homerhymester blog20231202post
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KOS#15@名古屋ReNY limited
2023.12.2 05:51:12
2023/10/14(土)のことです。
3週間弱のHIMA期間を終えたわたくし
(実際には全く暇でない。ただLIVEが無かっただけ)
久々のツアーのため新横浜駅に降り立ったのは
10am頃だったか
相鉄線の延伸で新しい地下駅が出来てたりとか
駅ビル改装だったりとかで
何かとイレギュラーな新横浜駅
ホントだったらいつも通りトップの画像は
おそばにしたいところだったが時間がなく
神戸屋でサンドイッチとカフェオレを買って
足早に東海道新幹線に乗り込んだ。
名古屋までの道のりは
そのほとんどを静岡県横断に費やす印象
かと言ってゆっくり寝れるほど遠くもないしね
何してたんだろう?
写真見てもあんまし思い出せないなあ
まもなく、
名古屋、
名古屋。
名駅で合流してジャンタクに乗り合い
久屋大通を目指す我らライムス&ReiちゃんCrew
この日確か宇多さんは会場へ向かう途中
名古屋市美術館の至近でタクシーを降り
慌てて「なんとか展」を見に行ってました。
目録だけ買って来たって言ってたかな?
Reiちゃんは会場のそばの楽器屋さんに
狙ってるヴィンテージギターがあるなんつって
試奏しに行ったみたいだけど
中古市場価格ウン十万のそいつ
結局購入には至らなかったみたい。
「そういうのさあ、大抵趣味でギターやってる
歯医者とかに買われちゃうんだよ!F××k!」
なんてタケちゃん(竹内朋康)がボヤいてたの思い出して
Reiちゃんを慰めといた。
ちょっと未知との遭遇感あり
“Close Encounter of the Third Kind”
さあ、勇気を出して
その窓を開け放つのだー!
川崎、福岡と続いたLEDヴィジョンによる演出
それ以降ライブハウスですっかり忘れてましたが
ここ名古屋で久々に復活
しかも
「季節の三種盛り」は高松に引き続き秋ヴァージョン
さらに
本日より衣装も秋の装いにチェンジと
なかなかイレギュラー、かつ油断ならない
公演でありました。
ちなみにわたくしはこんな感じ↓
紫の髪色とも相性抜群な感じっす。
さすがコバ!
僕らのかれこれ十数年来のスタイリストっす
前回の武道館(2007年)あたりから現在まで
あれもこれも一部の例外を除いて
全部やってくれてます
いつも役不相応な素敵なおベベ
着させてもらってます涙
なもんで
スタイリングに関する賞賛、ねぎらい、要望、苦情は
全てここ↓にw
https://www.instagram.com/rie_kobayashi/
荒らしはダメよー、ダメダメ♡
コバには本当に感謝しておる。
油断ならないと言えば
金沢公演をわたくしがコロたんで飛ばしてしまったため
Reiちゃんが登場するのも超久々なのであった。
初日の福岡(8/5)以来なので2ヶ月ぶり、未だ2公演目
Reiちゃんといえば私服も含めて
ほんと会うたびにオシャレだなあと思うのだが
僕らの装いが変わったのに合わせて
ご自身もステージ衣装をマイナーチェンジしてくれていた
ホントいつもカワイくてカッコイイのだ。
『My Runway』歌いながらギター弾くのも
だいぶ慣れて来たご様子
例によって一度はけていただいて最初のMC
宇多さん絶好調だなあ
会場の爆笑度がすごい
数十秒に一度の割合で爆笑が
ちょっと音楽のLIVEとは思えないくらいw
冷静に考えてみると、
こんなに笑いが多い音楽のLIVEって
全てのジャンル含めても
世界中でも稀有なんじゃないかと思う
みんな笑いに来てるのか?www
それもまた良し!笑って声出して手ー振って
大いにデトックスしてほしいもんね!
それはそれでスペシャルだったけど
あの時はまだ声出し解禁してなかったからなあ…
それにしても最初のMCにして既に
「愛知といえば波物語!」だの
ちょいちょいぶっ込んでますねw。ヒドイ!
いつものように順調にLIVEは進んで
「秋の三種盛り」もメロウな感じで終えました
宇多さんのMCも7公演目ということで
だいぶこなれて来て安定感が並じゃないので
逆に話の腰を折ったりして邪魔してやった。
別に意地悪でやってるんじゃなくて
軽く揺さぶりかけた方が何かの拍子に
話がオモロい方向に転がったりするからなのであーる
この辺り来年で35周年迎えるトリオの
当意即妙、面目躍如といったところか。
途中宇多さんのタオル?タオルの宇多さん?で
遊ぶコーナーがあった。
我喜屋さんのイラストのアレである。
物販グッズで最も人気だったんじゃないのかなあ?
アレをさあ、最前列の柵に掛けてる人がいるんだけど
しかも宇多さんの顔をこちらに向けて
あれさあ、気が散るからやめてほしいんだよねw
なんか宇多さんっつーかタモさんっつーか
とにかく悪魔的なアゴのとんがったサングラスが
こちらを見てるわけ
アレ絶対お客さんたちわざとだと思うんだよね
やめなさい笑。
「名古屋元気ですかあああああ!!!」
始まってしまいました、
こなれてきたLIVEの唯一の不確定要素
a.k.a.「こわい」時間
DJ JINさんのトークのコーナーが、ここ尾張でも。
しかしこの日は
自分をDJとして初めて呼んでくれた名古屋
コロナ期間中もことあるごとに呼んでくれた名古屋
そんな名古屋とDJ JINとのつながりは
コロナ如きで潰れはしないのだあああ!
名古屋ありがとおおおおおお!!!
…と言った比較的穏当な内容であった。
しかしそれもまた良し。
コワくてもフツーでも機能するんだから
やっぱりJINさんコーナーは
必須というところであろうか。
会場最前列にこどもちゃんいて
明らかに『コテツくん』を楽しみにしているご様子
おじちゃん2番で月への距離とか数字間違えちゃったけど
そんなとこアニメで使われてないから別にいいよね?
うーん、どうしても覚えらんないんだよなあ
間違えたの指摘して笑うお客さんに
「うっせー!うっせー!うっせー!怒」
って毒づきながら歌うラッパーもなかなかいないよね
そんなこと言ってる暇あったら
ちゃんとリカバリーしろよな!w
こどもちゃん、がっかりしてないかなあ?
でも
We can grow up!
共に成長していこうネ!
そんでReiちゃんとのセッションコーナーです
もうネタバレしちゃってもいいか
どうせ生で見たらぶっ飛ばされるんだからな
ハイライトはやっぱ
レ『Black Banana』× ラ『ゆめのしま』の
完全人力マッシュアップでしょう。
竿をアコギに持ち替えたReiちゃんは
オケからも自由になって水を得た魚のよう
ピッキング(空ピック)と
スラッピング(弦を叩く奏法)と
スラミング(ボディを叩く奏法)で
グイグイリズムを生み出していきます
やっぱアコギってすげー楽器だよなあなんて感心しつつ
よーし、オレのヴァースだ、行くぜ!!!
ってとこで
レ「Come on, Utamaru!!!」
D「えっ?オレ、オレ!」
カモン宇多丸と言われて歌い始めるオレの
ひもじさと切なさと心細さよ
わははははは!!!
出鼻挫かれたわー、まったくw
この写真ホントに「オレだよオレ!」って指さしながら
歌ってるとこじゃないかなあ
Reiちゃんも宇多さんも笑ってるもんね、ガチでw
もう、勘弁してくださいよ。
んでも
セッション自体はやっぱしめっちゃカッコよくて
みんな度肝を抜かれていたと思う
いやー、この日のセッションも
今聴くと相当スリリングっつーか
ギリギリ成り立ってるとこあるんだけど
ぶっちゃけビートロスト(拍を見失う)しそうになって
無理くり軌道修正してる瞬間とかだらけで
決して褒められたもんじゃないんだけど
そこがやっぱし生の面白さよねー!
ピッチ(音程)修正ソフトだのAIだのが
幅を利かせている状況なだけに
やっぱこのアナログな人力感は
今逆にグッと来ちゃいますよね。
時代よねー。。。
Reiちゃんはこの日
久々の僕らのツアーへの参加ということで
かなりナーヴァスになっていたのだが
それって何にナーヴァスになっていたかと言うと
ギターでも歌でもなく
途中ある曲でちょっと披露する「ラップ」に関して
緊張していたらしいんよね
なんかラップに関してうるさ型の
オーディエンスが多いと思っててのかもしれないけど
そんなわけないじゃんね!
みんなSTYLEよりはVIBES
型よりハートよね!
なんかいろんなことやらしてしまってすまんなのだが
みんなに愛されてるので
安心してください。
イエーイ!Reiちゃん大人気メ〜ン!!
ReiちゃんDayでは
毎回セッションタイム最後に披露している
アルバムタイトルチューンであり僕らなりの反戦歌
昨年よりさらにややこしくなった世界の状況もあって
どうしてもエモーショナルになってしまう
結果喉を枯らしてしまったけども
名古屋のみんなに
シンガロング(Sing Along=一緒に歌うこと)
してもらって
その曲は完成に近づきつつあると思った
こう言う時やっぱLEDヴィジョンあると
歌詞なんか出せたりして便利よねー!
その後3人に戻って王道ルーティーンを見せつけて
相当「本気出して」本編を終えました。
写真はまだReiちゃんいるけどすんません
その後のおじさんたちだけの写真が一枚もないので
このまま行きますw
この日は10月に入って初のLIVEと言うこともあり
改編で第二章に突入した
『アフター6ジャンクション2』のテーマソング
今出来てる放送サイズをLIVEで初披露しながら
アンコールを迎えました。
マジで出来立てのホヤホヤ!
プロデュースは我らがDJ、山本仁!
ヴァース(平歌)は番組の顔、宇多丸こと佐々木士郎!
そしてサビはわが国が誇る伝説のサビ師
わたくしこと坂間大介でございますのですー
よいしょー!
放送開始時刻が深まった分
JINのトラックメイクもよりDeepでUrbanに。
この手の80’s ブギーはホントJINは上手いよね
感心するわ。
オレのイメージ的には
Fatback Bandの『Is This The Future?』
もしくは『I Found Lovin’』あたり
Bruno Marsの『24K Magic』も
絶対そこ参照してるに違いないのであった
あえてリンクつけないけど
興味ある人は探して聴いてみてください。
これからフル尺版に向けて
さらにブラッシュアップしつつ
仕上げていこうと思っています
なんだか『After 6』を作り始めた2018?だかの状況に
似てきている気がするなあ。
その後「パイスラ」wの話なんかもしつつ
ツアーリストバンドの話から福岡の立ち飲み屋の例の
なんて話もしつつ
安定のクダラなさで物販紹介コーナー終了、
アンコール2曲は
『The Choice Is Yours』
からの
『カミング・スーン』
であったか
もーわたくし相当声ガラガラでしたね
すまんでしたm(_ _)m
そんなこんなで
熱狂の名古屋場所は終了したのでした!
繰り返しになりますが
序盤クールに決めようと思ってたのに
終盤熱くなりすぎて
珍しく喉を枯らしてしまったわたくし
こんなん数年に一度しかないから
やっぱ対するフロアの熱量が
相当なもんだったのだと思われる
なんか疲れと満足感でいっぱいで
終演後のちょっとのお酒でだいぶ酔ってしまった
おじさーん、寝てる寝てる!
みんなの前に出てった時もかなり酔ってて
お客様方に笑われたw
大声出してシンガロングして
いつもの場所でこうして生で会えるんだからねー
この幸せを忘れちゃならないと
パソコンぽちぽちしながら再確認するのであった
だってもうあの声の出せないもどかしい日々
忘れつつあるもんね
ラ「心で騒げー!!!」
客「……!!!」
なんつってね。
それはそうと今集合写真見てたら
左のサングラスの人の顔がそこかしこにあるなあ
やめろっつーの!
増やさないで増やさないでその人!
一人だけでも話長いんだからw
Dカメのワチャワチャ具合を見ても
この日の盛り上がりが想像できるっつーもんでしょう
あ、プロドリンクかかげてるコもいるなあ
みんなホントありがとね
こういうの見ちゃうと
また早くいい曲作って戻ってきて
みんなで盛り上がりたいとか思っちゃうよネ!
溢れるほどのリズムの果実
持って会いに行くから 必ず
(from『カミング・スーン』D’s verse)
これがこの日のラストチューンだったんだけど
ホントぴったりだったんじゃないかなあ。
名残惜しくもタクシーに乗り込み
現場を後にするわたくしたち
慌てて東海道新幹線に乗り込むと
それぞれ持たされたお弁当を頬張るのでした
『六行亭』さんの名古屋コーチンそぼろ弁当
美味しかったんだと思うんだけど
酔っててあんまし覚えていない
急いでたのと酔ってたのとで名駅でお土産に
岐阜名物の明宝ハム買って帰ったっぽい
焼くだけでステーキ並みに美味しくて
子供ウケいい
それにしても
最近名古屋泊まってないなあ
日帰り出来ちゃう大都市と言えば
みたいになっちゃってるもんね
次こそゆっくり名古屋の夜を
美味しい名古屋メシと一緒に
味わいたいものです。
あ、
名古屋遠征のついでに
わたくしがずっと贔屓にしてるお隣の三重県桑名市
聖地巡礼してくれたお客様方
誠にありがとうございましたm(_ _)m
桑名マイスターであるわたくし直々に指名した
本年度桑名市『魅力見つけびと』である
NakamuraEmiちゃんの愛に溢れた桑名リポートも
是非ご覧になってくださいまし。
(D)
profile
このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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RHYMESTER Official Site
www.rhymester.jp
RHYMESTER Official Twitter
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F30プロジェクト〜リーダーとして働く女性へ〜 by女子部JAPAN
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