homerhymester blog2018013
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恵比寿梯子酒・其の弐
2018.1.15 10:56:45
ここからは大いなる蛇足、スピンオフです。
ただの打ち上げの話ですから。
お好きな方だけどうぞ。m(_ _)m
リキッドルーム追加公演を熱狂のうちに完遂した
ライムスターとゲストの皆さん方(フェイマスは病み上がりのため欠席)。
向かった先は割と近めのレストランっつーかBARっつーか
ラウンジっつーかクラブ営業もできそうな
ちょっとゴージャスかつチャラめのダイニングでありました。
インスタ映えのするかわいいおSUSHIちゃんたち。
オレ的にはおSUSHIちゃんたちはアウトなので(たまにチートしますがw)
シュリンプカクテルみたいのにテリーヌみたいのにスモークサーモンにと
オードブルちっくなヤツをもぐもぐしながらハイボールごくごく飲みました。
心地よい疲労感と充足感。
FUYUもSHOW GUNのみんなもGAGLEもみんな来てくれて
気心知れたスタッフも続々合流して、何次かの乾杯を重ね、
ワイワイと賑やかにご歓談。
そこへ!
マネジャHotchiと制作チッタ田辺(梅ちゃん先生)が
すんげえ珍しいことに(多分オレらの打ち上げとしては史上初)
謎の催しをやにわに始めたのだった!
題して!
『ショットガン暴発!ジンジャーはどれ?』ゲーム!!!(←今オレが命名した)
うーん、こういう結婚式二次会的余興文化、オレらにはなかったなあ。
いったい誰が持ち込んだんだろか?
田辺?
とにかくよくわかんないけど、始まってしまいました!
ルールを説明すると、事務所だの制作だの、会社サイドが大入りご祝儀出して
参加者はそれぞれ¥1,000払って参加、居並ぶテキーラショットの中から
たった一つだけあるジンジャーエールを選ぶというもの。
グラスの匂いを嗅ぐのは厳禁、一人の勝者が賞金総取りという
実に原始的かつ馬鹿馬鹿しいゲーム!(笑)
そんでも結果賞金総額六萬円也まで跳ね上がったからね!みんな真剣!
いや、本気で検討すればさ、そりゃわかるかもよ?
『芸能人格付けチェック』じゃないんだからさ!
でも酔ってるし暗いしね。意外とわかんないのよこれが。
ちなみにこれは残りの五杯で、結果20人くらい参加しましたかねえ?
それではみなさん準備はよろしいですか?
判定のため半分だけ飲み干してくださいよー!?
行きますよ?
かんぱーい!!!!!
クイッ!ゴクッ。
うわあ〜酒だあ!!!orz..なんつって
テキーラだった者たちが無念にも続々と脱落してゆく中
自分のグラスは完全にジンジャーエールだったとうそぶくものが現れた。
…チッ!
Victor Entertainment、CONNECTONEレーベルライムスター担当A&R、
名古谷真介だ!(なごたにしんすけ=通称なごっち)。
む?ちょっと待て、
オレのグラスも気のせいかそれほどアルコール臭さは感じられないぞ…。
「他に誰かジンジャーエールだという方は?」との呼びかけに
オレは反射的に手を挙げたのだった!
判定係、Hotchiがやって来てオレの杯の残りを飲まんとする。
オレはHotchiの眼を見つめた。眼力で訴えかけた。
おい、
わかるよな?
わかってるよな?
ノワラミーン?
おい、ホッチ!
横浜だろ!?
オイッ!!!!!
結果は……
「濃っ!」
その瞬間、爆笑とともに名古谷の勝利が決まった…。
お前らさあ、気ぃ使えよ…ったく!
特に名古谷。アーティスト様だぞ?こっちは。お前のな!
「うわっ!やっぱラーテキでした!キッツー!!!」とか
何でその場で言えないかなあ?アーティスト立てるのが筋だろうが?
あ?(怒)
Hotchiもしょうがねえなあ。
おまえ『忖度(そんたく)』って言葉知らねえのか?あれだけ流行ったのに!
勇気を出して挙手して恥かいたじゃねえか!横浜だろ!?
名古谷真介…
実際この男のHIP HOP的拝金主義には、
身内ながら常々危うさを感じていたのだった…。
オレはこの日この男がオレが手にすべき六萬円を奪って行ったことを
おそらく一生忘れない。
エコエコアザラク、エコエコザメラク、、、。
わはははは!それはさておき
SHOW GUN選抜メンバーのみんなはこの後なんと振り付けなど
次の現場があるらしく途中でOUTなされました。
そんでも結構イッてたよね!大丈夫だったかな?
左よりSONNYくん、奥方でこれまたダンサーのMAMIZOちゃん、
JINにFUYUにMASAKIくん、Dに宇多にユーキくんにジョージくん、
皆さんお疲れ様でござんした!必ず再び!!!
FUYUはやっぱウチらのサポーターの間でも、相当BUZZっとるようだでー!
これが呑んでみたら意外と!アツいキャラクターで
(もっとクールなひとだと思ってましたw)
今回の追加公演参加出来て、会場から受けたVIBESなど、
喜びを熱を込めて語ってくれました!
こっちはこっちで超RESPECTをもって最賓客待遇をしているだけに
なんか一気に距離縮まって、さらに好きになっちゃったなー!
超絶技巧派なのに酔いかた若干ダラシないとことか共感の極みっす(笑)!!!
宴はJINの例のポンイツ(一本締め)で2:00am頃〆を迎えたわけであるが
周りの集中力の無さがヤヴァイ!(笑)
写真右は今回各会場で販売頑張ってくれた最年少スタッフ、
物販のナイスフェイス小山(群馬県伊香保出身)。
関東一本締めだのなんだののJINのウンチク、全く聞いてないよね!
中央奥、よく見るとアイフォン(佐々木)は
ご託宣そっちのけでスマホをいじっておる(笑)
兎にも角にも
東京追加公演打ち上げは見事に打ち上がりました!
それでもこの後、呑み足りない選ばれし聖闘士(セイント)たちは、、、
おそらく武道館公演(2007年3月31日)ぶりに
JR恵比寿駅前、約束の土地、
居酒屋『でですけ』に行ってしまったのだったーーー!!!
Ki/oon時代のBLOG見れば出てるかもだけど
以前は最終的に行き着くとこはいつもここでした!
んーとさあ、正直あんまし何話したかとか
『お ぼ え て い な い』(ゴメンネ♡)
でも、きっと相当楽しかったことでせう。
FUYUー、眼ぇ座っとるぞー!(笑)
ま、でも楽しかったからいいやね!
左より
Victor竹倉(酒豪)、Citta田辺(梅ちゃん)、JINさん、
舞台フクちゃん(ボランティアで来てくれてありがとう!)
ヘロヘロのFUYU、Uncle Dでした。
皆様重ね重ね
お疲れ様で御座いました。。。
(D)
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恵比寿梯子酒・其の壱
2018.1.14 15:08:37
ホームグラウンド、東京
恵比寿LIQUID ROOM追加公演が終わってしまうなんて
そんなことってあるんすね(涙)
そんな未来、当分来ないと思っていたのに
もう思い出になりつつあります。
んでもおセンチになってばかりいてもしょうがないので
現実を直視したいと思う(笑)
これの翌日1月8日はNHK-FM『今日は一日“RAP”三昧』
宇多さん司会でライムスターとしても生ライブ(?)があったので
さっさと帰ってかまして来ましたよー!
宇多さん、10時間お疲れ様でした!
(左よりYANATAKE、高橋芳朗くん、宇多さん、JINさん、渡辺志保ちゃん)
翌日はこの恵比寿公演のためのリハなどを…って
結局またリハスタ入ったんだよね!いつぞやが最後だと思ったのに!!
なぜかと言えば東京追加公演のスペシャルとして
『Back & Forth』で生ドラムを乱れ打ちしてくれている
超売れっ子ドラマーのFUYUくんとのセッションがあるからなのだった!
これは本番当日のリハでのショット。
急遽変更した点などをメモメモ。
FUYUくんはさかいゆうやスガシカオさんのバッキングで会ってて
Too tight!!なGROOVE感のドラミングに、一発で心臓を撃ち抜かれ
以来いつかご一緒できたらなあと思っていたのだった。
(オレ最初FUYUの叩くスネア聴いた時、あまりのアタックの強さに
リムに火薬でも塗ってあるんじゃないかと思ったもんね!w)
それもそのはず、
FUYUくん普段はEXILEとかAIちゃんとか久保田(利伸)さんとか
そんなアリーナクラスの現場ばっかり回ってるんだからね!
ロイクー系のアーティストからの支持が絶大なのだ!
ZEPP東京公演はスケジュールの都合がつかず
奇跡的に今回共演がかなった次第。
中1日挟んで、東京追加公演当日を迎えたのでした。
だいぶ早めの会場入りだったにもかかわらず
入り待ちしてくれてた常連のお客様方、お土産なんかももらっちゃって
ありがとうございました。
当日日本海側停滞寒波の影響がさすがに関東にも及んだかと見えて
ケッコーな寒さでした!ブルブルブル…
みんな風邪ひかないでよー。インフル流行ってるからねー!
ワンマンではとっても珍しいことなんだけど
この日はGAGLEにフロントアクトやってもらったのだった!
ちょっと音像的にも最高傑作なんじゃないかっつー新作
『VANTA BLACK』の発売を翌日に控えて、強気の新曲祭り!
途中謎のライムスターへのビートプレゼンなんかもあったが(なんだそれ!)
まあ、やっぱ実力だよね!お客さんたちにもバッチリ受け入れてもらって
終演後CDが飛ぶように売れたそうな。よかったよかった。
ttp://jsshimokita.theshop.jp/items/8845620
『VANTA BLACK』、3人の相当なスキルアップがうかがえる
フューチャリスティックで完全ネクストレヴェル行っちゃってる傑作なので
みんな聴いてみてちょうだい。
んでは本編いざスタート!
ずーっと日本全国津々浦々、小箱ライブハウスを回っていたもので
リキッドルーム、やっぱり広く感じるなあ。
そして当たり前なのかもだけど
ホーム中のホーム、東京の反応の良さときたら!!!!!
もう言うことないよね。歌詞や演出、展開も全て体に入ってるし
ほんと宇多さんも言ってたけど、「楽しさしかない」!!!!!
そこに来て怒涛のライブ冒頭は
MV『Future Is Born』で90’sと現代の部分のダンス監修していただいた
MASAKIくん率いる『SHOW GUN』をフィーチャーしてお届けしたのだった!
ライムスターはB-Boy(ブレイクダンサー)を率いてSHOWをするのが
まあおなじみといっちゃおなじみなのですが
逆にいわゆるHIP HOPダンサーは使ったことなかったんだよね。なんでか。
それがMV撮影の時間近でキレッキレのルーティーン見ちゃって圧倒されちゃって
いつか生でお客さんにも見せたいと思ってたんだよねー。
『Future』と『Scream!』の2曲、バッチリすぎる振り付けて来てくれました。
90’sテイストだの歌詞との連動だの
もうやってほしいこと全部入ってて(笑)、言うことナシ!
オーディエンスのみんなにとっても、ちょっと新鮮だったんじゃないかなあ?
そんなこんなでのっけから終始リラックスモードでしたねー!
まず最初のMCが長い(笑)明らかに調子に乗っている。
そりゃそうよね。調子こかしてくださいよ東京では!
でも今回は実はYumingさんが(!!!!!)
時空を超えて観にいらっしゃってることを知ってたのもあって
「調子に乗りつつも絶対リズムとピッチは外さない」という
自分に謎のルールを課しながら歌い込みました。
何度も何度も見に来ていただいてたお客様ならちょっとした違い、わかったかな?
いや、どこでも今回は勢いだけじゃなく(もう大人だしね!)
クオリティーを重視した歌い方してたのでわかんないか!うん。わかんないかも♡
わはははは!
さて『ダンサブル』ツアーのある意味キモといっても過言ではないほど
各地で爆笑の渦を生み出して来た例のウェイウェイドリンクコーナー。
いろんな飲み物あったなあ…なーんて
遠い目をするのはまだ早いよね!
東京ですよ東京!
なんでもあるけどなんにもないTOKYOここトーキョー!Yeah….
「喉が渇いたら?」はヱビスビールで即決として
「東京の人は何飲むの?」最初に聞いたらみんなちょっと考え込んだ末
「電気ブラン!」だって!確かに確かに。浅草の神谷バーのアレですよね?
飲んだことないなあ。まあ、歴史とかロマンとかで
あんまし美味しいとかそういうお酒じゃないよね多分。
次に出て来たのが「ホッピー!」であった。
宇多さんホッピーが東京のお酒であるの知らなかったらしくびっくりしていた。
まあ厳密にいうと『ホッピー』はビアテイストの割材であってお酒ではないんだけどね!
甲類焼酎で割って飲む、赤坂生まれ下町育ちの大衆的なお酒なのだった。
なんだけど、、、
なんせ語呂が悪いよね!タメが必要になる。
失敗例として松江公演の「ン月山♫ ン月山♫」を挙げて爆笑!
(そん時はまだブログで紹介してなかったからねー!)
「んホッピー♫ んホッピー♫」
はどうせ失敗するので、救済策として
「白ホッピー♫ 黒ホッピー♫」
ってえのをD自ら提案し、採用。これはちょっと考えていた。
そんでそんで
「呑みたくない時?」募ったら
「水道水!」だって!(笑)そんな美味いか?東京の水!
オレは昔のブログで
「みずううう♫ みずううう♫」ってのを提案してたはずだが?(笑)
まあそんな感じでなかなかの難易度になったドリンクコーナー
みんなきっちりこなして立派でした!
逆にオレが「呑みすぎた時?」の文言忘れたけどなんか変な間違え方した。
ま、いっか!楽しかったネ!
ご当地ドリンク、歌詞に盛り込むだけでこんなに面白くなっちゃうんだから
この手法は今後踏襲するかもしれん。二番煎じ感ビンビンでな!(笑)
しっかしみんな後ろの方までしっかり手ーあげてくれたり声出してくれたり
ジャンプしてくれたり、盛り上がってたよねー!よく見えた。一体感並じゃナシ。
オレも限界までクルクルぴょんぴょんやりまくったせいで
もう3日ほど経ってるってのにまだ足腰が痛いです(笑)ええ、痛いですとも。
なんせバンドもいないし足元にエフェクターもないし
ステージなんにもないからねー……ってドラムあるじゃん!
「宇多さん練習した?」「…してな〜い!」
「D練習した?」「…してな〜い!」
「DJの彼は?」「……してな〜い!」
みたいなくだらないMCからの(←申し合わせてないからね。その場で即興)
怒涛のFUYUとのセッションパート、
『The R session w/FUYU』!!!
これちょっと歴史的にカッコよかったんじゃないかなあ?
マバさん(mabanua)の作ったパターンにさらに滾(たぎ)りが加わった
なんともアグレッシブなルーティーン!!!
オレも思わず最初のコンセプト忘れて
むちゃくちゃ熱く滾りまくってしまいましたです。
やっぱLIVEはこう来ないとね!
そのまま完全生ドラムでの『Back & Forth』、アガったなー!!!
滾ったなー!!!
なんかコメントも熱量しか無いアホっぽいヤツになって来ちゃうんですけど(笑)
その後さらに『爆発的』をFUYU versionで!
さらにさらに『K.U.F.U.』もF.U.Y.U.versionでと大フィーチャー!
インフル完治で駆けつけてくれたサイプレス改めフェイマス上野と
ハンちゃんとの今TOUR最後のセッションはド派手に幕を閉じました。
S.O.E.N. は冗談だぜ!また一緒に曲作りしましょう!
いやー、それにしてもFUYUすごかったっしょ?
誰が見てもすんげえ!ってなるっていう。
日本人離れしたドラミング。最初のリハでFUYUが16beat刻み始めた瞬間に
「オレ、このタイム感にぜってー負けたくねえ!」って思ったもんね!
素晴らしい演奏は周りのプレイのクオリティやモチベーションまで上げるのだ。
しかも
いや、しかし
なんとも!
The revolution will not be televised!!!
SHOW GUNとのセッションも含め
このスンバラしかった一夜は見に来てくれた人の心の中に残るのみで
一切カメラを回してなかったってんだから(!)
やっちまったーーーー!(涙)
うえーんうえーん!(号泣)
打ち上げで映像監督Tatsuakiと後悔しまくりました。
誰かがスマホで動画撮ってたかも。
勧められたもんじゃないけど、
それが唯一の
お宝映像になってしまうかもです。。。
せめて音は同録してあるかな?どうなんだろ?
気がかり。
本公演は語りたいことがありすぎて
すんごい長くなっちゃう。
全国選りすぐりの最優秀応援団の皆さんへ
感謝とLOVEも表しきんないし
最後はほんと終わりたくなくて名残惜しかった。
まだ最後じゃないってのにね!
ま、その最優秀サポーターの皆さんのアンコールが
意外にもただの手拍子だったってのがまたオツでよかった(笑)
最後は3人でKing Of Stageアカペラルーティーン(通称UA)して
いつも通りカウントダウンして幕を閉じました。
(↑比喩。幕はなかった)
終演直後、ご当地ビール、YEBISUで乾杯するライムスターの人たち。
勝利の美酒はコクとキレの濃ゆいサイコーの味でござんした!
そして時空の歪みを超えて(←しつこい)
Yumingさんが楽屋に訪問してくださいました。
だってさあ、未だに意味わかんないよねYumingさんがLIVE観に来てくれるなんて。
実在するんだぞ松任谷由実!!!
しかもパシフィコ、ZEPPと3回目!
ありがたすぎて感覚麻痺。
また色々といつもの若干黒めなテイストの入ったトークをぶちかまされて
お帰りになりました。
相変わらずお綺麗で(若杉!)快活なお人柄。頭が下がります。
この後SOENに向かう『爆発的』MC’s、ラストショット!(笑)
なーんてね!いやー、ハンちゃんも上野も楽しかったよねー!
ラップにトークに、いろんな意味でマイクで盛り上げてくれてありがとう!
オレにとってもいい思い出です。
MITSUもMu-Rもありがとね!
『VANTA BLACK』ブログで超推しまくったからなんかちょうだい。
送り先事務所で大丈夫!(ビートが来そう)
フェイマス上野は全国各地での
「有名じゃね?」「有名なヤツじゃね?」エピソードに自ら便乗して
『ARE YOU FAMOUS? Tシャツ』を作って来ました(笑)
抜け目ねえなあ!
ステージでも必ず着てるものでひとネタ
ウケを取りに行こうとするの、やめてもらっていいですか?
お客様からリアルにぺりによん、頂いちゃいました!
こんな高価なものを…ありがたやありがたやm(_ _)m。
最後まで残ってくれた関係者の皆々様、
ちょっと全員は紹介できないのですが
ご来場ありがとうございました!顔見せてくれるだけで嬉しいです。
それからそれから!
ちょっとアナウンス不足だったんだけど
リキッドルーム前出待ちできなかったようで
握手だの集合写真だのできなくて申し訳なかった!
出待ち対応は最近は恒例になって来ているとはいえ
あくまで可能な限りでのサプライズでありますので
たまらないよう会場スタッフに促されたり寒かったりした場合は
無理しないで帰ってよー!
気持ちは伝わってる。
じゃないと実はオレらも気が気でないのだ。
んでこの後東京公演にしては珍しく打ち上げ行ったのであるが
ちょっと長いな。
どうでもいいかもしれんが打ち上げ編は別でアップします。
たいして中身はないですが(笑)酔ってるおじさんの顔ばっか。
お楽しみに…しなくていいかもです!
(D)
-
島根梯子酒
2018.1.13 03:14:18
ただいま1月12日深夜
ちょうど恵比寿リキッドルーム追加公演を終えた翌日なのですが
話は遡って1月7日の夕刻からになります。
↑これの続きです。
出雲ひとり旅を終え、メンバーとも合流
会場入りしリハーサルも終わったんだけど
オレ的には気がかりなことがあった。
っつーのは、宍道湖は夕日スポットとして有名で
前日ちょうどその時間、電車で移動中だったため
カメラ(といってもスマホだけど)に収めることができなかったのだ。
日の入りの時刻はちょうど17:00くらいでその前後がいい感じなんだって。
17:00は開場の時間。開演は18:00。
迷ったけど割と近かったので、ダメ元で湖畔を目指しましたよ
変装して!(笑)
もう日没のはずなんだけど
今日はやっぱ真っ赤に夕焼けてはくれなかったみたい。
ぐっすん。ま、そりゃそーだよね!
そんな観光ポスターみたいにうまく行くかってーの!
それでも
時計チラ見しながら粘っていると…
キターーーーーー!!!!♪───O(≧∇≦)O────♪
なんと幻想的!!!
赤くはなってくれなかったけど湖面を金銀に染めてくれました!
うわー、たまんねー!十分綺麗でしょ?
ああ、ビール飲みたい。
まー、言葉はいらない系ですよねー。言葉にできない的な?
(↑頭悪いコメント)
いやー、無理して来てよかったわー。
おっと、もうLIVE始まる45分前ですね!
着替えたりしないといけないのだった。
後ろ髪引かれながらダッシュで会場戻りました。
(写真は「お加代灯篭」と呼ばれてるやつ。
昔から宍道湖を行き交う船たちを誘う
灯台の役目を果たしていたらしいです)
そして…
終わったよー!
なーんてね!
わはははは!
全県制覇最後の地、未踏の地、島根県。
正直少々入りが悪くても、
少々ノリが悪くてもしゃあないかくらいに考えてたんだけど
蓋を開けてみたらとんでもない!
満員御礼!m(_ _)m
のっけからグイグイ来てくれて、こっちもガン上がりしました。
セットリストは、とにかく松江は初めての場所なので
小細工せずに今の王道セットで臨もうということで
ド頭からフィナーレ感漂うドSこれでもか選曲(笑)
本年初仕事、あけましておめでとうでもあったのですが
「全県制覇おめでとう!」
会場のみんなが祝ってくれて、なんともおめでたい雰囲気でありました!
聞いてみたら、地元島根の人が半数以上(7割くらいだったかな?)のようで
これは全国の公演でも実はかなりの確率!
しかも僕らのLIVE見るの初めて、待ってました!みたいな人も多く
なんでもっと早く来なかったのか、ちょっと反省しましたよ。
そんでそんで
島根の人にも聞いてみました。
「島根の人は何呑むの?」
「しじみ汁!」即答!!!
言わずと知れた宍道湖名物、しじみのお味噌汁っすよねー!
(しかしそれを叫んだのは実は姫路出身のご家族であったのを、
オレは見逃してはいないのだった…)
しじみは二日酔いにいいっていうもんね!
「飲みすぎた時は」しじみ汁に決定!美しい!
お酒はどうなの?と聞いてみたところ、少々戸惑いながらも
やはり地酒の名前がいっぱい出て来ました。
『豊の秋』なんて語呂のいい名前が上がっていたにもかかわらず
僕らはあえて難易度の高い
『月山(がっさん)』
これを選びました。
月山といえば山形の山が有名だけど、
調べてみたら割と全国にいっぱいあるのね。
この月山は島根のだから「月山富田城(がっさんとだじょう)」の月山だよね?
これを「タンタカタン♫」のアレにどうはめるのか、
宇多さんの提案は
「ン月山♫ ン月山♫」
と、タメが入るものであった!
わはははは!!!お腹痛い。ステージ上で笑い転げた。
これはやったことないわー新鮮だわーってことで
「島根のぉ人は何呑むの?」はン月山に決定。
さらに「呑みたくない時」のためのソフトドリンクを募ったら
ここでしまねっこたちが口々に叫んでたのが
「抹茶」であった!
つながったー!
一個前の島根第二弾のブログで紹介した
松平不昧公ゆかりのお抹茶でした!
この時は「へえ〜、島根で抹茶ねえ…」といまいちピンと来なかったのであるが
なるほどね!氷解!
ということでドリンクコーナー最後怒涛の3連打が決定し、いざやってみたら
「ン月山♫ ン月山♫」
全然言えてねーでやんの!わはははは!
それを挽回するかのように最後の
「呑みたくない時何飲むの?……抹ッ茶ァァァァ!」は
もう恥ずかしいほどバッチリ決まりました!(笑)
呑みすぎた時のためにヘパリーゼならぬしじみ汁まであるんだから
まるで永久機関な完成度の高いお酒メドレーになりました。。。
やたらドリンクコーナーの話長くなっちゃったよね。
その後も明らかに前振りのMC
「ハートウォーミングな曲やります…聴いてください」からの
島根スペシャル、『余計なお世話だバカヤロウ!』なんかもやっちゃったりして
いい感じに2018年仕事始め、スタートさせることができました。
アンコールのコールとか、みんな慣れないからか心許なかったりしたんだけど
そこがまた「萌え〜♡」な感じで、急いでステージ出ましたよ。
また松江に帰ってくること、かなりしまねっこたちと固く約束してしまったので
これは次は米子で(鳥取県。至近)ってわけにいかなくなっちゃったよね(笑)
でも鳥取から来てくれてるお客さんもかなりいてくれたみたいで
ほんと嬉しかったよー。みんなありがとね。
必ず再び山陰に帰ってまいります!!!
出待ちのみんなと別れを惜しみ
タクシーに乗り込んだライムスターの人たち。
しかし実はホテルが会場から近すぎるため
気まずいのでムダにチャーターしたタクシーなのでありました(笑)
なので何にも松江的なるもの見れずじまいの宇多さんジンさんのために
どうせならっつって、夜の宍道湖から松江城、
塩見縄手まで軽くドライブしてもらいました。
ライトアップされた松江城見て、お二人とも感動していた様子。
よかったよかった。
外に出て松江城バックに3人で写真でも、、とも思ったんだけど
ここは記憶の中にとどめておくのがなんかいい感じがして
写真は撮らずにおきました。
絶対戻って来ないとネ!
この日は日曜日で翌日は成人の日でお休み。
なんだけど地元の人は翌日はそれぞれ戻り日に充てるようで
この日が成人式だったみたい。昼から振袖の女の子とか多かったもんね!
というわけで夜の街、居酒屋さんはどこも
帰省して久々に再会した新成人のみんなで盛り上がってましたYo!
なんかフレッシュでさあ、キラキラしてて
「みんな頑張るんだぞ。うんうん」なんつって微笑ましくなった。
賑やかでいい日に来たよ。
そんで僕らの打ち上げの場所は
あれえ?この刺し盛りなんか見たことあるぞお?
っつーわけで
なんと昨日とおんなじ『炉端かば』さんであった!
まさかの二日連チャン!(笑)でも美味しかったからね!
宇多さんジンさんにも食べて欲しかった。
これ「赤天」っていう擂り身の揚げ物なんだけど
唐辛子が練りこんであってケッコー辛い!ビールのアテにはぴったりかも。
なんでも島根県西部の浜田市ってとこの名物らしいです。
これなんだっけ?もう忘れて来ちゃったなあ。
なんか海苔とお餅みたいなやつだったっけか?
お餅はオレはアウトなんだけどもわたくし海苔類、海藻類に目がないの。
おつゆ一口。やさしーお味。たまんねっす(涙)
そう言えば最近読んだ食文化の本では
島根、鳥取はお正月のお雑煮、あずき仕立てなんだってさ!
マジか!甘いんか!!!
これはかなり特殊で、基本的には西日本は丸餅、東日本は角餅、
すまし汁だったり味噌仕立てだったりとかなり多様なようです。
みんなんとここの正月どんな感じだった?
ツアー中以前は禁止令が出ていたノドグロちゃん、
またいっちゃいました♡
やっぱ脂がさっぱりコックリと芳醇です。
これは宍道湖のしじみや、他にもアサリや蛤、ムール貝なんかを
一緒くたに酒蒸し風に炊き上げた『貝の地獄炊き』。
昨日も食べちゃった。いろんな貝たちのお出汁が染み出た
おつゆがたまんねーす。おいしくないわけないもんね!
ゴクゴクゴク。うめえうめえ!
カクちゃんまた寝た。
今調べてたら『炉端かば』さん、
レペゼン山陰居酒屋として割と東京にもいっぱいあるみたい(笑)
いや、でも東京のもきっと安くて美味しいと思う。
もし見つけたら首都圏の人も入ってみるといいよー!
ウェイウェイー!(←コメント雑)
実はハシゴしないでサクッとホテルに帰った松江の夜。
(翌日NHK-FM『今日は一日“RAP”三昧』出演のため)
未だ新成人のヤングたちで盛り上がる松江一の歓楽街、
伊勢宮町で見つけた看板。
うどん屋さんのネーミングとしては、かなりチャレンジング!(笑)
その後ハードライマーであるわたくしは
ホテル戻ってこんなん飲んでくたばりましたとさ。
以上出雲国紀行記3部作、
おしまい!
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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