homerhymester blogmummy-d55
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47TOUR#9@熊本
2019.4.17 12:20:44
LIVE直前に阿蘇山の噴火警戒レベルが
2に上がったなんてニュースを
楽屋で目にしたのだが
ついに噴火したみたいですね。
爆発的ではないにせよ
大きな災害に繋がりませぬよう。
何卒何卒。。。
えー、前回
の続き。
2019/4/13(土)、夜、
宮崎から3時間ほど?で熊本についた僕らは
とりあえずメシ行こか?つって一番大っきなアーケード
下通(しもとおり)周辺の
郷土料理と中華が自慢の居酒屋さんへ
オレとJINさんとホッチと3人で。
宇多さんも来るはずだったんだけど
喉のコンディションのため大事を取ってお休み。
日付が変わった瞬間に一足お先に
誕生祝いしてもらっちゃいました!
あ、そうなんです
オレ、4/14が誕生日なんです。
馬刺しが美味いのなんの!!!
甘めの九州醤油と生姜、ニンニクで。
でもタテガミは、一枚でいいなあ。
同じく熊本名物辛子レンコンはしょーじきあんまし
美味いと思ったことはない(ゴメンネ♡)
DJも言っていた。
なのだが、マヨネーズつけて食べたのは初めてで
「これはありじゃん!」と思いましたYo!
わたくしが頼んでしまった『広東風激辛麻婆豆腐』
普通激辛っつったら四川だから
広東風味(甘め)じゃどうせ大したことないだろう
と、思って食べたら衝撃の辛さ!!!
花椒のあの黒く痺れる感じじゃなくて
まさしく唐辛子な、真っ赤な辛さ!!!
困ったことに美味しい。美味しいけど辛い。
辛いというか辛過ぎる。
でもほとぼり覚めるとまた食べちゃう。みたいな。
すげー汗でた。
総じてなんでも美味しかったです。
週末の下通は宮崎ニシタチとは打って変わって
やったら若者だらけ!活気並みでなし。
みんなどこから来て
どこへ行くのだろうか。
ホテルに戻る前に
一人週末深夜のアーケードをプラプラした。
翌日。岡山で午前中からジタバタ動き過ぎて
疲れてしまったのを反省し
あんまし天気も良くないし
熊本城は前回観に行ったしってことで
今回はおとなしくしておくことにした。
またアーケード行って
『マツキヨ』で歯磨き粉と
『ヘパリーゼ』と『液キャベ』買って
隣の『ウエスト』で山かけのお蕎麦食べた。
あとは集合時間まで、
部屋でブログ用の写真の整理などをポチポチと。
DRUM Be-9。
ちょっと見たことないくらい
たくさんのお客様たちが入り待ちしてくれてて
誕生日プレゼントを大量に頂いてしまった。。。
一人じゃ持ち切らんほど。
みんな、ありがとう(涙)
オレが届けに来てるのに、貰うばっかしで。。。
かたじけねっす。
この時(2017/11/19)と同じアングルで。
今回はパーテーション取っ払ってあって
やたら楽屋広い!
んでちょっと展開早いけど
いざ本番!!!
よ、よおおおし、
今日はチケットソールドアウトって聞いてたが
よりによって誰もいねえのか。チッ!
だがなあ、もうこれで9公演目、こんな状況
すっかり慣れっこなんだよEverybody?(←Nobody)
今日も見せつけてやるぜ
オレらのHIP HOP魂ってもんをなあ!(スタッフに)
今から本気出す!!!
なーんつって!わはははは!!!
この展開しつこいかなあ?
わはははは!いやー、
良かった良かったみんな来てくれて。
っつーかそれどころじゃなくて
始まってすぐにJINさん気づいてしまうほどの
野太い歓声の壁。
とても300人程度のキャパとは思えないほどの
音圧とヴァイブス!!!
MC陣も出てくるなり
「熊本ー!!!とりあえず優勝!!!!!」
みたいな。
それに対して客席がまた
「ウォーーーー!!!!!」
みたいな。
このあと心配になるくらい
最初からトバしててマジでビビった。
早い段階で
今夜は客席からの圧に負けない
こちらも熱量で!
クオリティは保ちつつも
そんなコンセプトで行こうと
2曲めくらいで肚が決まった。
一年半前、『ダンサブル・ツアー』でも来た場所なので
セットリストには若干のアレンジを。
前半で『人間なんちゃら』(発電しない方)
そしてそして
なんの因果か
4/14はわたくしの誕生日であると同時に
熊本にとっては熊本地震(前震)のあった
まさにその日だったので
被災地に捧げる意味で中盤も変更。
東日本大震災直後の『ウィークエンドシャッフル』で
最初にかかったアレを。
あれから3年ということで
最近ニュースなんかで盛んにやってたから知ったけど
仮設住宅、まだ出れない人たちもいたり
逆に過疎化が問題だったり
道路なんかはだいぶ復旧しているようだけど
まだまだ完全復興には時間がかかる様子。
熊本城に至っては20年計画だそうな…。
復興への祈りを込めて
中盤3曲歌いました。
んでもんでも
しんみりしてるわけにもいかんからね
パーティーするのが仕事ですから!
盛り上げるのが仕事ですから!
その後はもう何喋ったか全然覚えてないほど
くだらないトーク(通常営業)もぶちかましつつ
いや
いつもよりもさらにくだらなかったかもしれん
非常に振り幅の大きいライブとなったのだが
やっぱし
極め付けはアンコールですかね。
先月の吉祥寺Star Pine’s Cafeでのライブ
に来てくれた人たちだけが知っている
あの壮絶にくだらない曲、というかルーティーンを
さらにパワーアップさせて披露!
ま、よーするに
Stevie Wonderの『Happy Birthday』の上で
ラップしたり歌ったりする
うんざりするほど長いルーティーンなのだが
JINの誕生日のためにオレが思いついたのだったが
その直後に自分の誕生日がやってくることまでは
予想できておらず
自分の誕生日を自分主導で祝うという
なんとも恥ずかしい行為を
ステージ上で敢行しなければならないのであった。
しかも悪質wなお客様から、
このようなお誕生日セットを事前に渡された。
そう、オレは
試されたのだった。
ド、ドン、ドン、ドン、Don’t Test Da Master!
頼むよ、まったく。。。
「出来ないんだ?」
「出来るさ!でも」
「恥ずかしいんだ?」
「はず…かしくないことはそりゃないけど」
「逃げるんだ?」
ああ、やってやらあ!!!
どうせマヌケならマヌケになりきってやらあ!
ということであたくしこの格好で
おそらく5分を超えるくだらな過ぎる長丁場
乗り切ってやりましたよ!ええ、ええ。
「♫ハーッ、ピー、バースデーイ!
ハーッピーバースデーイ!
ハーッピーバースデーイ!(×∞)」
ああ、くだらなかった&恥ずかしかった!
でも実は前日に
「地震の日にオレの誕生日なんて
祝ってる場合じゃないんじゃない?」
なんて言ったのをDJに
「だからこそやるんだよ!
悪いこともあればいいこともあるんだ!」
なんて珍しく熱く諭され
「…そうだよな!」
なんて、とっても納得して敢行したのだが
今考えると彼の意趣返しだったのかもしれん(笑)
そのDJ、熊本限定で
『やまモン』と呼ばれることになった。
とにかくとにかく
熱気あり笑いあり感動あり
全方向に突き抜けた夜であったのは間違いない。
会場になんとNAKED ARTZのDJ TONKが
わざわざお金払って遊びに来てくれていた!!!
今は地元で別の仕事をしているらしく
「これがオレの天職だって思ってる」と言った
氏の笑顔は輝いていた。
こちらまで嬉しくなった。
その場でみんなでスタッフの用意してくれた
シャンパンで乾杯!
ま、『ぺりによん』ではないんですけど。
しっかしシャンパングラスが似合わねえ。
しかも飲みつけないのですげー酔う。
どこかオネエ風味。
なんで?(笑)
これが目下の優勝チームである。
歌詞のレスポンス度も並みでなし。
しかし
『M1』の暫定一位みたいなもんですから
と、宇多さんは失礼なことを言っていた(笑)
みんなとゆっくり話したりすることができた。
熊本は恒例の福岡からも鹿児島からも来れるので
すんげー盛り上がりなのかもとも思った。
皆さん本当にありがとう!
できればまた近県で!!!
恒例手書きTシャツのアイツらの写真
撮り忘れた!
アホだなあ、まったく(笑)
あ、オレもか。
ん?
後ろに宇多さん写ってるなあ。
打ち上げはDOSMOCCOS、Volcano Posse、
まむしMC’sなど多彩なマイメン
KEN-1-RAWくんのおなじみのラーメン屋さん
『らぁめん臨機』で。
飾り付けがカワイイ!
おじさんがカワイクない!
わはははは!ありがと!!!
もらって帰ればよかったよ。
馬刺しエブリナイト!
ムッチャ分厚くでっかくカットしてあって
食べ応え並みでなし。
お店の自慢のチャーシューと煮卵をおつまみに。
ま、間違いないのは見れば一目瞭然と思う。
うんま!
ケーキなども用意していただいちゃって
恐悦至極、幸せの極致でございます。
49なんで、すんごいロウソクの数多いね(笑)
消すよー!フーーーッ!
まむしMC’sに囲まれて。
左、DADDY-K、右、DJ GEORGE。
あれ?なかなか消えないなあ。
っていうかGEORGEさあ
なんでオネエみたいな手のポーズしてんの?
「いや〜ん♡」みたいな!(笑)
またオネエかよ!
実際にはまったくそういう人ではない。真逆。
議題、ひたすらHIP HOP談義。HIP HOP男塾。
みんながラーメン食べてるの見て
どうしても我慢できなくて
スープだけもらおうと思ったら
ハーフサイズのやつを作ってくれた。
前回ここんちで食べて以来
およそ一年半ぶりのラーメン!!!
淡麗。旨味、深み、
ごくほんのりと焼き魚的な風味も感じる。
目を閉じてしまった。
染みるぅぅぅぅ(涙)
(よーく思い出してみたら途中一度だけ
『二郎』食べてた。げふぅ。極端すぎ!)
なんでも熊本、大分版の
『ミシュラン』に載ったんだそうだ。
すげえ!!!
そりゃ美味いわけだよ。。。
みんなで記念写真。
忘れられないBirthday Bashになりました。
みんなありがとう!
必ずまた近いうちに。。。
そんなこんなでお開きに。
店主KEN-1-RAW(宇多さん隣)は
飲み足りなかったらしく(そりゃそうだよね)
一度ホテルに帰ったホッチをもう一度呼びつけ
DADDYと3人で男塾を続けたらしい。
なむなむ。
翌日の熊本は快晴!
いろんな思い出と若干の胸焼けを胸に
家路に就いた。
家に帰って、皆様からいただいたプレゼントなんか
整理してたら、
誰だー、こんなの紛れ込ましたのはー!!!
いらないって言ってるだろう
池ちゃんのステッカーは!(笑)
犯人はわかっている。
オレを試したアイツだ!
わはははは!
おしまい。
(D)
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47TOUR#8@宮崎
2019.4.16 04:00:45
2019/4/13(土)、
通算8公演目の会場、宮崎に向け
羽田空港を飛び立ったわたくしたち一座。
途中右側に雪をかぶった富士山がくっきりと見えた
…らしいのだが、
オレはあいにく通路側の席だったため
窓側のDJの人に何枚か撮ってもらう。
おお、これは絶景じゃ!
要するに現在駿河湾上空ってことね?
宮崎空港はパームツリーが
カリフォルニア感満載。
天気もカラッとムッチャクチャ気持ち良い!
宮崎出身のパブさん(PMX、DS455)が
ウェッサイ極めてるの、なんとなく納得。
会場は繁華街中心地にあるSR BOXさん。
鹿児島のSR HALLの系列っぽいね。
ビルのてっぺんにあるので
天井の高い、山小屋のような
変わった造りをしておられる(空見える)。
これなら酸欠とか湿気とか
問題なさそうDA.YO.NE!
土曜公演なので、本日も終演後熊本まで夜走り。
何か少しでも宮崎を感じておこうと
リハーサルの喧騒を抜け出して
街一番のアーケードを散策するわたくし。
まるっきし『グラキャビ』の歌詞のまんま。
この辺りはアーケード街の終わりのあたりで
若干いかがわしい香りがします(笑)
昼に見るキャバクラのお姉様方のゴージャスな看板に
軽い胸やけを覚えつつも
黒霧の看板にはなぜか胸騒ぎが。
どん、ちゃん、さわ、ぎ!
むな、さわ、ぎ!
そー言えばさあ、黒霧島、赤霧島、茜霧島で有名な
霧島酒造さんは
オレてっきり鹿児島のもんだと思ってたら
なんと宮崎のもんだったのね!
都城かあ。その辺り宮崎県民は
もう諦めているとイベンターさんが言っておった(笑)
まあでも、芋焼酎だの地鶏だの
宮崎と鹿児島は文化近いから
しょーがないよね。
だいたい都城とか宮崎県南部は
元々薩摩藩だったんじゃないのかなあ?
本日もイベンターさんに
美味しい軽食を用意してもらいました。
左上はわたくしが散策中に見つけたお店で買ってきて
みんなに差し入れしたからあげちゃん。
からあげ専門店のKUROMARUさん。
スタッフに人気であった。
この辺は大分っぽいね。
手前のは宮崎発祥
オレは食べなかったんだけど、
要するにサラダ巻きの元祖みたいなやつで
当時の大将が友人である作曲家の平尾昌晃さんと
「野菜を使ったヘルシーな寿司を作ろう」と
エビとレタスにマヨネーズソースを絡め
海苔で太巻に仕立てて生み出したものらしい。
ホッチの野郎、
「カニカマっすね。見たまんまの味っす」
とか言って、全然違うじゃねえか!(怒)
名物のチキン南蛮といい、
宮崎はマヨラーにはたまらんすな!!!
楽屋風景。
宇多さんはとある同世代のラッパーが
ロクに準備運動もせずステージに出て動き回った結果
アキレス腱を断裂したという話を聞いて以来
急に、そして必ず、
アキレス腱のストレッチをやるようになった
…ように思えるのだが(笑)
オレが見ている範囲では
本当にアキレス腱のストレッチしかしない。
もっと膝とか腰とか足首とか
まんべんなくやったほうがいいんじゃないかなあと
他人事ながら思う。
そんな私は5年以上前からライブが続くと
右膝が痛い(笑)
前に一度病院に行ったら
なんの心の準備もないまま
極太の注射針を膝に刺され
溜まっていた水を抜かれた。
「あれー?全然(水)きれいだなあ?」
激痛、悶絶!看護師に笑われた。
もう絶対病院行かない(笑)
それ以来
バス降りるの遅い、
お年寄りの気持ちがよくわかる。
あ、でも全く深刻ではないので
心配御無用!
楽屋からステージへは
こんな狭いところを通っていくのだった。
「宇多丸!!!Mummy-D!!!」
ヴァイブス満タンでステージに出ていくと
「おい、ウソだろ!?」
「客が一人もいないぞ!?」
「……よっしゃあ、そんなの関係ねえ!
プロのプライドを見せつけてやるぜ!(床に)」
「今から本気出す!!!」
なーーーーんちゃって!
わはははは!!!
っていうか前一回やったねこの展開!
いやー、酸欠や湿気の心配ないなんて大ウソの
最終的には大熱狂のライブであった!
宮崎は正確にいうと一度しか来たことなくて、
その時はオレの記憶では確か
キエるマキュウと一緒だったと思うのだが
なんせ例によって十何年前の世界なので
ネットで調べても全然情報カスリもしない!
多分2002年とか、2003年とか
そんくらいだったと思うんだけどなあ…。
それ以前は都城でしか
LIVEしたことなかったんだよね。
そこまで行くともう前世紀ね(笑)
そこらへんのことお客様に聞いてみたら
なんとそのマキュウとのCLUB LIVEに
来てた女の子二人組がいらっしゃった!
なんでも当時高校生だったそうで。
(↑クラブ来ちゃダメじゃん!w)
この日は久々の土地らしく、現地のお客様、
しかも僕らのLIVE初めて観るって人が多かった印象。
最初若干盛り上がりが控えめで
「シャイなお客様が多いのかなあ?
まあリラックスして徐々に盛り上げっぺー。んだんだ」
なんつー感じが良かったのか
途中からやたらと会場中が熱を帯びてきて
吹き出る汗が並でなかった!
セットリストは初日、千葉公演に戻して
一番ベーシックなやつ。
「今でしょー!www」
「放置プレーイ!www」
なんか反応がいちいち新鮮でイイネ!
MCで会場周辺の歓楽街、
西橘通り(ニシタチ)の話なんかを。
なんでも、人口に対するスナックの多さ
全国ナンバーワンだそうで
我々にも縁の深い、
タマさん(玉袋筋太郎さん)が
観光大使を務めてらっしゃるそう!
こりゃネオンに惹かれるわけだ。
なんか前後のことをよく覚えていないのだが
なぜかIKKOさんのモノマネをしたような気がする。
「背負い投げ〜!」っつって。
わはははは!
JINさんコーナーあり。
要旨
①宮崎元気ですか?
②宮崎サイコー!
以上(笑)
いや、違うな
それ高知か岡山だな。
確か「女房」様のお父様だかが
延岡だかのご出身らしく
「ウチの子供たちには
宮崎の血が流れてるんだぜ宮崎ぃぃぃ!!!」
的なことだったと思う。
今後47公演中
JINさんにどれだけ第二第三、
第四の故郷が増えていくのか
楽しみである。
その他諸々。。。
白眉は
「ニシタチ」にぴったりなアンコールのアレ。
いろいろ検討したのだが、
「♫宮崎の人は何呑むの?」
霧島関連は意外と語呂悪く
最近宮崎で一番キテるという芋焼酎
『木挽(こびき)ブルー』に決定。
今回はおつまみではなく
「♫飲みたくない時…」
聞いてみたら、なんと意外や意外!
あの僕らも知ってる乳酸炭酸飲料、
『スコール』が都城のもんなんだって!!!
マジか!
しかもキャッチコピーが
「愛のスコール」!!!!!
下ネタじゃねえか!(笑)
ということで締めの部分は
「愛のスコール!!!」に決定!
「ヘパリーゼ」のくだりオレ間違えたけど
「愛のスコール!!!」はバッチリ決まって
みんなで爆笑した。
気づけばお客様がたもムンムン、
会場はお風呂っぽい熱気が漂っていて
壁の結露がヤバし。
なんつーか
これがまたちょっと艶っぽい例えになってしまうのだが
いろんな意味でフレッシュな人々を最終的に
実力で絶頂に導いた感じして
なんとも充実感のある一夜であった。。。
DJ JINさん『Joint & Jam』
宇多さん『アフター6ジャンクション』
それぞれネットしてくださってる
FM宮崎さんとMRT宮崎放送の皆様。
お忙しいところ遊びに来ていただき
局を超えて写真なんかも撮っちゃって
ほんと皆様ありがとうございましたっ。
これからも宇多丸とJINを何卒ご贔屓にー!
恒例Dカメ。
みんないい顔してるぜー!!!
いやー、それにしても暑かったね!
発汗度こう見えて目下全公演中ナンバーワンかも!
宮崎のみんなー、早目にまた会いたいねー!
ありがとうござんした。
m(_ _)m
すぐに出発せねばならなかったのだが
流石にあれだけMCで触れた以上
やっぱグラキャビをを降りて歩いてでも
『ニシタチ』を見ておきたかった!!!
岐阜の時の『柳ヶ瀬』に
だいぶ未練があるからのう〜。。。
これ私が撮ったショットなのだが
出勤中と思われるおねいさんの後ろ姿が
なんともステキよね!
3曲ぐらい書けそう(演歌かムード歌謡)
宮崎銀座よのう〜。。。
これよー、『木挽ブルー』。
この辺りはケッコー
石鹸の香りなどもする地帯で(笑)
軽々しくそこら中にカメラを向けるのは
ちょっとためらわれる感じなのだが
とにかく!
ともかく!
ほんのちょっぴりだけど
宮崎(の夜)を感じることができた。
そのあと
おおよそ2時間半の、日向から肥後への
高速移動がありましたー。
日付の変わる前にに着いてからのち
「熊本の夜 pt.1」
なんてのもあったんだけど
そっちは熊本編にまとめます。
ホテルに戻って
宮崎市内のコンビニでわざわざ
ブログのネタのために買った
都城の『愛のスコール』を
熊本で買った大分のヤツとブレンドなどしちゃって
九州感満載なのはいいのだが
ちょっとだけ飲り過ぎたかもしれん。
うーん、甘い!(笑)
以下次号。
(D)
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47TOUR#7@岡山
2019.4.10 12:26:27
件の『岡山の夜』も明け
二日酔い気味で起きたわたくし
天気が良かったのでどこかに行こうと決めたのだった。
散策。今回のツアーで初。
岡山城も後楽園も行っちゃったし
倉敷の町並みを、おじさん一人で歩いてもなあ…
やっぱもっと血生臭いとこでしょ!
ってことで、JR桃太郎線っていうのに乗って
備中高松城ってところに行くことにした。
のだが
東京の在来線感覚で岡山駅に行くと
桃太郎線は1時間に1本しか走ってないことが発覚。
まあ、そんなもんよね。
お腹すいたなあ。
お!駅構内に『丸ぶ』のぶっかけうどん屋さんがあるぞ!
うどんと言えば憎き炭水化物の
西の横綱と言っても過言ではない
我が天敵中の天敵!
いや待てよ、前回のツアーでも
「ご当地麺類だけは特例」という謎のルールがあったぞ!?
よーし、早速そいつを発動じゃーい!
箸持ってこーい!
新幹線の上りホーム内だったのだが
駅員さんに無理言って入れさせてもらう。
岡山でぶっかけうどん食べるの
結構10年以上ぶりかも知んない。
キター♪───O(≧∇≦)O────♪
これを混ぜ混ぜして食べるのだ。
麺がクニュンクニュンのモッチモチで
コシがヤヴァス!!!
そうそうこんなんだった!
おろしとネギと海苔とうずらと天かすに
甘めのぶっかけつゆが絡まって
う、うまいよお(号泣)
うどんを口にするのは前回のツアーで
うどん県に行った帰りの空港が
最後なんじゃないかと思うから
多分1年半ぶりぐらいじゃないですかね?
なんでそのぶん美味しさ倍増です。
逆にいうと確実に美味しいやつしか食べたくない。
(お蕎麦はちょこちょこズルして食べています)
お土産も買ってしまった。
結構すぐ着いた備中高松駅。
岡山には他に備中松山ってとこもあって
そこにもお城あるんだけどちょっと遠い。
しかし高松だの松山だの
瀬戸内海を挟んですぐのところにある街と
なんで同じ名前つけるかなあ?
ということで
松山城と高松城と備中松山城と備中高松城は
全て別物として存在するのだった。
あーややこしい。
長閑(のどか)やのう。。。
単線、気動車。
ディーゼル音が心地よかった。
10分ほど歩いて、備中高松城跡に到着。
備中高松城は戦国時代、中国地方の攻略のため
織田信長に派遣されていた豊臣(当時羽柴)秀吉勢と
毛利方がぶつかった最前線だったのだー。
黒田官兵衛献策の有名な「水攻め」によって孤立、
その最中に「本能寺の変」が起こっちゃったもんだから
「城将清水宗治の首を差し出せば城兵は助ける」
なーんつってシラを切り通して(信長の横死を悟られずに)
弔い合戦のため
ダッシュで明智光秀が占拠してた京都に戻るっつー
いわゆる「中国大返し」の舞台となった地なのであった!
今は公園になってて、
なーんもないのは知ってて来てるのだ。
沼沢地に囲まれた平城だから
土塁とかもないやねー(水攻めの堤防跡はある)
でもいいの。浪漫があるから。
清水宗治公の首塚。
秀吉の寝返り工作に一切耳を貸さず
城兵と民の命を保証するなら、と
水浸しになった城下に舟を浮かべて自刃したのであった。
行年46。オレより若い。
冥福をお祈りした。
が、
周りはそんな話を知ってか知らずか
お花見に興じているのだった(笑)
ウェイウェイ〜!
まあ、そんなもんやね!
でも地元の人は誇りに思ってるんじゃないかなあ。
辞世の句
浮世をば 今こそ渡れ 武士(もののふ)の
名を高松の 苔に残して
ジーン…(涙)
武人らしい飾り気のない句であることよ。。。
秀吉から贈られた酒肴を傍に船上で舞を舞って
潔く散ったそうです。
やっぱ武士の美意識ってのは凄絶なもんがある。
サムライなんとかとかなんとか維新とか
やっぱ軽々しく使って欲しくないよね。
(特に政治的な場面においてネ!)
駅に戻ったらやっぱ全然電車来ないので
タクシーに乗ってお隣の吉備津神社に
寄って行く事にした。
賽銭、二礼、二拍手、一礼。
「今回のツアーが無事成功しますように」
「家族が健康で…」
「あと、レコーディングが…」
「あと、あのプロジェクトが…」
「あと、収入がもう少しだけ…」
「っていうか、音楽業界全体が…」
「膝が…」
えーい、知らんわぁぁぁぁぁ!!!!
(↑ と主祭神、大吉備津彦命さまは
仰せられていた事でせう)
我ながら100円硬貨一枚でよくそこまで(笑)
まあ、それをここで言っちゃってる時点で
御利益はないやね!
しかも全国の神社仏閣でやっちゃってるからなあ
ははは(頭ポリポリ)。
吉備津神社はご覧の国宝(!)の本殿、拝殿が有名で
全国でも唯一の『吉備津造り』と呼ばれる
二連の屋根(千鳥破風)が並んだ姿が特徴的。
現在の建物は約600年前の再建で
室町時代、足利義満の時代に建てられたまんまだって!
それ以来解体修理もしてないんだって!
ギョエーーー!!!
右端のトコでお参りしてたわけですが
しょーもない事いっぱいお願いしてすんませんしたっ!
あ、でももしよければ膝だけでも…。
長ーい回廊がまたいー感じ。
桜の季節に来られてよかった。
桃太郎の民話の元となった
鬼退治の伝説も伝わっている
なんとも神話めいた古社なのであった。。。
吉備津駅で岡山行きの列車を待つ。
暑くてすでにTシャツ一枚。
ミラーに映ってるはずだから
拡大してみてー。
わりとリハの時間まで近づいて来ちゃった。
旅情に浸ってる場合じゃない。
急がねば。
YEBISU YA PROはここ数年来毎回お世話になってる
オシャレで快適なクラブ、ライブハウスであります。
楽屋フードはこんな感じ。
夢番地タケタニちゃん、相当気合い入れて
オレ向けのお惣菜用意してくれたみたいだけど
なんせ超久々にうどん食べたからなのか
いつまでたっても全くお腹が減らない。
結果何にも食べられませんでした。ゴメン!
後から知ったのだが
ここんち(『山珍』さん)の豚まん、
岡山では相当な名物だったみたいで
一口だけでも食べておけばよかった(T ^ T)
しょ、しょーじき
深酒した上で朝から徘徊しまくっちゃって
疲れがピークに。
こりゃいかんと本番では逆療法っつーか
むちゃくちゃキレッキレに動き回ることで
オノレを鼓舞した。
そのせいか
岡山のお客様たちのノリと元気さは
他のどこよりもアグレッシブ!!!
最後まで歓声のレヴェルが並じゃなかったです。
ハコの環境がいいのもあるかも。
酸欠と湿気で、盛り上がりたくとも
物理的にムリな会場もいっぱいあるもんねー。
途中MC二人で、この日の午前中をどう過ごしたか
みたいな話で盛り上がりました。
オレは上記の通り。
宇多さんはなんでも岡南?だかどこか
海の方に映画観に行って、
危うく帰ってこれなくなりそうになったらしい。
今後日曜のライブでは
定番のMCネタになって行きそうな気もするが
そのせいでライブが疎かになってたら本末転倒なので
気をつけねば。
んでもやっぱ時間の許す限り
その街での思い出、
ひとつくらいは作っておきたいもんだよねー。
『けしからナントカ』やったよ!
わはははは!
なんでだろ?今回のツアー中初披露。
お客様の中には
『けしからナントカ扇子』
『POPなんとか扇子』
『ウェイ扇』
と三つ全てコンプリートして
持参して来てくれている強者まで居られて
ちょっと感動した。
それにしても我ながら、いや宇多さんも言ってたけど
歌詞がしょーもなかった。
盛り上がった。
あ、その前オレ段取り間違えたな!
若干の無音状態が…
でもあれはホントはジン(モツさん)が悪くて
オレが段取りのことトンでるのに気づかずに
どんどん先に行っちゃうから
気が利かねえな、チッ!って心の中で舌打ちした。
ジンだって2013年4月17日の鹿児島のライブの時
段取りを間違えて無音になってその間MC陣が
『マトリックス』のポーズをしながら
時間をしのいだりしたっていうのに。
2002年あたりにも長崎のライブで『ウワサの真相』の
リミックスの方を間違えて掛けた事があったが
オレたちは少しもそのことを根に持ったり
20年近くしつこく言いつづけたりしていないというのに。
今回のオレの失敗、後々少しでも口にするようなら
即座にオレは言うだろう
シャラップ!と。
わはははは!
アンコールは『Afterなんとか』
ラストチューンは令和ー!versionで。
なんのことやら。
とにかく熱量の半端ないステージで
身内からもサイコーだったとお誉めいただいた。
いや、サイコーだったのは岡山に集まってくれた
オーディエンスの皆様方であった。
カムサハムニダー!(←なんで急に?w)
終演後、片付けを終えて、メンバーでパチリ。
それにしてもここんちの楽屋、
もう見慣れたけど
落書きがタイムリーすぎる!(笑)
やっぱ卓球さん狂ってるわ。優勝!
常識振りかざして謝罪ショーさせようとしたって
聞くかってのゲーノー界のご意見番どもよ。
ミュージシャンなめんなよ。
岡山から終電で日帰りとはこちらも初めてだったが
たくさん出待ちしてくれたみんなと
本日もあまり接触できなかったのが心残り。
近々また近県でお会いしましょう!
みんな本当にありがと。
コマッスミダー!
飛び乗った新幹線でイベンターさんの用意してくれた
糖質制限夕食セットを食べながら帰る。
玉子焼きとサラダが二つ。
お手数かけて非常に申し訳ない。
それにしてもしょうがないとは言え
うーん、ビールに合わん(笑)
全部食べきれんかったわー。
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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RHYMESTER Official Site
www.rhymester.jp
RHYMESTER Official Twitter
@_RHYMESTER_
RHYMESTER Official Instagram
@rhymester_official
DJ JIN Official Twitter
@_DJ_JIN_
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www.tbsradio.jp/a6j
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F30プロジェクト〜リーダーとして働く女性へ〜 by女子部JAPAN
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バラいろダンディ | TOKYO MX
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