homerhymester blog20181013post
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The Great Satsumanian Hestival
2018.10.13 15:10:25
ああ、『暗夜航路』楽しかった!
帰ってきてちょっとまだ二日酔い気味なんだけど
ブログやっちゃう。
今週頭?先週末?日曜日ってどっち?まあいいんだけど
2018年10月7日(日)、
Soil (& Pimp Sessions)のタブさん(タブゾンビ)主催の
『ザ・グレート・サツマニアン・ヘスティバル』で
ライブしに、鹿児島まで行ってまいりましたー!
出発は羽田空港第一ターミナル
いつもの例の構内の
薬味たっぷりのお蕎麦を食べに行きたかったんだけど
南ウィング先端までちょっと遠かったんで
真ん中あたりのお蕎麦やさんでもりそば食べたんだけど
蕎麦の風味たっぷりの割と噛みごたえのある
田舎蕎麦的なやつで、美味しいんだけど
透明でみずみずしいやつが好みのオレの舌には
あんまし合わなかったなあ。。。
まあ、好みだと思いますけど。
空港からはアーティスト専用乗合バスに乗って
なんと大隅半島側から陸続きで桜島へ!
うーん、割と遠い(笑)
でもいつもの裏っ側から桜島が見れたのはよかった。
ちなみに「フェスティバル」じゃなくて
「へスティバル」なのは
桜島の火山灰に由来してるらしくて
灰(はい)のことを薩摩ことばでは
(へ)と呼ぶんだそうな。
これは西郷殿(さいごうどの)が
西郷どん(せごどん)になるのと同じ法則らしい。
ちなみに蝿(はえ)のことも(へ)と言うらしい!
大根(だいこん)は(でこん)で
(てげてげ)は
大概大概(たいがいたいがい)のことだってさー!
大河ドラマ『西郷どん』観てるから
イントネーションはだいぶ慣れてきたけど
薩摩弁はやっぱすごいよね。
年配の方だと全然わかんない(笑)
ウチナーグチ、津軽弁と並んで保存すべき
3大難解国内外国語ですな。
楽屋は体育館のようなところで
当日台風一過でむちゃくちゃ暑い!!!
確か東京は31℃まで気温が上がってて話題に。
鹿児島もそれに近いものがあったんじゃないかなあ?
テーブルにタブさんからの素朴なお手紙がありました(笑)
『人間交差点』で僕らもやりましたけど
二日間3ステージ分のお手紙を全出演アーティスト、
芸人さんにまで書くのは相当大変だったと思う。
ほーら、暑そうでしょ!
いやー、しかし今年の夏は長い!長過ぎる!!!
もう一ヶ月以上前に福岡は糸島で夏を〆たってのにね。
これ水曜日のカンパネラ、
コムアイちゃんが左のステージから客席に降臨しつつ、
そのまま徒歩で画面右に向けて歩いて行った末のショット。
この後この大観衆が右向きのまま
みんな座ったっていう(笑)
スゲーもん観ました。自由過ぎ!
ちなみに僕らが出演したのは右側の『大隅ステージ』。
アーティストエリアでくつろぐDJ。
いいなあ、カレー食べれて。
黒豚のやつなのかなあ。
オレも黒豚のスペアリブをもらって冷たいビールを。。。
暑いからしょうがないよね!
鹿児島は豚も牛も鶏も全部名物なので
とっても美味しく肉肉しく、肉たらしいです。
桜島をバックに、ライブスタート!
ここでLIVEするのは多分2010年以来だから
なんともう8年ぶりか!
(確か終演後そのまま静岡はつま恋の
ap bank fesまで直行したんじゃなかったっけ?)
その時はET-KINGのみんなと意気投合したっけなあ。。。
バックステージで桜島を眺めながら
TENNくんとイトキンに、少し想いを遣った。
いやー、しかし時間が時間だっただけに
西日が強いのなんの!
暑さは日中よりは多分マシなんだと思うんだけど
写真でもお分かりでしょう、
肌が謎の茜色に染まってるもんね!(笑)
ステージから見て正面にもろに太陽があって
客席を向いて歌っていると
どうしても目に入ってしまうのだった
そしてその太陽は眩し過ぎて
光の中の黒い丸に見えるほどでした(マジで)
あ、ちなみにセットリストはこんな感じ。
本場九州、鹿児島で
盛大に「放置プレイ」してやったでー!!!
しっかし盛り上がったなー!!!
なんつーの
割と色んなタイプ、
ジャンルのアーティストが出るフェスとしては
ちょっとビックリなくらい会場の隅まで一体になって
ドッカンドッカン!
今年最後の、おそらく平成最後の夏フェス(ヘス)
最高の締めくくりができました。。。
まあ、眩しいんですけどね!
それも含めて
忘れたくない光景であった。。。
鹿児島のみんな、九州のみんな
それから遠征してきてくださったお客さんのみんなも
ありがとねー!
また来るでー!
溶岩内は、そりゃ危険ですよね!
熱いですもん!
わかってますわかってます。
そんで終演後、各アーティスト一食だけ振舞われる
黒豚ならぬ鹿児島黒牛のステーキをいただいちゃいました!
一人一切れづつの天国。。。
う、うんめえ!!!
なんなんだろう
とにかくムッチャクッチャ柔らかいの!
それがそんじょそこらの柔らかさじゃなくて
ちょっと「フォアグラか?」ってほど柔らかいのよ。
ほんのり甘みと旨みのある脂が
程よくかつ満遍なく入ってる感じで
いやー、ちょっとびっくりするほど違うやつだった。
もう一切れ食べたかったけど
たった一切れってのが、またよかったのかもなー。。。
なんつって
すっかりくつろぎモードでしたよ。
宇多さんの後ろが日本を代表する食品物流会社
『西原商会』シャチョーの
ニシくんです。
あ、ツアーの時福岡で
ナンバーワン打ち上げセッティングしてくれた人ね!
前割りの芋焼酎(味がまろやか!)なんかも
この辺りから始めちゃってたかもしれません。
夜も更けて、トリのSoilさんたちです。
この日もムッチャクチャかっこいい演奏と
故郷に錦を飾ったタブさんの
その割にはゆる過ぎるトークで
サツマニアンたちを圧倒(笑)
『ジャズィ・カンバセーション』はなしよ。
なんてったってこの後林檎姐さん出てきて
桜島噴火しちゃうんじゃないかってくらい
ドッカンドッカンドッカンドッカンでしたからね!!!
珍しくタブさん社長の
ゆるゆるトークに巻き込まれていてウケた(笑)
いやー、素晴らしかったす。
そんでお客さんたちと一緒にフェリーで市内に戻りましたー。
イエイイエイ!
旅行気分。
市内が見えてきた。
よーし、飲み行っちゃうぞー!
今晩はやっちゃうぞー!
ダーツもやっちゃうぞー!
(ボロ負け)
雨パレのみんなとACIDMANのみんなと
ソイルさんたちとナルバJQくんとかとワイワイ。
楽しい楽しい!
グビグビ。ぷはあ。。。
ウェイウェイ〜!!!
え?打ち上げ、焼肉屋会場もあるんだって!
行く行くー!
モグモグ、うめー!
グビグビ、ぷはあ。。。
そんで
終わた。
この写真オレのスマホで誰が撮ったんだろう。。。
AM3:09。
隣の人誰だろう?
それにしても
老いた犬(レトリーバーとかビーグル)としての
オレの特徴が表れ過ぎている写真ではある。
『あしたのジョー』のラストシーンも
彷彿とさせるものがある(←しねえよ!)
なんか焼肉会場、氣志團の翔くんが
流れてきて合流したらしいんだけど
オレ全然覚えてない。
もしかして後ろの人そうかなあ?
そんでなんとその後、
写真によると
仮死状態のまんま
なんと一人でラーメン屋さんに行ったっぽい!!!
む、胸焼けが。。。
AM3:53、炭水化物摂取罪にて
ギルティ〜!逮捕!!
なんだけど泥酔状態でも
多分ブログのためなんだろうと思うけど
麺リフトまでして写真に収めようとするこのプロ根性!
いや、単にブログの奴隷(2代目)なだけか(笑)
やってしまいました。
寝坊もしてしまいました(宇多さんゴメン!)
鹿児島楽し過ぎで
デンジャーです。
気をつけます。
ニシくんありがとー!
タブさんお疲れ様でした。
来年も行きたい。
(D)
profile
このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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