『Shaft In Africa』を、ソイル様もカバーしており
それを機に盛り上がっちゃったのが原因なんだけど
その当時は当たり前だけど
『ジャズィ・カンバセイション』も世に生まれてなくて
全く「出会い」というものは尊いものだと思い直す次第。
というわけで僕ら
大阪でばかり贔屓にセッションしてるもんで
今年も何か新しいセッションを、と思い
社長やJINさんなんかにアイデアを募ったのだが
JINさん提案のミニマルなクラブジャズ曲
technologystolemyvinyle – moodymann
コイツを下敷きに『Back & Forth』を掛け合わせるという
離れ業をやってのけた。
これがまたいい感じにハマってたんじゃないかなあ?
よく見るとレーベルの下んとこに
社長みたいな人いるね?(笑)
テーマを挟んでそれぞれがソロを取りつつ
ジワジワと盛り上げてくみたいな
割とゆるーい構成も、夏の終わりの夜の雰囲気に
ぴったしだったんじゃないかと思う。
他3曲は最早セッションの時はお馴染みのやつです。
ドッカンドッカンです。
なんの曲の時か忘れたけど、Piano丈青がソロの時
ニヤニヤしてるだけで全然弾いてない時とかあって
不真面目だった。「弾けよ!」っつって。
「ヘラヘラ」だって。わはははは!
それとか立ち上がって前の方にフラフラ歩いてきて
マイク握ったりして、
ちょっと予測不可能な動きをするので気になって困る。
まー、でも、この日もサイコーにグルーヴィーで楽しい
夜になりました。当たり前よね!
関東のファンの皆様が嫉妬すると思うので
そろそろ東京周辺でもSoilと一緒に対バンしたいなー…。
あ、そういえば最後の『ジャズィ・カンヴァセイション』は
社長の粋な計らいで、飛び入りでSWING-Oも参戦!
これもとってもレアかつスペシャルな
セッションでありました。。。
対バンといえば韻シストともやりたいなー。
最近やたら現場が一緒になることが多い割に
まだ一緒にちゃんと音楽したことないのだった。
大野ー頼むわー。企画してー。
みどりん、ステキなTシャツ着とるやんけ。
なんかとっても似合ってる気がする。
LIVEを終えて、ケータリングルームにて
完全に居酒屋と化している。
この日の話題は痛風や尿酸値の話ばかりで
いやー、俺たちも年取ったなあなんつって笑ってたら
もっと上の世代のミュージシャン様方と
仕事することの多いスウィさんに言わせれば
そんなのはまだ甘くて、もっと「どこ切った」とか
具体的な手術の話が増えてくるんだそうな!(笑)
やだよう(涙)
帰る間際のおじさんたち。
タブさんの顔がヒドイ(笑)
もうちょっと普通でいいじゃん普通で!
っつーわけで服部緑地を後にし、
新大阪へと向かいました。
皆様お疲れ様でございました。
連休中日の新大阪駅は観光客でごった返していましたが
オレとDJとスウィさんとホッチのグビグビ組は
なんとか空いてる串カツ屋さんに滑り込んで
束の間の大阪を90分ほど堪能して帰りました。
もう何食べたか忘れたけど、紅ショウガとかかなあ?
キスとか銀杏とか?ウズラか?
ハフハフのグビグビで、ぷはあだった。
とん平焼きが出てきたときの
DJの顔です。
「ぽぉ♡」じゃねーぞ!
あー、腹立つわー(笑)
これからまたツアーに戻るので
このアングル増えると思いますが
何卒ご容赦くださいませ。
(D)
profile
このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
links
RHYMESTER Official Site
www.rhymester.jp
RHYMESTER Official Twitter
@_RHYMESTER_
RHYMESTER Official Instagram
@rhymester_official
DJ JIN Official Twitter
@_DJ_JIN_
アフター6ジャンクション|TBSラジオ
www.tbsradio.jp/a6j
BUBKA WEB(ブブカ・ウェブ)
www.bubkaweb.com
F30プロジェクト〜リーダーとして働く女性へ〜 by女子部JAPAN
joshibujapan.com
バラいろダンディ | TOKYO MX
s.mxtv.jp/barairo
recent posts
categories
archives
- 2025年1月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
- 2007年4月
- 2007年3月
- 2007年2月
- 2007年1月
- 2006年12月
- 2006年11月
- 2006年10月
- 2006年9月
- 2006年8月
- 2006年7月
- 2006年6月
- 2006年5月
- 2006年4月
- 2006年3月