homerhymester blog20171221
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MUSIKFOTO ―浅川英郎音楽写真展―
2017.12.21 16:34:06
MUSIKFOTO ―浅川英郎音楽写真展―
ライムスター初期の写真撮影を一手に担ってくださった、
(デビューからグレイゾーン期あたりまで)
スチール&ムービーカメラマン・浅川英郎さんの、
http://koike-office.net/asakawa/profile.html
音楽ジャケット写真展が開催されます。
時代を彩り、今なお輝き続ける作品(ジャケット)の数々ーー
ライムスター作品も展示してくださるとのことです。
以下、オフィシャルリリースより。
MUSIKFOTO ―浅川英郎音楽写真展―
スチール&ムービーカメラマン/写真家/映像ディレクターとして活動を続けてきた浅川英郎が、
フリーランス25周年の節目に自身の原点に戻った写真展を開催します。
写真展のタイトルは「Musikfoto」
レコードジャケットの写真というのは、25年前に撮影されたものでも店頭で販売されているタイムレスで不思議な存在。
そしてそれは、音楽と共に人々の記憶の中にセットで刻まれている。
本展は誰もが目にしたことのあるメジャーなものから、実験的なビジュアルのものまで、
90年代から浅川英郎が撮影してきたジャケット写真から厳選した約70点のプリントが一堂に会する、音楽写真展。
写真展「Musikfoto」
場所:ギャラリー・アートグラフ 中央区銀座 2-9-14 銀座ビル1F
日時:2018年
1月4日(木)~1月18日(木)10時~18時
*日・祝日休/初日 11時~17時
*土・最終日10時~17時
ご入場無料
【参加アーティスト】
ASIAN KUNG-FU GENERATION / 井手綾香 / 奥田民生 / ORIGINAL LOVE / GUITAR WOLF /
Kiroro / CLAMMBON / KREVA / コブクロ / GOING UNDER GROUND / CORNELIUS /
ザ・コブラツイスターズ / サザンオールスターズ / The ピーズ / 椎名林檎 / ZEEBRA /
JACKSON VIBE / STANCE PUNKS / SUPERCAR / SPITZ / 高橋徹也 / つじあやの /
電気グルーヴ / Hi-STANDARD / PUFFY / PARIS MATCH / BEAT CRUSADERS /
比屋定篤子 / 夏川りみ / fra-foa / FISHMANS / POLYSICS / 槇原敬之 / 松崎ナオ /
MariMari rhythmkiller machinegun / MOOMIN / 矢野真紀 / UNICORN / YO-KING / RHYMESTER
KISHI
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福島はしご酒
2017.12.21 01:21:17
郡山公演レポ、遅くなっちゃったね。メンゴ。
えー、、、
郡山#9、楽屋はパーティーできそうなほど広いです。
でもパーティーすべきなのは楽屋ではなくステージなので(←当たり前)
スペースを持て余しちゃってました。
まあでも、とにかく広くて快適!
#9のフロアは、宇多さんも気づいていたんだけど
またしても白黒の市松模様!
というのは、
小箱、千葉LOOKでも
(パンツと柄がかぶってたものでついパチリ)
大箱、福岡Drum Logosでも
熊本Drum Be-9でも
必ず白黒市松模様なの。
さすがにこれだけ連続で全国のライブハウス回ってると
余所者の僕らでも気づいてしまいました。
んで、「これはきっと伝説的なライブハウスのフロアがこの模様で
他はそれに影響を受けているに違いない!」
と仮説を立ててネットで調べて見たら
どうやら新宿ロフト、下北沢シェルターあたりが起源みたいです。
ロフトに関しては、黒のタイルが足りなくなったから白と交互に…みたいな情報も!
ホントかよ!(笑)
PA神田くんのは
「一タイル一人と考えるとキャパが数えやすい」説。
っていうかハコ作ってからキャパ数えてちゃダメでしょ。却下!
市松模様は、なんとなく50’sとかツートーンSKAとかの匂いがするので
もしかしたら海外の有名ライブハウスにオリジンがあるのかもしれませんね。
でもライブハウス出身ロックバンドには、愛着のある景色みたい。
情報求む。
リハにて
レコード盤面に、頭出しのため直に貼ったシールがずれてしまったため
シールを貼り直し調整を施すJINさん。
溝に斜めにね♡
なんというアナログな手法!
さて本編。
前にも書いたけど、郡山ほんと寒くて、暖かかった札幌以上!
ステージの裏でプルプル震えながら出番を待ってた僕らの耳に
JINさん登場で圧倒的な歓声が届いて
一気に心が温まりました。スイッチ・オンっす!
実はこの日、前日旧友と呑みすぎて帰って
暖房つけっぱなしでソファーで寝てしまい
疲れが取れず喉も焼けちゃって体調万全とは言えなかったので
いつもよりさらにキレッキレでラップをするという逆療法で
オノレを鼓舞しましたです。
結果かっこよかったです(当社比)。
しかしプロたるもの、気をつけねばなりません。
郡山公演、「おもしろかったなー!」ってのがいちばんの印象!
ツアー終盤ということもあり
のっけから盛大にシンガロングなのは言うに及ばず、
最初のMCの自己紹介で宇多さん舌がもつれて
「オレがMicrophone#1、うし(?)まる!」みたいなことになったのを
お客さん聴き逃さず、総ツッコミ!
それに対して宇多さん
「おう、じゃあ今日は『ウシマル』で通してやるよ!maf××kas!」と逆ギレ(笑)
Lyric内で名前出てくる度にそれが出来たり出来なかったりで
とにかく大ウケ!
しかしなんでそんなとこ噛んだんだろね?
そしてそんなことだけでLIVEって面白くなっちゃうんだから
まさしく生モンですよねー!
ウェイウェイドリンクコーナー、「福島の人は何飲むの?」
出るは出るは語呂のいい日本酒の銘柄が!
ちょっと全部は覚えきらんかったけど
確か『奥の松』ってやつになったかと。フルーティーで美味しいお酒のようです。
色々みんな勝手に口々に叫んでるんだけど
(「赤べこー!」とか。飲むんかい!語呂も悪いわ!w)
その中で、『ままどおる!ままどおる!』と叫んでるものがおった。
(くりいみいでおいしいです)
それ、語呂はいいけどお菓子やんけ!(笑)
ということで急遽「福島みやげは何買うの?」という質問を追加
「呑みたくない時?」は札幌の「牛の乳」の発展版、「べこの乳」だって!
わはははは!
でもさあ、酪王カフェオレがあるもんね!間違ってない。
というわけで多分沖縄以来の3箇所アレンジ、難なくキマりました!
いやー、それにしてもご当地ネタって楽しいよねー!
オレ『秘密のケンミンSHOW』とか、録画するほど大好きだから尚更です。
『ケンミンSHOW』は揚げ物が出てくると必ず
KICK THE CAN CREW『マルシェ』のサビ
「上がってんの?下がってんの?みんなはっきり言っとけ!」
「揚がってーる!」
の部分がBGMに敷かれます(笑)
その他のBGMも必ず何か歌詞に引っ掛けてあって
番組内容頭に入って来なくなるほどオモロ過ぎなんで
みなさん観ることがあったらチェックしてみてください。
芸細かいです!
余談ながら。
急に真面目な話になる。
『The Choice Is Yours』、福島では必ず歌うのですが
3rd verse Dパートラスト「その島の奇跡を信じたい Don’t you???」
この部分当初日本列島を指して「この島」だったのを
震災、人災(原発事故)と不幸に見舞われ続けた
『フクシマ』に捧げるというか寄り添う意味で
「その島」に、ごくささやかな変更ではありますが、録り直したのだった。
(でもなんかこのカタカナ表記、嫌ですよね。もう使わない)
なので福島県内では無修正で
「福島の奇跡を信じたい」で歌っちゃってます。
『芋煮会』で(渡辺)俊美さんとか(富澤)タクさんとか
福島出身のパイセン方と出会ったのもあって
福島にはオレなりの思い入れがあります。祖母相馬姓だし。
2013年春、常磐道がその先通行止の中向かった浜通りいわき公演、
「いわきに来てくれてありがとう」と言って
涙ぐんだファンの女の子の姿をオレは忘れることができない。
そんなんいくらでも行くわ!!!
オレたちみたいのでよければね!
この日は最後の東北公演ということでレペゼン東北宮城仙台の
GAGLEハンちゃん(HANGER)が駆けつけてSPITしてくれました!
郡山スペシャル!でも写真撮り忘れたわー(笑)
アドリブで『工夫』な曲に勝手にエクストラヴァースかましたりしたのは
なんかホント衝動的。
福島のみんなからもらったLOVEとVIBESに応えたかったからだと思うなあ。
そんなこんなで、またしても思い出の夜に!
あ、ちなみにアンコールのコールは手拍子から始まってその上に
「ヘパリーゼ!ヘパリーゼ!」とか
「ままどおる!ままどおる!」とかが乗ってくるいい加減なやつ(笑)
「ままどおる!」って迫られても、どうすりゃいいんだっつーの!
新幹線の時刻が近づいていたためみんなとあんましお話しできなかった
すまんね。また早めに郡山、福島来ます!(野球以外)
何せ新幹線だからさあ、帰りみんなでハンバーグとかも食べれないしね
時間なくてプチ観光的なこともできなかったので
せめてもの郡山感をと思い、駅前でイルミネーション撮りました。
郡山は楽都、音楽の街みたいですねー。
手前のイルミネーションも綺麗ですが、
後ろのイナタい看板の方がオレ的には気になるかもしれません(笑)
ちょっと見てよーこれ!
すごいでしょ!?
駅まで追っかけて来てくれたプルカツのお二人、
なんと『ダンサブル』ジャケのイラストの
通称『ほっぺちゃん』のコスプレして来てくれてたんだぜーーー!!!
こんなん結構集めるの大変だったでしょうに!
いやしかしなかなかの完成度!
こんなんされたの初めて。これは嬉しかった!!!
ありがとねー!!!
夜の郡山が名残惜しくも
素直に東北新幹線乗って帰りましたよー。
缶ビールとハイボール買って。
おつまみに戦国好きとしては気になるネーミングのカルパス買って。
でもさあ、どっちも米沢(山形県)のもんで
福島全然関係ないんだけどネ!
出待ちのお客様に頂いた会津のお酒、その名も
『はしご酒』!!!
これはCMに使ってもらうか
コラボ商品かなんかを開発した方が良いのでは!?
この栄川酒造合資会社、
他にも『ちどりあし』なんつーこれまた語呂の良い製品も出しているそう。
オレらも二番煎じ曲『千鳥足』作った方がいいかなあ?
「千鳥足♫ 千鳥足♫」っつって。
扇子もね♡
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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