homerhymester blog20181030post
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ベボベとペトと
2018.10.30 00:47:45
うーん
MacBookが壊れてしまった
っていうか頭脳は壊れてはいないんだけど
キーボードとトラックパッドが
反応してくれなくなっちゃった
ぐっすん(涙)
ネットで対処法なんかを調べてみたんだけど
どうやらこの年式のやつは
中のケーブルがバッテリーのそばを通っているらしく
熱で破損しやすいんだってさー。
Apple Store(Genius Bar)まで持ってかねばならんとな。
交換対応で¥10,000くらいかかるそうな。
ぐっすん(涙)
なのでとりあえず
Bluetoothのキーボードとマウスを接続して
書き込んでる次第。
非常に気持ちが悪いです(笑)
諸々あってテンテコ舞いで
ブログだいぶあいてしまったので
ちょっと忘れ気味になってきちゃったのだが
先週日曜日2018/10/21、
日比谷野外大音楽堂にて
Base Ball Bear(ベボベ)様の対バンツアー、
『LIVE IN LIVE~I Hub You~』
に参加してきたのでしたー!
3バンドともワンマンで野音公演できるバンドですからねー
チケットだいぶ入手困難だったみたいすよー。
当日は秋晴れで、昼はポカポカ
っていうか暑いくらいでした。
客席でベボベやペトロールズのリハを聴きながら
寝っ転がってみたり
ホゲるわたくし。
あー、やっぱ野音はいいわあ。。。
しっかしこの夏はいつになったら終わるのだ!
なんて思って油断してたら
オープン時間には太陽も落ちて
まんまと寒いでやんの(笑)
やっぱ秋だね(←当たり前)
っつーかこれはお客様方、日中の暑さに騙されて
薄着で来ちゃって寒い思いをしないだろうか?
などど考えながら
くるぶしが出るソックスだと冷えてしょうがないので
コンビニまでダサい靴下買いに行った。
多分そのうちヨレていい感じの室内履きになる。
ケータリング美味しかった!
チーズのマッシュポテトとかタンドリーチキンとか
トマトの煮込みとか?
そんなんだった気がする。
寒かったのでオニオンスープが嬉しかった。
ライブ前なので控えめです。
写真は僕らなのですが
一番手のPETROLZのことをちょっと。
ペトさんたちとはイベントやフェスなどずっとニアミスで
ゆっくりライブ見たことなかったのですが
わたくし今年の春?だかの
新木場Studio Coast公演に招待していただいて
そのカッコ良さとユルさと心強さとに圧倒された。
その時からもうこの日の対バンのことは決まってて
すっごく楽しみにしてたのだ!!!
いやー、やっぱペトロールズかっけー。やばい。
なんつーんだろう?
音のスキマとちょっと意地悪なコード感が
こう言っちゃなんだけど
すげーHIP HOPっぽい。
いや、
どう聴いてもオレにはHIP HOPにしか聴こえない(笑)
オレにはね!
うちのメンバーも一発で撃ち抜かれていた。
長岡くんの歌声がこれまたスモーキーで。。。
そんでそのあと僕らの番で
宇多さんも
「ペトロールズさんのあと出にくいなあ」なんて
「俗っぽくてさーせんねえ、ええ、ええ。」なんて
MCのネタにしてたけど
まあ、確かにだいぶ
ステージングは変わる感じではあったが(笑)
楽屋でそんな話をしてたら
「そんで結果一番出にくいの僕らです」
なんつってコイちゃん(ベボベ小出くん)が
キンチョーしながら言っててワロタ。
この日のセットリストはこんなんでした。
『ライムスターイズインザハウス』を演るのはもちろん
ターンテーブルとアナログレコードでRockする
僕らも『バンド』なんだってことを証明するため。
この日はGAZというDISCOバンドの
『Sing Sing』という曲のドラムブレイクを使用。
(3:52、あたりね。
最近では『The Internet』も使用している、アレね!)
ちなみにペト長岡くん、一昨年末のZepp名古屋での
『年末調整GIG』でのそのくだり(説明付き)
(説明付きとは?=プレイ元のレコードを
会場でみんなで聴いて、この部分を延々ループしますよー
みたいな、身も蓋もない極めて説明的なコーナー)
観ていてくれたらしく
それで初めてDJが何やっているかわかったらしいです!
うーん、何事も、やっぱやってみるもんだね!
その時はもしかして
Johnny Pate『Shaft In Africa』だったかな?
(0:00、冒頭パーカスからテーマ、跳んでアウトロを使用。
Soil & Pimp Sessionsとのセッションでもお馴染みの、
アレね!)
もしくは
じゃなくてRoy Ayers、
『Love Will Bring Us Back Together』だったかなあ?
(0:00、ド頭フィルから転調するまで、
イントロ部分を使用)
どっちもよくライブに来てくれる皆様なら
聴いたことあるでしょ?
会場によって使い分けております。
もちろんアナログレコード
ドラムブレイク二枚使いはDJ JINの真骨頂!
僕らのウリでもあります。
あとはアレですかねー、やっぱ最後の曲が
ちょっとおかしいですよねー。
なんで『バカヤロウ』になったんだっけなあ?
まあ、トリじゃないんで、大団円感出さなくてもいいし
この夏あんましやらなかったんで
みたいなとこだったんですかね?(←知らねーよ!)
だいぶ毛色の違う3バンドでしたからねー
受け入れてもらえるかしら?なんて思いきや
僕らのファンじゃなさそうなお客様方にも
しっかり楽しんで、盛り上がっていただけたようで
よかったよかった。
なんつったってこのライブ、
一連の夏フェス地獄の大ラスのように見えて実は
僕らの今年最後のライブでしたからね(!)
色々と意図するところあって。
ええ、ええ。
もしかすると
なんか年末とかにポッコリ
イベントとか決まるかもですけど
今のところ11月、12月は実演はお休みする予定。
まあ、色々と考えていますので
来年(Anniversary Year)をお楽しみに。
今年もお世話になりました。(←早っw)
あ、そうこうしているうちにトリのベボベさんたちですね!
それも一曲目が僕らとのコラボ曲
『The Cut』だっつーんだからね。
演り慣れている曲ではあるのだが
この曲のラップ(特にオレの部分)は
畳み掛けるように似た響きの単語を連ねた結果
非常に難易度が高いヴァースになってしまい
実は毎回歌うのヒヤヒヤ。
結果最後の方の全然難しくない部分で
舌がもつれるという失態を犯したのだが
誰も気づいてはいないであろう。
しかし
やっぱ秋だね。ってことは十中八九冬に向かっている
(↑ 十中二十な)
あんなに汗だくになった衣装が
この晩はほとんど湿ることすらなかった。
みなさん風邪などひかれておらぬだろうか。
アンコールはコイちゃん浮ちゃんの
ユースケリョースケ名義での(←ウソつけ!)
弾き語りで、これがまたシャレオツでじんわりとグー。
二人の馴れ初めなんかも聞けたりしちゃってグー。
ユースケリョースケいるんだったら
ダイスケも呼んでくれればいいのになあ!
あ、でもそうすると
ホリくん(ベボベDr.)も出てきちゃうか!
なにげにスケの多い夜であった。
そのあとはまた俗っぽいおじさんたち出てきて
ベボベの『スクランブル』とライムスの『人間交差点』の
マッシュアップなんかも披露しちゃって
そちらもグー。
グー!グー!グー!
というわけで
3 on 3 on 3、スリーピースな男たちの
夜は更けて行ったのであった。。。
おっと、、関根ちゃん(ベボベBs.)は女子であった。
失礼。
それにしても
Base Ball BearはコイちゃんのGt. 含め
トリオとして成長し続けてる感じしました。
かっこいい。
お祝いということで
ライムスターからビールをワンケース
(プレモル<香るエール>)
差し入れさせてもらったのだが
みんな会場ではあまりお酒を飲まず
結果ライムス3人とうちのスタッフたちが飲んでいるだけ
要するに自分たちで飲む分を自分たちで持参し
それで厚かましくも「恩を売ろう」などというカタチ!!
わはははは!
残った分は多分設営の皆さんでプシュッと行ってくれてる
…といいなあ。
イエーイ、やったぜー!
飲み行くぞー!
イエーイ、飲んだぞー!(笑)
あー、楽しかった!
ベボベのみんなとライブ後に
しっかり打ち上げしたのとか初めてだしね!
すんげーいろんな話したなー。
やっぱ若い頃の話はテッパンですね!
コイちゃんとホリくんは仲良いなあ。
関根ちゃん(右端、既婚者!)って
学内の男子たちのマドンナだったのね!
さもありなんさもありなん。。。
それから
ペトのお二人ともゆっくり乾杯できてよかった。
今回は忙しくて実現しなかったけど、いつか機会があれば
ペトロールズとは絶対セッションしてみたい。
なんせオレと長岡くんは前日まで別現場で…
(おっとっと!)
写真、オレとペトのBs.の(三浦)淳悟くん
ダブルピースしてるのはどちらでしょうか?
手の大きさが全然違うから、一目瞭然っすね!
。。。
あ、
終わりでーす。
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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