homerhymester blog20070607
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リアルGW pt.3
2007.6.7 18:08:00
てなわけで。
エジプトの続き。
ナイル上流方面のアスワンから
一気にくだって首都・カイロに程近いギザへGO。
ギザではピラミッドが待ってるぜ!移動には15時間もかかりました。その理由は…。
寝台列車で移動したからです!リアル世界の車窓から♪
寝台列車に乗ったのは、小学生のときに
少林寺拳法総本山合宿のために横浜〜岡山間(確か)
乗って以来。しかも、今度は異国にて。夕方出発、朝到着。ひたすらナイル河眺めながら。
ギザに到着
目指すは、ギザの三大ピラミッド。
キメてやったぜ!ピラミッドの前でB-BOYスタンス!
もしくは、グレイシー一家撮影的な。ちなみに、こちらがいままで見た中で
最大級のデカすぎ古代世界遺産でした。
いまから約4600年前のもので高さは150mくらい(当時)あります。中にも入りました(撮影禁止)。
ほふく前進するくらい通路が狭かった。ハンパなき。
ラクダなどにも乗りつつ、スフィンクス見学。
スフィンクスからホッペにチューされてる絵を狙いましたが
ただのアイーンに…。もちろん、スフィンクスの目の前にKFCがあるという
情報もこの目でしかと確かめねばと走りました!はっけーん!
上には、ピザ・ハットも入ってました。
この後、カイロにあるハンハリーリ・バザールへ。
妖しく賑わってる表通りを抜けて
人けのない怪しい裏通りへ。あまり裏の方に行きすぎると襲われたりするそうです。
今回の旅行でも、油断してないはずなのに
実は微妙に危ない場面がありました。あと、機関銃もった軍人にチップねだられたりすると
振り切るのがまじで大変。うざかったっす。
んで、考古学博物館へGO(撮影禁止)。
ツタンカーメンの黄金のマスクなどを見てミイラ室へ。
この旅で新しく知ったんですが
古代エジプトって人間以外もミイラにしてたんだね〜。動物のミイラ室ってのがあって、
犬、猫はもちろん、蛇、牛、そして古代魚のミイラみたいのもあった。こちら、ワニのミイラになりま〜す♪(別所で撮影)
ということで、いままで記した以外にも
王家の谷やいろんな遺跡めぐりしてきました。割愛失礼。
ギザ〜カイロ観光して翌日、帰途につくことになったんですが
出発直前、強烈に腹を壊す(おもに、胃)という
忘れられない思ひ出を作ってしまいました。カイロの空港にて。
あれ?この感じ、どっかで見たことある。
ライムスターのアルバム『リスペクト』より。
こんときは急性胃炎で撮影どこじゃありませんでした。
ということで、エジプトの世界遺産、マジでハンパなき!
行きたい人はいろんなことに十分注意して行ってみよ〜!
実は先週末、茨城DJ営業の帰り道、
日本の巨大建造物、牛久大仏をみてきました。デカッ!【DJ JIN】
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『アポカリプト』劇場公開に備えて(その1)、
2007.6.7 06:11:00
マヤ文明に関する入門書を
いくつか
読み漁っているのですが、
どうやら、
巷でよく言われているほどには
(=前に私が『タマフル』で説明したほどには)、
そんなにトンデモなマヤ描写ばかりってわけでも、
ないっぽい!
もちろん、
時期的、地理的に異なるはずの事象が
一緒くたにされて描かれてたりとか、
明らかに映画向けの誇張はたくさんしてるんだけど……
個々のディティールには意外にちゃんと根拠があるみたい。
例えば、
問題の心臓取り出し&首チョンパいけにえ儀式
ホントにやってんじゃん!
『アポカリプト』が主にモデルにしているのはたぶん
この「チチェン・イツァー」の都市なんですが、
手前に写っている人物像には、
「切りとられた生け贄の心臓が置かれたともいわれる」
(マイケル・D.コウ『古代マヤ文明』より)。あと驚いた記述は、
「祭式執行者の声を拡大することによって、
信者をほんとうに茫然自失状態にしたに違いない
神殿の狭い内部構造によって
——少なくとも一部はおそらく意識的に——
生み出された共鳴箱の効果」
(ポール・ジャンドロ『マヤ文明』より)って
(訳のせいなのか原文のせいなのかちょっとわかりづらいけど)、
つまりこのシーンで
群衆に神官の言葉が聞こえてるのも、
実は不自然じゃない可能性があるってことか?
そこまで踏まえているがゆえの演出かは定かじゃないが……
また、
冒頭で描かれているようなバクなどの狩猟も実際にされていた模様。ま、史実として正確かどうかと、
この映画の本質はあんまり関係ないんだけどね。
しかし、ともあれこんな機会でもなきゃ、
マヤ文明について改めて軽く勉強してみようとか、
まず思わなかったであろうことは間違いないからなー。
ありがとうメルギブ!(宇多丸)
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日付的にはもう明日、6月8日金曜14:00頃から、(追記あり)
2007.6.7 04:15:00
もはやお馴染みTBSラジオ『ストリーム』の、
http://www.tbs.co.jp/radio/st/
今度はなんとあの、
『コラムの花道』に出させていただくことになりました……
ある意味最もハードルの高いコーナーですよ!
テーマは例によってアイドル状況論。
また思いっきり発火してきまーす。(追記)
「発火」の様子がここ
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/2007/06/68_e489.html
で聞けます。(宇多丸)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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