homerhymester blog20190403
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47TOUR#5@宮城
2019.4.3 12:32:48
「令和」だって!
まだパソコンで入力しても自動変換されない
当たり前だけど。
「昭和」で使われた「和」が
再利用されたのは意外だったけど
オレはちょっとした違和感含め
なかなかイイんでないの?と思ってる。
そんではその十数時間前
「平成」の次の元号を知らずにいた
最後のライブの模様をレポいたす。
2019年3月30日(土)、
20年ぶりとなる雪の盛岡でのライブを終えたわしらは
グラキャビ移動を諦め、
急遽新幹線にて宮城県仙台を目指すことに。
さよなら南部藩。
東北なのに南部藩。
おもさげながんす南部藩。
っつーわけでわずか40分ほどで仙台着。
この日仙台はこの冬一番の
雪だか冷え込みだかだったらしく
(3月30日だぜ!?)
さっきまでいた盛岡よりさらに寒し。
気温3℃とかだったかな。
お腹すいちゃってメンバーとともに
地のものや中華や焼き鳥や串揚げなど
いろんなものがフードコート的に食べれる
居酒屋さんに滑り込んだのであった。
牛タンです♡
まあ、見ての通りです。
バカウマ!!!!!
高解像度でアップしておきました。
お茶碗を片手に見ていただければ
何杯でもお代わり出来ると思います。
ピータン豆腐ちゃん。
胡麻油と辣油の旨味と唐辛子の辛味と
お豆腐の甘みと皮蛋の刺激がマッタリと。。。
あと酸味も効いてた。
生ビールを片手に見てもらえれば…。
生唾もんでしょ?
お造りになりまぁす。
みる貝とつぶ貝が特にヤバかったDEATH。
お猪口を片手にクイっとどうぞ。
カメラを向けると安定の顔芸をしてくれる
モツさん。
いやー、それにしても
今回のツアー、移動日のサタデーナイトの
この晩餐が唯一のご褒美であるということが
徐々にわかってきて
感慨もひとしお。
そんでも反省会とまでは言わないけど
明日のセットリストの変更点なんかが
会話の主題。
もちろんクダラナイ話もね。
よもやまよもやま。
こいつで〆よう!ということだけは
決まっていたのだが
のんびりしてたら品切れになっちゃって
大いにせり鍋ロスに。
明日のステージフードは
熱々のせり鍋にしよう!
わはははは!
なんつって。
我ながら居酒屋がよく似合うと思う。
宇多さん撮影。
というわけでせり鍋をあきらめ、〆に
昔ながらの醤油ラーメンをオーダーする宇多さん。
オレもスープだけ頂いたが
甘めでまろやか、いかにもお腹に優しそうなお味で
みんな満足してた。
そんなこんなで夜は更けていった。
『五橋横丁』さん。
たまたま郡山からいらっしゃったファンの方とも遭遇。
やべえ、
なんか翌日のライブのこと全然書かないうちに
ちょっとした充実感を感じている自分がいる(笑)
仙台編、こんなんでいっか?なーんつって。(^ ^)
やっぱ打ち上げのことは土地が違っても
その日のライブの後に含めたほうがいいんかなあ。
ちょっと迷う。
2019/3/31(日)、朝から雪。
散策を諦めてブログを2発こなす。
フリック入力がめんどくさいが
戻っても平日はもっと時間がないので止むを得ず。
会場は今まで使ったことのないライブハウス
Sendai HOOK様。
後ろに行くに従って段が上がる
なかなか観やすい箱なんでないの?
盛岡に引き続き、楽屋のご当地グルメは
またしてもパンであった!(笑)
なんでも日本最古のハンバーガー屋さんなんだとか!
ビーフ100%のパティがウリだそうで
その部分だけでも食べておけばよかったと
今ネットで調べててモーレツに後悔している。
楽屋。
そんでライブです。
30 Aniv. 47 Tour、
全国津々浦々、僕らにとって久々の
懐かしい土地に行くことが多く
自然とMCはその地の思い出話になることが多いのですが
仙台は割と頻繁に来ているため
思い出話っつったってなー
どうすっぺ?なんっつって宇多さんと話してて
周年だしミュージアムだし(←?でしょ)
普通にその曲作ってた当時どんなこと考えていたかとか
正攻法だけど話してみっか?
うん、それがいい、
ってかそれでしょホントにやんなきゃいけないのは!
なんつってたのだが
始まってみたら近年稀に見るGDGDなMCで
逆に神回となったのではなかろうか。
まず、すべてのMCに、仙台を第二の故郷と仰ぐ
DJ JIN(モツさん)を絡めるという禁じ手に。
これは危険だ。
話が着地しないのだ。
(ま、オレもだけどな)
己れのエピソードを
話しきらないうちから自分で笑ってしまい
自らほっぺたを叩くなどというウザい行動も
時折見受けられる彼のこと
この日もにわか宮城弁ネタ
「いぎなり『いきなりステーキ』云々…」や
(「いぎなり」は宮城弁で「すごく」という意味らしい)
「ステージドリンク『せり鍋』云々…」
「父親が仙台でクラブデビュー云々…」などの
危なっかしいネタを披露していたが
「というわけでありがとう仙台ぃぃぃ!!!」と
最後に声を荒げることで全てを乗り切った。。。
そう、はっきりいってこの日のモツさんは
輝いていた。
ああ、面白かった。
モツさんが喋ってくれると、MC陣も
一定時間放置して休めるのでしょーじき助かる。
ありがとうDJ JIN。
『POPなんとか』や『ONCEなんとか』なんかは
やっぱし宮城で演ると感極まるものがあり
クダらないMCと分裂気味ではあったけど
震災のことなどにも触れた。
オレとしては震災直後の仙台での復興イベント、
『うぶごえ』のことなんかを思い出したりした。
『肉体なんとか』は
JINさんのご親族がお子ちゃまを中心に
多数来られるということでカット(←そんな理由?)
代わりに『Wack Wack Rhythmなんとか』を
仙台スペシャルとして。
仙台スペシャルといえば
アンコールで『ダンサブル』ツアーに引き続き
GAGLEよりハンちゃんをゲストに招き
『爆発的』を。
それこそドッカンドッカン盛り上がりました。
お兄ちゃん(Mitsu The Beats)もステージに上げたのだが
ハンちゃんもびっくりするほどキョドッていて笑った。
完全に一般人(笑)
がしかしそれはそれでやはりキャラとして
輝いていた。
楽屋フードとして何気なく並べられていた
宮城名物の笹かまちゃん、
何気なく食べてみたら
これがウマくてびっくり!!!
いつも食べてるのとぜんっぜん違うのよ!!!
白謙かまぼこ店さんのやつ。
フワッフワでクニュンクニュンで
なめらかな舌触り。
宮城の人はそれぞれ家庭で贔屓の蒲鉾店がある
なんて聞いたことあったけど
うーん、納得!
恒例Dカメ。
みんなありがとねー!
寒い中待っててもらったのに
ロクにお話もできず申し訳なかった。
宇多丸コスプレの彼もおるね。
また近県の会場でお会いできれば。
「というわけでありがとう仙台ぃぃぃ!!!」
駅で東京に帰る仙台出身のお客様に出くわし
「せっかくなんでこれもらってください!」
なんつって蒲鉾をひとついただいた。
それがやっぱし白謙かまぼこさん。
なんか今回はミョーに笹かまちゃんと縁があったなー。
22:00頃だったかな?
あっという間に東京着。
秋田、青森、山形、福島、
まだまだ『はやぶさ』にも『こまち』にも
お世話になります。
そんなこんなで「令和」を知らない僕らの
最後のライブは幕を閉じたのだったー。
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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