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• 7月に入ってから誰も見てないブログ

  2006.7.2　02:46:00

  Utamaru

  
  という状態が続いてるよ、カウンター上は……
  ボクのやる気がなくなる前になんとかして、
  ソニー電脳スタッフ！

  （宇多丸）

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• んなバカな。

  2006.7.1　15:58:00

  Utamaru

  
  一瞬ドキッとしましたが、
  まぁ、明らかになんかの故障でしょう。

  さて昨夜の消化物は、
  このところドヨ〜ンと重たいのが続いていたので
  （とか言ってホントは間に『最“狂”絶叫計画』とか挟んでるんだけど）、
  さっぱりとコレ
  
  これだけ全編に渡って誇張（特にセンチメンタリズム）を抑制した、
  「普通」な出来事の積み重ねだけで成り立ってる青春映画というのも
  （途中微妙な夢シーンもあるけど）、
  実は珍しいんじゃないかと。
  なのに、と言うかだからこそ、
  クライマックスのカタルシスにも説得力があるというか
  （例えば以前『新怪電波フロム神保町』で批判的に検証した
  『ウォーターボーイズ』あたりとは対照的）。
  もちろん、ブルーハーツの曲が持つ、
  一種普遍的な青いパワーのようなものの凄さも再認識！
  （ここはちょっと『のど自慢』の
  “ポップ・ミュージック万歳！”感にも通じるものが）
  実は和製『ストレンジャー・ザン・パラダイス』な
  実写版『くりいむレモン』も良かった山下敦弘監督、
  他のも観なきゃな。

  あと、ちょうどテレビでやってた『戦国自衛隊1549』も観たよ。
  豪快にホモ感全開の79年版とは、
  肝心の合戦シーンもないしまるっきり別物、
  なのは別に面白くなってりゃいいと思うんだけど、
  タイム・パラドックス的な理屈を云々するならするで、
  だったらもうちょっと細かく辻褄合わせしてくれないと納得しづらいなと。
  第一、結局「現地人」もバンバン殺しまくっちゃってさ、
  あれじゃ「歴史上の重要人物」以外の人間の生き死には「歴史」じゃない、
  大した問題じゃない、って言ってるようなもんじゃ？
  綾瀬はるかは可愛かったです。

  今夜はこれから
  月曜『WANTED!』関係者が一堂に会しての
  「マミーＤ懺悔焼肉会」！

  （宇多丸）

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