• artist
• store
• about
• contact

homerhymester blog20191213

• 【集合写真】47ツアーついに43。名古屋、完売に思う

  2019.12.13　18:08:46

  STAFF

  ライムスターはライブバンドだ。

  

  素晴らしいライブを重ねて評判を伸ばし、動員を増やし、

  新曲を投入して華を携えて転がり続けるバンド。

  オーディエンスの皆様とのFACE TO FACE感がとてもライムスターらしい。

  そう、全ては皆さんあってこそだ。

   

  2019年12月08日（日曜日）
  KING OF STAGE VOL. 14 47都道府県TOUR 2019
  at 名古屋・ReNY limited

  

   

  この日の名古屋公演は、過去の公演よりも動員伸ばして、完売を記録する。

  東海地区の好成績をお祝いしていただき、

  サンデーフォーク吉田さんから「大入り」いただきました。

  

   

   

  岸

  • ツイートする
  • シェアする

  この記事だけ表示　　▲ページトップへ

• 47TOUR#41@大阪

  2019.12.13　03:55:57

  Mummy-D

  

  いや、そりゃ確かに大阪といえばの風景ですよ

  でもさあ、もっと他になかったのかなあ、トップの写真。

  ベタ過ぎるだろ。わはははは！

  んでもさあ、大阪城だの通天閣だの行かない限り

  意外と大阪っぽい絵ってのは難しいんよね。

  ま、わかりやすくていいということにしといてください。

  レポだいぶ遅れましたが大阪編、関西ファイナルっす！

   

   

  

  2019/11/30(土)22:00、

  熱狂の京都『磔磔』公演があったその数時間後

  我らがグラキャビは大阪にたどり着き、

  東心斎橋にごはんに出掛けました。

  この日は大阪らしく串カツ居酒屋さん。

  なんつっても明日はLIVE後そのまま帰京ですからね。

  少しでも大阪感を味わっとかないと、というわけですが

  この串カツ、

   

   

  

  どーにもBAEない（笑）

  バラエティーに富んでてとっても美味しいはずなのに

  見た目は結局全部一緒。やたらと茶色い。

  アーンド酒飲みおじさんの胃袋には若干もたれるので

  5、6本食べたらもうギブでしたね。

  んでもスタッフ軍団はこれでもかとばかりに

  空になった串を並べておった。

  キスが美味しかったなー。

   

   

  

  JINが食べてるのはなんだろね？

  フツーの串カツ（牛肉）でしょうか？

  TOUR中様々なフェイシングいただきましたが

  だんだん味付けが濃くなってきている気がします。

  こらー、ソース二度づけ禁止だよ！

  ちなみに下の紙は例によって参考のセットリスト。

  この日もごはん食べながら

  とりあえずは翌日の選曲なのでした。

   

   

  

  これみんなが美味しい美味しいって食べてた

  こんにゃく串。

  揚げてあってじゅわっと凝縮した旨味と食感が

  たまんねっす。ま、BAEはしないけどネ！

   

   

  

  ちょっと茶色すぎるので、牡蠣のソテーちゃん投下します。

  じゅんわあ。。。うんまあ。。。

  ぐびぐび。。。ぷはあ。。。

   

   

  

  翌日。ってか当日。2019/12/1(日)。

  この週末は累積した疲れがピークに達していたため

  大人しくしていようと思っていたのだが

  それでも百舌鳥古墳群とか岸和田城とか

  行ってみようかなとかやましい観光欲が起きてくる。

  いや、遠すぎるでしょ特に岸和田。

  前方後円墳はデカすぎて、近くに行っても

  ただの鬱蒼とした森だからやめとけ、なんて

  なんとか抑えて一人早々に会場入り。

  荷物を預けて、

  なーんとなく心斎橋筋商店街をひたすら南へ下る。

  マラソンやってて御堂筋渡れない上に、日曜日で激混み！

  道頓堀は外国人観光客だらけっす。

   

   

  

  こんなに何度も来てるのに、

  意外と大阪ってゆっくり歩いたことなかったんだよねー

  特になんば周辺。

  地図見てテキトーに歩いてたら法善寺横丁っての見つけて

  行ってみた。ジジババしかいねえ。

   

   

  

  そのジジババに並んで、水掛地蔵なるお地蔵さんに

  お賽銭投げて、オレも水を掛ける。ご利益もわからんで。

  要するにオレもジジの一部ということだ。

  お地蔵さんたち、マリモのようになっておられる。

  ちょっと怖い。

  これが大阪編トップページでも良かったかもしれん（笑）

  それにしてもオマエは

  LIVE前に何をやっているのか。

   

   

  

  んでもここは雰囲気のある横丁よね。

  江戸時代とも大して変わらぬ街並みであることでしょう。

   

   

  

  どんどん南へ南へと下って行く。

  そーかあ、なんばってのは

  こういう位置関係にあったのだな？

  的なレベルのことすら把握しきれていないのだ

  あれほど『なんばハッチ』だの『ZEPPなんば』だの

  出まくってきたのにも関わらずね。

  千日前に入ると、心斎橋と比べると若干、いやかなり

  人種に変化が。

  よくテレビで見るようなエゲツないファッションの

  おっさんとかおばはんとか増えたような気がする、

  いや、確実に。

  昼から飲んでる人が多過ぎる。

  写真はなんば花月裏あたりの道具街そばのうどん屋さん、

  『千とせ』さん。昔PAザワさんに連れてきてもらって

  「肉吸い」ってのを初めて食べた。

  なんでも肉うどんのうどん抜きメニューらしく、

  なんとも大阪B級グルメな感じがして新鮮であった。

  糖質制限できていいかなあ、なんて

  記憶を辿って行ってみたら

  有名になっちゃって行列できまくってて諦めた。

   

   

  

  ぶらぶら、ぶらぶら。

  住吉大社でも行くか、なんつって

  切符買って南海の駅のホームまで入ったが

  アホらしなってやめたわ。

  アセアセするのはこの日のムードじゃなかったからだ。

  まあ、こんな日があってもいいやね。

  珍しく予定は未定で。な1日であった。

   

   

  

  『ビッグキャット』はちょっと久しぶりかもしんないけど

  何度も何度もプレイしてきた馴染み深いハコです。

  Scooby Doとの対バン『ベストバウト』(2016)以来かな？

   

   

  

  いやー、かなり埋まってきちゃいました日本地図！

  ご覧の通り、今回で関西地区コンプリート！

  春に奈良、和歌山やって以来

  ずっとご無沙汰だった関西圏ですが

  あっという間に終わってしまうのでした。さびしー！

   

   

  

  初日公演、千葉LOOKさんに作っていただいたポスターも

  もはやクシャクシャになってまいりました。

   

   

  

  全国津々浦々、小箱回ってくるとやっぱし

  BIG CATはでっかく感じます。

  なんばHATCHとかと比べると、

  そうでもないんだけどねー。

   

   

  

  オレは何してんだろか？

   

   

  

  本日は川崎クラブチッタ公演に引き続き、

  イヤーモニター着用のため、

  いつもより細かくサウンドチェックをしていきます。

   

   

  

  豆狸のいなり寿司に

  京都のお惣菜屋さん、平野のだし巻きサンド、

  さらに、

   

   

  

  イベンター様がたこ焼き3種差し入れしてくれました。

  左より『わなか』、『しらんがな！！』、『甲賀流』。

   

   

  

  一個ずつ食べ比べしてみちゃった。

  結論、どれも美味しい！（笑）

  しょーじきそこまでの違いは感じなかったかなあ。

  んでもどこのもふわとろで

  生地にしっかり出汁味がついててオレ好みでした。

  それに比べると東京で幅を利かしてる

  築地だかなんだかのアレ（揚げたこ焼き）は

  んー、オレは好かんなあ。前も言ったか。まあよかばい。

   

   

  

  ほな、行くでー。

  （Cherry Chill Will.風味に加工してみました）

   

   

  

  始まってしまいました。

  チケットもほとんど完売だったようで会場超満員。

  しかもこのお客様方が超優秀＆ムッチャ元気と来たもんだ。

  これは何かタイヘンなことになってしまう予感ビンビン。

  ま、実際なってしまうのだが（笑）

  ファーストブロックでは大阪スペシャルとして

  初出しの『ビッグ・なんちゃらー』披露。

  川崎、東京、京都、大阪と引き続きMAKIくんに捧げて。

  まさかの懐かし選曲、大阪の皆さんに喜ばれていたご様子。

  イヤモニ、すこぶる調子良し。

  それがあると出せる声の幅が広がるってのは

  神奈川編で書いたっけ？

  当時（1999）の録音レベル以上のクオリティーで

  お届けできたことかと。

   

   

  

  もうね、演目変え過ぎてて

  マジでセットリスト見ないと間違えちゃう。

  どこか途中からもうカンペ堂々と見ていいことにしたのは

  革命的であった。

  だってここまで41種の演目を歌い分けてるわけっすからね？

  好きにさせていただく。

  最初のインターバル（←この日はこの言葉がぴったり）

  カンサイィィィィィ！ファイナルですからね！

  それ相応の反応を見せてくれないと、困るよこれ？え？

  などといつもの脅迫。

  それに対して返ってくるそれ以上に凄まじい歓声。

  こ、これは何かタイヘンなことに‥‥。

   

   

  

  ２ブロック目。『肉体なんちゃら』。

  あ！そういえばオレがツアー中ずーっと使ってきた

  この「なんちゃら」って言葉、実は大阪弁なんやで〜！

  ケンミンSHOWで見た。関東だと「ほにゃらら」か。

  いや、これは久米宏さんが発明したとどこかで聞いた。

  まあいい。その『なんちゃら関係』今宵は

  出会いは道頓堀の戎橋

  （えびすばし＝ナンパ橋とも呼ばれる）

  エクストラPは串カツプレーイ（二度づけ禁止！）

  であった。なんのこっちゃ。

  「愛と欲望の渦巻く街、大阪の皆さーん！

  愛し合ってますかー！？」「ウェーイ！」なんつって。

  大抵の街は渦巻いとるわ！なんつって。

  このくだりどんどんテキトーになって来ている。

   

   

  

  例のプレイも最長を更新か。

  照明はあるしお客のテンションは高いし、いくらでも持つ。

  でも調子に乗って5分とかやったらダメ。

  ざわつき始めちゃうし、こっちも辛いから。

  そのまま二つ目のインターバル。

  『ウワサの伴奏』当時を振り返って。

  当時はここ大阪だと『DAWN』だの『I TO I』だの

  クラブが活動の中心だったなあ、なんて話したかな。

   

   

  

  サードブロック。

  ちょっとイレギュラーにメドレーなど挟みつつ

  これまた大阪スペシャルで『なんちゃらゾーン』を。

  『グレイ』か？『ベッド』か？（笑）

  「アンタたちも超ドープよ♡」もバッチリ決まる。

  ほんと打てば響くよな素晴らしいお客様方である。

  『We Loveなんちゃら』、

  ご覧の通り全国初のダブル・スティーブン・タイラー！

  結構マイクスタンド捌き難しいね。楽しかったが、

  まあ、残りの会場ではスティーブンは宇多丸に譲ってやる。

   

   

  

  この曲も、イヤモニのお陰で正確に後乗りで刻めました。

  0.000秒の世界。

  リズムの奴隷じゃないとわからない領域。

  最近はこの曲のわたくしのヴァースは

  ラップと語りかけ（台詞）の中間みたいなところを

  人知れず目指しておる。

   

   

  

  同じことを何度も繰り返すことによってでしか

  （全公演で歌ってるもんね！）

  たどり着けない境地があるんじゃないか？

  大ヒット曲を生涯を通して歌い継ぐ、諸先輩方の高みが

  ちょっとだけ見えたような気がした。

   

   

  

  3度目のインターバル。宇多さん喉の調子が悪いらしく

  やたら咳き込んでいたが、最後の方は嘘臭かった。

  JINさんコーナーは久々のルーツ話で、

  なんでもおばあちゃんだかが代々大阪に住んでた家系で

  最近その90代のおばあちゃんちまで行って

  確認して来たんだと。

  それを聞いて合点が行ったんですね、

  わたくしDJ JIN、大阪に来るとなぜだか

  落ち着く。

  みたいな、ふざけた話。シャラップ！嘘つけ！

  初めて聞いたわそんな話！（笑）

  ばあちゃんち大阪のどこかも言いやしねえ。眉唾。

  それでもわたくしDJ JIN、

  不肖にも大阪クオーターだってんだから、

  図々しいにもほどがある。狂ってる。コワイ。

  コワイといえばこの人

   

   

  

  これ後半ブロックの写真のはずなんだけど

   

   

  

  こんな写真がホッチから大量に送られて来たんだけど

   

   

  

  何度セットリストに目を通しても

   

   

  

  こんな曲ないんだよね。

   

   

  

  いったいどの曲のバックでこんな動きしてるんだろうか？

  コワイよう。コワイよう。ちょっと本当に謎。

  まさか『グラキャビ』とかじゃないよね？（笑）

  頼むよDJ JIN！

   

   

  

  いつもなら『POPなんちゃら』だのチル曲行くところ

  宇多さん曰くお土地柄の要請もあって

  『Justなんちゃら！』を。この辺りからAGEAGE選曲多く

  会場は宇多丸鬼軍曹の

  Shiro’s Boot Campの様相を呈してくる。

  『グラキャなんちゃら』は歌ってて

  めっちゃ気持ちよかったが

  それが最後の「優しみ」であったことを

  カンサイィィィ！はまだ知らない。

  写真はなんですかね？そのあとのインターバル、

  おじさんおばさんになる程、ピースが顔から離れていく、

  なんて話してる時ですかね？

  大阪にはあえてバカ曲をあてたい、

  なんて話から軽くリサーチしたところ、府民の皆様意外と

  『ザ・サウナ』嫌いじゃなさそうでしたが

  それをやるのは何故か一週間後の

  浜松公演になるということも

  トオカイィィィ！はまだ知らない。

   

   

  

  5回目のエクササイズ（手振り、ラララ、ジャンプなど）

  を終え、最後のインターバル。

  インターバルとは名ばかりの声出し地獄。

  それでも食らいついてくる関西選抜アスリートたち。

  割れんばかりのレスポンス。轟音。

  確認のため左耳のイヤモニを外した瞬間

  会場中に絶叫が充満していて、吹き飛ばされそうになる。

  最後尾まで手上げ声上げハンパなし。

  からの〜？

  最後のエクササイズ、いやトレーニング、

  ジャンプナンバー三連打！！！（涙）

  「高さが足りない！」

  「まだまだイケる！」

  「ほら休まない休まない！」

  わはははは！これはキツイ！（笑）

  それでもなんとか助け合い乗り切って

   

   

  

  本編終了！誠にお疲れ様でございました。

  みんないい顔！心地よい疲労と達成感。

  それもそのはず、

   

   

  

  アンコールの選曲が『付和なんちゃら』、つまり

  ジャンプナンバーであることを

  世界はまだ知らないからなのであった。

  これにはオレも楽屋で選曲を確認して足が震えた（笑）

  宇多丸サイドに露骨にジャンプナンバーを

  「えーーっ！？」嫌がってるお客様おられてわろた。

  お気の毒に。。。

   

   

  

  しかし関西エリートたちは立派であった。

  最後の

   

  宇「もう嫌だー！」　客「もう嫌だー！！！」

  宇「跳びたくない！」　客「跳びたくない！！！」

  宇「足が痛い！」　客「足が痛い！！！」

   

  などの謎な（笑）コール＆レスポンスにも

  見事に対応しておったのだ。

  エライ！アンタたちはエライエライ！

   

   

  

  大ラスは『ラストなんちゃら』で。

  ジャンプナンバーじゃなくて良かった（笑）

  これにて

  最強スパルタ回、

  大阪公演終了！

  および関西全県完全終了！！！

   

   

  

  信じられないことに、関西圏どの会場も

  満員＆盛り上がりサイコーでした！！！

  感謝してもしきれん。

  奈良、和歌山、滋賀、兵庫、京都、そして大阪のみんな

  本当にありがとう！

   

   

  

  楽屋で宇多さん、

  「ちょっとやりすぎたかなあ…」

  とか若干反省しててウケた。

  いやいや、それだけオーディエンスが

  エネルギッシュだったってことだって！

  オレたちはやった！やったんだ！

  美酒に酔う時が来たー！

   

   

  

  本日の働くおじさんたち、スタッフ組は

  美酒に酔う間も無く機材車で東京へと夜走り。

  みんな気をつけてね。お疲れ様でした。

   

   

  

  ちょっと入りきんなかったけど出待ちの皆様大勢。

  最後の気力を振り絞ってDカメしたが、

  しょーじきもう足腰立たん（笑）

  年明け、『公開飲ミーティング』を関西でも！の声

  多数いただきました。検討させていただきまするー。

   

   

  

  『キッチン和NICO』さんが特別に作ってくれた

  お惣菜メインのヘルシーなお弁当食べて帰りました。

  もうちょいで今回のTOUR、新幹線ともお別れですね。

  （次回浜松、名古屋移動が最後）

  それにしてもやっぱグリーン車は

  思った以上に快適であったなあ。。。ん！？

  っていうかオレの二つ前の席、山崎まさよしさんじゃん！

  しかも酒飲んでない！（笑）

  いつかお知り合いになりたいものよのう。。。

  （D）

  • ツイートする
  • シェアする

  この記事だけ表示　　▲ページトップへ

© starplayers inc. all rights reserved.