homerhymester blog200707272
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湘南音祭の思い出
2007.7.27 12:33:00
ちょっと遅くなっちゃったけど
マボロシのはなしでわりんだけど
7/7(土)に横浜新港埠頭で行われた
『湘南音祭』の模様
レポさしてーな。
んーと、
そうだ、Fire Ballの10周年祭りの翌日(当日)でしたよ、それは。
これこれhttps://starplayers.jp/rhymester-blog/2007/07/07/。
このあとジンと宇多さんはBREAKTHROUGHで渋谷に戻って
おれはマネジャ岸と横浜に泊まったのでした。
地元のホテルに宿泊するのってとっても変な感じ。
とはいっても数時間寝ただけなんだけどね。
そういやこの日はジンさんの入籍の日でもありましたな!
これこれhttps://starplayers.jp/rhymester-blog/2007/07/09/。
会場は数年前まで『横浜レゲエ祭』が行われていた
赤レンガの裏、新港埠頭特設野外会場。
2万人収容だってさ。
「おいーっす!」とか言いつつ14:00会場入り。
出演メンツのせいか、
なんかいつもよりバックステージ、タトゥー度高し。
あと色っぽいお姉様方多し。
むむっ!
むむぅぅぅっ!!
そして…
出番が近づき、いつものように緊張し始めるオレとせくしー。
だ、だらしねー!
でもこればっかりはどうしたってするな。
出順は土屋アンナさんの後、RIZEの前。
むむぅ…!
「タケ、オレたちも何かもっとこう、
力まかせな曲作っとけばよかったかな?」
冗談のつもりで言うと
「だ、だーいじょぶだって!」
とマジで返された。
でも大丈夫。今日はあの大物シンガー、
クリ(スタル・ケイ)ちゃんがゲストに来てくれているのであーる!
しかもクソ近所から、自ら進んでなのであーる。
ありがとうクリちゃん。あんたはいいひとだ。
しかも最近さらに美人になった。
あんたはえらい。
ライブやった。
ステージからは海や船が見えて、すんげーきもちいい。
客のノリ良し、言うことなし!
クリちゃん登場でさらに盛り上がっちゃう。
マボロシ初の女性ゲスト。七夕らしくて良し。
ふたりとも歌詞を間違える。誰も気付いてないから良し。
ライブおわった。
楽屋にて、ドラムス、クンちゃんの息子、奏(そう)くん。
すげーかわいい。
おじさんのことをとてもこわがっている。
アーティスト・ラウンジにて、クリちゃんにセクハラをかます竹内。
「ちょっと、なんなの〜コイツ!?」
このひとは誰でしょう?
なんとクリちゃんのお母さんのシンシアさんです!
若っ!
美人っ!
酒豪っ!
ファンキーっ!
なんか意気投合して、シンシアさんのYOKOHAMAな半生から
音楽談義まで(お母さんもやっぱジャズ、R&Bシンガーなのね)、
2時間くらい話してたかな。
とても勉強になった&楽しかった。
あんたはほんとにえらい!
また飲もーね!
湘南乃風の若旦那と。オトコマエだねっ!
お母さん、まだいたのね。
すっかり日も暮れて、客席側からの風景がヨコハマらしく!
イベント主催の山嵐のステージかなあ。
おつかれさんね。来年もマボロシ呼んでねー。
ヒトのステージをジェラスな視線で見つめるせくしー(ウソ)。
カーテンコールのステージ上から。
すげー人数!!
みんなー、達者でなー!
おつかれちゃーん!(しりすぼみ感)
(D) -
2007/7/23(月)
2007.7.27 10:37:00
この日はフルバンドの録音があるため、
珍しくいつものスタジオ(Daimonion Recordings)を抜け出し、
乃木坂はSony Music Studioにやってきたマボロシ王子たち。
セレブだぜー!(ギター: せくしー)
やったるぜー!(ドラムス: クンちゃん)
ハモンドだぜー!(オルガン: ヨシくん)
キメちゃうぜー!(ベース: ダイスケ)
マジで広いんだぜー!(ラッパー達)
えー、
先日の日記で紹介した2人には、
https://starplayers.jp/rhymester-blog/2007/07/17/
今回は目玉オヤジになってもらうことにしました。
もうバレバレって説もありますが一応情報解禁まで内緒ね。
セッション開始!
エンジニア村田くん(無造作)のヘアも
いつもより整っている気がします。
録音したばかりのテイクに
真剣に耳や目玉を傾けるプロフェッショナル達。
フィーチャリングアーティストに細かいディレクションを施す
トータルプロデューサー、DJ 大自然。
(なんつって、その日ヤツは何もしていないのだった。
弁当どれにするか迷ってるだけ)
やったー、弁当来たー!
にわかに殺気立つスタジオ内。
女子率0%。なんだろう、なんか部活の合宿っぽい。
メシも食ったし、帰るぞー!
おっとその前に、こんなバブリーなスタジオ、
もう二度と来れないかもしれないから記念撮影だ。
せーのー、ダブルピース!!
だ、だせーっ!
わはははは!
でも曲だけはカッコいいの録っといた。 -
私の命、売ったのは誰だ。
2007.7.27 03:06:00
ということで昨日、
『ホステル2』を試写で観てきました!
(前作についての記事)
https://starplayers.jp/rhymester-blog/2006/11/02/
まず、いまどき珍しいほどストレートに
「“一作目の続き”としてのパート2」になってるのに驚いた。
で、いきなりまさか!のあの展開。
今回は、例の「エリート・ハンティング」の組織像が
次第に明らかになってゆく(“客側”の視点が加わった)
……という展開なぶん、
前作にもあった
「家に帰れば良きマイホーム・パパなのであろう男が、
『旅の恥はかきすて』となれば途端に見境のない漁色家にもなるし、
バレなきゃそれこそ快楽殺人者にもなり得る可能性」、
つまり「普通の人々が普通に内包しているおぞましさ」が、
より拡大され、念入りに描かれていて、
世界観のイヤな感じ度はさらに倍増!
(『いのちのねだん』オークション・シーンとか、
あまりにあっけらかんと『普通』なのが可笑しくもありつつ、
だからこそ心底恐ろしいという)
それでいて、最後にはやっぱり、
きっちりカタルシスが用意してあるあたりも流石
(今度のはだいぶ変則的ではありますが)。
イーライ・ロスの語り口は、
相変わらず実に、真っ当かつ巧みなものです。
ま、エクストリームなゴア描写満載という点で、
確かにお薦めするに当たってのハードルが
(例えば『アポカリプト』等と比較しても明らかに段違いで)
高めであることは承知しつつ……
でもやっぱ、そういう部分で敬遠するばかりなのは、
もったいないと思うんですよねー、
またしてもこんなに「いい映画」なのに!
とりあえず、
私の「旅行嫌い」がさらに強固なものとなりそうです!
(もっと言えば、『ブラスト公論』でも話したような、
『経験至上主義』への揶揄とも取れるんだよね、
このシリーズ。そのへんも凄い好き)
あと、
三部作化を切に希望。
あの組織あのまんまじゃちょっと、収まりつかんでしょ!(宇多丸)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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