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homerhymester blog20060417

• DJ Jin タイへゆく pt.1

  2006.4.17　17:20:00

  DJ JIN

  本編に入る前にワタクシからも大推薦させていただきたい。
  先日、宇多さんも紹介していた↓

  

  DVD『ブレイキン・カンフー』。
  四の五の言わずにまずはチェックして欲しい。
  古典の中の古典とはこういうことを指すのである。
  このDVDがいくら売れようと俺らに一銭も入ってこないのだが
  たとえば、アマゾンにて即購入したとしてもまったく損はさせない。
  ちなみに我々、アマゾンとなんらの結託もしていないことを記しておく。
  とにかく、本作は、それほどのお薦め物件なのであ〜る。
  ヒップホップ好きでブラック・ジョークも好きなら間違いない。
  もし内容に不満があったら、まずは、俺に言え〜♪

  ---

  ということで、先週、ワタクシお休みいただいて
  行ってきましたタイラ〜ンド！

  典型的な観光ということももちろんですが、
  DJ Jinでタイ、といえば〈ムエタイ〉。
  タイの国技であるキック・ボクシングです。

  

  バンコクにある二大ムエタイ競技場のひとつ、
  ルンピニー･スタジアムにて観戦。

  

  勝利した選手とバック・ステージで
  記念撮影もできるという大サービス振り。
  この選手は、メイン･イベントで４ラウンドKO勝利した
  Gung Waal Leg選手。すんげインパクトのヒジからヒザでKO勝利。
  しかし、ムエタイ選手って総じてイイ顔してんだよな〜。

  そして、ヒップホップ界で格闘技といえばDJ Jin。
  もちろん観るだけでなく、やる。

  

  行ってきましたムエタイ修行。バンコクのイングラム・ジムです。

  

  DJ Jinのビーチク初公開！
  いやいや、ムエタイ･パンツ姿初公開！
  ていうかムエタイ・パンツ穿いたの初めて。

  

  練習後にジムのみなさんとパチリ。
  本当に気さくないい人ばかりでした。感謝。
  けど、きっちりとシゴきあげてくれました。感謝。

  炎天下の中こなしたメニューはというと
  縄跳び（ムエ・ワイヤーという重い縄で）１０分→
  シャドー４分２R→サンドバッグ打ち４分３R→ミット打ち４分４R→
  首相撲１５〜２０分くらい→マス･スパーリング４分３R→
  補強（腹筋、腕立て）〜ストレッチ。
  途中、幾度となくゲロ出そうになりました。

  ---

  このほかの観光ネタも記そうと思ったのですが
  長くなってきたのでとりあえずここら辺で。

  ちなみに俺が行った期間はタイの正月にあたるらしく、
  街中は狂乱の渦。当然それにまきこまれました…。続きはまた。

  

  でわ〜！

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• 誕生日の夜

  2006.4.17　13:21:00

  Mummy-D

  チャオ！　Dです。
  ちょいと遅れましたが、先週金曜にShibuya AXで行われた童子-T “WARABEST”リリースツアー、ファイナルに行ってきました。

  会場は童子にいさんらしくイタイケな女子からイカチー男子までバランスよすぎて羨ましい客層。
  アンプラグドアルバム、”WARABEST”スペシャルLIVEということで生のフルバンド編成。
  AXはゴージャスで、それでいてアットホームな雰囲気に包まれたのでした。
  にいさんもリラックスしたご様子で、軽快なMCをとばしておりました。
  ユルくて好きです。
  ゲストも豪華で、LITTLEや加藤ミリヤちゃん、田中ロウマくんなんかが盛り上げてましたです。
  　
  んでアンコール、
  “流儀2003″バンドアレンジでやりました！
  メンツはもちろん、
  　
  
  オレ、Mr.ドランク、Mummy-D。
  　
  　
  
  そしてMr.ハーコー、童子-T。

  　
  
  さらにMr.ダイナマイト、鼻息荒いシマウマ、ZEEBRA。

  　
  
  会場は熱狂の渦に包まれたのでした。
  　
  　
  
  しかもステージ上で誕生日のお祝いまでしてもらっちゃいました。
  ちなみにジブさんも４月２日が誕生日だったので,
  どでかいケーキとドンペリまでもらっちゃいました。
  ありがとう、童子-T!!

  
  “WARABEST”よろしくネ！　ということです。
  　
  　
  んー、んー、
  ……。
  すんません、写真とるの忘れました。

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• そう言えば、『ウィークエンド・シャッフル』というタイトルについて、

  2006.4.17　07:55:00

  Utamaru

  「筒井康隆ですよね？」と最初からズバッと指摘してきた人は、
  昨日の郷太くんがひょっとしたら初めてだったかも。
  「昔からずっと好きだったんだけど、
  中でも特に『ウィークエンド・シャッフル』が好きなんですよ！」って。
  意外。
  でもないか？　流石と言うべきですな。
  でもやっぱ
  「『ウィークエンド・シャッフル』が一番好き」はちょっと変わってるよな。
  あ、もちろん小説の話ですよ、念のため。
  
  ライムスの曲で筒井作品の引用が出てくるのは
  これで三回目……だと思うんだけど
  （うち一回は声ネタだったので正式に許諾をいただきました）、
  今回に関してはどっちかって言うと映画化版
  
  http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD29146/index.html
  の記憶から連想した部分が大きい気がします。
  公開当時、二回観に行ったくらい好きだったんだよなー。
  同じ年には『俗物図鑑』も映画化、
  これも『ウィークエンド……』どころじゃないチープさなんだけど、
  特に手塚真氏（手塚治虫の息子さんで映像作家、憧れてた）の怪演
  （街頭インタビューされて突如暴走しまくるキキチガイ青年、
  ストーリーと関係ナシ）
  がチョー好きで良くモノマネしてました。
  翌年にはあの大林宣彦版『時をかける少女』
  が公開されるわけだし、
  新潮社から全集が出始めたのも確かこの頃だから、
  リアルタイムではそんな風にあんまり感じなかったけど、
  実は当時ちょっとした筒井康隆ブームだったんですね。

  ……あれっ、気がつくとまたこんな頼まれてもない文章書いてるよボク?!
  『マブ論』は結局、
  なぜ女性のそれとは対照的に、
  男性アイドル歌手というジャンルは今も対社会的に「勝ち組」でいられるのか？
  という考察から、
  KAT-TUN ＆ w-indsのアルバム評に着地させようとしてるうちに、
  どんどん面白く＆長くなってきてしまい、
  （キーボードを打つこと自体で思考してるかのような感覚……
  /rhymester/blog/2006-04-05参照）、
  今回はこのネタ一本に絞ることに。
  SweetSは欄外レビューです。ゴメンネ。
  ということで、もう半分くらいまでは来てるんですが。
  いいかげん頭が回らなくなってきた。
  一回気絶します。
  ガクッ。

  （宇多丸）

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