homerhymester blog20190704
-
47TOUR#20@青森
2019.7.4 12:30:20
↑これの続き。
2019/6/30(日)、秋田を出発し能代、大館を経由
青森に着いたのはちょっと忘れたけど
だいぶ深い時間だったかと。日付変わって2AMくらい?
秋田川反で飲めなかった運転スタッフ組と
この期に及んで青森の盛り場に繰り出したわたくし。
我ながらよくやるよと思う。
それも楽しかったんだけど写真は割愛。
そんでも9AMには起きて観光しようってんだから
我ながらよくやるよと思う。
最近は日曜公演の午前観光、
もう事前に何パターンか計画立てているのであった。
全然予定は未定でない(笑)
でも最終的にどうするかはその時の気分。
この日は朝から一っ風呂浴びたい気分だったため
近くの浅虫温泉へ行くことにした。
弘前行ったりブルートレインで八戸行ったりと
色々と思い出深い青森駅から『青い森鉄道』に乗って。
所要時間20分。近いのよ。
着いたー。ひらがなの駅名がいい味出してる。
なんでもここ浅虫は棟方志功が
スケッチをいっぱい残してる地なんだそうな。
早速駅前の足湯に浸かる。
温泉に入ってから足湯に浸かるのも
「なんだかなぁ」と思ったからである。
この時のわたくしの顔が
これである。
わはははは!冴えねー。
後ろのヤツ駅舎ね。
ちなみにこの足湯、結構熱いです。
ほんとは2、3軒梯子風呂したかったのだが
時間なくて結局この道の駅『ゆ〜さ浅虫』併設の
展望風呂しか行けんかったよ。
自治体経営だから安いよ。¥350!
観光客全然いなくて、地元のおじいちゃんが銭湯として
朝風呂入りに来てるみたいな感じだった。
最上階が展望風呂になってて、眺望は
こんな感じでサイコーっす!
こんもりとした「湯の島」
棟方志功も描いてた風景だと後から知った。
湯上りに電車を待つまでの間、お隣の『ゆ〜さ市場』の
これまたいい湯加減のフードコートで
『ゆ〜さラーメン塩』食べたよ!
熊本以来の禁断の炭水化物。
十三湖しじみラーメンの情報を得て以来、
気持ちがラーメンに傾いていたのであった。
ご覧の通りホタテ、ワカメ、赤いのはフノリだろうか?
とにかく海の風味たっぷり。美味しかったが
久々に食べた中華麺がお腹にどっしり来た。
ちなみに『ゆ〜さ』といえば
津軽弁では
「どさ?」
「ゆさ。」
だけで
標準語では
「どこに行くのですか?」
「お風呂に行くのです。」
という意味になると
『秘密のケンミンSHOW』でやっていた(笑)
(↑『ケンミンSHOW』見過ぎw)
本当かどうか今度ゴローちゃん(熊井)あたりに
確認してみたい。
帰りの電車の時間が合わず、オレだけ会場入り遅刻した。
懐かしの青森クォーター。
単独では『グレイゾーンTOUR(2004)』以来!
その他KICKの客演かなんかでも来た気がするんだけど
気のせいかなあ?
日本地図、拡大して見てみて下さい。
やたら北関東東北ばっか埋まってるのがお分かりかと。
それもそのはず、通算20公演目の本公演で
東北地方早くもコンプリート!
まだ甲信越なんか一箇所も行ってないというのにね!
この密度の違いはなんなんだろーか?
さてさて、「すっかり!」始まってしまいました
東北公演千秋楽 in 青森!
前日秋田公演と同じく証明笠原くん、
カメラマンCherry Chill Will氏も帯同。
セットリストは前日の叩き台を
さらにブラッシュアップしてちょっとハード目に。
JINさん出てくと
「やまもつー!」「こりもつー!」
野太い歓声!
今日も荒れるぞー、こりゃ(笑)つって登場いたしました。
この青森公演、なんかわかんないけどとにかく
野次が多い。私語が多い。私語の世界。
あのさあオマエらさあ、
ステージに向かって話しかけ過ぎだかんね!
沖縄かよ!
わはははは!!!
いやー、笑った笑った拾った拾った。
でもその分盛り上がりもワイルドで
秋田の盛り上がりともまた違う感じ。
青森県民、ねぶたが近づいてるのもあって
いきり立っていたのかも知れぬと思ってしまうほど。
前半、本ツアー中初めて『ウワサのなんちゃら』を演らず
代わりに初めて『なんちゃらストレートフラッシュ』を。
それ以前、インディー期の楽曲にも
みんなビシビシついてきてくれていた。
日曜公演恒例の「今日、何してた?」のコーナー、
宇多さんは三内丸山遺跡と青森県立美術館へ行った話を
熱を込めて。
あたくしは恐山(シゴの世界)行ったと嘘をついたのち
上記浅虫温泉の話を。
それにしても
気になるのはDJの動向だ。
彼奴(きゃつ)は毎回何をして過ごしているのか?
今度ステージ上で突っ込んでみたいと思う。
青森にはスティーブン・タイラーは来てなかったようなので
(冗談ですよ。秋田のやつもね!w)
これも初めて『We Love なんちゃら』をやらずに
代わりに『Heat なんちゃら』を。
これが不思議なもんで、選曲した時は無意識だったのだが
津軽三味線ネタということで、何か運命的なものを感じた。
前回、ほぼほぼ10年ぶりの青森公演、
(『Bitter, Sweet…』ツアー、2015)の時には
披露してないはずなので、
現在13年ぶりに時を超えて遂に里帰りした感じして
密かにムネアツでありました(涙)
Fire Ball活動休止中かつ
実家ヨコハマで民謡教室だったもんで、尚更重層的に。
名取だった婆ちゃんだか母ちゃんだか、
津軽三味線巨匠、高橋竹山先生の伴奏で
歌ったことあるって言ってた。
そんなこんなでそんなこんな感情を引きずりつつ
ラストまでスピットしたので
この日のオレはやたらエモかったかも知んないです。
後半戦、好評いただいてるJIN’s ROOMでは
青森とJINさんとのつながりを。
なんでも父方御祖父母が共に津軽の出身らしく
津軽ハーフであることが判明。
オレ山形ハーフ。でも会場はクォーター。なんつって。
5つ目のお部屋を秋田と大幅に変えたのだが
まだ『プランB』を観てない人には
何のことやらでしょうから
その話および演出意図の話はまた別の機会に。
とにかく
ハード目な選曲で、熱く熱くスピットいたしました。
歌い終わった後、思わず
「カッコつけたー…」と感想が漏れた。
「それは言わなくていいヤツ」とのツッコミを
相方から受けた。
それにしても
やっぱ自前の照明さん入るとかっこいいなあ!
歌詞とも完全リンクしてるしね!
秋田、青森の異常な盛り上がりは
正直その辺にも原因があったような気がする。
映像と光にまみれた大会場より、
照明さんの存在意義、スキルがわかりやすいかも、とも。
笠原くん、ありがとー!
そしてこの人もプロでした。
Cherry Chill Will氏。通称ジュンくん。
これホッチの撮影をオレがトリミングしたヤツだけど
お互いプロのプロたる瞬間を切り取っててカッコいいよね!
秋田の写真、ちょっとだけ見せてもらったけど
当たり前だけど
オレらの写真とはぜんっぜん違うクオリティーで
ムッチャかっこよかった。ドラマがあった。
あの雨の『交差点』の写真撮った人すからね!
いずれ何らかの形で見れるはず。お楽しみに。
アンコールでステージに急に呼んで軽くトークした。
だって青森が産んだスターカメラマンだもんね!
ジュンくんありがとー!
ラッセーラ!ラッセーラ!
ラッセーラッセーラッセーラ!!!
ねぶたコールで迎えられアンコールへ。
最後まで熱く、そしてやっぱ野次も多めで(笑)
青森、弘前、八戸、その他青森のみんな
そして全東北のお客様方!
ありがとうございましたっ!!!!!
青森のみんなサイコーだった。そしてアホ過ぎだったよ♡
ちょっとマジで軽くファイナル感あったので
お客様に請われるがまま、例の『ポンイツ』も!
パパパン、パパパン、パパパン、パン!よいしょー!
何とも濃ゆい、いや、濃ゆすぎる
東北千秋楽でありました。
改めて岩手、山形、宮城、福島のサポーターの皆様方にも
この場を借りて感謝。カムサハムニダー!
前回公演『サンシャイン』でDJしてくれたRYUJI。
かれこれ20年近い仲ですかねー。。。
未だ現役。あんたはエライ!
それにしても、ゴツくなったなー!(笑)
青森の媒体の皆様方も色々サポートしていただき
ありがとうございました。m(_ _)m
近いうちにBack Againしますんで
また遊びにいらしてくだされ。
恒例Dカメはブレブレなのだが、
みんながあまりにいい顔してるので
このショットに決定!
雨の中出待ちしてくれてたお客様方
風邪などひかれてないとよいが。
また会おねー!
そんでワシらはChill Will氏弟のリョウくんのガイドのもと
夜の青森に繰り出したのでした。
地の食材を使った料理が美味しい居酒屋、『地雷也』さん。
これ、高級珍味「フジツボ」!
いつか高知で食べた「カメノテ」に似てる。
オレは味知ってる。カニやエビ、甲殻類に近いのだ!
幡ヶ谷の某イタリアンレストランで食べた。
みんな美味しい言ってた。
このお店は燻製も売りのようで
しかもカバーをかけてその場でスモークするのだった。
芳しい香りを深く吸い込むDJ。
顔がめんどくさいが、もう慣れた。
左に砂時計があるのは燻す時間を測るため。
タコちゃんお刺身。新鮮、コリコリ!
盛りつけ自体がタコのように見えるのは
意図的なのかオレの気のせいなのかなあ?
出たー!ホヤだー!ホヤッ!ホヤッ!
去年の八戸LIVEの時紹介して以来、
駅でよく売ってる小箱に入った乾燥ホヤを
お土産にもらったりして困っている(笑)
しかし日本酒好きのDJは果敢にも
自ら『磯地獄』へとダイブした。ヘーキな顔してる。
オレも食べてみたがこれは新鮮で全く臭みない。
それはそれで好きな人には物足りないのかもとも思った。
ツブ貝。ま、見ればお分かりかと。
なんで『く×寿司』とかのとこんなに違うんだろう?
(↑当たり前)
この辺からわたくしもDJのマネして日本酒を。
津軽の『田酒』と南部の『八仙』を、バランス良く。
あ、『如空』も忘れてないぞー!(笑)
これがその燻製状態。
居酒屋のテーブルの眺めとしてはちょっと異常だよね!
ロケットおっぱいみたいだよね、なんつって。
バカですよねー(笑)
機は熟した。いざ開陳!
煙が!
煙が煙が!
もったいないもったいない!
スニッフスニッフ!
なーんつって(笑)
スモーク明太子ちゃんと青森名物ホタテちゃんでした。
自分たちでも少しバカバカしくなっているのが伺える
おじさんたちの素が垣間見えるステキなショットです。
そんなこんな
ケンさんユターくんマエカワラ兄弟
津軽なのに南部(八戸)の人ばかりと過ごした(笑)
ナイスな夜であった。
先週は三沢出身のMASSANと飲んでたし
やたら青森づいていた一週間であった。
終盤、温泉とライブの疲れが溜まって
うつらうつらと舟を漕いだ。
そんな打ち上げも終了。
さあ、もう邪念は捨てて寝なければ。
起きがけのリンゴジュースが格別!
やっぱ青森のヤツは全然違うっす。
その南部のリョウくんも
「Dさん、マジでいつか絶対観てください!」と太鼓判の
『青森ねぶた祭り』はあと一ヶ月を切ってるのかな?
次回は8月頭に来てみたいなー。勇壮なんだろうなあ…。
それにしても今回、ネタが多すぎで長くなってしまった。
30th Aniv. ライムスター爆笑エピソードの頂点に輝く
ここ青森発祥、
『マジかよ事件』の顛末など話す余裕は到底無く…。
いつか必ず。ご本人(宇多さん)の口からね!
(D)
-
DJ JINの7月のDJスケジュールです
2019.7.4 11:03:33
好評、列島縦断中のライムスターの47ツアー(詳細は特設で*)、
ツアーライブ動画は、30TH.インスタ(*)でご覧ください。さてシームレスに音と酒をあび続ける心地よさ。
DJ JINの出演するDJイベントは、ライブとはまた別口の音楽体験でございます。
出演スケジュールを、恒例の本人コメント付きでお知らせします。
気になるイベントがございましたら是非!
*
7月5日(金)@渋谷 The Room
「Breakthrough -DJ Ladi & Koba Trench Birthday Bash!-」
http://www.theroom.jp/schedule/2019/07/breakthrough_dj_ladi_koba_trench_birthday_bash.php
「毎月第一金曜日の極上未来音場。今回は、レギュラー陣のLadi & Koba Trenchの誕生バッシュになります。古今東西ここでしか聴けないグッとくるグッド・グルーヴは相変わらずの予定。誕生月両名のハッスル・プレイも必至です」*
7月10日(水)@鎌倉 Venus Cafe
https://www.venus-cafe.jp
「鎌倉花火大会当日の夕方から夜、花火が目の前にどでかく観えるヴィーナス・カフェにてラウンジ・プレイします。ロケーション本当にすごいです。サウンズ・オブ・ブラックネスのT. Sekiさん、福島リトル・バードのMarcyくん、アルティメット4thの仲山慶くんといった凄腕レコードDJズでお届け」*
7月13日(土)@長野県伊那市 Momentom
「Off The Wall」
https://www.momentom.jp
「伊那のMomentomに初登場。ディスコ/ハウス/ヒップホップなどのグッド・ミュージック・パーティにお邪魔します。アナログ・レコードにこだわったスタイルだそうで、その気持ちに応えられるようがっちり選盤して臨みます。と同時に、お初で楽しみです」*
7月14日(日・祝前日)@渋谷 BX Cafe
「Magic Forever」
http://www.harlem.co.jp
「2013年7月13日に急逝したマキくんことMaki The Magicトリビュート・イベントでスピンします。アタクシ、周辺スケジュールの都合でかなり早い時間の登板予定ですが、妄想Makiナイト的な要素をちりばめつつ送りたいと思います。チャーモン!」*
7月20日(土)@広島 焼き鳥将軍
「バー冒険王 8th Memorial」
https://www.facebook.com/events/2292241527531163/
「出ました、広島の焼き鳥屋〈将軍〉でのガチDJプレイ。店主がかつてソウル・バーを営んでいた経緯で毎年恒例となってます。ファンク/ソウル/ディスコ中心の極上選曲に、今回はヒップホップも交えてのオン・ダ・マイク披露します。焼き鳥ももちろん食べられます」*
7月25日(木)@東京・自由が丘 Blue Books Cafe
「Good Music Parlor」
http://bluebookscafe.jp/events-jiyugaoka/gmp_190725djjin/
「ブルックリン・パーラー系列のお馴染み極上カフェでラウンジ・プレイ。〈ラテン/ブラジル/カリビアンな極上南米セット〉とのリクエストいただき、夏を彩りたいと思います。19:30〜22:00の出番で、入場は無料。良い席は予約をオススメします」岸/スタープレイヤーズ
-
47TOUR#19@秋田
2019.7.4 00:55:46
2019/6/29(土)、19公演目、秋田への旅。
秋田新幹線『こまち15号』に乗って。
秋田までは、盛岡からが意外と長いね。
日本海側の東北だもんねー。
トータル4時間近くかかりましたでしょうか。
新幹線改札を出ると、なんとも可愛い秋田犬の
オブジェが出迎えてくれるのであった。
わはははは!癒されるー。
空気で膨らまされているところがまたカワイイ。
もちろんナマハゲちゃんもいる。
土曜公演は地方色を出しづらいので
駅のこういったオブジェなんかは
ここぞとばかりに写真撮っちゃいます。
ブログ乞食っすから。ええ、ええ。
懐かしのClub SWINDLE!帰ってきたでー!
前回は2017年11月だっつーから『ダンサブル』TOUR
雨の中を彷徨い歩いてオアシスにたどり着いた
心細くも楽しかった思い出が蘇ります。
お店の皆様の暖かいメッセージと差し入れが。
オーナーのおばあちゃま、
いつまでもお元気でいて頂きたい。
リハっす。この週末、秋田、青森公演は特別で、
いつものスタッフに加えおなじみ照明笠原くんと
カメラマンとしてあのCherry Chill Will氏を
贅沢にも帯同しているのであった!
それに加えて…これは後ほど詳しく書きますが
この秋田公演からセットリストが大幅に、いや
大幅なんてもんじゃないくらい抜本的に変わるという
とにかくスペシャル尽くめな夜なのであった!
ちょっと見て見て。特に機材持ち込んだわけでもないのに
プロ入ると、リハん時からこんなに照明カッコイんだぜ!?
やっぱ何事もその筋の本職は腕が違うよねー!
松江公演よりまさしく装いも新たになった衣装
『ストライプパターン』の足元を固めるのは
Onitsuka Tiger様ご提供のスニーカーたち。
『人間交差点2019』でもお世話になりました。
ローテクでいてフレッシュ、
レトロフューチャーな感覚が相当やばいラインナップ
↑リンクチェックしてみてー。
なんと粋でお洒落なことでせう。
さてさて
この秋田公演から何が違うと申しますと
ちょっと未見のお客様のため未だ全ては明かせぬのですが
とにかく今までの18公演のセットリストとは
全く違う構成となっておる次第。
この『プランB』自体は初日、
千葉公演の前から練っていたものなのだが
いつ投入するか迷っていたとこでした。
しかもクッソ忙しい中実際に通しでリハしてみると
やっぱ机上で思い描いていたのとは違う問題点とか
違和感が出てきて
ブラッシュアップにブラッシュアップを重ね
ついにここ秋田での投入に至ったのであった。。。
なもんでリハから段取りの確認など、若干の緊張感。
開演前も楽屋で比内地鶏の焼き鳥食べて
わちゃわちゃとリラックスしてた前回と違って
セットリスト眺めてブツブツ…とにかく
時間の経つのが早かったです。
そんなキンチョーの本公演、
いつものごとくJINさん一足お先に出て行くと
これが歓声全国最高レベル!!!!!
「山本ー!」「ヤマモトー!」「Yamamoto!」
登場するなり秋田県民たちに呼び捨てにされる
我らが『DJ』(笑)
「これはヤヴァイことになるパターンだよね!」つって
勇んで登場するわたくしたちMC陣。
かくて我らが47都道府県ツアー、東北編締めくくり
究極の二日間の幕が開いた。
初見の秋田県民の皆様には
実はぜんっぜんカンケーないことなのであろうが
いやー、とにかく全てが新鮮新鮮!(笑)
だってさあ、終盤、お客様がたの体力的に
限界が近づいてる頃披露してたあの曲この曲
クッソ元気なうちに畳み掛けるもんだから
フロアの反応超フレッシュ&ヴィヴィッド!
打てばその倍以上響くといった印象。
思わず歌いながら笑みがこぼれてしまった。
抜本的改革後一発目ということもあり
セトリに関して匂わすことすら憚られるところが
なんとももどかしいのであるが
とにかくお客様がたの
ムッチャクチャノリの良いのに助けられ
初の試みの割には終始リラックスして
LIVEできたんじゃないかなあ?
中盤、ある曲で、
あのエアロスミスのスティーヴン・タイラーが
たまたま秋田にお忍びで来ていたらしく
僕らのステージに飛び入りしてくれて(!)
マイクパフォーマンスを披露してくれたのだが
最後マイクを落としそうになってあたふたしており
かなりカッコ悪かった。
もしかしたらニセモンだったのかもしれん。
髪もなかったし、サングラスを掛けていた(笑)。
ほんとダサくて、そのあとのヴァース
笑ってしまって、しばらく歌えなくなった。
これも初といえば初であった。
セトリが大幅に変わったにも関わらず
例の『元気ですか?JINさんコーナー』は存続した模様で
何を秋田では喋ってくれるのかなー?と楽しみにしていたら
これが全公演初の、トークはそこそこに
お客様から頂いた秋田の銘酒、その名も『山本』を
DJブースからステージに出てきて胡座(あぐら)をかき
前列のオーディエンスを座らせてまでラッパ飲みするという
謎の行動(奇行)に走ったのだった!
若手のダンスイベントかよ!
ところがそれが大ウケ!!!
鳴り響く「ヤマモト」コール…。
俺には正直清酒のCMの吉川晃司さんにしか見えなかった。
何か影響を受けているのであろうか?
繰り返しになるが
事程左様に(ことほどさように=宇多さん用語)
本公演はオーディエンスのパワーが並で無く
なんかイレギュラーなことが起こる土壌が
出来上がっていたのかもしれぬ。
アンコールではわたくしめもその『山本』、
秋田とそのオーディエンスに感謝の意味も込めて
ラッパ飲み、いや、ピロピロ飲みさせて頂き(笑)
ちょっとフラフラほろ酔いしながらダララレイした。
なんとも多幸感に包まれた19公演目であった。
これがその『山本』、しかも商品名、
『秋田ロイヤルストレートフラッシュ』と来たもんだ!
サイコーだったね!
いや、マジで!!!
なんつー感想を交わしつつ
山本だけが『山本』を
グビグビ紙コップで飲みまくっていた。。。
やっぱコンスタントに来てるとこは盛り上がりが違うねー
みんな騒ぎ慣れてるよねー
間をおかずまた秋田来ないとねー
だねーだねー
なんつって急いで荷物まとめて
秋田のマイメン達にご挨拶。
左下おそらく90年代後半、
僕らを初めて秋田に呼んでくれた恩人、しのぶさん。
相変わらずキュートかつお綺麗で!
最初の時に連れてってくれた雰囲気のいい郷土料理のお店
生まれて初めてきりたんぽだのハタハタだのジュンサイだの
食べさせてもらって、感動したなー、うんうん。
きっとそれもこの会場近辺だったのかも。
ライブ終えてその翌日連れてってくれた海水浴場は
「下浜じゃないかな?」なんつってたかな。
次回どこでLIVEしたかとか、
ビリヤード行ったよねなんつって
思い出話は尽きぬ。次こそ必ずみんなと
川反(「かわばた」って読むんだよ。秋田一の歓楽街)で
飲んだくれたい(笑)
みんな遊び来てくれてありがとねー!
まあ、恒例Dカメ、皆様の笑顔を見れば
だいたいどんな公演だったか察しがつくでしょ?
兎にも角にも
ありがとう&あいしてるぜあきたーっ!(T ^ T)
えー、地元のお客様に勧められ雨の中彷徨い込んだ
前回『ダンサブルTOUR』美味しかったもの
ベスト10入りした『カメバル』さんは
この日満席ということで
どうしてもアヒージョの食べたい
HOTCHIが川反で見つけてきたのが
その名も『川反バル』さま。
「和」な「居酒屋」が基本のおじさんたちだって
たまには「洋」なもの食べたいのじゃ!
いや、「洋」なもので酒が飲みたいのじゃー!(笑)
なんつったってサイコーのLIVEした後だもんねー!
この日も夜走り、青森までは3時間弱かかるので
秋田で腹ごしらえしておこうという次第。
パテとか生ハムとかです。かっこよく撮れた!
日頃あまり口にしない食材だけど、お味も見た目に反さず
すっごく美味しいです(涙)
なんかのカルパッチョですね。
カンパチか鯛かだったかなあ?
彩りが綺麗DA. YO. NE!
こちらも見た目に反さず…すっごく美味しいです(涙)
グツグツの海老のアヒージョです。
沸騰した気泡が見た目にも食欲(酒欲)を誘うでしょ?
こちらも見た目に違わず…
美味しすぎて残念です!(涙)
クレソンとの補色対比が目にも鮮やかな
ローストビーフちゃんたちです。自家製とのこと。
ちょっと写ってませんが、
玉ねぎベースのソースがこれまた絶品で
あの食通佐々木をも唸らせていた。。。兎に角残念です!
そんで〆、パエーリャとうざいDJの顔の
奇跡のコンビネーションです。残念!
ちょっとだけ頂いたけど、魚介出汁が死ぬほど効いてて
酒の肴としてもスバラシイ逸品であった。
お店のスタッフの方々
ファンであられたらしく(早く言ってよ!w)
壁にサインしてきたでー。
お店の人たちとパチリ。
いやー、美味しかった!みんなありがとね!
まだお客さんいるから全員出てきちゃダメだと思うぞー。
目の前コンビニ前で喧嘩おっぱじまりそうで治安悪い。
幸いにも、若者のじゃれあいであったらしく一安心。
うーん、それもまたサタデーナイト秋田、川反やのう。。。
同行のマエカワラ兄弟
(Chill Willくんと弟リョウくん)と共に
前回と同じ看板の前でパチリ。
というわけでいざ!
47TOUR東北編締めくくり、約束の土地青森へ
グラキャビは夜の国道をひたすら北上するのであった。
(D)
profile
このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
links
RHYMESTER Official Site
www.rhymester.jp
RHYMESTER Official Twitter
@_RHYMESTER_
RHYMESTER Official Instagram
@rhymester_official
DJ JIN Official Twitter
@_DJ_JIN_
アフター6ジャンクション|TBSラジオ
www.tbsradio.jp/a6j
BUBKA WEB(ブブカ・ウェブ)
www.bubkaweb.com
F30プロジェクト〜リーダーとして働く女性へ〜 by女子部JAPAN
joshibujapan.com
バラいろダンディ | TOKYO MX
s.mxtv.jp/barairo
recent posts
categories
archives
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
- 2007年4月
- 2007年3月
- 2007年2月
- 2007年1月
- 2006年12月
- 2006年11月
- 2006年10月
- 2006年9月
- 2006年8月
- 2006年7月
- 2006年6月
- 2006年5月
- 2006年4月
- 2006年3月