homerhymester blog4
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KOS#15@福岡Drum Logos
2023.10.22 11:52:33
2023/8/5(土)、もうすっかり忘れそうになってるけど
この夏めっちゃ暑かったっすよね
例によって朝からお蕎麦を食べて
3年ぶりの福岡に向かうわけです
これは何だろ?冷やしたぬきかなあ?
いつもあんまし頼まない
ちょっと天かす多過ぎだなあ
若干胸焼けしながら10AMの便に搭乗する
ふう、着いた(早っ!w)
福岡空港は市街地からめっちゃ近い便のいい空港で
着陸時に天気良かったりすると海の中道方面
海がとっても綺麗でアガるのだが
低空で市街地に突っ込んでいく感じが
ちょっと怖くもある。
写真は毎度お馴染み僕らの福岡約束の土地
親富孝通り舞鶴交番前なのだが
めっちゃ暑いの伝わってくるっしょ?
リハの合間にちょいとコンビニに
ヘパリーゼを買いに行ったら
危うく溶けそうになりました。
すんげえ入り待ちの皆様多し!
それもそーよね、なんてったってコロナ禍の間
一度も福岡来なかったんだから
その間大阪なんかは割と何回も
『インザハウス』で行ってたりして
「九州の民は暴動寸前ですぞ!」なんて物騒な噂も
耳にしていたところだったのでした。
しかし何でまたいつもと違うLogosの横丁の路地に
民たちは集合させられていたのか?
それは…
なななんと!
福岡限定シークレットゲストのこの人たちを
厳重に隠しながら会場入りするためなのであった!
これは九州の民たちへの
我々のせめてもの罪滅しとして
企画されたものなのであった!
あ、オレのドリンクセット置いてあるね笑。
それにしてもこの人たち
最近密に付き合うようになってつくづく思うのだが
いっつもリラックスしてて、本当に仲良いよね
この日も楽屋でキャッキャキャッキャと
AIにスチャダラパーを作らせてるんだかなんなんだか
「おっ、似てきたね!」とか
「ちょっと離れたか?」なんて言いながら
ずっと3人で遊んでるのだ。
そこんとこ行くと我らはこの日は
ゲネプロを除けばまだまだツアーの初日で
外しちゃなんない段取り多いし
それより何より性格か
LIVE前の楽屋のどんより加減には定評があり
とっても好対照であった。
そしてそして!
この日はさらにツアーReiちゃんDayの初日でもあり
はっきり言ってドキドキなのであった。
Reiちゃん食べてるの最近楽屋によく用意されてる
福岡のソウルフード、『むっちゃん万十』。
たい焼きの皮みたいのに(ムツゴロウらしいっす)
マヨ風味のハムエッグが入ってて
めっちゃ美味しい…んだけど
これ食べ過ぎたらちょっと危ないやつだよねって
ボーちゃん(BOSEくん)も申しておりました。
うーん、ギルティー。
左手に持ってくれてるのはわたくし監修クラフトビール
『PRO DRINK』の試作版っすね。
わざわざありがとうございます。
今日は一つよろしくお願いします。
例によって同録聴きながら振り返っているのですが
いやあ、最初っから歓声スゴイね!!!
よっぽどお待たせしたんだろうなあと、感慨もひとしお。
Reiちゃんの最初の出番は
僕らのライブのゲストの出方としては珍しく
まだ僕らもエンジンかかってない
開演間も無くなのですが
カッティングキープしながらのヘッドセットでの歌唱
バッチリ決めてくれて会場を大いに沸かせてくれました
MCではやはり何故4年近くもブランクができてしまったか
言い訳しつつ匂わせもチラリ
「その代わり他の会場にはないお土産持って来てますので」
おおおー!!なんてお客さんたち盛り上がっていたが
それがまさかあの人たちだとは思わなかっただろうなあ
しかしベテラン3人組捕まえて
「お土産」扱いもどうかと思うよ、宇多さん(笑)
本公演、歓声も凄いのだがMCの時の爆笑も凄いw。
流石に4年近いブランクがあると九州初披露の曲も多いし
例のしょーもないおしゃべりの時間も含めて
とてもフレッシュに楽しんでいただけたのではないかと。
ちなみに前回は2019/12/21(土)のDrum Be-1公演でしたね
大分に佐賀に宮崎、普段あまり行かない県にも
みんな応援しに来てくれたっけなあ
あ、今聴いていて思い出してしまったのですが
本公演、岡村靖幸さんとの例の曲、
当然ながら披露したわけですがその際、
我らがDJ、掛けるVersionを間違えたらしく
予想もしないアウトロの長さに間がもたなくなり
Microphone#1、思わず
「岡村ちゃーん!(岡村ちゃーん!)」
「ヤバい人ー!(ヤバい人ー!)」
「岡村ちゃーん!(岡村ちゃーん!)」
「怪しい人ー!(怪しい人ー!」
という大変失礼なコール&レスポンスを
生み出してしまったことは
ご本人やベイベたちの耳に決して入らないよう
どうかご配慮ください。
ま、岡村ちゃんはヤバい人だし
怪しい人なんだけどね実際(笑)
(写真はすっかりReiちゃんの登場シーンなのですが
引き続きLIVE後半のお話です)
この日のゲネプロからの修正点としてはまず
あの!
DJ JINさんのトークタイムが設けられたこと。
思い起こせば47都道府県ツアーでも
数々の(怖い)神回が生まれたものでした。
だがしかしこの日のJINさんのトークは
久々の九州に感謝という非常に優等生的なもので
フツーに好感度高いヤツでした。
こういう時もあるから逆に
狙いの全くわからない回の怖さが増します。
そこも含めて
以前と変わらず楽しんでいただければ幸い
そしてやっぱしこの日のキモは
Reiちゃんとのセッションタイムでした
アコギに持ち替えて再びステージに登場するなり
「カワイイー!」「カワウィウィ!」の声が。
まあ、カワウィウィ言ってるのオレなんすけど
とにかくステージ上であんまし聴いたことない
黄色い声援であった。
ただし、この後始まるセッションは
全然可愛くない真っ黒で極悪なヤツ(笑)
このギャップがまたたまらんのかもしれません。
まだ多くは明かせぬのですが
ギター一本弾き語り&ラップ&スクラッチの
完全人力スタイル。
本公演の目玉と言っても過言ではなく
初回から相当なクオリティーで
お届けできたのではないかと。
ジャンル年齢性別を超えてスキルをぶつけ合うのは
やっぱ楽しくエキサイティングなこと。
アドレナリン出まくりっす。
その他にもReiちゃんには
いろんなコトしてもらってるんだけど
それは実際に会場に目撃しに来て欲しい。
マジやばいです。語彙なくします。
そんなこんなで本編終了し、アンコール
「ここでしかやらないカバー曲やります」
かなんか言って『サマージャム’95』イントロへ
途中からご本人登場で、ドッカーン!すわ。
これは贅沢よね!
なぜ入り待ちの民たちを
横丁の路地に誘導したかの種明かしなんかもして
ほぼ初フルLIVE見た感想なんかを
「いやー、元気もらいました」
ちょっとやな感じで褒めてもらったりして(笑)
ちょっと聴いてて恥ずかしいほどに
楽しそう。
からの〜?
当然のことながらフルキャストで
例の曲やって、サプライズ続きの福岡公演は
熱狂と笑いと溢れんばかりの多幸感のうちに
終了したのでありました。
九州の民たちよ
ここまでやれば文句はなかろう???
いやあ、楽しかったネ!
聖(セイント)☆おじさん6人に囲まれる
Japanese #1 Guitar Queen。
いい写真だなあ。
九州の民たちに囲まれる
Japanese #1 Rap Skill。
長浜公園は出待ちしやすいってのもあるけど
見てこの人数!!!
どんだけみんな満足してくれたかの指標ではある。
懐かしい顔もチラホラ
本当に九州のお客様方には感謝しかない。
ありがとう。
次は必ず、
時を置かず。
打ち上げの様子
呉服町焼き鳥『にほん晴れ』さんにて。
スチャさんたちお酒飲まないので
打ち上げという文化自体がないところ
全員で最後まで参加してくれました。
ありがたやありがたや。
スチャだけじゃなくてReiちゃんともお酒の席
ご一緒するの実は初。
笠智衆みたく「ながらえば」
まだまだ待ってるこんな未来が
Reiちゃんもいたので
なんか意外と真面目な音楽話や昔話に
花を咲かせていた気がする。
僕らは翌日もReiちゃんと一緒に福井に移動だったため
一次会にてさっぱりと宴は終了。
見て見てー
この日はハシゴこそしなかったけど
ほろ酔いで店から店へそぞろ歩く
この瞬間が幸せのピークなんやでー!
ボーちゃんも最後までありがとうねー!
そんじゃ明日10AMにロビーでねー!
なんて言いつつ
齢50を疾うに過ぎたHardcore Hip Hop Starは
一人部屋でオノレにトドメを刺す
今宵のLIVEの充実感を反芻しながら…
なーんつって
飲み足りないだけ
早くオノレにくたばって欲しいだけっす笑
この数時間後スチャさん除くメンバーは福井に移動して
Soil (& Pimp Sessions)社長主催の
福井ONE PARK FES.にそのまま参加なのですが
そちらも充実の内容、撮れ高高くて
長くなっちゃいそうなので
とりあえず福岡公演のブログは
ここまでにしときますです。
(D)
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KOS#15ゲネプロ@チッタ川崎
2023.10.22 11:52:21
なぜ立ち食いそばの写真から始まるのか
そこが非常に重要なところなのであった。
2023/7/9(土)、僕らのリリースツアー
『King Of Stage』も15回目を迎え
この日はゲネプロと銘打ってはいるが実質その初日
当然キンチョーする。
キンチョーするが故に、めっちゃいつも通りの1日を
なぞりたいのであった。
メンバーがみんな乗ってく送迎車を敢えて断って
電車で会場入りするその直前
川崎銀柳街でいつも通りのランチを、と選択したのが
『ゆで太郎』の薬味そばなのであった。
こればっかり食べてるのだ。
この日もやっぱり、ああ、美味しかった。。。
さあて、じゃ頑張っちゃおうかな
なんつって一人約束の土地、クラブチッタ入りしたのは
13時くらいであっただろうか。
おおお!!!
我喜屋位瑳務さんによるアルバムのアートワークが
そのまま立体に!!!
こ、これは…
大変なことになっているではないか!!!
そーなの
毎回僕ら会場行ってみるまで
当日どんなセットでLIVEやるか
ほとんど知らされてないんよー。
なので現場入ってステージ見て
「よっしゃー!」なんつって
急に闘志に火がつくことが多い。
(照明)笠原くーん、本気出し過ぎですよー
スポットとレーザーでお客様焼き殺す気ですかー?
わはははは!
あと特筆すべきは
直前に体調悪くして食が細くなってめっちゃ痩せて
なんか「きれいなジャイアン」みたくなった
HOTCHIに似てるやつかなあ。
我らが担当A&R、Victorナゴさんが差し入れてくれた
『豆狸(まめだ)』さんのお稲荷さん
なんかじんわりめっちゃ美味しかった。
各自段取りの再確認でピリつく楽屋にぴったりの
ほっこり具合であった。
この時以来東京駅で新幹線乗る時とかに
自分でも買ったりするようになりました。
あ、始まったみたいです。
初日のプレッシャーは僕らだけでなく
スタッフも相当なもので
とにかく無事全てが円滑に進むのかどうか
祈るような気持ちの数時間、当然余裕などなく
この日の写真はほとんどないのだった。
『インザハウス』と違ってまだ進行中の公演なので
セットリスト公開はしないですが
ちょっと同録音源聴きながら
記憶を辿ってみたいと思う。
「ぷぷぷ!」
いやあ、おもしろいおじさんたちだなあ
LIVE始まってから10分後の
最初のMCから既に8分話してるぞこの人たち!
そこでも触れられていたが
公開ゲネプロにしてこの窓枠のセット
全会場で1番デカいヤツで
しかも今回一回しか使わないんだって!
アホか!w
照明もレーザーやムービングライト
ここまで数仕込めるのチッタだけで
そりゃみんなゲネプロ来るわな
ニヤニヤしながら笑。
基本的にはアルバムの曲順に準じて構成されてる
今回のセットリストですが
いわゆる「アルバムを引っ提げて」のツアー時に
毎回困るのは旧曲の聴かせ方
思い起こせばまだまだ若かりし僕らの30代にも
「ミステリーコーナー!」
「集計くーん!」
などあの手この手で
アルバム収録曲以外も聴きたいファンの皆様の為
様々な(クダラない)演出を考えてきた
わたくしたちなのですが
その最新版、今回は
「季節の三種盛り」
というカタチになって
舌(耳)の肥えた皆様のテーブルに
お届けすることに。
夏の三種盛りは
・フラッシュバック、夏。
・Into The Night
・サマー・アンセム
の三曲であった。
大きな窓枠の内側を透過型のLEDパネルにして
そこ(窓の外)に映像や歌詞なんかを
出していったりする趣向だったのであるが
このコーナーでは各ビートメイカーの顔写真を使用
産地偽装や農薬問題など不安な時代だからこそ
生産者の「顔の見える」演出を施したところ
これがバカウケであった。
ビートメイカーたちは素朴で朴訥とした
職人気質のヒトたちが多いので
こだわりの有機野菜の生産者と言われても
イメージ的に違和感無いからなのかも知れない。
まあ、でも、あれですよね
こうしてツアー中盤に差し掛かって
振り返って聴いてみても(2023/10/17現在)
まあ、初回からこなれたもんですよね
危なげないっていうか
本人たちはギリギリでやってるんですけどね
今回のツアーは僕らとしては珍しいことに
いや、アルバムとしてそこを目指したからなんだけど
今まで開けてない窓を、と言うことで
共にすんげえ年下、しかも異性の
ライムス愛こじらせ系アイドル
hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)と
稀代のブルーズギタリストにして
シンガーソングライターの
Reiちゃんをフィーチャーして全国を回っているのだが
初日はハイパヨちゃんたちの担当回。
チャンチャラ、ユカリン共にめっちゃ気合い入ってるので
パフォーマンスもグッと来るものがあったし
お客様方もそれを受け入れてくれて
本当に良かったと思う。
ありがたいことです。
それより何より
いつもおじさんオンリーのモノトーンなステージが
女の子入ることによってカラフルに、華やかになるとこが
やっぱイイっすよね!
柑橘系の香りする。
なんつってもKAWAIIしYAVAYしね!
娘ほども年離れて、ある意味やっと女子とステージ
ナチュラルな感じで共存できるようになったのかも。
ま、COMACHIがいたけどね。アレは村人だからw
なんつったらCOMACHIに怒られたりして。
僕らがよくやる『King Of Stage』のアカペラルーティーン
4人でやったのは初めてだったかも知れない。
いやあ、二人ともきっちり合わして来るなあ。
からの『B-Boyイズム』
まさかハイパヨちゃんたちと歌う日が来るとは
オレも思ってなかったよー!
本当に江崎(マサル)さんに見せたかった。
あいつらやり切ったでー!
自分で歌詞も書いとるでー!
ウチらのファンにも受け入れてもらってるでー!涙
あんまし意識してなかったけど
『なめんなよ1989』のリリックとも相まって
結構ドラマチックな瞬間だったのかもしれないと
今更ながら気付かされました。
改めてLIVE音源聴いてみると、二人とも
リリックで江崎さんに言及するところ
明らかに泣いてる涙
きっと「天国のPちゃん」にも届いていたはず。
この日の「ライブ」っつーかも一度言っとくけど
「ゲネプロ」はあくまで「ゲネプロ」なわけで
この日演ったセットリストや演出などに関して
幅広い意見やリクエストを
わたくしめのインスタに寄せてもらったのですが
終盤、アルバムタイトル曲の「深み」から
スチャさんとのコラボ曲の「浅み」への移行が
あまりに性急すぎて余韻に浸れないとの
ほとんど苦情に近いご意見多数頂いたため(うるせー)
そこ真っ先に直しました。
ザキヤマRMXもサイコーだけど
LIVEではシンガロングしにくいと言うことで
その後ずっとオリジナルver.のシンプル「からの〜?」に
戻しております。
最後は男らし過ぎるブレイクビーツの2枚使いで
ちょうど2時間の本編終了となりました。
ちなみにこの日のアンコールは
En.1『POP LIFE』
En.2『ONCE AGAIN』
であった。
終演後
お客様方が熱狂していたまさしくそのフロアで
恒例の打ち上げ&反省会。
ハイパヨちゃんたち
同録の映像にコーフンしているご様子。
スタッフ間では
演出上の改善点など結構厳しめにやり取りしつつ
心地良い酔いと疲労に包まれつつ
続く福岡公演のブラッシュアップを誓いつつ
23時近くにお開きとなりました。
大人たちがどのくらい本気で
エンターテインメント(≒遊び)に
取り組んでいるかを見せたかったため
子供たちも敢えて同席させた。
「今から本気出す!」は
伊達じゃないのだ。
(D)
-
『インザハウス』@仙台Rensa
2023.10.22 11:52:07
2023/4/23(日)、仙台Rensaにて
コロナ禍に始まった試験的で継続的なLIVEの試み
『ライムスターイズインザハウス』の
これが本稿執筆時の2023年10月現在でも
最後のLIVEになっております。
まあ『インザハウス』はまた
アルバムとアルバムの間の過渡期なんかに
続いていくんでしょうけども
兎にも角にも我々は
椅子付きマスクあり声出しオッケーの暫定的ルールで
ほぼほぼ4年ぶりに東北に帰ってきたのであった…
仙台には珍しく一人で前乗りしておった。
この日を遡ること数週間前
わたくし実父を亡くしまして
その弟君、要するにオレの仙台の叔父さん宅を
中一以来40年ぶりに訪ねたのだった。
写真は東北新幹線車内より
途中宇都宮を過ぎたあたりで撮影した
マジックアワーの田園風景。
この後叔父さん宅で従兄弟とも数十年ぶりに会ったり
おもてなしのごはんもお酒も至れり尽くせり
ありがたや、ありがたや
親父の思い出話や僕らの幼少期の話に花を咲かせ
とっても楽しかったのだが
やっぱさあ、親戚の家で
ヘンな時間に起きちゃったりするとツラいよね笑
あんましゆっくり寝てられないタイプで
よりによってスマホも充電切れで
早朝まんじりともしない時間を過ごしました。
しかも朝食がまたすんごいボリュームで!
わはははは!!!
二日酔いだっつーの!涙
でも叔父さんとか叔母さんってこういうもんよね
オレも甥っ子姪っ子にはそうありたいと思うもんね
みなさん本当にありがとうございました。
当日、一人会場入り。
ううむ…眼の充血すごい…
めっちゃ疲れてるなあ…笑
なんかよくわかんないけどこの頃いろんな心労とかが
密かにピークを迎えてたんだと思う。
誕生日も高熱出してたしね
なんだったんだろうかあれは。
Rensaはずっと知ってたけど
意外と一度も演ったことなかったんだけど
とってもいいハコだなとリハしながら思った。
というわけで
ありがとーう!仙台ぃぃぃいいい!!!!
わはははは!またかよ!
今回もLIVE中の写真は一枚も無いらしいのだが
音源はある。聴きながら書きます。
例によって先にセトリ公開する。
【ライムスターイズインザハウス@仙台Rensa】
M0. Jin-Tro
M1. オイ!
M2. The Choice Is Yours
M3. B-Boyイズム
– MC –
M4. ライムスターイズインザハウス
M5. ゆれろ
M6. Don’t Worry Be Happy
– MC –
M7. ちょうどいい
M8. Pop Life
– MC –
M9. マイクロフォン
M10. スタイル・ウォーズ
M11. 爆発的 feat. サイプレス山本、HUNGER
– MC –
M12. Back & Forth
M13. 初恋の悪魔
M14. Once Again
(Encore)
M15. 耳ヲ貸スベキ
M16. カミング・スーン
久々の声出しありライブ、しかもお国柄もあってか
みんな最初声出すの躊躇してた感あったが
ど頭3曲で完全あったまっちゃって
(これであったまってくれないとムリ)
既にクライマックス感。
かつ
最初のMCですでにホーム感あり。
この日は実はアルバム情報解禁直前
「もうすぐツアーの名前が馴染み深いやつに変わります」
なんつって匂わせたりなんかもしました。
『Don’t Worry Be Happy』とか結構意外な選曲だなあ。
何で仙台でやろうと思ったんだろう?
今となってはもうわからんが
まあ、そんな気分だったのであろう。
それにしても、今同録聴きながら度肝を抜かれたのが
M6とM7の間のDJ JINさんのMCである。
ある意味JINさんコーナークラシックと言ってもいいくらい
……こわかった。
例によって氏の第二の故郷、女房のふるさと
仙台の話だったのだが
オレは今までここまで地元の人がピンときていない
地元の話というものを聞いたことがない。
主に仙台市営地下鉄南北線の話だったと思うが
オチなし山なし共感なし
そこにあるのはJIN一人の笑顔と
フロアのオーディエンス全員の頭の上についた
クエスチョンマークだけであった。
ああ、こわかった、こわかったが
これはこれで味わい深いのかも知れぬ
現に今オレは少し楽しい気分になっている。
収拾のつかない話の最後に向かって
「というわけでみなさんありがとおおおおぅ!!!」
声を大きくしていくDJを
生暖かい拍手で迎える仙台及び東北のみなさんの
優しさだけが救いであった。
他の『インザハウス』公演よりちょっとだけハード目な
『マイクロフォン』『スタイル・ウォーズ』を挟みーの
仙台スペシャル『爆発的』
上野の代わりにサイプレス山本(山ちょ)を挟みーの
仙台の至宝、GAGLEのHUNGERの登場であった。
相変わらずの恐るべき口腔内フィジカル& Freaky Flow
そして客演後のMCでの「後輩」っぷりw
そんな俺たちパイセンぶってるかなあ?
そんなことないと思うんだけどなあ
僕らのファンということで繋がった能面職人さんによる
モノホンの般若面を着けての
圧巻のパフォーマンスであった
ハンちゃん毎回ありがとね。
その後アンコール
毎度お馴染み宇多さんの物販トーク
今回は胸ポケT
・以前の人々はよく「乳首」を見失っていた
・胸のワンポイントはちょうどその位置に来るように設計
・今これを着ればもう「乳首」を見失うことはない
などの謎の論理で無駄な10分を僕らにプレゼント
Dさん誕生日過ぎたばかりでステージ上でお祝い
もらったコスメ(洗顔料)を乳液と勘違いし
顔に塗りたくる、などのハプニングもありつつ
またすぐに帰ってくる(『カミング・スーン』)
ことを約束しつつ
ちょっとほっこりな120分の幕を締めました。
終演後の記念撮影は南北線でお馴染みDJ JINさん考案の
仙台の「仙」の字を模したハンドサインで。
「仙」
ということらしいです。
流行んないだろうなあ。。。
この日同じく我が国が誇る仙台の至宝
ハンちゃんのお兄様
MITSU THE BEATS(左下)も観に来てくれてました
ステージ上でいじってゴメン笑
その右隣にいるのは
わざわざ青森は八戸から遊びに来てくれた
ジュンくん(Cherry Chill Will)の弟君、
リョウなのであった。
リハの間にパチンコで勝って
オレに巨大なシャンパンをプレゼントしてくれた。
重いよ!笑
写真には写ってないけど
地元山形から仙台に引っ越した
スピードスケート五輪メダリストの
加藤条治くんも遊びに来てくれて
仙台のマイメンたちを紹介することができてよかった。
新たな土地でのキャリア再出発
期待しておりまする。
会場の搬入口を出るとそこにはちょうど
牛タン屋さんの『旨味 太助』があって
ずっと長蛇の列!うしろ髪引かれていたのだが
そんな我々を気遣ってくれたか
帰りの新幹線のお供に我らがスタッフ
仙台名物、牛タン弁当を用意してくれていた
疲れも相俟って、しみじみ美味かった(涙)
久々の仙台、久々の東北、久々の声出しアリLIVE
久々の謎トーク、久々の暖かいお客様方
大量のほっこりを持ち帰りつつ
直後に始まる次の季節に備える
おじさんたちなのであった。
(D)
profile
このBLOGについて
【管理:スタープレイヤーズ】ライムスターメンバー、スタッフが書き込みます。
2018年10月に旧ライムスターブログ、11月にマボロシブログ『マボロシ 坂間大介 Rec日記』を統合し、全ての時代のライムスターブログがここに集まりました。
RHYMESTER(ライムスター)
1989年結成。宇多丸(ラッパー)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー/またグループのトータルディレクションを担う *作編曲家としての名義はMr. Drunk)、DJ JIN(DJ/プロデューサー)からなるヒップホップ・グループ。自他共に認める「キング・オブ・ステージ」。フィジカルとエモーションに訴えかけるパフォーマンスと、当意即妙なトークによって繰り広げられるライブに定評がある。1980年代後半、まだヒップホップが広く一般に認知されるはるか前より「日本語でラップをすること」の可能性と方法論を模索。並行して精力的なライブ活動を展開することによってジャパニーズヒップホップシーンを開拓/牽引してきた。近年はグループとしての活動に加え、各メンバーがラジオパーソナリティーや役者など活躍の場を拡大。結成30周年を迎えた2019年にはアニバーサリー企画としてグループ史上最大規模の47都道府県48公演に及ぶ全国ツアーを敢行、成功へと導いた。
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