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『インザハウス』@千葉LOOK
2023.2.18 00:49:30
2022年12月11日(日)のおはなしです。
この日僕らは昨年5月の
『ライムスターイズインザハウス』千葉公演
わたくしめの体調不良(気管支炎)により延期になった
振替公演のため、再び千葉LOOKを訪れたのでした。
思えばあの日(5/22、宇多さん誕生日)
体調に不安を抱えながらもなんとかなるかと
会場入りしてしまったのが失敗だったのですが
リハーサル中に咳や喘鳴が止まらなくなり
急遽の公演中止判断に至ったのでした。
前日に体調が好転したのも
判断ミスを誘発する要因となってしまった。
本番さながら歌ってみないとわからない部分があり
たくさんのファンの方々に迷惑と心配をかけてしまったこと
もう一度お詫び申し上げます。
みんなゴメン!
m(_ _)m
と言うわけでこの日はそのリベンジということもあり
気合ビシビシ入っておった。
わたくしめが理由で再び延期にすることは
絶対に出来ぬという思いから
直前に誘われた岡村ちゃんとの飲みも
キャンセルさせていただいたのであった
(結果岡村ちゃんとDJ JINのサシ飲みとなったw)
この日のいでたちはこんな感じ。
Blue Note TOKYO公演(11/12)を終えての
初の三人ぽっちLIVEと言うこともあって
選曲も王道かつ新鮮に響くよう練ってきてたのでした。
LOOKの楽屋はホントにステージの真横で
お客様方の会話が聞こえてきちゃいそうな近さ
狭いんだけどなんかもう落ち着くやね。
この日はマネジャ小山内の転職に伴い
彼女のLIVEとしては最後のお仕事であったため
記念に初めて集合写真を撮りました。
異業種から飛び込んで数年間、とっても頑張ってくれた。
本当にお疲れ様。そして、ありがとう。
次の職場でも活躍されることを祈っております。
またカッコイイR&B曲あったら教えてー。
本番はやっぱし仕切り直しってこともあって
『ONCE AGAIN』から始めるのであった。
いやー、何かと便利な曲だなあ(←言い方)
んでもBlue Noteでは実は演ってないんだもんね。
三人ぽっちに戻ってどんなLIVE見せるか
真価を問われてる部分もあっての
『ONCE AGAIN』なのであった。
みんな指が天井に付きそうねw
このあと意表をついて『付和Ride On』に行ったりしました。
いわゆる酸欠コースっす。
何せ二ヶ月以上前の話
しかも言い訳させてもらうと
オレ本当毎晩〆切の人なの。
何らかの歌詞だのオケだのコメントだの選曲だの。
なもんでホントにBLOGやってる場合じゃない
この二ヶ月だったのです涙
なのでここからは主にMC部分
LIVEの同録音源聴きながら振り返っちゃう。
Total 1:45:00
聴いてみてまず思ったのは
うん、話長い(笑)。
最初のMCの時点で3曲、
都合10分に対して直後のMC、
8分話してます。
さだまさしさんレベルw。
内容は中止となった前回の千葉公演のお詫びや
今晩どんなLIVEにして行きたいかなど
食い気味被り気味にハイペースで。
お客様の笑い声なども間近で
ホーム中のホームな雰囲気なのは間違い無いけど
これはまた特殊な一夜になりそうです。
もちょっと(同録)聴いてみます。
次のブロック、演目はTOURタイトル曲で
JINさんのターンテーブリズムが遺憾なく発揮される
『ライムスターイズインザハウス』一曲だったのですが
そのランニングタイム3分に対して直後のMCは
5分ありました。
この時点で既にしゃべりがラップを抜いています(笑)。
内容はホーム話、長そうだなあ今晩のLIVEは、
次の曲はぶっちゃけ『グラキャビ』ですけどねw、
みたいな話。
その後『ナイスミドル』なんかも久々にかまして
2曲合計8分のところ、次のMCは10分ありました(笑)
内容はあっち飛んだりこっち飛んだり完全Top Of The Head。
「シオノギに拍手の音が大きくなるハンドクリームを作って欲しい!」
「30年あればみんな大統領にだってなれる!」などの
意味不明なパンチライン続出で、宇多さん完全怪気炎。
この辺で絡みにくさMAX。
「オレ今回のLIVEブログにどうまとめよう?」
MC中にも言ってしまうほど、何とも取り留めのない、
とことんリラックスした公演であった。
次のブロック
『マイクロフォン』からの『スタイル・ウォーズ』
ここだけはカッコつけたつもりだが
ちょっともうもしかしたら
場の雰囲気にそぐわなかったかもしんない(笑)
汗もだいぶ引いて
酸欠になるどころかクーラー効き過ぎで
ちょっと寒かったのを思い出します。
写真はさっきからとっくにアンコールのものなんですが
話は未だ本編クライマックス手前。
前のブロックは2曲でおおよそ6分だったところ
次のMCは、えー、もう計らなくていいかなあ
11分ありました(笑)。
しかし今回話を長くしているのはオレの方
今朝岡村ちゃんとLINEスタンプの打ち合いをしてた
なんて話や、今年のまとめをする話の流れで
わたくしが昨年春からインスタを始めて
めっちゃ楽しんでいるという話に。
そこで日頃からわたくしのインスタを
チェックして頂いている皆様はご存じだと思うのですが
例のたぬきの動画の話をしたのであった。
宇多さんはオレのインスタをチェックしていないので
何を言っているかさっぱりわからなかったようだが
なんかもうこうなったら馬鹿野郎、
オレも好きなこと話したる!みたいな感じで
深夜の我が家ベランダにおけるたぬきとの交流の話
熱を込めて長々としてやった。
「たぬきー!たぬきなんだろう?」
宇多さん相当絡みずらそうであったが
きちんと今年のオレらの話題作と言えば、と
『初恋の悪魔 – Dance With The Devil』に
スムーズに繋げて行きよった。流石である。
2022年の僕らに『初恋』があって、本当に良かったと
今更ながら思う次第。
そんな『初恋』
激ムズ掛け合いもバッチリ決めてラストは
『The Choice Is Yours』からの『Future Is Born』。
いろいろありましたがラストは綺麗にまとまったかと。
アンコールはお馴染み物販のCMから。
僕らのタオルやTシャツがいかに「吸う」かの話(汗ね)。
職場でライムスターファン差別が行われていても
それとわかりにくい黒字に黒のステルスプリントになっている
アーティストTシャツの話など
よくもまあくだらない話が次から次へと
出てくるもんだよこの男(宇多丸)は!(笑)
そんでもそれもこれも、全部宇多さんのサーヴィス精神
O・MO・TE・NA・SHIの
気持ちから来ているものなのだが
そんなのは本公演まで駆けつけてくれるような
コアサポーターの皆様には説明するまでもないか。
しかもコロナ禍でコールアンドレスポンスや
シンガロングが出来ない分
以前にも増してMC部分で楽しんでいただこうと
あれこれK.U.F.U.しているからなのであった。
同録を聴き返してもそこには常にお客様方の
暖かい笑い声が絶えないのであった。
アンコールは
『サイレントナイト』からの『待ってろ今から本気出す』
サイレントナイトはBlue Note公演でもラストチューンで
歌いこんだのもあってバッチリキマりーのハマりーの
年末に振替公演にわざわざ来てくださった皆様への
ナイスなクリスマスプレゼントになったのではと思われ。
Total結局1時間45分(うち音楽は50分ほど?www)の
僕らにとっての2022ラストワンマンは終了したのであった。
みんなとちょっとだけでもお話とかしたかったんだけどねー
LOOKの周りは無理なのであったー。
来年こそどこぞで魂のふれあいを。
その後僕らは国道沿いの
約束の土地へ。
いや、別にびっくりドンキーじゃなくても
良かったと思うんよ。
それぞれ家路についても良かったんよ。
でも何だろう、
もうほとんどネタ作りのためよね!
この日はやたら喋りが長かったのに
JINさんの出番はほとんどなかった(笑)
もうちょっとMC振ってあげればよかった。
そんでも安定の顔芸。
47TOURを思い出すようでホッとします。
オレはこんなの食べてたみたいっす。
リッチにハンバーグとエビフライ
行ったつもりでしたけど
正直まあまあでしたかね。
だが
それでいい。
2023年の展望、直近の流れなど
割とミーティング的なマジメな話して
昨年最後のワンマンライブの夜は
締め括られたのでした。
お疲れ様でした。
(D)
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K.O.S.@Blue Note TOKYO
2022.12.1 00:45:20
2022/11/12(土)、Blue Note TOKYO楽屋にて
マネジャ小山内撮。トリミング、ビネット加工などD。
いつもよりおめかしして。
自分で言うのも何だが
これだけでも充分カッコイイのだがw
これをHip Hop戦場カメラマン、Cherry Chill Will.が撮ると
こうなる。か、かっけえ…(涙)
今までで一番多い「イイネ!」もらえた。
やっぱプロの仕事は違うっす。
さてさて
そんな僕らの約束の日、約束の土地、約束の公演、
なんか終わってしまった喪失感で
なかなかまとめられなかった
いや、まとめたくなかったのだが
さらに前に進むためにここらで一旦振り返らないとなんない。
ブルーノート恒例のアーティストをイメージした
当日限定のカクテルは
サングリアベースに炙ったライムと
金箔を散りばめた八角(スターアニス)に
ジンジャーも効かせたなんともオリエンタルな逸品
直球に『Lime & Star』と名付けました。
これがまたなんちゃってオリジナルカクテルじゃなくて
ガチ、ひたすらガチかつ美味過ぎるやつで
このレベルのカクテル毎日作り出してる担当の方
相当な凝り性、プロ根性とお見受けした。
ありがとうございました(涙)
『Blue Note』の看板背負ってる意地みたいなもんを感じた。
なんと1部の公演の前に全て売り切れて
2部の前に急遽材料調達したってんだから
どんだけ人気だったか、そして
どんだけオレらのお客酒飲みなんだよ!っつー笑
んでもこれは美味しかったよねー!
楽屋にはGAKU MCからのお花もありました。
Drums、脇山広介くん(コーちゃん)が
ガクのバンドでも叩いてる縁で届けてくれたものと察する。
ありがとう須古学。
Off coffee standさんからも
そしてアトロクさんからもでっかいやつを。
宇内梨沙さんからも個人的に差し入れをいただいた。
皆様ありがとうございました。
バンマス、タケウチカズタケとの初ミーティングが
2022/9/20(火)、その間アレンジなど詰めつつ
最初のリハーサルが10/20(木) @渋谷
この日は『MTV Unplugged』振り返りつつ
新しい楽曲触ってみた感じっすかね
みんな課題曲めっちゃ練習して来てくれてて優秀過ぎ。
初日にして勝利の予感。
2度目のリハが10/26(水) @代々木八幡
初日のリハを元にトータルタイム測ったりして
泣く泣く一曲削ったりもしましたね涙
(ちなみに『And You Don’t Stop』、
Ramsey Lewis『Sun Goddess』ver.でした
これも激ヤバでした涙)
3度目のリハが11/8(火)@三軒茶屋
ダメ押しの最終リハが同じスタジオで翌日
11/9(水)@三軒茶屋でございました。
もうほとんど一回通してみて最終確認という段階。
例の伝説のブルースシンガーはこの最後二日間に現れて
皆の爆笑をさらっていった。
そして迎えた11/12(土)、当日。
お昼から会場入りし、最後のサウンドチェック。
なんつーかもうやりきってる分
終始リラックスムードでありました。
ブルースマンもまた来た(笑)
神聖なるBlue Noteの板の上で何をやってるんだっつー。
ちなみにこの写真は本当は2公演目の出番前。
以降写真と時系列はシンクロしませんけど徒然なるままに。
ちなみに演目は1、2公演ともに
M1. Jin-Tro (After 6)
M2. After 6
M3. Back & Forth
– MC –
M4. ライムスターイズインザハウス (Roy Ayers ver.)
M5. ザ・サウナ (Kaztake’s Bossa ver.)
– MC –
M6. We Love Hip Hop (“Saturdays” ver.)
M7. Pop Life
– MC –
M8. Future Is Born
M9. ゆめのしま
– MC –
M10. サイレント・ナイト
(Encore)
M11. B-Boyイズム (Live ver.)
こんな感じでありました。
1公演目は最初はやっぱキンチョーしたよね。
最近客演で呼ばれることも多く
ブルーノート慣れしてないわけじゃないんだけど
やっぱお客さんとの距離めっちゃ近いし
これまたお顔とかご様子がよく見えるのなんの
気が散ってしゃあない(笑)
しっかも最前列目の前のテーブルに友人家族座ってたりして
気になってしゃあないのだ。
だいぶ老眼が進んできたとは言え
余裕がない時に歌詞をトバすには充分の情報量
邪念、雑念を追い払うため
目を閉じて歌っていることが多かったかもしれん。
そんでもやっぱステージ上
いつも以上に音楽的愉悦に満ち溢れているため
すぐにGrooveに没頭、耽溺できたと思う。
M4.インザハウスではRoy Ayersのクラブクラシック
“Love Will Bring Us Back Together”を
JINがブレイク(2枚使い)し
曲の後半で初めてバンドが入ってくるという演出をしたのだが
そこに至るまでやることのない
我らがライムスバンドのプレイヤーたちには
あろうことかこの神聖なるステージで
ざーとらしい「当て振り」をやり続けていただいた。
別にふざけていたわけではなく
いや、やっぱふざけてはいたのだがw、明らかに茶番
ブルーノートさんに怒られちゃうかな?(てへぺろ)
なんて心配もしていたのだが
カウントと共に生バンドに変わった
あの瞬間のカタルシスと言ったら!!!
会場の温度が明らかに上がるの
ステージ上からも感じられた。
なんともミュージシャン冥利に尽きる一瞬であった。
『ザ・サウナ』の水風呂でCool Downした頃には
メンタル、フィジカル共にコンディションもすっかり整って
今回のある意味目玉の一曲『We Love Hip Hop』に
突入して行くのだが、あのアレンジに至るまでの変遷
そこら辺の話をちょっとしたいかなあ
元々バンドでどんどんネタが変わっていくアレンジはどう?
例えばSugarhill Gang『Rapper’s Delight』から始まって
どんどん元ネタが新しくなってきて…なんて言ってたのだが
その元ネタがまとまらず試行錯誤していたところ
そう言えばDJが
Mighty Ryeders『Evil Vibrations』を提案してたなあ
そう言えばそれをサンプリングしたDe La Soul feat. Q-Tipの
『A Roller Skating Jam Named “Saturdays”』
ってのもあったなあ…おっと当日土曜日やんけ!
しかもブルーノートの雰囲気にピッタリ!
これはもうそれ一本で行ったった方がいいかも!
なんつってまとまっていったのだった。
(しかもそれにオマージュを捧げたRebirthのそれにも
影響を受けていたりして、もうよくわからんw)
当日現場で味わった皆様には言わずもがななのであるが
これがとにかくGrooveのカタマリであった。
演ってて心底「オレたちカッコイイ!」と思ってましたw
まさしくナイスチョイス!JINさんのお部屋に飾ってある
オリジナル盤(高い。オレが持ってるの再発)もさぞかし
喜んでいることと思います。
『Pop Life』はやっぱこの老舗のJazz Clubにも
馴染んで響いてたなあ。
60、70になってもこの場で歌っていたい。
いつか「あの頃」を歌っていた自分の「あの頃」を
懐かしむ日が来るんかなあ。
『Future』で恭兵(伝説のブルースシンガー)をお呼びして
怒涛の『ゆめのしま』へ。
いやー、テンポ速くてギリギリだったんだけども
この曲ギリギリで歌ってないとなぜか成り立たないんだよね
この曲のアウトロの時点でもうすっかり大団円感
ラストチューン感ハンパなかったんだけど
今回は『サイレント・ナイト』で締めることと致しました。
観に来られた方々ちょっと意外だったのではないでしょうか
元々本公演、もっと年末に開催することを目指していたので
ちょっとしたクリスマスプレゼントになればいいなってのと
バンドアレンジでブルーノート公演の締めの一曲としたら
もしかしたら大化けするかもしれないぞ?
なんつー目論みもあったりして
ギター藤山周くん、アコギのフレーズ完コピしてくれて
パーカスケッちゃんのカスタネットも効いてて
DJのスレイベルも聖なる夜感盛り上げてくれたんだけども
やっぱしバンマス恭兵、アウトロ部分、
オリジナルより数倍エモいコード解釈、
アレンジ加えてくれたおかげで
「え?これライムスターのLIVEだよね?」ってくらい
ほっこりと多幸感あふれるエンディングにできたと思う。
僕らとしては結構チャレンジングな試みであったのだが
会場のお客様方のハートにもフィットしたようで
好評であった。ホッとした。また演りたいなあ。
対してアンコールはド直球に『B-Boyイズム』を
JBマナーにFunked Upして。
James Brown “Give It Up Or Turnit A Loose (Remix)”
結果しっとり聴かせる大人のHIP HOPを目指すはずが
やったらHotでGroovyな夜になってしまった。。。
ま、それはそれでオレらっぽいってことでいいんですかね?
アンコール含め一時間強の中で
オレらなりに皆様への音楽的おもてなし
出来たような気がします。
2公演目はさらに精度を上げて。
リラックスしたせいか宇多さんのMC絶好調
お客様方に対する失礼な発言など連発しつつ
半笑いでオレに近づいてくる。
一番メンドくさく、絡みにくい時のアレだ。
端的に言って…うん、迷惑w。
バンドメンバーのプレイのクオリティも
さらに上がってたんじゃないかなあ?
オレ的には『サイレント・ナイト』
魂を込めて歌い切れたことが
未だに思い出されます。
結構歌うのムツカシーんよー、あの曲。
バンドの方が歌いやすかったなあ。
その他話したいことは山ほどあるけど、こんなとこですかね。
いずれにせよ
あの一晩、たったの二公演に
これほどまでに全てを賭けて挑んでいたんだなあ、と
振り返ってみて改めて思い知らされた。
次はもうちょっと力抜いてLounginな感じで
大人っぽいステージング見せたいなあ、50代だし。
んでもやっぱし
ムッチャ汗かきながら必死こいてSPITしてるんだと思う。
次回もきっと、様々な趣向を凝らしつつ
さらに上質なステージで、皆様を迎え撃つことでしょう。
また来たってやー。
Blue Note渾身の美味しいゴハンは出演者にも
毎回一部と二部の間に出るんだけども(役得!)
オレはLIVE前食べない派なので
終わってからゆっくり食べました。
マシッソヨー!
そん時は胸いっぱいで今となっては覚えてなくて
なんだったか写真見ながら想像するしかないのだが
ポークソテーのマッシュポテトのマッシュルームのグリルの
カポナータみたいなラタトゥイユみたいな
フェットチーネみたいなやつでとにかくブォーノであった。
コマッスムニダー!
LIVE途中のMCで
「今回チケット即完で来れなかった人も多いみたいだし
もし好評であればBlue Note公演
これから恒例化していってもいいよね?」
「え?高齢化?」
「じゃなくて恒例化だっつーの!」
なんて話して
二公演目(僕らのファイナル)終えて楽屋に戻ってきたら
誰が書いたんかわかんないけどこんなん壁に貼ってあった
もしかしてBlue Note TOKYOスタッフさんかなあ?
だとしたらめっちゃ嬉しい!なんて気が利いてるんだ(涙)
もちろん、望むところであります!
年に一度の超楽しみなお約束が、また増えてしまった。
そんなこんなで、僕らの夏は終わった(←どんな夏だよ!)。
バンドメンバーのみんなはそれぞれ楽器があって車なので
乾杯することもなく、意外なほどあっけなく
それぞれ家路についた。
オレはタクシーが待っててくれたのだがなんか余韻に浸りたくて
最寄りの駅まで歩いて電車で帰った。
なんか、いつもと変わらぬ一日が終わった感じ
表参道、青山周辺でリハがあっただけの
ありふれた一日みたくしたかったからなんだけど
なんでそうしたかったのかはよくわからん。
その後それぞれ売れっ子の我らがバンドメンバーとは
未だに打ち上げが出来ていない。
おそらく来年になりそうな予感。
オレは翌日オフもらうも情けないことに全身が筋肉痛
当日に向けてジム行って走り込んだりしてたんだけどなあ
その疲れはさらに翌週末までじんわり続いて
つくづく「歳」を感じさせられた。
こんなことなかったのになあ(涙)
今はすっかり復調。
最後にもう一度
我らがクッソ優秀かつクッソGroovyな
バンドメンバーを紹介したい。
(photo by Cherry Chill Will.)
後列左より
G. 藤山周
Keys. タケウチカズタケ
Perc. 高橋結子
Dr. 脇山広介
Bs. 柳原旭
写真には写ってないけど
Supervisor 永野雄一郎 (Nappo)
みんなありがとう。
次はどんなステージにしよかね?
とりあえず年明け乾杯できたらそこで話したい
次のステージ、次の演目、次の演出、次のレベルの
ドキドキとワクワクの話を。
(D)
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『インザハウス』@ReNY名古屋
2022.9.30 01:03:44
この写真が全てを物語ってる
2022/9/24(土)『インザハウス』名古屋公演
いやー、サイコーでした!
それにしてもこれいい写真だなあ
このままアー写(アーティスト写真)にしてもいいくらい
ナイスバランス!
なんせコラボとしては
じじいメイクのアレしかないからなあ涙
前日の台風の影響でこの日東海道新幹線
午前中は静岡県内を中心に完全ストップしており
早朝のシャチョー岸からのメールで
「あ、こりゃ今日は無理だな」
十中八九そんな気分でいたのだが
なんせ今日は滅多にないスペシャルな一日
種明かしすると
東京から午前中会場入りして仕込みのできない
照明、音響、物販、運営スタッフの代わりに
前日Ms.OOJAちゃんのLIVEでたまたま
三重県四日市泊していて
当日は中日(なかび)で奇跡的にフリーであった
照明笠原くんとCITTA松井を叩き起こし
急遽名古屋入りさせ仕込み作業してもらい
開場直前に到着するメンバーを迎え入れるという
くっそアクロバチックな手法で
この日の予定通りの開催を可能にしたのであった。
ううむ
持つべきものは友、そして長年の信頼すべきスタッフ
それがなければこの名古屋スペシャル
延期どころではなく
二度となかったかも知れなかったのであった
みんなありがとう
そんなこととはつゆ知らず
ヤクルトミルミルをちうちう吸いながら
尾張へと向かうラップおじさんなのであった。
そーなんすよ
今年のお正月の『桃鉄』大会で我々に敗北した
スチャさんたちに約束の前座出演をしてもらう
今日がその日だったのでした。
事前にアナウンスしていたわけではないけれど
宇多さんのラジオなんかで相当煽っていたのかな?
スチャさんたちは会場目の前の(マッジで目の前!w)
大通公園内特設ステージで開催されていた
『ドデ祭』に出演ということでその直前に
わしらの方のステージに出ていただいたのであった
影ナレにて前座クンたちを紹介する宇多丸(半笑い)
緞帳の向こうで出番を待つ前座クンたち(緊張感ゼロw)
「行ったー!」
「わはははは!」
ライムスターのロゴをバックにパフォームする
2MCs & 1DJ。
フォーメーションとしては同じなのだが何かが違う
これはなかなかシュールかつレアな光景です
スチャさん的には倍くらいの演目を
用意していてくれていたのだが
『ドデ祭』出演時間に間に合わないということで
『ブギーバック』を含む3曲ほど披露していただき
M4.『サマージャム’95』でワシらも出て行って
一番、スチャさん
二番、ライムス
三番、一緒に
みたいな感じでセッションしましたです。
BOSE+宇多丸組 vs. ANI+Mummy-D組の掛け合い、
めっちゃオモロかったと思うんだけど
どうだったかなあ?
ユニゾンしてみて思ったけど、オレとアニくんはやっぱ
元の声の帯域が似てるのでハマりがいいのであった。
宇多さんとボーちゃんも同様。やっぱベテラングループは
その辺のバランスが取れているのであった。
例によっておもしろトークなどし
その後すっかりやり慣れてきた『Forever Young』やって
スチャさんたちは慌てて次の会場(徒歩2分)に
向かったのであった。
ありがとう、前座クンたち(^_−)−☆
ほとんどキャリア史上初めてのフロントアクトだったけど
お客さんが暖かくて助かった言うておった
ブレイク早かったからねー羨ましいことに(怨)
客席のみんなはもっとヤツらへの戒めの意味も込めて
盛り上がりたい気持ちを抑えに抑えて
地蔵になりきらなければならなかったのではないか?
兵馬俑になりきらなければならなかったのではないか?
そんな課題を残すフロントアクトではあった
(なーんてね笑。ボーちゃんアニくんシンコちゃん、
ホントにありがとでした)
そのままバトンを受け継いだわたくしたちは
いつもとガラッと変わったセットリストで
残りの時間お届けしました。
4月の川崎公演以来5公演目
何度も来ていただいている人ほどびっくりした
選曲および曲順だったと思われる。
別に奇を衒っているわけでは無く
冒頭に一つのピークがあると
当然その後の流れに影響してくるという極々自然な流れ。
元の基本セットリストは、もはや原型をとどめず…笑
この日はリハの時間もロクに取れなかったので
なんでまたよりによって
こんなイレギュラーな選曲にしてしまったのかと
メンバー天を仰いだが
そんなところも『インザハウス』の面白さなのかなあ、と。
特筆すべきは中盤以降でしたかね
『マイクロフォン』〜『スタイル・ウォーズ』の流れ
ちょっといつもよりハードめ、熱量多めで。
カッコよかったです。
そんでその後例のドラマの例の曲
最終回を数時間後に控えつつ
初めてライムスだけで披露したっつーんだから
なんとスペシャルな一夜か。なんという振り幅か。
これもめっちゃカッコよかったです。
この日のわたくし音楽への没入感並みでなかったので
無双感ビンビン、自分らしく居られたと思う。
前日に観たとあるアーティストの
LIVEのおかげだったのだが
その話はいつか、また。
アンコールは『西原商会』と『ONCE AGAIN』で。
物販紹介コーナーではまたしても宇多さん
ポケTのワンポイント刺繍いじりを。
無人島生活で暇な時にここを触ると
「ん?……楽しい!」
みたいな話だったかと。既に拾うのがめんどくせえ。
スチャさんたちのフロントアクト含めてトータル120分
オールスタンディングの会場としては
理想的な時間配分ではなかったかと。
オレらも大人になったものだ。
お客様方も十二分に楽しんで頂けたかと思う次第。
自分のパフォーマンス的にも満足度の高い一夜であった。
いつもこんなふうに歌えたらいいのになあ。。。
サンデーフォーク吉田くんの用意してくれた
楽屋の中の名古屋。
『コンパル』のエビフライサンドと
『千寿』の天むすと
『六行亭』の名古屋コーチンそぼろ弁当
天むすはいまだホカホカであった。
LIVE前は体を空洞にしておきたいため食べず
(なんとなくスピーカーとして
鳴りが良くなるような気がするため)
LIVE後は幸せいっぱい胸いっぱいで食べれず
勿体無いのでそれぞれ一つづつ
お土産に持ち帰らせてもらうことにした。
それにしてもサンデーフォーク吉田くんは
かれこれ相当長い付き合いなのだが
今まで来名アーティストのために
どれだけの天むすを『千寿』で購入したのか
5個入ってるから、5000個くらいかなあ?50000個?
とにかく既に相当なお得意様なのではないかなど
必要の無い心配をしたりした。
心地よい疲労感、達成感と共に
名駅へと帰路に着くおじさんたち
わたくしは実を言うと帰りに新幹線口の『味仙』で
例の激辛コブクロをアテに
生ビールを流し込む瞬間を夢見ながらSPITしてたので
連休中日終電間際、観光客の長蛇の列を目の当たりにし
軽く絶望を味わった。
『エスカ』に移動しとにかく入れるところを探し
手羽先『風来坊』さんに
わたくし、DJ、ホッチの三人で滑り込んだのであった。
JINさんの顔の味付けが濃いのは
やはり八丁味噌風味を意識してのことか
んでも御覧のどても串カツもとっても美味しかった。
ほんの40分程度のことなんだけど
どうしても現地に思い出を作っておきたいんよねー。
天むすをもぐもぐ、レモンサワーをぐびぐびしながら
都内に帰りました。
付け合わせのきゃらぶき?(包み右下)
これがまた天むすによく合うんだ!
お酒のあてとしてだともっと欲しかったぐらい。
んでも全部食べ切らんうちに寝てしまって
またしても新横浜駅乗り過ごすところであった
色々あったが生きた心地のする
佳き一日であった
It was a good day.
至福の一日から
再び雌伏の日々へ
10月末まで稼働なし
この夏『初恋』だの『カムイ』だのまだ出てないヤツだの
相当頑張ったと思うのだが
それでもベンチからのサインは
「もっとホームランを打て」だって。
わはははは!
わはははははははははは!!!!!!!!!!!!!
(D)
profile
このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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