homerhymester blog95
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八戸漂流記・其の四(おまけ)
2018.9.4 00:15:06
というわけで
色々な思いが去来し過ぎな八戸公演だったのですが
あとは飲んで笑うだけっす!
地方にライブしに行って延泊ということは
普通あんまししないのですが
産みの苦しみだらけの制作の時期に
ツアー中かのような気持ちになって(ごまかして)
リフレッシュしよう、的な意図もあったような
とにかくメンバーが早々と東京に帰る中
わたくし(とマネジャHotchi)は
はちのへに残ってしまったのでした。。。
やっぱ城DA.YO.NE!
必ず行こうと思い、事前に調べていた
南部氏、八戸の城柵、
根城(ねじょう)に行って来たのだった!!!
戦国、織豊期の絢爛な城郭ではなく
南北朝期由来の
石垣も天守もない城跡なのであるが
こう見えて日本100名城の一つだかんね!
これはレキシおじさんとしては行かざるを得ないのだった!
当日は天気も良く、真夏だけど東北なので過ごしやすく
ご覧の通り空の青と地の緑が美しい。
本丸御殿は再建だけど完全木造、
相当検証を重ねて、ウン億円かけて作っただけあって
とっても立派かつ見応えのある施設でありました!
根城が素晴らしいのは
展示が充実してるとこ。
写真のような人形や小物が豊富で
当時の武家の様子をありありと再現してくれています。
戦旗の南部氏、対い鶴(むかいつる)紋が
カッコいいですヤバイです!
レキシ好きとしては
グッと来ちゃいます!!!
つぶらなお目々のうまちゃん。
南部地方は馬産地として有名だったようで
みちのく生まれのうまちゃんたちは
戦国武将たちに名馬としてよろこばれたらしいですよー。
でも馬刺しとか
うまちゃんを食べる習慣は
長野とか熊本みたいにはないよね?なんでだろ?
そんなこんなで
大満足で根城を後にしたのだった。
ところが…
バスが全然来ない!
もともと一時間に2本くらいしかない上に
日曜日だったので、市街中心地まで30分ほど
覚悟を決めて、てくてく歩いていたのだった。
そしたら
「もしかしてMummy-Dさんですか?」なんつって
美輪明宏さんのトークショー帰り(←何じゃそりゃw)の八戸女子二人が
「送って行きましょうか?」なんつって声かけてくれたので
なんとなくお言葉に甘えて乗せてってもらっちゃったのでした。
「えー、信じらんない!?ウチら『世代』だもんねー!!!」なんつって
「海とか見ました?もしあれだったら見にいきますか?」なんつって
若干拉致られ気味に(笑)彼女らの軽自動車で
港の方をショートドライブしてもらったのであった。
八戸港を過ぎて、蕪嶋神社(かぶしまじんじゃ)の方へ、
よくわかんない3人で(笑)
夕方の海がキレイです。
写真だとちょっとわかりにくいかもなんだけど
蕪嶋神社は海に突き出た小島、蕪島の上に建ってる社殿で、
1269年に江ノ島の弁財天を勧進したのが始まりなんだってさ。
2015年に原因不明の火災で全焼しちゃっていまは再建中なんだけど
繁殖期になるとものすごい数のウミネコが舞って
糞害がスゲーらしい!麓で糞よけの傘を貸してるほどだって。
やだなあ(笑)
でもウンが天から降ってくるからっつって
金運のパワースポットなんだって!
やなパワースポットだなあ(笑)
その神社の隣の海水浴場。
夕方だったけど、まだ泳いでる人もちらほらいました。
仲間内で来て、波の音を聞きながらビールでも飲んだら
サイコーだろうなー!
しかし今私はゆきずりの八戸女子と3人で
この光景を眺めているのであった。
うーん、謎すぎる(笑)
謎すぎるが最近、
その場のノリに、運命のいたずらに抗わず
流されるのもよしとしているところがあり
彼女たちがいなかったらオレ八戸で海見ずに帰るとこだったので
これもまたオツだなと。
予想だにしない、人生の1ページでありました。
めぐみちゃん、ゆきちゃんありがとう。
ただし、声をかけて来たのが明らかにヤカラで
クルマが不釣り合いな黒のSUVだったりした場合は
絶対乗らないと思う、うん。
速攻ムーンウォークで逃げる。
これ『みろく横丁』。
八戸中心街の、もろにド中心にあり〼。
まだちょっと時間早いんだけど(PM5時台)
もう通るだけで心踊っちゃって
Chill WillくんやHotchiたちとの待ち合わせの時間まで
待ちきれなーい♡
のであったが
そこはグッとこらえて
缶ビール片手に
前来た時の思い出の手がかりなんかを探しつつ
中心街を散策してたら
Hotchiたち一行に見つかってしまったので
そのまま昨日も楽屋として使わせていただいた
『鶏8』様へ向かったのでした。
外にテーブル出しちゃったりなんかして
なんつーか東北っていうより
かなりアジアっぽい雰囲気。
奥の光の辺りがさっきの『みろく横丁』で
けん玉やってたりバケツドラムとリドゥのショーやってたり
賑わっておった。
やっぱアジアっぽい。
その光の向こうがブックセンターなんかがある超綺麗なオシャレゾーンで
手前が宇多さんが見に行ってたガンショップ。
「酔っ払い入店厳禁!」「ひやかしお断り!」みたいな張り紙が
いっぱい貼ってあってちょっと怖い(笑)
左より
リョウくん(ジュンくん弟)、ホッチ、ジュンくん
オレは向かいの席に。
鴨ネギちゃん。
おいちかった。
徐々に八戸軍団が集まって来て、賑わってまいりました!
やっぱ東北なので
夜になるとちょっと肌寒くなって来ちゃったので
お店の中へ。
梅干しハイ。キンキンで美味しそうっしょー!!!
『鶏8』さんは仕事が丁寧です。
こんなメンツで飲んでたよー!
酔ったよー!
これこそまさに
「次の店へと 歩き始める我ら選ばれし聖闘士(セイント)」from『梯子酒』
ウェイウェイ〜!!!
この瞬間がねー、一番楽しいんDA.YO.NEー!!!
ここで!
次は意外にもシャレオツなワインバルみたいなとこに行ったはずです
(ええ、ええ。例によって、あんまし覚えてないっす!ええ、ええ。)
見てー!いかにも新鮮そうな
鯖ちゃんですねー、これは!
八戸は名産がいっぱいあって困るのだが
鯖も名物なんだそーな(棒寿司なんかもね!)。
これは〆と生だったかな?
脂もほどよく芳醇な味わい!
サーモンも、これは確実に美味いやつですよ。ええ、ええ。
これなんだろう?鰆だっけ?太刀魚だっけ?
すんげえ美味かったことしか…ええ、ええ。
もうだいぶ深い時間だったもんで…ええ、ええ。
とにかく、
これはすごい美味しかったのだーーーーーっ!!!!(←勢い)
ここでちょっとお店の雰囲気からすると意外なものが出て来たのだった!
三陸名物の、『ほや』であーる。ホヤ!ホヤ!
一瞬ウニに見えるでしょ?
まあ三陸はウニも名物なんだけどね!右の赤紫色の物体を見てください。
そうです、明らかにあの、海鞘(ほや)なのでした。
こいつだけはねー、よっぽどの酒飲みでも敬遠する人がいるくらい
磯臭くて磯臭くて
酒の肴としてはかなり難易度高いやつなんです。
なのにすでに酔っていた私は気持ちが大きくなっており
しかも酢の物かなんかだと勘違いし
醤油もわさびもつけずにそのまま口に!!!
「うっ!…」
「これはキている。。。うーん、磯臭い(笑)」
慌てて醤油の助けを借りつつも
冷静に味を分析する。
「これはわかった、アレだ。ウニから旨味とクリーミーさを取って
磯の風味だけが残ったようなヤツだ!」
地元の人たちに言わせると
これは新鮮で難易度が全然低いヤツなんだそう。
それでもみんな動画撮ってるんだからね!
シュールストレミング(世界一臭い缶詰)かよ!
動画撮りすぎ笑いすぎ!!!いい加減にしろよ!(笑)
でも
でもさあ
ちゃんと味ついてて、辛口の日本酒かなんか用意しておけば
全然イケるんじゃないかなあ。
うん。うん?
わははははは!
いかに酔っててもこの時のことだけは鮮明に覚えておりまする。
そんなこんなで夜は更けて、
僕ら八戸KANDYTOWN(八戸BAD HOPでも可)は
集合写真撮って帰りました。
あ、でもやっぱし手がついちゃってるから、若くないね!
(おじさんグループほど、撮影時のポージングで手がつくらしいです。
若者は気だるそうにダラっと立ってるだけだそうです。ジュンくん談)
あ、でも、これはさすがにCherry Chill Will.氏が撮って
加工(モノトーン化)してるだけあって
雰囲気ある写真っすねー。
ちょっと一番左のマネージャー風情が若干イキってるのが
鼻につきますけど(笑)
わはははは!!!
みんなありがとねー!
そんでですねえ
翌日は『八食センター』という
八戸の名産、食品を集めた市場に
リョウくんとMARQUEEヨウスケが連れてってくれたのですが
ここが非常に危険な場所で
ちょっと遠景、写真撮りそこなっちゃったんだけど
とにかく美味そうな、主に生の海産物が並びすぎており
それをその場でそのまま、もしくは焼いて食べられちゃったりして
本当に危険極まりなく、安くて新鮮ですが
オレが断言します
お腹の空いている時に行ってはダメです(笑)
オレも各方面お土産や自分にご褒美なんかで(←あげすぎ)
あっという間に相当お金使いました。
でも、繰り返しますがクオリティに対して値段は安い!
写真の牡蠣、
¥400とかだからね!!!
その場でおばちゃんポン酢かけてくれて
楊枝でチュルッと流し込む、ってーと
う、うんめえーーーー!!!!
待って待って!この風味が口に、
この風味が口に残ってる間に誰か!
誰か速攻でビール買って来て!
一緒に喉の奥に流し込みたいからぁ!!!(号泣)
、、、、
ってほど美味かったよ、まったく!
腹立って来た!いや、腹減って来た!(笑)
ビールは飲まずじまいでしたけどね、ええ、ええ。
これを読んでしまった皆さんも
お腹がすいて来てしまったことでせう。
お酒も飲みたくなっちゃう?
夜中には危険なブログですね、相変わらず。
にも関わらず、からのトドメ!
ドーン!!!
帰りの新幹線で食べた、八食センターでゲットしたお寿司です!
¥1,300くらいだったかなあ?
本当は右下にウニちゃんがいたけど、すぐいなくなっちゃった。
滑らかなイカちゃんにプリップリの赤エビちゃんに
コリッコリのツブちゃんにホタテちゃんにカニちゃんに
本マグロちゃんの中トロちゃん…。
しかもネタは全て廻らないお寿司屋さんレヴェル!!!!!
。。。。
完全飯テロっすね。
すんません。m(_ _)m
ホッチはこれにさらに海鮮丼も付けてました。
なんと罰当たりな。。。
っつーわけで
危うく八食センターに根っこ生えちゃって
危うくもう一泊してしまうところでしたが
なんとか帰還できました。
いやー八戸、危険危険。
なんかいろんな人にいろんな名産、
お土産まで持たしていただいて(とても触れきれない)
地元の皆様の愛情と心意気に触れ、頭が下がる思いです。
本当にありがとう!!!
オレ的にはこの三日でさらに思い入れの深い土地になりました。
また近々必ず。
おーっとそうだ忘れてた!!!
ライブ会場に遊びに来てた女の子から
「あのう、八戸酒造さんの『八仙』だけじゃなくて
うちの八戸酒類のお酒も宣伝しといてください!」
と、かなり切実な感じで言われたので(笑)
紹介しとく。
大吟醸『如空』。
なんかホイホイもらっちゃったけど
高級品なんだろうなあ。
ほやに合うかなあ?
あ、『八仙』の方もお土産でいただきました!
ありがとうございました!!!
それにしても最近
日本酒の蔵元のお客さん多いなあ。。。
役得役得。なーんてね!(笑)
(D)
-
八戸漂流記・其の三
2018.8.30 21:12:43
前回の続きです。
できれば↑こちらから続けて読んでいただけると
嬉しい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
えー、
Cherry Chill Will.氏の20年を駆け足で追ってきましたが
何かと縁のある八戸に絡め
ついでに自分の話も。
今回も長いです。すんません。
えー、
わたくしが初めて八戸に来たのは
実は高校卒業したての18か19の時で(1989=平成元年!)
八戸の大学に進学した友達のところに
泊まりにに行かせてもらった時でした。
お金なかったので多分特急とかで
8時間くらいかかったような。。。
付き合いたての彼女と一緒だったので
イチャイチャしてりゃすぐ着くかなと思ったらとんでもない!
着いた頃にはケツの皮がズルムケそうに痛かったのを覚えています。
子供だったので地理も疎いしあんまし記憶ないんだけど
渓流に連れてってもらった(おそらく奥入瀬)のと
「夜景を見に行こう」というので行ったら
イカ釣り漁船の漁火でビビった(笑)のと
海のそばに三角形のピラミッドのようなビルがあったのを
(↑ それは青森!w 多分遠出してくれたのでしょう)
思い出します。
ラッパーとして、ライムスターとして
再びその地を踏んだのはその5年後、多分24の時。
薄い記憶では
八戸に大きな地震があった直後ではなかったかと。
ライムスターとしては
長野県伊那市に次ぐ(←それもすごいけど)第2回目の地方営業で、
「モ、モテたいっ!!!」
と、期待に胸を膨らませすぎて
おそらく盛岡からの在来線内、
指定券もなく連結部分で酒盛りしすぎちゃって
売り子のお姉さんに絡んだりなんかして
「ホヤ!ホヤ!」なんて言ったりして
八戸駅、着いた頃にはベロベロで乗車券も失くしてて
今より全然ちっちゃい駅前ロータリーに大の字。
今思うと
ほんとサイテーなクソ輩(やから)でした(笑)
すいません。
案の定モテるはずもなく
主催者より「ねるとんパーティー」への出場依頼があり
オレとMellow Yellow、TAMAちゃんが参加するも
それも撃沈。
フロアでは『DA.YO.NE』が盛大にかかっていたので
多分1994年DA.YO.NE!
その跡地を見つけようとしてみたけど
わかんなかったなー。
四半世紀前ですからね(笑)無理か。
三たびその地を踏んだのがその4年後、
例の20年前ってヤツです。
おそらく1998年。いずれにせよ前世紀ですね(笑)
この時は飛行機で三沢経由で、のはずだったのですが
当時クソ輩でプロ意識のかけらもなかったわたくしは
寝坊して便に乗り遅れまして
羽田空港でパニックになるという有様!
三沢行きの便はそれが最終便だということがわかった瞬間
慌ててレンタカーを手配しようと…って間に合うわけないじゃん!
盛岡まで新幹線で行ってそこからレンタカー?無理無理冬冬!
んでどうしたかというと
青森行きの最終便に飛び乗って
そこからブルートレインで八戸に向かうという
非常にDangerな綱渡りをやってのけたのだった。
(心細かったけど、ちょっとだけ旅情あった)
当然リハに間に合わず、ぶっつけ本番。
メンバー怒ってたと思う。当然DA.YO.NE。
すんませんでした。
そのころは『さんピンCAMP』の後だったこともあり
第一次日本語ラップブームの超アツい頃で
アルバム『リスペクト』出す直前。
お客さんもヘッズがいっぱい集まってくれて
相当盛り上がった記憶が。
ちっちゃなクラブだったけど
そこにChill Willくんとその仲間がいたんだそうな。
オレらの楽屋はそのクラブのクッソ狭い物置のようなところで
(当時よくあった。厨房待ちとかもネ!)
はたから見てそのお部屋の雰囲気は最悪だったらしい(笑)
でもそのお部屋で地元八戸の若者から
(もしかしたらジュンくんたちだったかも)
意外にも津軽青森じゃなくて近隣三沢との確執なんて話聞いたの
思い出すなあ。
そんでその場で終演後しこたま飲んで
前述の「お持ち帰り事件」に繋がるわけです。
わはははは!
その後20年、Chill Willくんは前に述べたような
紆余曲折のサクセスストーリーを歩み
オレらはインディーからメジャー、
日本語ラップバブルの頂点から衰退、
武道館公演から活動休止、再開を経て
あの20数年前の八戸での
右も左もわかってない
ただのHip Hopかぶれのクソガキ、輩風情が
すっかりプロフェッショナルになっちまってからの
汚れっちまった悲しみ(©︎中原中也)からの
あの夜、あのライブだったわけです。
こんな大きな思いや感慨、酸欠のクラブの
曲間のMCで伝えきれるわけもなく
必ずブログに認(したた)めようと思っていました。
若い時は「hip hop for life!」とか言いがちですけど
本当に「hip hop for life」になってくると
ふと半生を振り返り
「オレの選んだ道、間違ってなかったかな…」
「あの時のオレが今のオレを見たら、どう思うだろうか?」
などと
自問自答する瞬間も、迷いや憂いも、やっぱりあります。
そして
「いや、やっぱり間違ってなかった!」
と奮起する。
だからこそジュンくんのそれは自分の言葉のように感じられ
楽屋でイベント成功の安堵といろんな感慨が押し寄せ
一人たたずむCherry Chill Willの横で
オレもなんか全く同じ気持ちで、
しばらくそこにいました。
ただしはたから見ると
遠い目をしたヒゲのおじさんが二人、
肩を落として
無言で佇んでいるだけ。
わはははは!
しかしCherry Chill Will.よ!
オマエはやった!
やったのだーーーーーーっ!!!!!
フガフガ…。
間違っているはずがなかろう!
本当におめでとう。
とにかく
色々な感慨を、思い出を、20数年分の
ちょっと重くて甘酸っぱい何かを
呼び覚ましてくれる町であり、夜であり、
仲間達でありました。
「肉体関係!肉体関係!」
うるせーーーっ!!!!!(笑)
危うく追悼イベントの展示になりかけていたオレらの写真は
(もちろんChill Willくん撮影です)
すっかりカッコイイことになっておった。
ちょっとお名前はわかんなくなっちゃったのだが
Live Paintしてくれたアーティストの方にも感謝。
(誰か教えてー)
サブロウくん?
写真は5AM、
その後7AM近くまで、八戸、夏のラーテキ祭り!
誕生日のHotchiはもちろん標的に!
オレも最後の方いつも通りあんまし
お・ぼ・え・て・い・な・い(ゴメンネ♡)
地元や近県、都心からわざわざ来てくれた
ファンのみんなともわりとゆっくり話せたりして
楽しかったZeーーー!!!
っつー感じで
汗と涙と笑いと酒と泪と男と女な
相当レアな一夜であったー!
はあぁ。。。
書くの大変だったけど
オレ的に
どうしても、どうしてもだったので。
翌日のオマケはなんとまさかの「其の四」で!(最長記録かも)
長文お付き合い頂き
恐悦至極。
(D)
-
八戸漂流記・其の二
2018.8.30 21:12:24
さてさて
八戸、Club MARQUEE
ライブのセットリストはほぼほぼこんな感じ。
久々の八戸、久々のクラブライブということもあり
新旧取り混ぜて、ちょっとハード目な感じで。
Chill Willくん自身と(渡辺)志保ちゃんのトークから
イントロデュースしてもらい、本番へ。
2:00AM。
この日のライブは、オレにとってもとてもスペシャルなもので
相当感慨深かったのであるが
それについては後ほど。
登場直前、サブフロアでは、クロちゃん
(志保ちゃん旦那様。『ダーティー・サイエンスTOUR』スタイリスト)
を中心としたパリピ集団のウェイ!が飛び交っており(笑)
宇多さんと「これは久々の酔客相手だぞ」と笑い合っておった。
Chill Willくんの熱き語りで身を引き締め、ステージに出て行くと
熱い!
というか
暑い。
というかすでに
蒸れ蒸れ!
2曲め、『Future..』あたりでみんな汗だくでのぼせ気味だってんだから
どれほどであったか想像がつきましょう。
寒い地方のClubであり天井も低く、
あの熱狂は想定外だったのかもしれない。
いや、クラブライブはいつでもこんな感じだったか、と
クラブサーキット中心であった2000年前後のことを思い出しながらの
ライブでありました。
『梯子酒』、例のご当地ドリンクコーナーは
地元の有名な日本酒の『八仙』と
飲み過ぎた時は『せんべい汁』に決定!
『八仙』の方は「ん、八仙♪ ん、八仙♪」とタメも決まって
非常に優秀だったのだが
「飲み過ぎた時は…」のくだり、オレが言い損なって
「せんべ汁♪」の方はGDGDに!(笑)
失礼いたしました。
まあ、あとは野となれ山となれ、
20年ぶりの八戸の仲間と、アレサへの追悼の意味も込めて
『リスペクト』や
ジュンくん(Cherry Chill Will)ご所望の『Come On!!!!!!!!』など
熱を込めてスピットいたしました。
『リスペクト』のオレのヴァース
「スカスカのクラブにて組むスクラム…」以下は
まさしく前回来た当時作っていた曲というのもあってか
目の前の景色とシンクロし、歌っていてグッと来るものがありました。
Chill Will氏もブースや客席やいろんなとこで
滾りつつ込み上げて来ていた御様子。
やっぱり、20年っていうのは
口で言うのは簡単だし
振り返れば一瞬のようだけど
人の人生に与える影響はとてつもなく大きい。
まあ、いい。
とにかくライブのレポート終わらしちゃう。
(あついよう)
僕らの目下最新の掛け合いスキルで魅せる『Back & Forth』から
20年前、歌ったであろう本日唯一の曲『B-BOYイズム』へ。
みんなだいぶ湿気でへたり気味だったのに
最後に向けて再びアガってったから
マジでビックリした!
そしてまさかのアンコール!!!
っつーか大丈夫なの?って
こっちが心配になっちゃうレベル。
セットリストとは違って、
「『After 6』って感じじゃねーなー。ウーア(アカペラ)から 『アマチャ』か?」
「まあ、そんな感じにしといて、一応リクエスト聞いてみようよ」
なんてやり取りがありつつ、ステージに出て行って聞いてみると
「肉体関係!肉体関係!」
の声が多い(笑)
オマエらさあ、文脈ってあるじゃん?
さっきのChill Willの語り聞いてなかったのかよ?
「肉体関係!肉体関係!」
肉体関係もいいよ?でもさあ、もっとあるじゃん、この場にぴったし…
「肉体関係!」
ああそうかよ!わかったよ!『肉体関係』ね?JIN、今日持って来てる?
つって
結果アンコールまさかの
『肉体関係part 2』、しかもコアなファンの方ならご存知と思われるが
「放置プレイ・エンディング」と言う超アクロバチックなエンディングで
この感動的なイベントの、
象徴的なライブは幕を閉じたのだった!!!(笑)
わはははは!!!!!
でも、なんか綺麗にまとめるより
こんな感じで膝カックンくらいが
なんかまだまだ次が、未来がすぐそこにある感じがして
オレはこれはこれでとってもいい終わり方だったと
じんわり思うのだった。
試合を終え、舞台袖の楽屋にて
全面的にグッショグショになったTシャツなど着替えを済ますと
ジュンくん(Chill Will氏)が入って来て
「本当に最高だった!ありがとうございます!」
「Dさん… オレ、この道選んで間違ってなかったですよね!?」
と、きっと涙を流しながら話しかけて来たことを
オレは多分一生忘れない。
なんでかって言うと
ひとごととして感動したわけでもなく
ジュンくんへの上からのねぎらいの気持ちだったわけでもなく
それは今現在のオレ自身の
自分への言葉であり問いかけであり
葛藤そのものだったからだ。
以下ちょっとウェットで長い文章になるので
ヒマな人以外は読み飛ばしてください(笑)
えー、
Cherry Chill Will氏はもともと
八戸で最初のラップグループを主宰するなど
精力的に活動をしており、その20年前、高校の時に
僕らのライブを見に来ていたそう。
ライブ後朝方宇多さんにホテルの部屋にお持ち帰りされ
中途半端なPUBLIC ENEMY知識を延々批判された挙句
牛丼とビールを買って来るように要求され
戻って来ると依頼主はすでに寝ていたという
壮絶な体験(地獄)を持つ。
わはははは!
その後
無計画かつ向こう見ずに東京に出て来てホームレスを経験し(!)
お寺で救われた上で当時のシーンのメッカ的レコードショップ
『CISCO』で働き出すも数年後に倒産、
妻子を抱えて路頭に迷いそうになるも趣味で始めたアーティスト写真が
ネット経由で様々な人の目にとまり
ラッパーを超至近距離で愛し理解してないと撮れない
その写真の作風からか
じわじわ人気出ちゃってそんで今やHIP HOPシーンを超えて
国内、外を問わず引っ張りだこという、
すんげーかっ飛ばして紹介しましたが(笑)
そんなすんげー劇的かつ壮絶な人生、20年を歩んだ上での
初めて故郷に錦を飾る
このイベントだったわけです。
そりゃあ
胸に去来するものは
いかばかりか。
……。
えー、
長くなりすぎちゃったので
「其の三」へと分割、リンクいたしまする。
お時間ありましたら是非続けて読んでいただければ。
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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