homerhymester blog20190826
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ロッキンとサマボム、2019
2019.8.26 16:02:33
レポートすんごい遅くなっちゃった
だって忙しかったのだまさしく昨日(8/25)まで
パラリンピック関連などで。
急な(マジで!w)オファー、
我ながらよく乗り切ったものだと思う。
っつーわけでもう二週間以上前の
8/10(土)、ROCK IN JAPAN Fes. 2019の話から。
ROCK IN JAPAN FES. 2019
この週は宮島観光からの激アガリ広島公演(8/4)に始まり
途中桑名に取材出張(8/7〜8/8)、
KEN THE 390のラジオ出演で(8/9)
銀座なんかにも出没したりなんかしての
翌日でありましたな。
腰痛発症から二日目ということもあり
人生初のコルセットぐるぐる巻き&
杖つきLIVEとなってしまったのも
今となっては遠いあの夏の思い出。。。
(まだ全然その夏なんだけどね!w)
初めて出演させてもらったのは
2004年か2005年だったすかねー?
ライムスだったかマボロシだったか。
最近はフォレストやバズステージが多かったのですが
今年は初心に帰って、あの、灼熱のレイクステージ!
a.k.a.背水の陣!(ステージの後ろが大きな池なんです)
かれこれ10回近く演ったかなあ?
今年の夏フェスはツアー中ということもあり
そっちとは差別化を図って
キーボーディストをフィーチャーした
耳に涼やかかつGroovyなLIVEをお届けしようという趣向。
この前回(『夏びらき2019』)は
タケウチカズタケくんだったところ今回はお馴染み
Swing-O (スウィンゴ=スウィさん)で。
スウィさん手ーでかいなあ。
さかいゆうに一関節分ぐらい分けてあげて欲しい(笑)
わたくしその杖(ハスラー・ステッキ)持って
写っておりまする。
出番直前。
ソチオリンピーーーーーック!!!(笑)
始まってしまいました。
スタッフの撮ったこの写真を見てオレ、
連続出演約15年にして初めて気がついたのですが
レイクステージは屋根あるけど南向きだから
直射日光正面から受けて暑いのだと思っていたら
そもそも屋根がスケルトンだったよ♡
っていうか逆に真夏の天頂からの日差し浴びると完全に
温室効果あり。
こりゃダメだ!わはははは!
アナログ盤プレイ厳禁な訳だ!
(おーい小山内、指入ってるぞー)
この日のセットリストは
M0. Jin-tro (Summer Madness ver.)
M1. 予定は未定で。
M2. Future Is Born
M3. ちょうどいい (piano session)
M4. フラッシュバック、夏。
M5. Still Changing (SWINGO remix)
M6. ザ・グレート・アマチュアリズム
といった流れ。
全曲キーボードとのセッション。
灼熱のレイクステージ、
少しでも涼しく過ごしてもらおう
との思いからの選曲であったが
(立ってるだけで汗ダラダラ!( ;´Д`))
真夏に激辛カレー屋さんに
飛び込んできたお客様方にとっては
若干気ー遣い過ぎのセットだったかなあ?
ま、でも『サマー・アンセム』とか演っちゃうと
こっちも生命が危険に晒される恐れありっすからね(笑)
『Future』でのトークボックスとか
(チューブ咥えながらキーボード弾いてロボ声出すアレ)
エレピオンリー、ビートレスの『ちょうどいい』とか
ピアノがラテン風味の『フラッシュバック』とか
生では初披露、オシャレコード炸裂の
四つ打ちクラブ仕様『Still Changing RMX』だとか
聴きどころ満載だったのでは。
スウィさんありがとー!
それは良いのだが
杖をついての登場でお客様方を心配させたか
下手サイド、
「大丈夫?」
「無理しないで無理しないで!」
的な目線およびバイブスをヒシヒシと感じながらの
40分間であった。
本当に皆様ご心配をおかけして申し訳も御座いませぬ。
やっぱさあ、ラップするのに杖じゃまだよね、うん。
ハスラー以外はね、うん。
しかしこの日は腰骨の軸がちょっと左側にずれると
「…ウッ!!!!!」
という危険ポイントがあって、
いくらプロとして悟られないようにしても
言葉に詰まってしまう瞬間が何回かあったことと思う。
さーせん。m(_ _)m
最終的には杖放り投げて、ヤケクソでジャンプしてました。
「盛り下がるくらいだったら、もうどうなったっていい」
フロントに立つ演者って、マジそういうとこあるんす。
宇多さんも言っていた。
だからこそ気をつけねばね。本当身体が資本。
今も湿布は続けてますけど
フツーに不自由なく生活して
腰のこと気にすることなくLIVEできてるのが
ホント信じられないほどです。
そーいえば去年は激しい二日酔いのまま
ステージ立ったんだっけなあラムネかなんか食べながら
ホントプロ失格!気をつけますですさーせんです。。。
相変わらず充実の、いや、充実し過ぎ
至れり尽くせりのアーティストエリア、a.k.a.楽園。
かぼちゃの冷製ポタージュにスペアリブに
八宝菜にエビチリになすの味噌炒め
でも一番美味しかったの真ん中の
地元の夏野菜の西京味噌炒め的なやつだったかも。
ビールも忘れません。
お馴染みの五浦ハムのハム串。
お客さんもおんなじの食べれるみたいね?
これで¥500は安過ぎ美味し過ぎですよね!?
ま、僕らはダーターなんすけど。
あ、なんかもうハイボール行っちゃってるみたいすね。
宇多さんはもう帰りました。
同じく定番のAyu塩焼きと、DJ。
こちらAyuフォーカス。
こちらDJフォーカス。
うーんどちらも味わい深し!
みんなはさらにステーキとかザーピーとか食べてた。
アーティストエリア内のBARはなななんと
あの『宇田川カフェ別館』が担当しており
店長は当然『別館バンド』のVo.ヒロくん。
ベリー・ナイス・ガイ!!!
わたくしも去る4/28日、
(宇多さん体調不良で埼玉公演トンだ日です!)
イベントでセッションしたけどムッチャ楽しかった!
ヒロくん持ってるの、今度JINさんが出演する
別館バンドとのイベントのフライヤー。
以下スタッフブログより転載↓
8月31日(土)@ 渋谷 Star Lounge
「Udagawa Full Time Show Vol.2 ~宇田川カフェ別館 9周年記念!!!宇田川別館バンドワンマンライブ★~」
https://starlounge.jp/?m=20190831
「和ソウル・バンドとして非常にクオリティの高いナイスなグルーヴで知られる宇田川別館バンドのライヴにクラブ・プレイで援護射撃します。以前にも参加させてもらいましたが、熱気すごかったです。18時からオープン」というわけでハイボールはいくらでも
濃いめに作ってもらえるもので
酔ったよ♡
おそらくRIJF史上一番。二人ホシェー!
楽しくなってきたのでお客様のエリアに出て
ぷらぷらしてみた。楽しい楽しい!
みやぢさんのLIVEを残ったみんなで観に行った。
ギターがハイスタ横山健さんでビビった。
お客さんエリアを歩いてみると、
みんながどういう風にフェスを楽しんでるかわかっていい。
うーん、これは楽しいね!
もっとサイコーの『パーティー』な時間を
今以上に提供しようと思った。
もうダメダメな感じっす。
日も暮れてきたで帰るぞー。
さて、わたくしたちのサインはどこにあるでしょう?
SUMMER BOMB 2019
こちらその一週間後、お盆明けの2019/8/17(土)
新木場スタジオコーストで行われた
HIP HOP、夏の例大祭。
当日お昼から渋谷のリハスタ入りしてキッチリ練習し
タクシーで新木場へ向かう。
あろうことかわたくし、衣装その他の全て入った
スーツケース丸ごとスタジオに忘れてきて
マネジャホッチに取りに行ってもらう。
メンゴメンゴ。
今を時めく若手のライブがいっぱい見れそうだと
楽しみにしてたんだけど、やっぱ全部は見切らんやね!
もはやホームなのかもわかんない会場
良くいえばレジェンド枠、
悪くいえばおじさんヒップホップグループ
実力をPROVEすべく、ケッコーな気合いで挑んだ。
直前は主催者Zeebra(ジブさん)のステージ。
直後は餓鬼レン(ジャー)に繋がないとならん。
しかもジブさんとこコッちゃん(K-Dub Shine)
フィーチャリングからの『ストドリ』で乱入、
要するにほとんどギドラからライムスの
ある種の「世代」にとっては
胸アツであろう展開だったのだが
ギドラ曲の時からジブさんフリースタイル多し(笑)
こ、これは!?と心配していたのだが、、、
その後『ONCE AGAIN RMX』でスムースにバトンタッチ
のハズだったんだけど…
ミスターダイナマイト、
酔いすぎダイナマイト過ぎ色々へっちゃら過ぎ!(笑)
まー、ここでは多くは語らぬが
おそらくイベント主催者としての重責からの開放感
成功の多幸感やら色々あってとにかく終始ニコニコ
ある意味人間力パねえ!と思わされもしたが
敢えて言う。オレらその「世代」は
ここでPROVEしなければいけないことがあったはず。
オレはファン目線になれる。
その人のリズムのライムのフロウの恐ろしさを
立ち振る舞いの格好良さを知り抜いてるから。
だとしたらやっぱさあ、
カワイイよりカッコイイZeebra見たかったよね!?
「やっぱオレらの世代のHEROはStill #1だよな!」って!
オレはそんでその人のスキルが
未だ現役どころかさらに上がってるのも知ってるから
早々にどこぞで、生でも
PROVEしていただきたい。キレッキレに。
何れにせよサマボムお疲れ様。あんたはエライ!
エライんだけどね!(笑)
っつーわけで後は野となれ山となれ
最前列に全く動かない地蔵様たちがいようがいまいが
芸歴30周年、しかも47都道府県ツアー中の僕らは
キレッキレにデイリーオペレーションをこなすだけです。
それにしてもコーストを埋め尽くすHip Hop Loversたちの
盛り上がりの様は圧巻!
やっぱいいイベントだなあとつくづく。
KOWICHIとTY-KOH、t -Aceくんあたり観れた。
素晴らしいパフォーマンス!人間力!
誰もキライになれぬ(笑)
舐達磨、レオクマくん、ノームコアや
多重債務なボーイズなんかも観たかった。。。
Takumaはどうせスキル半端なかったと思うし
Awitchも会ったことないし
姫路の若きクルーのみんなにも。。。
その他諸々…ま、キリがないやね!
みんなそれぞれの道が見つかるといいなあ。
今回僕らの楽屋はライムス、KOWICHI、CREAM、
餓鬼レン、ANARCHYと、ほのぼのムード♡
まあ、一般的ヴィジュアル的には全く
ほのぼのムードとは程遠いとは思いますが(笑)
みんな元気そうで何より!
そんなこんなで
真夏の真ん中に、ケッコー癒されちゃった
我が村、『サマボム』の1日でありました!
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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