homerhymester blog2019122
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47TOUR#43@愛知
2019.12.17 00:04:28
さーて、ここはどこでしょう?
正解は‥‥名古屋でしたー!って書いてあるわい!
書いてなくてもわかるわ!わはははは!
ベタな名古屋感もここまで来ると清々しいでしょ?
2019/12/8(日)、47都道府県ツアー43公演目は
ここ愛知県名古屋市にて、
中部東海ファイナルを迎えるのだったー!
のだがちょっと時間を巻き戻して、浜松公演の後の話から。
『さわやか』でハンバーグ食べた後、
最後のグラキャビ移動で尾張名古屋へ。
「軽く(クイッ)行きますか」なんつって
ホッチとジュンくんとあたくし呑み呑み3兄弟は
ホテルの近くの怪しい24時間営業の(!)お寿司屋に
吸い込まれていきました。
毒々しいお品書きとイナタイ蛍光灯。
ちょっと入るの勇気いりましたが、
今日はもうおいしいもの(『さわやか』)食べてるし
失敗してもこのメンツなら
ネタにしかならないということで
長兄わたくしの「よし、行くぞ!」ひらめきと一存で
カウンターしかないそのお店に飛び込んでいきました。
席に着いた瞬間、オレは確信した。
やっぱオレたちは持ってる。神ってる。。。
なんでこう頼んでもいないのにいちいちこういう
ミラクルオモロー!な店に
たどり着いてしまうのだろうか?
右上のメニューを見ていただきたい。
「セクハラ握り」「不感症巻」「ソープランド巻」
「社保庁巻」「丹波哲郎巻」「ちびまる子巻」
んー……アウトー!!!
わはははは!うん。アウト。
ギリギリとかじゃなくて完全ね。
まあ、お腹いっぱいだしお寿司は頼まなかったけどさあ
怖くて頼めないよね。
(ちなみにネットによると、セクハラ握りは
赤貝にタコの足が……うん、アウトォォォ!!!w)
しかも店内BGM石川さゆりさんとか
有線かなあ?ずっと演歌流れてて
東北感並みでなし。マジここ名古屋?
青森としか思えないんですけど(笑)
青森県人(八戸出身)のジュンくんでさえ
「この店の青森感ハンパない」って言ってたぐらいだから
本当東北っつっても宮城とか山形とかじゃなくてさあ
もっと最果て感つーのかなあ?
とにかく青森なんよ!(笑)
とにかくマジで中部日本の中心地、
尾張名古屋とは思えぬ仕上がり。
これで料理もアウトだったりしたら
ゲラゲラ笑って別の店探すつもりだったんだけど
これが意外とちゃんとしてるんだよ!
しょーじきどれも美味しかった!!!
チュル牡蠣ちゃんあん肝ちゃん見てー!
板さんの接客も感じいい。
とことん逆に東北感味わったろうと思って
ガラにもなく熱燗など行ってしまいましたよー(笑)
なんせ愛しのトーホグは一番早く
締まってしまいましたからね!
トーホグのみんな、元気かなあ?。。。
このお店だけでブログ一本書けちゃうくらい
ツッコミどころの多いお店だったのですが
明日もあるのでおひらきに。
am4。ケッコーやったなあ!(笑)
柳橋市場『丸八寿司』さん。
年中無休24時間営業でナマモノ扱ってて
いつ掃除してるのかなあとかは考えてはならぬ。
値段出てないけど心配ないよー、良心的!
オレは好きだなあ、このお店!
絶対また来たい。まあ、メンバーは選ばれるけどね!
前日浜松公演の前に掛川城、
本日名古屋公演の前に国宝犬山城見学をもって
我が47都道府県史跡探訪の旅も
終わりにしようと思っていたのだが
今やお城とばしボタンもあるしね!
流石に寝不足で寝ちった(笑)
犬山城までの行程など緻密に
予定は既定で。あったのであるがのう。
他にも名古屋城に久々に行くとか、熱田神宮に行くとか
逆行して岡崎城に行くとかね!(一応調べた)
代替プランはあることにはあったんだけども
なんか今更アセアセしたくなかったっつーかね
おいしい「きしめん」食べられればいいかー、
くらいのことになりました。大阪と一緒、
ライブで本領発揮するための調整、
およびちょっとした散策って感じ。
そんでバス乗って会場入りして
残りの自由時間でいろいろ調べて
行きたいなーと思ったきしめんの老舗は
なんと日曜日はお休みで
しょーがないので近くの新しめな
うどん、きしめん専門店さんに行ったんですけど
オレ「きしめん」なんてたいして
おいしいもんじゃないと思ってたんだけど
しかも老舗の隣に出店する新店なんざ
ロクなもんじゃないと思っていたのですが
これが激ウマ。
海老天巨大。小麦粉から成る麺類全ては
このきしめん状ひらひら形態をもって最上とすべき
そう思えるほどの麺類革命であった!
犬山城に匹敵する(行ってないけど)衝撃であった!
きしめんおいしいじゃん!
ぴろんぴろんのくにゅんくにゅんのもっちもち。
つゆは若干甘め濃いめですが、
幅広麺や天ぷらによく合ってます。
やっぱ、小麦粉うんま。炭水化物うんま!(涙)
そんでそのあと名古屋的な画を求めて、ご覧のオアシス21、
およびテレビ塔前まで行っちゃったのですが
驚くことにわたくしこれだけ名古屋および名古屋方面に
年に何回も行っているにも関わらず
名古屋といえば栄あたりしか
うろちょろしたことないにも関わらず
テレビ塔前にこんなんあるの初めて知ったよ!
最近出来たのかと思ったら2002年からあるんだってよ!
マジか!!!???
きっとオレの目は節穴なのでしょう。
ネットとかで調べても、
名古屋の画ってここばっかなのにね。
水の揺らいだ光が反射してとってもキレイ。
本当名古屋のオアシスだよねー。
いやー、それにしても
マジで本当に知らなかったこんなんあるの。
信長が見てもびっくりするんじゃないかなあ。
自力で会場入り。ReNY limitedさん。
もともとディスコかなんかだったんじゃないかなあ?
ディスコって響きヤバイよね!死語だなあ。味わい深し。
まあとにかく、ゴージャスな造りで
楽屋もご覧の通り。
僕らとしては『ダンサブル』ツアーの時以来、
二度目の出演になるのかな。快適っす。
軽食として、コンパルのエビフライサンドや
赤福だの矢場とんの味噌カツだのゆかりせんべいだの
きゃらぶきだの千寿本店の天むすだの
名古屋コーチン焼き鳥だの、名古屋の美味しいもの
死ぬほど楽屋に並べてもらいました。吉田くんありがとー。
よっしゃ東海ファイナル、頑張っちゃうぜー!
ちばりよー!
なんか地味な画なんですけど(笑)
実際はド派手に始まっております本公演。
照明笠原くん入ってるのでムービングもビンビンっす。
やっぱしそれなりのステージの高さと
照明でお化粧してもらえると
演者としては心強し。オラオラで登場いたしました。
流石の大都市公演。開演前から鳴り止まぬ手拍子。
お客様方のノリサイコー。言うことなし。
いや、言うことが仕事なのだが、
あまりにオーディエンスのシンガロング度が
並じゃなかったからかわたくし
1stブロック『なんちゃらイズム』のverse#2
パンチラインな例の部分の
8小節ほぼ丸ごと(相当長い時間)
お客様に委ねてうたわないという暴挙に出ました。
歌ったの最後の「ジェットバス!」だけ(笑)
これは意図してやったものじゃなくて
自然とそうなったんだけども
自分としても初めての体験。
これには◯宇もビビったらしく、
自分が歌わなくてもフッドがヴァース丸暗唱って
それラッパーの夢やん!なんて。
PA陣は「またマイクトラブルか!?」なんて
ビビったらしいですメンゴm(_ _)m(笑)
最初のMC、帰ってきたぜトウカイィィィ!なんつって
カンサイィィィ!のイントネーションね。
だってさあ、#2岐阜公演と#3三重公演からすると
隔世の感アリだもんね。遠い昔のことのよう。
今夜はそれまでに進化した全てを注ぎ込んで
東海ファイナル盛り上げんぜー!かなんか言って。
そりゃ盛り上がるわな。
早くもセットリストがわからなくなり、
カンペを覗き込むわたくし。
「はい、じゃあこれから今日の演目を全て発表しまーす」
かなんか言ったらお客様方にすんごい勢いで拒絶された。
親切のつもりだったのに(←嘘つけ)
2ndブロック、『なんちゃらインザなんちゃら』のくだりで
ここまで盛り上がっちゃうのはちょっと驚きだった。
恒例の『なんちゃらなんちゃらpt.2』、出会いは
「名古屋城の西南隅櫓(←なんじゃそりゃ!)」の
セルフツッコミ付き。もう発酵してて訳がわからん。
でも名古屋城は実は隅櫓がスゴくて、
フツーのお城の天守ぐらいデカくて……
えー、お城とばしボタンがないのでやめときます(笑)
愛を知り抜いている愛知の皆さーん!
シャチホコプレーイ!
◯宇の返しはなんだったか忘れたが
とにかく爆笑であった。
あ、この写真がその瞬間か!
なんだろうこの写真?LIVE中にこんな格好するかなあ?
とか思ってたんだけど納得。
シャチホコだったのね。わははははは!!!!!
く、くだらねー!(笑)
本日の学芸員、スムーズなキュレーション。
ジュンくん(Cherry Chill Will氏)が
この最高のライブの様子を記録してくれてます。
ジュンくんによると、ライムスターの写真、
相当溜まってきちゃってるらしく、Web上だか展示会だか
なんらかの形で発表したいそう。
みなさんの要望があれば実現が早まるかも。
なんせ我が弱小事務所、フットワーク鈍いもので。(^_^;)
『ヒートなんちゃら』「Who’s BAD?」からの
『ナンチャラ!』という新しい展開。
43公演目にも関わらず日々進化(発酵)を続ける
我らがセットリスト、
きっと心にも身体にも良いモノと思われます。
からの〜?
からの〜?で繋いじゃ一番ダメな曲(笑)
ま、絶好調っすわ。
JINさんコーナーはついに感動の
「中部地方帰属意識問題」完結編!!!
いやー、ここまで来るとオレも気になるよ、
名古屋での反応!
あれ?楽しみにしてる自分がいるかも知んない(笑)
新潟(0)松本(4)金沢(0)(カッコ内は人数)と
リサーチして来てついに中部の中部、愛知県へ。
これがなんと地元の人々の8割以上が
帰属意識があるという結果に!
これには山本もステージ上で感動していたようだが
フロアはキョトンとしている。
独り善がりというものであろう。
続いて東海地方帰属意識もリサーチ、
こちらはなんとほぼ100%という結果に。当然か。
トコナも『トウカイXテイオー』だったもんね。
そんなこんなで、「やっぱ東海でした♡」っていう
なんとも残尿感の残るラストだったあたりも
JINさんらしくて、ス・テ・キ♡
お尻ペンペンしてるから、
『余計なお世話だナンチャラ!』ですね。
盛り上がったなー!やっぱみんな心の中に
タールのようにドス黒い何かを溜め込んでて
デトックスしたいんだよね!
嫌いな上司やムカつく同僚の顔なんざ思い浮かべて
ステージに向かって叫んでいただければ幸いです。
そこからちょっと分裂気味な流れではあったが
『グラキャなんちゃら』へ。
あー、もうグラキャビ(←言ってる言ってる)の旅
終わっちゃったのかあ…。さびピー。
ということはこの曲披露するのも最後ですかねー?
もう一回くらい歌いたいなー。
その『グラキャビ(←言ってる言ってる)』の話から
久々に「今日どこ言った?」の話かなんかしましたです。
わたくしは前述の犬山城に行けなかった話、
前日気張って掛川城行ったもんで、
宇「『さわやか』でセットリスト決めの時に
寝てましたよアナタ」なんつって。
宇多さんは市内の美術館をハシゴしたって言ってたかな?
というわけで最後のブロックは『梯子なんちゃら』です
全然「というわけで」でもなんでもないんすけど(笑)
やっぱさあ、ウェイウェイは盛り上がるよね!
ウェイウェイなだけあって。
喉が渇いたら?「♫金しゃちビール」
飲み過ぎた時は?「♫赤だし」
飲みたくない時?「…コメダ珈琲!」
全てバッチリ、美しくキマって爆笑!
やっぱ名物が多い都市はこういう時楽やねー!
このなんとも言えない赤紫な照明の色は
酩酊感を表現してるんだろか、笠原くん?
ラストブロック。本気出し中と思われ。
こっちの衣装の時はですねえ、足元がスニーカーなんで
ぶっちゃけジャンプしやすいっす!
前にもう一方のワークテイストの衣装で
初めてLIVE臨んだ時、そっちの場合革靴だもんで
跳びあぐねていたらとある常連のお客様に終演後、
「Dさん、今日ジャンプ高さ甘かったんじゃないすか?」
と言われ泣きそうになった(笑)いや、笑った。
この日も意地になって打点高く跳んでやった。
終始オラオラっす。
この写真すごくない?
誰が撮ったんだろ?ホッチ?ジュンくん?
もはやSF感すらあるぞ!
そんなこんなで本編熱狂のうちに終了し
名古屋発祥の「帰りたくないコール」に迎えられながら、
アンコール。あ、今思えばアンコール一曲目、
『ブレックファスト・クラブ』でも良かったかもだな。
まーまた次ね。
ってことでここReNYでは『After 6』を披露。
ディスコティックなイキフンを最大限利用して。
やっぱこの曲歌っててムッチャ気持ちEです。
なんつっても頭上にミラーボール、4つも回ってるもんね!
ん?だからこそ
『ブレックファスト・クラブ』が良かったのか?
まーまた次ね!
すぐにまたここ名古屋に戻ってくるぜー!
なんて気持ちを込めつつも
ラストチューンは『カミングなんちゃら』ではなく
『ラストなんちゃら』。
ビシッと重めに東海(中部)ファイナル、
シメたのであった。
「あー、しみじみ、いいLIVEであった」
と、LIVE翌日のメモに書いてありました。
なんかここ名古屋ではKing Of Stage、
回を追うごとに会場との一体感、
増してきている気がします。
楽屋に例の金しゃちビール、差し入れてありました!
名古屋公演もSOLD OUTしたらしく、
サンデーフォーク様より大入袋が。
へー、こんな制度あったのね?
中身は年末ジャンボ宝くじでございました。
クーッ!当たったらどうしよう?何買おっかな?
高い寿司食べに行きたい。
ソープランド巻とかないお店(笑)
おつかれちゃーん!
お客様方もおつかれちゃーん!
オレ本当にこの名古屋公演、楽しかった。
目下43公演中1、2を争う、
バランスのとれた良い回だったんじゃないかなあ?
ひとえに尾張三河および近県、遠征組の
皆様方のお陰様なのであった。カムサハムニダー!
お惣菜食べながら新幹線で帰りました。
なんと新幹線移動もこれでファイナル。
今年はよく乗ったなあ。。。
残す5公演も全てなんかしらのファイナル。
一つ一つしっかりサイコーなものにして行きたい。
そんでファイナルのファイナルで、
高崎でもらっただるまに目を入れるのだ!
P.S.
あ、そう言えば帰りがけ名駅で
わたくしが『魅力見つけびと』をつとめる
お隣三重県桑名市に観光に行って来たという
プルカツのお二人と鉢合わせし、ちょっとお話しした。
その他にもわたくしが桑名市のために書き下ろした
『くわなにさくはな』という楽曲のMVの
ロケ地を回りたいと
桑名市役所を訪ねてくれたファンの方もいたとかで
職員の方々も喜んでくださっていた。
こういうの本当嬉しい!泣けちゃう。えーんえーん!
その楽曲、未だにいろんな方面の人から
「あれいいね!」なんて言われてこれまた嬉しい限り。
まだ聴いたことないって人は
ぜひ聴いてみて見てみてくだされー!
アーンド引き続き伊勢桑名の方も
よろしくお願いしまする。
(D)
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47TOUR#42@静岡
2019.12.15 02:07:16
さわやか〜ん!
このハンバーグのために、今日も1日頑張ったという
そういうお話です。
2019/12/7(土)am7:30、川崎クラブチッタ裏集合。
この日わたくしは
グラキャビ移動最後の日ということもあり
スタッフと一緒に機材車で浜松に向かったのでした。
なんか名残惜しかったのと、あとちょっと、
見たいお城があってですね
東名(新東名?)すっ飛ばして
掛川駅前で降ろしてもらって
あ、電車で来たわけではないんす。
でも駅からお城まで、
街がどう拡がっているかなんかも見たいので
結果から言うと
そんなに拡がってなかったんですけど(笑)
でも寂れた商店街の中にも
旧東海道の香りがちょっとしたりして
昔は相当賑わってたんだろうなあ、なんて
これはこれでオレは楽しいのだ。
見たかったお城はこれ、掛川城です。
コンパクトだけど美しいっす。
ちゃんと日本100名城にも選ばれてるやつで
平成6年に戦後初の木造復元天守として
再建されたやつなのだ。先見の明!
そういえば名古屋城も木造で再建し直すなんて
案があるなんて聞きますね。いくら掛かるんだろうか?
あ、興味ない方はボタンをどうぞ(笑)
現存、復興を問わず、木造天守は階段がムッチャ急です。
最上階からの眺めも良いよー。
写真中央にあるのが二の丸御殿です。
江戸期(幕末)の現存っす!
これは本当に珍しいことなんすよ!!!
庭園からの眺め。綺麗でしょ?
掛川城は「内助の功」で有名な、
2006年に大河ドラマ『功名が辻』にもなった
山内一豊(やまうちかつとよ)が作ったお城なのだ。
ま、そのドラマでも主人公は妻の千代で
一豊ちゃんは脇役だったんですけども。
一豊ちゃんは高知に領地替えになって
大変な思いをしながら
旧長宗我部の地侍たちを従えてゆくのですが
高知城は元々この掛川城を模したものらしく
掛川城再建の際には逆に高知城を参考にしたんだそうです。
山内家は幕末まで土佐で繁栄するのだから
お隣浜松城と同じくここ掛川城も出世城と
言っていいかも知んない。
でもさあ、
この石垣はないんじゃない?この石垣は?
これはだいたい石垣じゃないよね?
裏山の崖っぷちじゃないんだから(笑)
ちょっとだけ残念なとこがつきまとうしぞーかのお城たち♡
だが、それでいい。お城の復元ってのは
一気にはできないものなのだ。
っつーかそれよりも
やっぱ御殿が残ってるとこがすごいです奇跡です。
国指定重要文化財、掛川城二ノ丸御殿。
御殿は実際に殿様が住んでいたところで、
政務なんかもここで行われていたのでした。
なので天守に住んでいたわけではないんよ。
こっちがメイン。
これが残っているのは先ほどの高知城、京都の二条城、
埼玉の川越城、そしてこの掛川城の四つだけ、
そのうち天守と本丸御殿が残っているのは高知城だけ、
ということで、ぶっちゃけ現存天守(12城)より
貴重な遺構なんだぞー!
わかるかなあ?届いて欲しい、この想い(笑)
これがお殿様のみが使う玄関です。
これが山内一豊の甲冑だって。
御幣をかたどった後立(うしろだて)の兜が
カッケーっすシビれるっす!
でもさあ、これ本物なわけないし、
ネットで探しても実物全然出てこないんだよね。
出典がよくわからぬ。ま、いっかカッコいいし。
ダースベイダーのデザインの元になった、
伊達政宗のやつにちょっと似てるよね。
うーん、なんて美しいんだ。
モノホンですよモノホン!江戸時代のやつだからね!?
やっぱ側室なんかもいっぱい抱えてたりして
ウハウハだったんだろか?
ヤベー興奮してきた!(←中学生レベル)
山内家が土佐に移動になった後は城主が目まぐるしく変わり
幕末には太田道灌で有名な太田家が入っていたんだそうな。
秋よのう。。。
ちょっと順番がおかしいのだが、
こういう順番で見ちゃったんだからしょうがない、
これがちょっと離れたところにある再建された大手門。
重厚!立派っす!
こんな感じで徐々に徐々にお城や城下町は、
今も全国各地で整備されていってるんす。未来が楽しみ。
さーて、在来線乗って浜松行くベー
どんな車両来っかなー?なんて掛川駅で待ってたら
来たのフツーに東海道線だった。当たり前か(笑)
地元民によると静岡は実は隠れ蕎麦処らしく、
前回のツアーの時も
ここ浜松のお蕎麦屋さん『木挽町庵』が
美味かったものベスト3かなんかに入ったのであるが
今回もそのしぞーか民より情報を得、
会場『窓枠』の近くの話題のカフェ的なお蕎麦屋さんを
独りDIGって来た。
ほんとは木挽町庵に行きたかったのだが時間がなく。
だってさあ、カフェ的なお蕎麦やさんなんてさあ
あんまし期待しないよね。おじさんだし。
なもんで定番あえて外して、
くるみだれのお蕎麦にしてみました。
そしたらこれが、
美味いっっっっっ!!!
バカウマ。。。こいつぁ参った。唸ったよ。
内装おしゃれだし創作メニューばっかしだし
店員のおねーさんたち若くてキレイだし
しょーじきナメてました。すいませんでした(笑)
やっぱ食べログ1位は伊達じゃないな。
ま、食べログのやり方は好きじゃないがな。
造り手からの搾取という意味では
主要音楽ジャーナリズム業界、
サブスク業界と近いものを感じる。
ま、そんな話はヨシとして、
アップで見てみてください。これマズイ訳ないよね?
角が立ってて細めで歯への感触が均一じゃなくて
シャコシャコクニュンクニュンプッツリと
たまらんやつです!
おまけにみずみずしくて香りも良いと来た。
ま、オレ食通でも蕎麦通でもないんで
レビューあてになんないかもですけど
これは美味しかったです。
くるみだれ、蕎麦湯で割るとこれがまた絶品!
次は普通のつゆでも食べてみたいなあ。。。
出る時店主にお礼したいくらいだったよ。
手打ち蕎麦、naruさんでした。見ればわかるか(笑)
新たに導入!↓
そんなこんなでやっと『窓枠』着。13:30。
何気に看板が変わったような気がする。
今回も楽屋にニンニク抜きの浜松餃子、
用意してもらってましたが、
LIVE前はラッパーとしてはパスだな。
今度ゆっくりお店で食べてみたい。
もちろんビールと一緒にね!
久々に来た『窓枠』は、結構デカく感じました。
『ダンサブル』TOURで来た時は、
確か小箱セットの皮切りだったんだよなー。
映像も自前の照明もなく、
人間力だけで持ってかなきゃならない
ザ・ライブハウス公演の1発目、
結構気負っていたのを覚えています。
あ、始まってしまいました。
結局この日も当日をもちまして、
ほとんどチケットSold Outしたんじゃなかったっけかな?
ということで最初のお部屋から当然ながらノリ良し。
これはやりやすし。絶対最高の夜にしてやるのらー。
最初のMC。鬼軍曹、いや、この日は学芸員か。
とにかく宇多丸キュレーター、
「解説ありってことでいいんですよね?
言質とりましたよ?」
わたくし、
「同意があったとみなしていいんですね?」
なんつって、
現在タイムリーなコンプラ的な領域に踏み込む(笑)
そうと決まればセトリ共々、遠慮なく行くらー。
今宵はAGEAGEのタイムマシン進行。容赦ないのらー。
最新のヒットメドレーでぶち上がりつつ2個目のMC、
宇多丸キュレーターが演目の解説などせっせとしておる時、
下手サイドのお客様よりわたくしに
「話聞いてる?」
とのヤジが飛びました。
これはちょっと解説が必要なのだが、このお客様、
東京は恵比寿公演もお越しになられていたこと間違いなし。
この「話聞いてる?」は恵比寿公演アンコールで
宇多さんがグッズの解説をしているときに
わたくしがステージ上からビールを差し入れした
お客様とやりとりをしている際にぶつけられた言葉で
来てないと絶対知り得ないやりとりだったのらー。
それに対してあたくし、
「あのね、オレはこう見えて
宇多さんの話すんごい聞いてて
どう突っ込むかとかどう砕けさせるかとか
すんごいスピードで考えてるんだけど
結果見た目はこの見た目っていう(笑)
っていうかLIVE開始後間もないってのに
お客に叱られちゃいましたよ。なんだよ!(笑)」
なんつってわはは。
これはお手を拝借している瞬間ではないでしょうか。
3ブロック目。
その前は京都に引き続き『新しい日』の歌を。
グッと感情を込めて。
からの〜?
例のヤツです。
曲間「からの〜?」で繋いじゃ一番ダメなヤツです(笑)
なかなかグッとくる流れだったんじゃないかなー。
JINさんコーナーは「静岡との繋がり」、みたいな
とりとめもない話。こりゃ全部覚えてらんないぞ、と思い
翌日名古屋公演の楽屋で前日話した内容、
メールしてもらいました。
そのやりとりがこちら↓
ありがとうございましたm(_ _)m
どーせこのまんま画面キャプチャーで
ブログ乗りますって言ったら
笑ってOKしてくださいました。
もともとそのつもりだったと思われます(笑)
・ 浜松レコ屋さんSOUL CLAP
・ 浜松CLUB SECOND
・ 浜松CAFE BASE
・ 沼津ダイニングバーMarche
・ 焼津湊のやど、汀家
まとめといたよーJIN!
焼津みぎわや、泊まってみたいなあ。
どんな街なんだろ?どんな選曲なんだろ?。。。
ジュンくん(Cherry Chill Will氏)も
何気に来てくれているのだった!
今回のツアーはここぞ!という時に
必ず記録班が稼働してくれていて嬉しい。
そういやこの浜松公演、出だしでいきなり
わたくしめのマイク音出なくなり
ずっと(宇多丸)と書かれたサブ使ってたんよ。
だからっつー訳じゃないけどちょっと中盤色々あって
あたくしいつもより硬かったかも。
いや、お客様には伝わらない
レベルだったかも知んないですけども。
それを振り切ることができたのは終盤、
これも静岡、浜松スペシャルとして披露した
『ロイヤル・ストレート・なんちゃら』で、やっと。
イマイチ本領発揮できない苛立ちを
逆ギレ気味キレッキレのラップと動作に込めて。
こういうのは意外と伝わるもんで、
皆様喜んでいただけていたご様子。
でも本人としてはそんな経緯があってのことなのでした。
まあ、人間なんで全力でやっててもムラあるっす。
『お肉』は出会いは浜松の老舗のライブハウス、
ほんとは浜松の駅前地下ロータリーにしようと思っていた
あれすごいよね!?どうでもいいことながら。
「うなぎパイプレーイ!」「元気が出てきた!」
「夜のお菓子の本場、浜松の皆さーん!
愛し合ってますかー!?」
まったく我ながらよくやるよね(笑)
これその懐かしの『ロイヤルなんちゃら』の
スクラッチパートの再現だと思うなあ。
何をDJと顔を見合わせているのだろうか?
そんなコンビネーション必要なパートか?(笑)
宇多さんは基本サングラスの人なんで
『B-BOYなんちゃら』「見ろよこの晴れやかな顔」部分
サングラスを外すだけで盛り上がっちゃう瞬間
しょーじき羨ましく思う(笑)
(意外と可愛いお目目してるのだ。まつげ長い)
オレもしようかな。
でもステージで二人ともサングラスしてたら
ちょっと『メン・イン・ブラック』か
『ブルース・ブラザーズ』みたいになっちゃうよね。
圧強すぎか。
全員でサングラスしたのは
『フラッシュバック、夏。』EPの
ジャケの時だけなのであります。
終盤はライムス・クラッシックだらけの選曲で
今回のツアー最後の中小地方都市、旅情ファイナル、
ここ遠州浜松も、怒涛の盛り上がり!!!
(京都から近い大っきい湖(琵琶湖)がある国を
近江(おうみ)と言います。
そして、京都から遠い大っきい湖(浜名湖)がある国を
遠江(とおとうみ)と言います。略して遠州と呼ばれます。
静岡県はその遠江(遠州)と駿河(駿州)と
伊豆(豆州)から成る、とっても大きな県なのです。
JINじゃないけど、しぞーかLOVEです♡)
浜松ー!ナンバーワン!
静岡ー!ナンバーワン!
音楽は!素晴らしい!
オレたちは!素晴らしい!
あろうことか最後にやるはずの
「ライムスターがライブしにやって来た、どこに来たー?」
のルーティーン、MC陣二人とも忘れており
そのままなし崩し的に本編は終わったのであるが
これはこれで浜松のイキフンが要請したものであろう、
逆にそれをやろうとしてたDJ JIN、キミが少数派だよ?
空気読めてないよ?かなんか言って、
アンコール前楽屋で笑い合った。
アンコール。あー、飛び散る汗!男の汗!
くらえ浜松!『ザ・サウナ』を!
静岡といえばサウナの本場、
聖地『しきじ』を意識してのことではあったが
それ以上にお前らを信じて投下したクソ曲じゃ!
いや、クソ曲は言い過ぎか(笑)
好きなんです、『ザ・サウナ』。
みんなでサウナの魅力に逆らえなくなって、
「整って」からの『カミングなんちゃら』で
ザブンと冷水浴びて「さわやか」な後味で
#42、遠州静岡浜松公演、無事終了いたしました。
あざーしたっ!このあと客席乱入した。
その後楽屋にて慌ただしく着替えを済まし
みんなと写真撮って
(あ、ちなみに公式の方の集合写真、
オレの埋もれ具合芸術的なんで
もう一度チェックしてみてください。
心霊写真レベルですw)
たどり着いた約束の土地。
当ブログに登場するのはもう3回目になるかなあ?
毎回宇多さん食べててわたくしも初挑戦してみた
オニオングラタンスープ。
写真のシズル感のさらに上を行く美味しさ!!!
次回からマストだなこれは。
来たよー!来た来た!げんこつハンバーグ!
じゅううううううって言ってる。
右のはオニオンソースで、
左のは前回お客様にオススメしていただいた
塩胡椒のみで食べるよ!
やったあ!
おいしいたのしいヘルシー!
いえーいいえーい!
よく見ると角ちゃん(PA)だけヴィーガンなので
梅しらす雑炊(¥638)を食べている。
ごめんね、角ちゃん!
んだば、名古屋行くらー。
(D)
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【集合写真】47ツアーついに43。名古屋、完売に思う
2019.12.13 18:08:46
ライムスターはライブバンドだ。
素晴らしいライブを重ねて評判を伸ばし、動員を増やし、
新曲を投入して華を携えて転がり続けるバンド。
オーディエンスの皆様とのFACE TO FACE感がとてもライムスターらしい。
そう、全ては皆さんあってこそだ。
2019年12月08日(日曜日)
KING OF STAGE VOL. 14 47都道府県TOUR 2019
at 名古屋・ReNY limitedこの日の名古屋公演は、過去の公演よりも動員伸ばして、完売を記録する。
東海地区の好成績をお祝いしていただき、
サンデーフォーク吉田さんから「大入り」いただきました。
岸
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
links
RHYMESTER Official Site
www.rhymester.jp
RHYMESTER Official Twitter
@_RHYMESTER_
RHYMESTER Official Instagram
@rhymester_official
DJ JIN Official Twitter
@_DJ_JIN_
アフター6ジャンクション|TBSラジオ
www.tbsradio.jp/a6j
BUBKA WEB(ブブカ・ウェブ)
www.bubkaweb.com
F30プロジェクト〜リーダーとして働く女性へ〜 by女子部JAPAN
joshibujapan.com
バラいろダンディ | TOKYO MX
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