homerhymester blog20171130
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札幌梯子酒
2017.11.30 04:00:49
『坂間』扇子あるね!
いつもの光景、いつものみんなのイイ顔!
昨日の夜、K.O.S.『ダンサブル』Tour大箱ファイナル、
札幌公演のことを思い出さねばならぬ。
沖縄公演直後、
冬の札幌ということでかなりの覚悟で向かった一行でしたが
前のBLOGにも書いた通り、当日は札幌としては割と温暖、
ド平日にもかかわらず集まってくれた道民の皆様に向けて
SHOWはスタートいたしました。
もうネタバレしても構わないのだ!
2度とやらない、
『Style Wars』→『Future Is Born』→『Back & Forth』→『B-Boyイズム』
という怒涛の構成!!!
これ全国どこでも(大箱セットに限るけど)テッパンでしたね!
本日の盛り上がりのピークを作ったところで(笑)
小箱セットからインスパイアされた「ウェイウェイ」なパートの演出、
仙台、岡山あたりから始まった、ご当地銘酒を歌詞に織り込むヤツです。
これがサイコーでした!
まず、MCでフリーに、「札幌の人は何呑むの?」と聞いてみたら即座に
「クラシック!」だって!
これ他の地方の人には全然わかんないと思うんだけど
(2013年撮影)
これです!サッポロビールの北海道限定銘柄!
ザ・定番で、楽屋でも終演後こいつで乾杯してました。
なんかオレの中では沖縄のオリオンビールとイメージ被る。
んでさらに、他にも北海道全般でないのか聞いて見たところ、
「鍛高譚(たんたかたん)!」との答えが!
鍛高譚はねえ、釧路の方の白糠(しらぬか)ってとこの紫蘇焼酎らしく
オレはKREVAに教えてもらったんだけども
仲間内で15年前ほどに大流行して
「TTT行っちゃう?」なんて略語(DAI語?)も流行ったっけなあ。
これがさあ、またこれ以上ないってくらい『梯子酒』のリフに合うもんで
もう曲のイントロからみんなで
「鍛高譚、鍛高譚、鍛高譚、譚、鍛高譚♪」なんて合唱しちゃって
…ごめん、言わしてもらっていい?
みんな相当アホだったよ!(爆)
しかも宇多さん「呑みたくない時」の部分、
「牛の乳」にしようって言うもんだから
締めが「…牛の乳!」ってみんなで!
ぎゃはははは!くだらねー!!!(泣)
あー、おもしろかった!
なんつーんすかねー、北海道の人たちは
札幌ファイナルが多いことを誇りに思ってくれているというか
今この貴重な時間を共有しようというVibesをひしひしと感じました。
オレらも名残惜しいのもあり、
セット慣れしてすっかりリラックスしてるのもあり、
MCも長めに語りかけられたぶん、
SHOWのトータルタイムは全国最長で2時間50分!!!
ちょっと長すぎたか?
それでも全公演初のダブルアンコール来ましたからね!
もうちょっとタイトに終わってたら
『Onceなんとか』とか『Choiceなんとか』あたり、
北海道のみんなにサーヴィスしたかったんだけどなー!
残念!
でも、満足していただけたと信じておりまする。。。
札幌スペシャル、『耳ヲなんとか』の
その20年後の北の大地へのフィット感が
「北の地下深く技磨くライマー」
印象的な夜になりました。
そうだ!そういえば…告白します。
オレ、本編最後の『Comingなんとか』で
些細でありつつ致命的な歌詞のミスをしてしまいまったのです。
「キミはコート脱いで少し軽めに髪を切って、メイクも明るめに」の
ほんの1ワード、「キミ」のところ「オレ」にしてしまったせいで
思わず想像してしまってそのあとのVerse、
笑いをこらえながらの歌唱になってしまいました!
「それは眩しい、眩しいことでしょう。自分でもそう思うんでしょう、ねえ、señorita?」
オ、オエ〜ッ!
メンバーにはバレてなかった。お客さんも気づいてないといいな!(笑)
わはははは!
ペニーレーンは初めて来たの『ウワサの真相』ツアー。
F.O.H.と一緒に。
その後『POP LIFE』『ダーティー』『The R(ベスト盤)』『Bitter, Sweet』と
もはやHOMEの感アリです。居心地ヨシ。
打ち上げはススキノの海鮮居酒屋さん。
ホッケがデカすぎて画角に入りきらん!(撮影、シャチョー)
北の海の幸、お刺身たちです。
何がスゴイって一番手前のツブ貝、
これは都内で食べるのとは全く(!)別モンの
肉厚歯応えブリブリのすごいヤツです。
今回わりと魚介類食べてなかった&前回もジンギスカンだったので
イベンターWESS佐々木さんにリクエストしてしまいましたー。
エビもすごいんよ!何エビだか知らんけど(車海老?赤海老?)。
あとイカもね!コリコリかつムチっとしてんの。
ま、北海道のデフォルトクオリティーってとこなんですかね?
お鍋のシメは雑炊かうどんで、宇多さん御所望の雑炊です!
カニやエビの甘い風味の引き立つヤツ!
オレ、鍋のシメって実は大っ嫌いなんだけど
(シメてはいけないんだ!という強迫観念から来てるんだと思う。
若い頃から。もしくは意地汚く、具材を食べすぎてるせいかもw)
あまりに美味しそうだったんで、ちょっとだけ頂きました!
う、うんめえ〜〜〜!!!
やっぱ出汁よねー!今回のBLOG、『出汁(だし)』が
最頻出ワードかもしれんすネ!
これは昆布焼酎『礼文島』のお湯割りです。
ハイボールに飽きて頼んでみました。
塩っ気はないのですが、確かに風味の中に旨味成分が感じられる気がしました。
梅とお塩で梅昆布茶割りっぽく飲むのもオツかもしれません。
またしてもクロい集団!
22:00近くまでLIVE、その後片付けやファンの皆様との交流、
遊びに来てくれた昔からの仲間たち、局や媒体の皆さんへの対応、
その後ホテルにチェックインなどしますので
ぶっちゃけ宴の開始はてっぺんあたり、
これは2:00AM近い御一行のご様子です!
セミ・ファイナルなんで盛り上がってます!!!
その後宇多さんはラーメン食べに行って
残りの聖闘士たちはJINさんに誘(いざな)われて
ブルハのO.N.OちゃんとかB.I.G.JOEくんのSpinningしてる
ラウンジみたいなトコ流れました。
夜景の見えるキレイなクラブ!
やっぱさあ、なんかトゥーマッチなことして
最後を飾りたいんだよねー!
久々に再会のO.N.Oちゃんや札幌のみんなとともに
スタッフみんなでテキーラショットで乾杯!!!
O.N.Oちゃんと札幌のCLUBで飲むなんて
20代以来かなあ(!)。
BOSSとも去年福岡のSunset Liveで再会、意気投合できて
なんかじんわりと嬉しいよね。トシもあるかな?(笑)
必ず再びLinkしよう!
SeijiくんやTamaやAir-G川上さんやNorthWaveの皆様など
いつものメンツもほんとありがとう!
We be comin’ back soon, y’all!!!
この夜はPAカクちゃんがまた寝ないで相当トバしており、ウザかった。
すすきの市場でおにぎり食べようってごねる。
みんなでおにぎりマークを作りながらの
選ばれし聖闘士たちのススキノファンタジックな一枚。
きっと僕らは今、輝いてる、世界中で一番…。
(3:30AM)
行き着いたのはもーすぐラストオーダーの
まあ、ありがちな、なんとか水産的居酒屋さん。
でも平日早朝にこんなんがざらに開いてるのがススキノの底力よね!
タコちゃんソーセージがいい感じにやさぐれ感を醸し出してます。
でもね、今日でお別れのスタッフもいるもんでね、
どうしてもイケるとこまでは付き合いたかったよね!
んで、結果、、、
全員寝とるやん!!!(爆)
4:50AM!あのさあ、帰れよ!(笑)
バカでしょー?
でもねえ、みんないい仕事したんだよー!
毎度毎度ハードルが上がるホールツアーの演出の中でも
最高点をたたき出してくれた
こう見えてもオレの精鋭、プロフェッショナルたちなのです!
みんなお疲れさん!
来年リキッド追加公演の後乾杯できたらまたしようね!
あっという間に朝はやって来て
お客さんにいただいた北海道限定乳酸菌飲料、
カツゲンを飲んでロビーへ。
おいしいけど、大人には飲み乾せんよね♡
ロクに北海道っぽい景色もみせられず仕舞い。
新千歳空港までの道中
こんなんで勘弁して。m(_ _)m
新千歳空港は拡張以来本当にお土産やさんとお食事処が充実!!!
オレも知らんかったんだけど、奥の方にフードコートまであったよ!
糖質制限を考えると丼モノ、麺モノ行けない私めは
『松尾ジンギスカン』さんのビールセットにいたしました。
ラムよりマトンを選んだのですが
すんごい柔らかいのと、タレが甘酸っぱく爽やかなので
とっても美味しかった&大満足でした!!
他のスタッフは回転寿司に行ってたようですが
みんな満足してたみたいっす!
ありがとう北海道!
でっかいどう北海道!
We be comin’ back soon y’all!!!
(D)
profile
このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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