homerhymester blog3
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KOS#15@沖縄桜坂セントラル
2023.11.9 11:00:25
2023/9/16(土)
例によって旅は羽田空港より始まります。
第1ターミナルの搭乗ロビー内のおそば屋さんは
(真ん中のじゃなくて両ウイングのヤツね)
立ち食いそば屋さん的なノリですが
割と悪くないのであった。
写真は九条葱そば。
ちょうど入れ替わりで我らがDJが店を出て行った。
やはりわかっている漢(オトコ)はわかっている
お互い無言で手をあげ、挨拶を交わした。
えー、
前回の新潟公演との間に9/3
金沢公演を予定していたのですが
わたくし再びコロナに感染してしまいまして
延期になってしまいました(2024/3/9予定)
今回は完全無症状だったのですが
その節は皆様、特にご来場予定だった
北陸方面のファンの皆様
大変ご心配、ご迷惑をおかけしました
というわけでツアー5公演目は図らずも沖縄に。
日々忙し過ぎて目ー回りそうで
なんかあんまし心の準備ができていないまま
やたらスムーズにウチナー入りすると
そこには以前と全く変わらぬ
いつもの桜坂セントラルがあって
なんか安心するっつーか安心し過ぎっつーか
なんとものんびりしたスタート
しかしこれはその後の爆発の前振りだったのか?
これは沖縄で言い忘れたのだが
っていうか毎回言い忘れていたのだが(痛恨!)
アルバム『ダンサブル』以来
僕らのイラスト描いてくれてるの
我喜屋位瑳務さん、苗字から分かる通り沖縄の人
思えばこれは里帰りだったのだなあと、今さらながら。
みんな散々我喜屋さんの似顔絵タオルで遊んどいてさあ
一度も地元でアナウンスしてなかったんだからね!
反省。
そして
やっぱ我喜屋位瑳務すげえ!
狂ってる!!!
メチャクチャ絵ー上手いのに
なぜオレたちのアートワークの時だけ
キモい絵を送ってくるのか?w
そして我喜屋さんからするとなぜオレたちだけ
一切の直しオファーが無いのか?
お互い不思議に思っているらしいw
こちらは僕らの持ってる資質の真逆
説明不可能なものを求めていたりするのかな
いつか我喜屋さんトークショーかなんかにお呼びして
『Open The Window』ジャケに込めた思いや
『ダンサブル』以降全てのアートワークの狙いなど
聞いてみたい気がする。
この場を借りて今回の、いや今まで全ての
我喜屋ワークスに感謝とRESPESTを。
ありがとうございます。
楽屋
国際通り『THE TACORICE HOUSE』さんのタコライス
野菜がいっぱいでさっぱりしててヘルシーです
これはリピートしたい
Uberだと東京でも食べられるみたいっす
そしてここにも
福岡に続いてまたもやポーたまちゃんが。
んでもこっちが地元だもんね!出来立てホカホカ!
スパムおにぎり、美味しいけど
東京でランチョンミート買おうとするとさあ
めっちゃ高いんだよね!
ゴーヤーチャンプルー作る時なんかに
使ってみたいんだけど
ちょっと躊躇してしまうお値段です涙
沖縄公演は開幕後第一声
宇「流石ですね」
客「!”#$%&'()0=~!!!!!」
D「全然違う…w」
客「¥@}*+?>#<&*!!!!!」
から始まりました。
なんなんですかね?始まる前から会場の
お客様方のざわめき(私語)がめっちゃデカく
イントロから明らかに他の会場とは違うレベルの熱狂度
なんでもスタッフによると
来場時からアガっちゃってメッチャ呑んじゃって
開演前に潰れてLIVE見ずに帰ったお客さんもいたとかで
言わしてもらいたい
アホか!w
本当なんなんですかね?毎回こんな感じなんですよね
この土地は。
県民性っていうのかなあ?
早くも指笛がピウイピウイと。
それはいいんだけどさあ
これもちょっと他県ではありえないほど
みんな時間に来ないのよ!(うちなータイム)
開演時間になっても結構お寒い観客数しか
会場いなかったらしくて
開演時間伸ばしたんだぞバカヤロウ!w
結局満員御礼の熱狂LIVEになったはいいけど
もー、頼むよー!冷や汗かかせないでよね
うちなーんちゅの皆様!
この日は安室奈美恵さんの
『WE♡NAMIE HANABI SHOW』最後の開催と
運命的に(?)重なっており
沖縄はアムラーとライムスファンとハイチュウで
ごった返しているのであった(比率違いすぎw)
宇多さんのMCも当然最初はそれ絡み
DNAとしてみれば殆ど変わらない
「オレだって安室ちゃんだ!」理論から
スタートいたしました。
余談だけど、今回も数ヶ月前のLIVE
同録を聴きながら振り返っているのだが
いつもラインでの録音(有線)だけのところ
今回だけ何故か
客席のマイク(エアー)での録音になってて
(LIVE音源や映像作品はその二つを混ぜて臨場感を出します)
元々歓声が凄まじかったってのに
ちょっと阿鼻叫喚レベルの雄叫びが記録されてて
はっきり言って音割れちゃってよくわかんないのだが
(なんかオールドスクールのLIVEの発掘テープみたいw)
客席でお客さんたちが聴いてた音は
どちらかというとこちらに近いのかと考えるだに
ううむ、恐ろしい一夜であったことよ
MC部分とか聞き取り切れるかわかんないのだが
とりあえずこのまま聴いてってみます。
ぷぷぷ!MCがおもしろいなあ。
なんかこの日絶好調な感じするなあ
相当キワドイ話してますけどねw
みんなにも聞かせてあげたいなあこの同録。
お客様方の爆笑がドッカンドッカンとほとんど
テレビの効果音レベルにクオリティー高くて
これはこっちも載せられちゃうよネ!
お笑いライブのように盛り上がったトークののちに
宇「よし!それじゃあ、曲をやりますね」
客「わはははは!」
D「曲をやりに来てるんですけどもね、ええ」
客「わははははははは!!!!」
このやりとり本ツアー結構頻繁に出てくるなあw
そんなこんなでこの夏最後の「三種盛り」
「JAZZ」「アニメ」など一連のコーナーもこなし
……ん?
あれ?この日JINさんコーナーが無いですね
まさか振り忘れたか???
今最後まで確認しましたが
どうやらそのようです…
JIN、すまん!
きっとものすごくおもしろかったり
全くおもしろくない話を
準備していてくれたかもしれないのに!
ちょっと前列気持ちよくなっちゃって
トバしちゃいました。
さーせんさーせん。
ハイパヨちゃんたちのウェルカム具合も尋常じゃねっす!
指笛ピーピーの歓声ウェイウェイで
これは彼女らも相当嬉しかったと思う。
しかもこの日は何気に色んなマジック起こってて
ユカリンは『なめんなよ1989』の歌詞にもあるとおり
安室ちゃんに憧れてアイドルになったってのもあり
元から『WE♡NAMIE HANABI SHOW』のあるこの日は
沖縄、プライベートで行こうと思ってたんだって。
それが僕らと一緒にお客としてじゃなくて
プロの表現者としてステージに立っているわけで
決して大きくはないライブハウスとは言え
熱狂を持ってお客様方に迎えられているわけで
これって今のユカリンにとっては
そしてチャンチャラにとっても
どんな花火よりもでっかい花火だと思うんよねー。
きっとお空の江崎さんのとこまでその打ち上げ花火
届いたことと思うなあ
愛すべき沖縄のパリピたちの力も借りてネ!
ピウイ!ピウイ!
ちょっと飛ぶけど
アンコールも指笛が先導
コールに対するレスポンス、
アクションへのリアクション。
沖縄公演がとびきりスペシャルになったのは
皆さんの「演奏」が良かったなどと
感謝しながら。
JINさんコーナーも手短ながらありましたね
「沖縄ありがとおおおぅぅぅ!!!」
本当はさあ、アンコールの時に
ちょっとだけ弾けるようになった三線
抱えて出て行きたかったんだけど
それはあともうちょっと練習してから
いつかソロで沖縄行けるようになったら
披露したいなあという野望あり。
そんでいつか『唐船ドーイ』弾けるようになりたい
激ムズだけど(涙)
那覇松山の伝説のクラブ『SLUM JAM』からの
長ーい付き合いのスガタクさんが(D右隣)
わざわざ遊びに来てくれて
「よろにくー!」っつて
久々に「てびち」のハンドサインをみんなでやった。
曰く「まあ、いい歳の取り方してるわなあ…」と
言っていただいた。あざーす…涙
僕らの沖縄での基盤は90年代後半以来ずっと
スガタクさんやDJ Yosshieさん
SLUMやSAICOLOのスタッフが
作ってくれたものなのだった。
前列左はやっぱしその頃からの付き合いの
ラッパーのKZくん。
懐かしい仲間がLIVE観に来てくれるの
つくづく嬉しい歳になってまいりました。
終演後に楽屋で飲むオリオンはやっぱ格別よねー!
今や東京のコンビニでも買えるんだけど
この甘め優しめのテイストは
やっぱあったかい沖縄で飲むのが一番美味しいです。
そういえばやってくる直前
缶に印刷されてる焼けてしまった首里城正殿
最初の柱が立ったなんて言う
復元に向けた嬉しいニュースもあった気がする
焼失間もない頃に書いたブログとかもあるので
興味がある人はチェックしてみてちょーだい。
桜坂セントラル前、久々のDカメです
待っててくれてたお客様方の半分も写っとらん
相変わらずみんないい顔してるぜー!!!
またすぐ来るよー!
引き続きハイパヨが「ビックリしました」ってくらい
別格の盛り上がりを見せつけてください。
そろそろ
「ライムスターは沖縄で観ないとマズイっしょ?」
みたいな感じになってくると思われます。
いっぺーにふぇーでーびる
m(_ _)m
打ち上げは松山のなかなか予約が取れない
人気の居酒屋さん『むとう』に連れてってもらいました。
いつもその辺うろちょろしてるのに
初めて行きましたよ
ここは大トロ中トロ赤身が豪快に乗った
マグロのブツが人気らしくて早速出てきたよ
もずくちゃんや海苔ちゃんなんかに囲まれて
こんなん美味いに決まってますやん涙
これもお店の人気メニューの塩パンと
うにソーメンチャンプルー
乗っけて食べるとコクウマで危険なヤツです
絶品島料理の居酒屋さんかと思いきや
意表を突いてきます
ウザいなあ
なんでお前らは普通の顔で写れないかなあ
お馴染みマネジャHOTCHIとPAカクちゃん。
ジジイ(カクちゃん)はこのあとすぐ寝落ちし
ウザかったのだが、早朝の便で東京に戻り
オレが空港でNIKUを食っている頃には
すでに横浜かなんかで
レゲエの現場で働いていたという報告が
ファンの一部から入った。
もうちょっといたわってあげなきゃと思った
しかし無理を押して
「ライムスターの沖縄はオレが行く」つって
他の社員(PAさんたち)を押し退けて来たのは
ジジイ(株式会社フラッグシップ社長)本人なのだ
スタッフ内でもライムス沖縄公演は
プレミアムチケットなのであった。
女子がいると宴が荒れぬ。
相当酔いも回ったところで誰が頼んだのか
ヒージャー(ヤギ)刺しが出てきた
ヒエーッ!汗
相当新鮮そうだったがやっぱし多少の獣臭するからか
大量の生姜が添えられて。
ヒージャーはJINさんが食べるんよねー
「精がつく!健康第一!元気ですかーーー!!!」
かなんか言って。
オレはちょっと苦手だなあ、ぶっちゃけ。
シカやイノシシなんかは全然イケるんだけどね
こんなん島酒(泡盛)で流し込んだら
そりゃ旅情MAXながらも悪酔いしますわー…
そんなこんなで朝を迎え
二日酔いで顔パンパンのまま
かつて『SLUM JAM』があったと思しき場所を
城跡さながらに散策する
1999年夏、King Of Stage vol.3
アルバム『RESPECT』ツアー以来
24年後のオレなのであった
なんもなくなってて駐車場になっちゃてるのだが
「あったのに!そこには確かにあったのに!」
そこがまたセンチメンタルジャーニーなのであった
遠い目。
初めて飲んだ泡盛に泥酔して
路上で寝てたのもこの辺であった
その節はスガタクさんメンバーはじめ
周りの皆様に大変迷惑をおかけした
そしてその日以来その男は
路上で寝るようなことは一切しなくなったと言う
……
ううむ、
遠い目。
ついでに城跡の搦め手(裏側)のマックスバリュ行って
自分にお土産買った。
『モズキッズ』のもずくのタレ、シークワーサー味。
これでもずく食べちゃうと
これでしか食べれなくなっちゃう
ちょっとあぶないヤツなのだが
容器が若干小さくなってるのが気になったなあ
カツオだしのノーマルのもあるんだけど
オレ的には断然こちらを推します。
鹿児島以来S.U.S.H.I.の五文字が常に
脳裏によぎるわたくしにとっては
空港で島寿司って手もあったのだが、沖縄では宴の後に
「〆ステーキ」なるものが定番であるという
『ケンミンSHOW』かなんかで仕入れた情報を思い出し
『ステーキ88』に向かったわたくし
(本当はゆっくりトイレに行きたかったから
国際線搭乗口に向かってたまたま見つけただけw)
こうなったらN.I.K.U.に溺れるしかないと思い
頼んじゃいました
テンダーロイン150g!!!(←少な!w)
ライスも少なめ、さんピン世代だからさんぴん茶で。
二日酔いだからこんくらいでいいのだー
嗚呼、美味しかった(涙)
やっぱステーキには
焼肉やハンバーグや
しゃぶしゃぶなんかでは味わえない
動物としての狩猟本能を刺激されるとこ
あるのかもしれないですよね
かぶりつきたいの
賢者モード。
(この頃カクちゃんレゲエの現場でフル回転中w)
SUSHIはいつになったら食べれるのかなあ
札幌公演を終えた現在(2023/11/9)も叶っておらず
もしかして「武道館」後の金沢振替公演(2024/3/9)
近江町市場でか???
来年か???
(T ^ T)
(D)
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KOS#15@新潟Golden Pigs
2023.11.6 05:16:49
2023/8/20(日)、上越新幹線に乗って新潟へ
東北、上越、北陸新幹線に乗るときに
注意しなければならないのは
品川駅や新横浜駅で待っていても
それらは永遠にやってこないことなのであーる
(前に一度やらかした)
東京駅で朝からおそばでも、と思っていたのだが
余裕ぶちかましていたら時間がなくなってしまい
ダッシュでお弁当を買わねばならなくなった。
「そうだ、あれがあったはず!」
ゲネプロの時に差し入れていただいて気に入った
『豆狸』のおいなりさんに狙いを絞って
グランスタの売店の列に並びました。
D’s Selectionは左より
豆狸(ノーマル)、生姜、五目に
東京駅限定で駅舎のレンガを模した柄の穴子です。
おいなりさんなんかさあ
若い頃は全然美味しいと思わなかったのに
今はじんわりとおいしいんよねー
なんでじいさんばあさんは
助六寿司なんてありがたがって食ってんだよ?
かんぴょう巻きだぁ?
あるだろう、もっと美味しいSUSHIが!
とか不思議に思ってたけど
なんかちょっとだけわかってきちゃいました
歳かなあ、歳なんだろうなあ。。。
本庄あたりで車窓から撮った入道雲。
ああ、夏だったんだなあ。。。
あんなに暑くてうんざりしてたってのに
早くも『フラッシュバック、夏。』な気分です。
会場はすっかりお馴染みの金の豚ちゃん赤ステージ
到着すると小さい息子ちゃん娘ちゃんを連れたご家族が
入り待ちしてくれてて写真とか撮りました。
キンチョーしてて可愛かった!
娘ちゃんはまだ未就学だから今回は観れなかったけど
おじさんたちまだまだ頑張るから
次回また観にきてねー!
日曜日の新潟古町は人影もまばら
日差しだけがバカみたいにから騒ぎしているのだった
そんな中、例によって液キャベヘパリーゼを求めて
街に繰り出すMicrophone #2。
この週末は金曜が(タケウチ)カズタケと
(斎藤)ネコさんとの飲みーティングで
酔い潰れて道端で寝てしまって
いろんな人に心配され怒られ
土曜は二日酔いMAXのまま
Daddy’s House@渋谷Harlemで迎え酒しつつ
日本語ラップ古典かつ迷曲『Hip Hop Gentlemen』を
マン・山田と披露。
ううう、ぎぼぢがわるいいい涙
しかしそれさえもなんとか誤魔化し乗り越えて
アガっていかなければならない
イルなパーティー稼業が最終的に行き着いたのがこの
『矛盾セット』である。
ちなみに前の晩のセットはこれであった。
まあ、効果ナシよねフツーにw
気休めにも程がある
4年ぶりの新潟なれど
キョードー北陸廣瀬くんの篤いおもてなしは
相変わらず変わらないのであった
(↑この言い方ちょっとヘンかw)
(ゆかりんさん)
この日もハイパヨDay。
手狭なライブハウスの楽屋に女子といるの
どうにも慣れないなあ
(ちゃんちゃらさん)
二人が召し上がっているのは廣瀬くんの最近一推しの
シャケ弁当かなんかだったか
美味しかったのかなあ?
D、LIVE前食べない派のためわからず
おいなりさん、残ってた最後の一個食べて
笹団子ちょっとだけ食べてステージ出ました
今までよりずっとステージ狭くなって
グッと客席と距離が近づいた本公演
いつもの窓枠ちゃんもステージ向かって右側に
LIVE写真もスタッフ撮影の
袖からの臨場感しかないやつしかないんすけど
一応紹介しつつ軽くレポる
見てこのお客様との距離感、一体感。
ま、千葉LOOKほどではないんですけどもw
久々のザ・ライブハウスなこの閉じた空間
一言で言い表すのであれば数年来忌み嫌われたあの
「密」
と言う言葉しかないよね!www
もちろん大箱会場よりは人数感は劣るけれども
この日もお客様がたの熱気とレスポンスはスンゴかった!
キャパの限界超えてました。
あれ?もうハイパヨちゃん出ちゃってますね?
さーせん、写真これっきゃないので
あんまし文章とリンクしないんですが
その辺なんとなくでお願いします。
えー、
例によって同録音源を聴きながら
軽くお酒なんか飲みながら
当日の記憶を蘇らせているのですが
本公演はHIP HOP生誕50年をお祝いした
NY、ヤンキースタジアムで行われた
『HIP HOP 50 LIVE』の直後に行われたため
そんな話なんかしつつも
2ブロック目が終了した2度目のMCの時点で
早くも宇多丸師匠、夏ディス、および
夏フェスディスをかましております。
口悪いなあ。
(※以下、関係者限定通信)
この日、あえて名指しはしませんがメンバー内で
『マクガフィン』のヴァージョンを間違え
アウトロの長いオリジナルを掛けた者がいます
些細なことですがチーム全体の士気に関わります
残る公演はくれぐれもそのようなことがないように
また残るメンバーはそのことを決して忘れずに
「オイJIN(仮名)、2023年8月の新潟のLIVEだけどさあ」
折に触れてネチネチと当事者に指摘していきましょう。
以上、業務連絡でした。
あ、失礼いたしましたw
その後のブロックもつつがなく
「三種盛り」「ジャズ」などかましまして
この日も前列、軽妙なやりとりが光っています
宇多さんカレーが大人気
もうすぐDさんビール発売告知直前
一体どこへ向かってるんだライムスター!
みたいな流れから
宇「今までHIP HOP、カレーと来てますからね、
皆さんHIP HOP三大要素と言えば、
最後の一つはお分かりですよね?」
D「HIP HOP三大要素の中に
HIP HOP含まれてるのおかしいだろ!?」
客「わはははは!」
宇「じゃあね、曲やろうかな」
D「やるわ!曲やりに来てんだよ!」
客「わはははは!」
ぽっと出の若手漫才コンビより
確実におもしろいと思われw
なーんつて。
そこに例のコーナーが
J「新潟元気ですかああああ!!!!」
この日のDJの話はまとめると
新潟の古くからの付き合いのDJ YOSHIIくん
コロナ禍でさらに仲良くなって
この前DJで呼んでもらったよ
そしたらYOSHIIくんは自分でわざわざチケットを買って
LIVEに来てくれたよ
翻って(ひるがえって)!!!
自分はこの前GAGLEのLIVEの
ゲストをお願いしてしまったよ
しかも女房込みで!
と言うわけでリスペクト新潟あああああああ!!!
ということみたいでした。
YOSHIIくん、色んな意味で
すんません笑
新潟のJINさんコーナーといえば
昔、中部地方とは一体どこなのか
越後の民に問いかけ
皆全くピンと来ていないことがあったが
あれもクラシックであった。
DJにはこれからもおもしろかったり
全然おもしろくなかったり(こわい)気にせず
マイペースでいつもの感じでお話続けてほしいと思う
みんな待ってる。
そんなこんなでやっとハイパヨちゃんたちの出番
やっぱあれだよね
熱気ムンムンの小箱なだけに
汗だくのおじさんずっと見てるより
やっぱ爽やかで華やかでな女子たち出てくると
ほんと生き返るっつーか一服の清涼剤よね
新潟はハイパヨちゃんたち毎月来てたってくらい
第二の故郷ってくらい由来が深い土地らしく
ハイチューの皆様も応援に駆けつけてらっしゃった印象
新潟はアイドルシーンが厚いみたいですね
本公演で3回目の出演ということもあり
セッションもだいぶタイトに
まとまって来た感じしました。
ひとに一曲任せて余裕をぶちかます
ここ新潟でもハイパヨちゃんたち
しっかり地元の皆様をロックして
すっかり受け入れられておりました
やっぱし「なめんなよ」精神、
通じるところがあるんだと思う
それを「ブルーズ」と言い換えれば
やっぱりReiちゃんとも通じるところがあるんだと思う
今回のアルバムのゲスト陣のキャスティング
相当チャレンジングである意味デンジャラス
まさしく『Open The Window』だったと思うけど
そういう意味では筋通ってたんではないかと思った。
アンコールは会場ヒートアップしてしまい
ちょっと危なかったので
急遽アゲ曲だったのを変更し『POP LIFE』に。
流石に元はどの曲が予定だったかは言いませんけどネ!
最後はグッと重心を落として『ONCE AGAIN』で
4年ぶりの新潟公演は幕を下ろしました
次はまたすぐ帰ってくることを誓いつつ。
越後のみんなー、
達者でなー!!!
余裕あったら松本か金沢か
それかそれか
武道館応援しに来てー!!!
Negicco様、RYUTist様、
越後アイドルの皆様からもお花などいただき
恐悦至極。誠に有り難う御座いました。
ハイパヨちゃんたちも長い付き合いなんだって
何気にアイドル密度の高い夜であったことよ。。。
わざわざはるばる上越から
レゲエDJのブッチャー(中央奥)が来てくれたー
ほんとありがとう!涙
ジャンルは違えど何気に僕ら同世代なんで
同じ景色いっぱい見て来てるのだった。
ブッチャーの焼く肉(ジャークチキン)は
メチャクチャ美味しいのだが
ブッチャーの『肉ぶとん』では
全く寝たくないのであった。
レゲエクルーズ最高だったね!
また現場で会おね。
写真中央がかれこれ20年来の付き合い
新潟のレジェンドDJ YOSHIIくんなのであった
いつも本当にありがとう!
次はチケット買わないで来てよ!
久々にクラブでオレも新潟の夜を満喫したいなあ
なんて思いました
この日は日帰りさせられる我らを不憫に思ったか
キョードー廣瀬くんが新潟名物「へぎそば」を
なんと終演後の楽屋に!
用意してくれていたのであった。
定番の『小嶋屋』さんのだったかな?
へぎそばは、そばはのどごし派のオレの大好物!
繋ぎに布海苔を使っているので
ツルツルシコシコなのであったー。
こういうの
時間的に余裕のない帰り際ですけど
すごい嬉しいデス涙。
DJも掛けるヴァージョンを間違えやがったのに
とても嬉しそうに食べています。
色んな意味で顔のクオリティー
安定してるなあ
物販即売を終えたハイパヨちゃんたちとか
片付けを終えた音響照明スタッフなど皆集まって
みんなで「そばパ」?「へぎパ」?状態です
こんな一瞬でもみんな癒されるし報われるもんね!
楽しかったなあ……ん?
宇多さんとJINさんの間に
よくわからんタトゥーヅラが?
え?
ポスト・マローン?
違います、ELIONE(イーライワン)です笑。
通称「ワン」です。みんな愛を込めて
「ワンくん、ワンさん、ワンちゃん」と
呼んでやってください。ワンワン!
この人オレも客演した8/12(鹿児島公演前日)
渋谷wwwでのワンマンを終えて
何の縁もないこの新潟へ
自分へのご褒美で僕らのLIVEを観に
一人で小旅行しに来てくれたのだった
なんていいやつなんだ!
そば食べてよし!
ワンはユカリンのフリースタイルの師匠でもあるのだった
そんなちょっと珍しい取り合わせの6人で記念写真撮って
新潟公演はワイワイガヤガヤと賑やかに
幕を閉じたのでしたー!
シーン…
(ワン、独りで楽しい夜を過ごせてるかなあ)
(D)
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KOS#15@鹿児島Caparvo Hall
2023.10.27 23:31:49
2023/8/13(土)、前日マイメンELIONEくんの
渋谷『www』でのワンマン客演を終えたわたくし
朝6時には羽田空港に向けて家を出ました
オレとHOTCHIを除くメンバー、スタッフは早々と
鹿児島が世界に誇る食品流通、卸売業の雄
西原商会による接待付きで鹿児島前乗り
インスタでもしつこく言ってる
例の高級なSUSHIを
ご馳走になっていたらしいのだが
そんなこととは露知らず
第二ターミナルに着いたわたくし
おそば食べたい
だが第二ターミナルのおそば事情は
お世辞にもいいとは言えず
しかも早朝でお店がなんにも開いてないので
しょーがないので『丸亀製麺』でUDON食べました。
『丸亀製麺』自体は安い上にネギも天かすも乗せ放題
素晴らしいお店なのだけども
SOBA派のオレとしてはやっぱちょっと違うんよねー
アンド丸亀ってみんなかけうどん頼まないんかなあ?
いっつも出汁がぬるいんだよねオレの気のせいか
わかめとかトッピングし過ぎちゃうからかなあ?
SOBA派UDON派と言うより
MENよりDASHI派なのかもしれん。
などと言ってたら鹿児島着いた。
本公演はハイパヨちゃんたちの担当
しかも初薩摩!
いい思い出できるといいなあ。
3人ぽっちでここまでまいりました。
市内中心部(天文館)までは
1時間弱ってとこすかね?
西原商会さんからお花も届いておりました。
いつもはSR Hallという小さめの会場で
やることが多いのですが
超満員状態で毎回ゆでだこ酸欠気味
今回は階上のCaparvo Hallということで
キャパも天井も広がって
快適にLIVE出来そうです
(その分埋まるかドキドキだけどw)
キャパルボホール屋上楽屋からの眺め
最初に鹿児島に来た時からずっと
この景色を見続けています。
後ろに見えるの桜島です
福岡で大分のお客様に大量に頂いたかぼすハイボール
飲みきんなかったので鹿児島まで旅をして
こちらでいただきました。
そんなこんなでVIBES満タンにして迎えたこのLIVE
うーん、困ったなあ
今回もめっちゃ盛り上がってて他の会場と差別化できんw
最初のMCは宇多さん先ほど西原商会新社屋
表敬訪問してきたなんて話から
昨日から来てて映画見に行ったなんて話
客席から「SUSHI美味しかった?」なんてヤジがw
「何で知ってるんだよ?」訝しがる宇多丸
そーかあ、この時すでにオレSUSHIの恨みネタを
インスタのストーリーズに投稿してたのね
それにしても鹿児島
ステージ上に話しかけてくる人多い
友達かっつーの!w
人気コーナー、季節の三種盛りは未だ夏仕様で例の3曲
真夏に『サマーなんちゃら』最後のジャンプは酷よね
鬼教官の宇多さんが1番息上がっちゃってるじゃん!笑
その後の3回目のMCでもまたSUSHIの話してるwww
しつこ!
その後のブロックでは
故郷鹿児島でフェス(ヘス)を主催してる
あの人の所属してるグループとの曲を
2曲続けて披露したのであるが
今年のヘス、ちょうど先日終わったみたいっすね
今年は色々あって規模を縮小してやったみたいだけど
次回は僕らも参加したいなあ
タブさんお疲れ様でした。
しっかし『初恋のなんとか』
どこでもめっちゃ盛り上がるなあ
お客様からの「サイコー!」の声、同録音源にも
しっかり記録されておりました。
桜島で、是非、生で!
福岡から復活したJINさんコーナーは
昨日ザビエル公園(会場の真裏にある)に行って
缶ビールを飲みながら
ザビエルが日本に布教しに来てなかったら
オレは生まれていなかったかもしれないと思った
という趣旨の、全くよくわからない内容で
福岡こそ抑えめだったけれど
いよいよ本来の持ち味を発揮し始めた、といった印象。
「だからこの後のライブも楽しんでくれありがとおおお!」
何が「だから」なのか全くわからなかったが
お客様方拍手とかされていたので
正直DJを甘やかさないでほしいと苦情を言っておいた。
その後宇多さんは西原商会表敬訪問の話
宇、先代の趣味で甲冑や城の模型なんかがそこかしこに
D、相当社員から搾取して成り立ってるんでしょうねえ
宇、やめなさい
D、会社の周りの街路樹枯れてなかった?
宇、そういう会社じゃないです。いい二代目の会社です
宇&D、ありがとう、いい二代目です!
客、わははははは!
ううむ、おもしろい。
理路整然としつつかつしっかりオチている。
だからこそ僕らのLIVEにはJINさんコーナーの持つ
「危うさ」「シュールさ」「不可解さ」「怖さ」が
必要なのかもと再確認。
ありがとう、いいグループです!
さて、肝心のハイパヨちゃんたちコーナーですけど
この日はどこよりもじっくり彼女たちの魅力を伝えようと
宇多さんアツく語っていた印象。
お客様方からも「カワイイ!」の声が。
とにかく彼女ら鹿児島初だってんで
リハのあと余った時間
その辺(天文館)散歩しておいでーって促しといたのだ
地方行っても会場直行、終演後チェックインして
打ち上げて翌朝帰京だと夜の街しか覚えてなくて
その土地の印象残らないだろうなあと思ったから
経験上。
思えばオレらも鹿児島って30代になってから
やっと来ることが出来た未開の地で(おそらく2002年)
その初めて降り立ったステージが
このキャパルボだったんだから
これは感慨深いものあるよねー…
昔は一階に当時出立てのビレバン(Village Vanguard)が
入ってた気がするんだけど
気のせいかなあ?
さつまっぽー、教えてたもんせー。
これは『なんちゃら1989』の最後
アカペラ合わしてるとこっすね
これは一体どんなシーンだったのだろうかw
とにかくハイパヨちゃんたちの初薩摩は
熱心なハイチュー(ハイパヨ中毒)と
暖かいライチュー(ライムス厨)に見守られ
熱狂のうちに
NYエンディングを迎えたのであった。
よかったよかった。
そんな感じで最後は2Mc1DJに戻って
大団円を迎えました。
アンコールはなぜかリクエストを聞く展開になったのですが
(元からやる曲決まっているのにw)
ここでもまた鹿児島のパリピの皆様大いに客席から
聴きたい曲名届けてくれたのですが
最終的にはCKB繋がりで
En. 1『肉体関係pt.2』
ラストは美しく
En. 2 『Once Again』
でありました。
この日のオレの隠れテーマは
「クオリティーの高いラップをする」こと
あんましVIBES や勢いに頼らずに
この日がLIVE盤収録だったとしても視聴に耐えうる
パフォーマンスをすることだったのだが
なかなかよかったんじゃないのかなあ?
VIBES重視の時はイヤモニ外して
聴かせたい時はイヤモニでモニターしながら
丁寧に歌っているつもりなのであーる
終わったよーん!
西原商会によるブランド『薩摩家』さんによる
さつま揚げなんかつまみながら楽屋で乾杯!
これがお世辞抜きでめっちゃ美味い涙
ちなみに鹿児島の人はさつま揚げそのまま食べるらしく
関東みたいに必ず生姜醤油とセット
みたいな文化はないらしい
ハイパヨちゃんたちもお疲れちゃーん!
懐かしの場所で懐かしのアングル、懐かしの皆様と。
オレの肩のあたりに宇多さんの亡霊が
やめなさい(笑)
みんなありがとねー!
またここで会いたい
それかサツマニアンで桜島で
近いうちに必ず!
そんでそんで
この日のごはんはやっぱりSUSHIではなく
NIKUなのであった
ま、もちろんNIKUもとっても美味しかったんすけどね!
西原商会ご一行様と我がスタッフで総勢20人以上
焼肉屋さん借り切ってわっちゃわちゃだったもんで
しょーじき何話したかあんまし覚えてないのだが
結局我ら選ばれし聖闘士たちは
ブログ鹿児島編ではもはやお馴染みの
「約束の土地」へ。
ま、でも西くんたちも宇多さんもJINも
昨日相当飲みあげたみたいで
この日は若干燃え尽き症候群だった感じする
へー、そりゃ楽しかったんだろうねえ昨日は!
そんな中一人怪気炎を上げるちゃんちゃら。
おーい、目がイッてるぞーw
この後さらにもう一件ハシゴしたらしいんすけど
大丈夫だったんでしょうか?
僕らはいい感じにフラフラ歩いてホテル戻ったっす
なんか今思い返してみると
とってもお待たせして
とっても楽しみにしてたのに
今回のツアーでの九州公演
もうこの時点で終わっちゃってたのね
ぐっすん涙
また早めに戻って来れますよう
宮崎にも、熊本にも、大分にも、長崎にも、佐賀にも。
待ちきれない人は
……わかるね?
2024/2/16(金)
江戸城北の丸でお待ちしておる。
ありがとう九州!達者でなー!!!涙
帰りに鹿児島空港でSOBA食べました。
SOBAはオレを裏切らない
(D)
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このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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